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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

動画投稿 自分ファーストな若手社員とのコミュニケーション

出川哲郎さんが理想の上司?今どきの若手社員とどのようにコミュニケーションを取ればいいのか。

7分の動画です。ご覧ください!

 

分かりやすく話すことの大事さ 小学3年生に「生命保険」とは何かを説明できますか?

娘が夏休みの宿題で言葉の意味について調べ物をしているのを見て1年前の出来事を思い出しました。「生命保険」とは何か、当時小学3年生の娘に教えたことです。これはコミュニケーション力の良いトレーニングになりました。

話の理解力が高い方に話をすることは難しくありませんが、理解度のあまり高くない方に伝えることは難易度が高いです。いかに易しい物言いができるかのトレーニングを行うことで伝える力・コミュニケーション力は格段に上がります。

まず、娘自身にだいたい食べ物や習い事、塾や学校などにおよそ毎年100万円かかることを説明しました。

次に私が死んだらどうなるかを考えさせました。「そんなの嫌だ、淋しいから考えたくない」と娘は言ってくれましたが、お金の話だけに絞って考えさせたところ、「食べ物が買えなくて、塾や習い事(娘は既にこの頃ピアノとテニスを始めていました)に行けなくなるので困ってしまう」との話になりました。ここまでで他人事ではなく「自分事」と認識させました。

そのように困らないようにみんなでお金を出し合って、親が亡くなった家にお金を出すしくみだと伝え、例を伝えました。

例えば娘が大学を出るまで16年かかるので、1,600万円必要になるわけです。子どものいる親を160人集めて、一人10万円ずつ出しあえば1,600万円集まるので、親の誰かが亡くなってしまった時に1,600万円もらえるようにすれば困らないよね。これが生命保険と言ったら、「みんなでお金を出し合って、困った子どもが出ないようになるのね」と娘が言ったので理解したことが分かりました。

その後、事あるごとに娘相手に説明したことで言い回し、伝える力をパワーアップできたと感じています。

これは、娘の語彙力の成長につながり、まさに一石二鳥です。子どもの理解力や語彙力が伸びない家庭の特徴の一つは子どもから質問されたときに「う~ん、なんでだろうね」と親がごまかしてしまうことです。子どものそのような能力を付けたいのならば「一緒になって調べる」ことが大変有効です。

娘の学校では2週間に1回、家庭学習と言ってテーマは自由で家で調べ物をしてそれをA44~8ページくらいにまとめて学校に持っていくのですが、今まで娘は何度も良い内容であると認められて代表者掲示してもらっています。特に「姫路城と彦根城の比較」は表彰されました。余談ですが、国語や算数・数学の能力は本から学び取りやすいですが、理科・社会の能力は実体験が重要なようです。社会については松江城以外の国宝5天守(松本、犬山、彦根、姫路)を始め、色んなお城に行ったことで歴史に興味を示しましたし、既に47都道府県中半数越えの24都府県に行っていますので感覚的に地理を理解することでこちらも興味が持てました。

子育ての話に脱線してしまいましたが、子どもへの説明は良いトレーニングになりますので、ぜひお試しください。

慶應の塾生たちは「あなたでは無理」と言わず「あなたならできる」 成功のサイクル

ネットで記事を見ていたら、慶應義塾大学に入ったら周りの人達が「あなたならできる」と言ってくれる。高校の時は「あなたが慶應なんて無理でしょ」と言われてばかりだったけど、大学に入って周りの人たちがとても勇気をくれる。といった話がありました。

家内が母校ですので聞いてみたところ、「確かにそうかも。否定的な人があまりいないよね」とのことでした。
全国から優秀な人材が集まる大学ですが、それだけに前向きな方が多いんでしょうね。前向きに「あなたならできる」と言い合う中で多感な時期を成長していくのでしょう。それを思うと素晴らしいことだと思います。

また、慶應と言えば人脈。最強の同窓会と言われる三田会の人脈の強さは本当にすごいものだと思います。心の結びつきと言うのでしょうか、大変な強さを感じます。たまたま家内が話していると相手の方が偶然慶應の方だった時の空気の変わり方、東京にいた時にお客様が慶應の方だと「家内が母校なんです」というと親しみ深さを感じるときなどありました。

また、家内から話を聞いていてすごいなと思ったのは「六大学野球で優勝したらパレードがある」です。話を聞いた時に「パッ、パレード!」と思わず声をひっくり返してしまったくらいです。

話は戻ります。まわりからできない、できないと言われると本当にできなくなります。これは統計学であきらかにされています。

私はそのようなことを言ってくる人とは付き合わないようにしています。全てのことができるかどうかは分かりませんが、私の仲間たちはできるできないを考えるのではなく「どうやったらできるか」を考える方ばかりです。考えてばかりではなくとりあえずやってみようと試す行動力も大事です。やってみないと分からないことだらけです。トライアンドエラーを繰り返さないと良いものはできません。

私が結婚してから最も苦しんだ2つの出来事、1つは新婚早々の失業(リーマンショックによる勤務先の破綻)、もう一つは帰郷しての起業時でした。そのような時も家内から「あなたならできる」と励ましてもらったものです。やっぱりこの言葉に救われ、発奮して行動できたのだなと改めて思いました。

そうしてもらっている自分自身も振り返れば人のことを励ます存在になっています。講師・コンサルタント・コーチ・カウンセラーとして「できるためにはどうすればいいかを考えましょう」という言葉が口ぐせになっています。娘にも先日言ったところです。

成長の無い人の一番の特徴は「できない理由を探す」です。自分で自分の可能性を削る行為をしています。どうすればできるのかを考えていくべきです。そう思えば最終的に「何か」が出来上がります。

男性機能を補助する有名な薬、バイアグラは元々高血圧や狭心症の薬を開発していたら偶然そのような効果が出ることがわかったという開発秘話があります。そんなので良いのです。

テレワークの実践者 4年間フルテレワークを実施している弊社講師石田礼子 インタビュー後半

前回お届けした石田礼子のインタビュー後編です。テレワークの実践者の生々しいお話は、導入を迷われている企業様、働き方を変えていきたい方、キャリアアップを考えていらっしゃる方などに大変参考にしていただける内容です。ぜひご覧ください。約5分です。

 

テレワークの実践者 4年間フルテレワークを実施している弊社講師石田礼子 インタビュー前半

昨日ご紹介しました弊社講師でテレワークの先駆者である石田礼子のインタビュー動画前編をお送りします。5分と少しですので是非お付き合いください。

後編は木曜日に配信予定です。

あなたのお悩みご相談 クレーム コミュニケーション ハラスメント マネジメントなど

あなたのお悩み ご相談に乗ります。

今後、皆様の抱えている問題について本ブログで答えていきます。ご相談内容は当ホームページのお問い合わせフォームよりお送りください。

特に

・クレームで困っている。

・社員のコンプライアンス意識が低い。

・ハラスメントの問題がある。

・部下のモチベーションが上がらない。

・営業が成長しない。

・社員がすぐにやめてしまう。

・若手社員の気持ちが分からない。

・管理職の候補が育たない。

このようなお悩みについて是非お知らせください。ご回答は当ブログに掲載しますが、匿名性を鑑みどなたのお話か特定されない配慮をした上で文章を構成します。

また、その時々の話題に応じて文章を作成しているため、若干お日にちをいただく場合が多いと考えられますので予めご承知くださいますようお願いします。

本日よりご相談を承ります。本ホームページCONTACT お問い合わせよりメールをくださいませ。お待ちしておりますので宜しくお願いいたします。

クレーム コンプラ 講師の小菅 小菅昌秀の自己紹介

色々とブログを書いておりますが、よくよく考えたらちゃんとした自己紹介をしていませんでした!土日は基本ブログをお休みしますが本日は臨時日曜版をお届けします。

改めまして、私は小菅昌秀(こすげ まさひで)と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。

1972年(昭和47年)1月4日、三重県伊勢市で生まれ育ち、高校は三重県立宇治山田高校、大学は京都教育大学で教育心理学、カウンセリング、プレゼンテーション、映像教材の作成について学びました。

そのような学術的な知識をベースに、トラックの営業、ソニー生命のライフプランナー、当時最大手介護会社のエリアマネージャー、賃貸保証会社グループリーダー、研修会社マネージャー・コンサルタント等を実務経験を積んできました。現在営業歴24年、マネージャー歴12年、講師・コンサルタント歴15年(社内講師歴等含む)、経営者として4年です。

伊勢で18年、京都に通算11年、名古屋に3年、東京で10年住んでました。4年前に三重県に戻ってきて起業し、現在四日市市役所様、伊勢市役所様などの自治体や各商工会議所様、百五総合研究所様のセミナー、民間企業など140をを超えるお客様から厚い信頼と数多くのご依頼をいただいています。

研修は主に

1.クレーム対応系(初期対応 不当要求・難苦情対応 謝罪会見対応など)

2.コンプライアンス・倫理・ハラスメント系

3.マネジメント系(マネジメント 部下指導 問題解決など)

4.働き方改革系(テレワーク 業務の効率化 仕事の進め方 イクメン・イクボスなど)

5.営業系

の分野を得意としています。

プライベートでは家内と10歳の娘と楽しく過ごしています。家族と美味しいものを食べること・旅行に行くことがが至福のひとときです。それをモチベーションにして日々精進しています。

趣味は週2でレッスンに行くテニス、月2のゴルフ、現在一番はまっていてコロナウイルス禍が収束したらバンドを始めようと思っているギター、年に500冊の読書(ビジネス、歴史など。最近は犯罪心理学や極悪人系にはまっています)、音楽鑑賞(ロック、ジャズ、クラシック)、釣り(キス、カワハギ、スズキなど)、「インチキイタリアン」の料理です。

性格は一言で言いますと「ラテン系」です。明るく、情熱的・積極的で裏表がないとよく言われます。「大人に成長した映画版ドラえもんのジャイアン」といった感じです。研修では「小菅先生の話を聞いているだけで元気になる。パワーをもらえる」と受講生から良く言われます。結構松岡修造テイストが入っているみたいです。

私の理念は

「高品質なノウハウをローコストで提供することで、お客様の更なるご飛躍と地域の発展に貢献し続ける人材開発のプロフェッショナルカンパニーであること」です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

意外といわれる趣味 2種類のリーダーシップ 引っ張る型と支援する型

お客様等仕事関係者から意外と言われる趣味が料理と楽器です。

私は典型的な体育会かつ結構な強面キャラなせいか、繊細なことが出来なそうに見えるようで、作った料理の写真やギターを弾いている動画を見せるとかなり意外性があるようでびっくりされます。

今朝は娘が朝からいなかったのでいっぱい練習ができました。

コロナウィルスがもっと収まったらジミヘンとクラプトンの曲をやるバンドをやろうと思っているので今日はそれを中心に、弾ける曲をいろいろやりました。YOUTUBEでギターカラオケ(ギターのパートだけ抜けている動画)も数多くあるので楽しめます。

 

ERIC CLAPTON

HEY HEY、LAYLA、WONDERFUL TONIGHT、CROSSROAD、LITTLE WING(CLAPTON VERSION)

JIMI HENDRIX

PARPLE HAZE、FOXY LADY

LED ZEPPELIN

STAIRWAY TO HEAVEN

DEEP PURPLE

SMOKE ON THE WATER

YES

MOOD FOR A DAY

クリスタルキング

愛を取り戻せ

MAKE UP

ペガサス幻想

最後の2曲はネタ曲ですね。

バンドは中学2年からやっていますが、気が付くとリーダーになっていることが多いです。リトルリーグ(硬式少年野球)でキャプテンをしていたことに起因していると思います。思い返してもチームの牽引役、叱られ役、フォロー役を自然とやっていたなと思います。(わがままな性格は同時にエースピッチャーであったことによって形成されたとも思います。)私は良く自分を一言で言うならと聞かれると「映画版のジャイアンが大人になったと思ってください」と言うことにしています。そんな小菅が今日はリーダーシップについて書こうと思います。

叱られ役なのは異常に厳しい会長(知覧の特攻隊の生き残りの方でした)の存在があったからですが、牽引役、フォロー役は立場が人を育てるというようにキャプテンだから俺が引っ張らなきゃ、俺がフォローしてあげないとと思うようになります。

リーダーシップは2種類あって、引っ張る型(目標達成型、PERFORMANCE型)と支援する型(組織維持型、MAINTENANCE型)の2つがあります。現代のリーダー・管理職はこの2つを時と場合によって使いこなすことが必要です。昔は引っ張る型だけのリーダー・管理職が多かったですが、現代の「手取り足取り」で育った若手世代は引っ張るだけでは付いてきません。「黙って俺の言うことを聞け」「四の五の言わずにやれ」「仕事は目で盗め」「俺の背中を見ろ」では付いてこないと言うことです。

特に「仕事は目で盗め」は危険です。ダメ上司の烙印を押されてしまうくらいに思った方が良いでしょう。今の若手は「やり方ができているのにそれを教えないのは非効率で頭の悪い人間の考えだ」と思っています。彼ら彼女らは効率性を重視します。

また、私は昭和46年度生まれでいわゆる団塊ジュニアです。中学は三重県有数のマンモス校で1クラス43~44人で10クラスもありました。当然先生方の目が行き届かない中、自分で考え行動するしかありませんでした。大学受験の時はバブル期でしたので1受験3万円かかるところを一人で20くらい受けるのがあたり前でしたし、逆に就職はバブルが弾けていたので不景気の真っただ中でした。競争に次ぐ競争の中で育ってきたわけです。

最初の仕事、三菱ふそうの上司は典型的な昔の放ったらかし型の上司でした。そのおかげで入社3か月目には飛び込み営業を何も分からない中やって度胸とガッツは身につきました。放ったらかされても自分で何とかしようとするのが当然の時代に育ったからだと思っています。

それに比べて、今の若手世代は1クラス30人以下で育ってきていることが多いです。クラス数も少ない、先生方の目が行き届いている中、手取り足取りで育ってきているケースが多数派です。

一昨年の年末に私が手帳を落とした時、娘の学校の校長先生から家内に「手帳落とされませんでしたか?」と電話がかかってきたのにはびっくりしました。手帳に私の名前が書いてあるのを見て、小菅と言えば2年生のあの子のお父さんなのではと思われたと校長先生より聞きました。

つまり校長先生は生徒の一人ひとりを知っているということ、それだけ目が行き届いているということなのです。今の若手社員世代も同じように手取り足取り育ってきているということを理解しないと部下指導は難しいわけです。

もちろん支援する型だけでは単なる「仲よしクラブ」になってしまいますので引っ張る型も必要です。現代のリーダー・管理職にとって大切なのは「2種類のリーダーシップを時と場合によって使い分けること」です。部下を育成していくのは手間がかかるという認識を持つと良いでしょう。

やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

山本五十六

多様化された部下とのコミュニケーションの取り方の事例 漫才

今朝は先日放送された半沢直樹の総集編を見ておりました。2013年の当時、はまってましたが、やはり面白い。引き入られるような感じで2時間弱があっという間でした。

半沢直樹と言えば「倍返しだ!」が決め台詞でその年の流行語大賞に選ばれました。この年は流行語の豊作で、林修先生の「今でしょ!」、あまちゃんの「じぇじぇじぇ」、滝川クリステルの「お・も・て・な・し」も同時に大賞に選ばれました。

その年の忘年会で部下と漫才をしたのですが、最後のところで畳みかけるようにこんなネタをやりました。

私「暇でしょ?」

部「林先生がナンパか!」

私「ぎょぎょぎょ」

部「さかなクンか」

私「半返しだ!」

部「披露宴のお返しか!」

私「そんな私は ろ・く・で・な・し」

部「ほんまやな。もうええわ!」

 

かなりテンポよくやれたので非常に受けました。楽しい思い出です。

 

部下は大阪の子で、しかも喋くりがうまいので漫才を通してコミュニケーションを取ってました。相手に迎合するわけではありませんが、上司のこちらに合わせろではなく、相手に合わせたコミュニケーションは今の若手と理解し合うには必要だなと思います。

一人ひとりの「個」によって興味やモチベーションの種が違う時代です。それが何かを理解してあげることがコミュニケーションの勘どころと言えます。

 

 

 

 

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