人材採用とマネジメントのホームページ、あるバイHRの
「【2025年版】企業向け研修サービス|社員の成長を加速させる注目プログラム」に
弊社の記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

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よく、小菅さんの得意な業界は?と聞かれます。こういった時はこのようにこたえています。
「基本的に不得手な業界はありませんが、ご依頼が多いのは建築・不動産業、物流業、病院・介護業、製造業、自治体です。」
それぞれ理由がありますが、建築・不動産については元々不動産会社の息子であることが大きいです。常に土地に関する裁判や争いに子どもの頃から接していましたし、高校生の時(16歳)に父が不在時にはスーツを着てネクタイを締めて土地の境界争いに行ったこともあります。父は勤めていた会社を退職後、三重県伊勢市のランドマークだった百貨店の管理会社の社長をしていた時、最悪な事態になれば私の実家が14億円の負債を追わなければいけないといった非常事態に11年関わりました。新卒時は三菱ふそうでトラックの営業をしていました。トラックは現場で使うものなのでその現場に合わせてカスタマイズをします。現場の状況を分かっていなければトラックを作れませんので、自然と建築にの知識が付いていきました。また、不動産ファンドと賃貸物件の保証会社に在籍したこともあります。建築の最大手の会社M社様や、マンションのブランドが有名なD社様他多数の実績があります。現在、建築部門のある会社の人事顧問をしております。
物流についても三菱ふそうでの経験は大いに役立っています。
先日、1週間で建築会社2社、産業廃棄物業者向けのセミナー、自動車の輸送の会社と立て続けに4件の新規研修のご依頼がありました。これはふそうにいたおかげで取れた案件です。
病院・介護については30代の頃に当時最大手の介護会社であったコムスンに在籍して、京都府と滋賀県のエリアマネージャーになり、認知症のグループホームの営業で病院やケアマネージャー相手の営業を行い、そのホームを満室にしたら20か所近いホームの運営をした経験が生かせています。
製造業は、父が製造会社にいたので子どもの頃から工場に出入りしていたこと、大学生になった時に父の実家である小菅家に養子入りしましたが、そこが工場をやっていて手伝いをしていたこと、大学で中学の技術や高校の工業・農業等の教員免許を取る学科にいたので、旋盤、ボール盤などを扱い、溶接の経験もあることといった経緯で一通り製造業の皆様がやっていることを経験していることが大きいです。
自治体は仕事を受けていくうちに経験値を付け、2,000件ほどの事例を蓄積した結果、完成度が非常に高い自治体向けの研修が出来上がっていきました。
さらに最近では小売り・スーパー・商業施設、飲食店などのカスハラが多い業種からも良く声がかかります。三重県のスーパーチェーン、飲食チェーンでは研修とガイドライン作成を行いましたし、サッカーのJ2Vファーレン長崎の本拠地である新設された長崎スタジアムシティの研修も7月に担当しました。
カスハラから大事な従業員を守ることを企業に義務付ける法改正が目の前に迫っています。そのために研修やガイドラインの作成が必須となってまいります。
「法律に基づいてグ遺体的な言い回し、対応、コミュニケーション、の取り方と110番通報基準を具体的に学ぶ研修と、明確なルールであるガイドライン作り」
これこそがサミット人材開発株式会社の真骨頂です。弁護士方々の法律論の研修は必要ですが、コミュニケーションの取り方は学べません。マナーやコミュニケーションの先生はその内容を教えることはできますが、法律をご存じではありません。小さい頃から裁判や争いごとを見てきており、職業柄色んなもめごとの相談や支援をしてきた中で法律の実務や警察の動かし方も覚えました。また、受講生に法律の専門家や警察の方が毎年参加される中、議論ができたことも大きかったです。来るべき法改正に向け、ぜひお気軽に弊社にお問い合わせをくださいませ。
この3年ほどでカスタマーハラスメント対応のガイドラインを10社くらいで作ったり、監修しました。ガイドラインとマニュアルの違いはCANかMUSTです。ガイドラインは「こうしてもいいよ」で、マニュアルは「こうしなさい」です。クレーム対応には決まったマニュアルよりも、「このような状況になればこうしてもいいよ」としておいた方が働き手としては気が楽になるわけです。
以前監修したある化粧品会社では、5~6年前から男性が化粧をするようになったのでデパート・百貨店・ドラッグストアなどのお店に男性が来客する機会が増え、その対応に困っていました。対応するのは女性の美容の専門家。美容のプロなので容姿に大変気を払っており、大変接遇のレベルが高いので、若い男性には「この子、俺に気があるんじゃないか」と勘違いをさせてしまうことがあり、「どのあたりで飲んでいるの?」「どこに住んでいるの?」とプライベートに踏み込まれたり、1日のうちに何度も来店したりといったストーカーまがいなことをされたり、と言うような感じでどのように対応していいのかがわからず、大変困っておられました。そこで「断ることだったらこの人だ!」とありがたいことに私に白羽の矢が立ち、ガイドラインの監修をすることになりました。基本的な考えとしては「毅然と断るべきことは断る」「美容以外の話はしない」といったコンセプトで作成しました。
例えば
・プライベートなことを聞かれた場合は、「私は美容のプロですのでプライベートな事等美容以外の話はしません」と断る
・男性の化粧にはそんなに時間はかからないので来店は1日1回まで、1回15分で帰ってもらう
・フルネームの名札を付けているとSNSで特定されるリスク、また馴れ馴れしく下の名前を呼ばれるので名字だけにする
・転勤があった場合、異動先は教えない
・おみやげは一切貰わない
といったルールを徹底的に作りました。完成後、現場の皆様には大変好評でした。「これで男性は全く怖くない」ということで安心いただける結果となりました。
私のクレーム・カスハラ対応の研修やガイドライン作りはこのように「働き手が前向きな気持ちで安心安全に働くことが出来ること」が目的です。少子化が進み、働き手の確保が難しい中、貴重な人財をクレームやカスハラで失ってしまうのは企業や組織にとって大きな痛手です。そのような事態を防いでいきたいとお思いでしたらお気軽に私にご相談ください。
リーダーシップとは率先して引っ張っていくイメージを持たれる方が多いと思いますが実は2種類あり、引っ張る型、パフォーマンス型、目標達成型と言われるリーダーシップと、支援型、メンテナンス型、組織維持型と言われるリーダーシップの2種類があります。
従来は時と場合によってこの2種類のリーダーシップを使い分ける「理想型」のリーダーが最も良いとされていましたが、最近の研究では理想型とされていたリーダーの下では部下は息苦しく思い、むしろパフォーマンスは低下していて、最も部下のパフォーマンスを上げているのは実は支援型のリーダーであるということが最近の研究で分かっています。
実際に先日顧問先の企業の社員の皆様とのオンライン面談で非常にうまくいっているチームの方々から話を聞いて納得できました。まず課長さんがその会社で1番の支援型リーダーで、本当に部下に対する細やかな気遣いができる方です。課長とリーダー格の方との信頼関係が強く、リーダー格の方は自分が課長の右腕であるという確かな自負を持たれています。この方も支援的リーダーシップタイプです。
更に若手なのですが成長著しい方。新入社員のころから知っているのですが、あの右も左もわからないといった状況からわずか数年でここまで成長できるんだと唸らせてくれる成長をされ、今年の目標は課長の左腕になることとのことで大変頼もしい存在になりました。この方も同じく支援型リーダーシップタイプです。また、更にその下の後輩2名も人を支えていくタイプで、もう一人育休から復帰されたばかりの方も同じくです。
仕事にやる気のある方々が「我が我が」ではなくお互いを支え合おうといった高い意識を持っているので、当然コミュニケーションは取れますし、信頼関係もあり大変働きやすい環境で社員満足度が高い状況です。まさに理想の職場と言っていいでしょう。皆様と話していて私自身本当に楽しいですし、前向きな気持ちにさせてくれます。支援型のリーダーシップがいかに有益なものかということがこのチームを通じて学ばせていただいたという思いです。とても素敵なチームです。
特に今の若手社員は手取り足取りで育っているという面があります。それゆえに手取り足取りで育てていくということ、ほめて伸ばしてあげること(脳科学の観点からもほめることで人を伸ばすことは大事です)、腑に落とすように諭していくことといった指導は有効です。ほめ上手、聴き上手、説明上手、そして支援的リーダーシップの発揮といったところを重要視していくと良いでしょう。
全4回でポジティブ心理学についてお話を書いてます。今回は第3話です。実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス(PHP新書 前野隆司著)によると幸せは4つの因子からなります。今回はその3.「何とかなる因子(前向きと楽観の因子)」についてお話しします。
コロナ禍の中、研修の仕事が激減した中で耐えてこれて、現在(2022年6月21日)コロナ前以上の仕事のご依頼が来るようになったのは「何とかなる」と強い意志を持ってきたことに他なりません。
2020年の5月の連休は不安の中、現実逃避していました。コロナで研修が次々と中止になり、4月20日の時点で6月20日までの2か月仕事が0という厳しい状況に陥りました。
2年前の5月の連休は外出を自粛する状況でしたので、3人家族で引きこもり、アマゾンプライムでアニメスラムダンク(全101話)と鬼滅の刃を延々と見ていました。
連休明けからこれではいかんと思い、とにかく人と話さないとアイデアは生まれないのでZOOMやTEAMSで50人くらいの人と話しました。そこで本来の私らしい前向きさと楽観さが復活しました。
楽観主義者(オプティミスト)は成功することはポジティブ心理学の研究で分かっていることです。楽観主義者がなぜ成功するかというと、何となくであっても自分がうまくいく方法を考えることができる自信があるからです。そのような自信があるので広くものを見ることができ、その結果何かを発見するといった法則性を知り抜いているからこそ楽観主義者でいられるのです。実験によると楽観主義者は落ちているお金に気づきやすく得をします。
悲観主義者(ペシミスト)は真逆です。悲観的さは視野の狭さにつながるので実験によると落ちているお金に気づかないので得をしません。今まで生きてきた中で「やっても無駄」「どうせうまくいかない」「失敗する」と言っている人をいっぱい見てきましたが、そう考えるからうまくいかないのです。実際に悲観的にものを考える人がうまくいっていない姿は何人も見てきました。
私はものすごい楽観主義者なので「失敗してもいい。失敗は成功の母。うまくいくためには失敗はいっぱいすればいい。」と考えています。長年営業をしていますが、詰めが甘くて最後でお客様を逃した手痛い失敗など数え切れませんし、部下にクーデターを起こされたり、18歳の部下たちに裏では呼び捨てにされていたり、部下からクレームを受けたり、クレーム対応にしくじったり、数々の失敗を繰り返してきています。だからこそ今、失敗を糧にした説得力のある研修ができています。まさに失敗は成功の基です。
このような考えを持つことが幸せにつながります。現に私はそうなっています。いっぱい失敗の経験を重ねていけば成長します。2004年当時、創業10年で東証一部上場という最速記録を持っていたけど、介護の不正請求や派遣でもルール違反をして崩壊したグッド・ウィルグループの介護会社(当時業界1位)コムスンではエリアマネージャーや営業として成果を出しつつも、マネージャーとしては失格の烙印を押され、仕事と親友と彼女を同時に失い絶望にくれたこと、2008年当時、東証マザーズに創業1年9か月で上場した最速記録を持っていた不動産業界の寵児だったリプラスで、2008年9月、結婚式を挙げてから3か月という時に破綻といった憂き目にあいました。こんな経験をして、乗り越えてきたからこそ、「何とかできる」という力と自信があります。
その時、普通ならば離婚を切り出されてもおかしくはありませんが、私の妻はこう言ってくれました。
「あなたの力があれば大丈夫だから、嫌いなことはせず、好きなことをして。私が支えるから大丈夫。」
このセリフは50年生きてきて一番心に響いた言葉です。一生忘れることはないでしょう。この妻の言葉で私は前向きさを取り戻し、楽観視ができるようになり、すぐに転職活動を始め、若いころから興味があった研修の業界の会社に入り、そこで師匠である柴田純男先生と出会って今があります。リスクマネジメント分野の研修における国内第一人者の一番弟子になれたことは必然だったと思っています。前向きで楽観的であったこそです。
2020年7月より開設したサミット人材開発のYOUTUBE動画ですが、毎週2本の動画をアップしていますが、先月分で150本を超えました。
内容としてはクレーム対応、コンプライアンス、ハラスメント、テレワークのしかた、コミュニケーション、マネジメント・部下指導、働き方改革、営業等企業や自治体における研修内容についてお伝えをしてきています。無料で多くのお役立ちの内容を入れていますので是非こちらでご覧ください。チャンネル登録もいただけるとありがたいです。
https://www.youtube.com/channel/UCRMdXnt-q4zwJ2CnudYVHmw
クレーム対応については2021年1月、7月のシリーズ、2022年1月のシリーズでやっておりまして、一番見ていただいている件数が多い系統です。特に私がド迫力クレーマー役をやっている動画はかなり怖いです。クレームに慣れたい方は是非ご覧ください。
全国各地の自治体や企業のクレーム対応研修に講師として出ている小菅はクレーム対応のマニュアルやガイドライン作成も得意分野です。今までにも自治体や大手マンションディベロッパーなどで作成をした経験がありますし、マニュアル作成のための研修の実施実績もあります。現在、ある美容関係会社様よりご依頼を受けてクレーム対応のガイドラインを作成しています。
世の中はどんどん変わっていくので、ビジネスのチャンスやニーズというものは出てきます。美容の世界は今までは女性のみがお客様でしたが、近年では男性のお客様が増えており、新しい類のクレームやカスタマーハラスメントが生じています。
そのために新しく出てきている事例を分析し、どういった行為があればどのように対応するのかということをできる限り明確化しないと働き手としては困ってしまうのでガイドラインが必要ということになります。
私は大切な社員・職員を守っていくためには「できないことは断固致しかねます」という考えこそが大事だと思っていて、今までのお客様をマナーの延長線上の神様扱いしすぎているクレーム対応のやり方はもうやめようと世に問っています。今回のガイドライン作成について先様より私にご指名があったのは大変嬉しい事です。
今も世にはびこっている「とにかく聴け」といったマナー系のクレーム研修を受けてきた世代の指導が問題になっています。部下からクレームに対する相談があった時にとにかく聴けと言ってしまった結果、部下はお客様と上司の板挟みになってしまい、最悪病んでしまったといった事態が発生しています。大事な社員・職員を守っていくためにこれではいけません。しっかりと断るべきことは断るといった毅然な態度を持つことが必要です。
私の研修はクレーム対応系とコンプライアンス・ハラスメント系が2本柱ですが、どちらにも共通して大事であると言えるのが「正しいことをするという断固たる決意を持つこと」です。この強い気持ちがあることがとても重要です。
そのために明確にどうすればいいのかということが書かれているガイドラインの存在は大きなものになります。社員・職員の皆様が安心・安全・前向きに生き生きと働いていくための内容です。
今回はデザインは含めずに文章だけのご依頼でしたが、デザインまで全て込みでの作成が弊社は得意です。妻がグラフィックデザイナーでして、夫婦にしかなし得ない意思の疎通ができますので分かりやすく見やすいものができます。マニュアルやガイドラインで最も大事なことは見やすいかどうかです。数多くの大手企業のパンフレットなどを作っている妻の腕は確かです。
本日でサミット人材開発は仕事納めになります。本年も皆様には大変お世話になりましてありがとうございました。
コロナ禍の中で始まった1年ですが、幸いにも新しく取り組んだ仕掛けがヒットしたりして昨年に比べて大きく業績が回復しました。ネットでの集客できた新規案件も数件出ましたし、何よりもオンライン研修でも質の高さを落とさずに実施できるように研究を重ねた結果、オンライン開催の研修が私のところに集まってきたという結果が出ました。
オンライン研修を行う場所や機材に限りがあって、他の研修会社では思うようにオンライン研修をできなかったケースを良く聞きましたが、弊社では小菅専用のスタジオを用意し、照明、カメラ、マイクなど質の高い道具をそろえた上、カメラの使い方や照明に工夫をしました。そして極めつけがボイストレーニングをしたことです。弊社講師で現役の歌手でもあるボイストレーナーの小椋あかりから指導を受け、マイクを通してもよく聞こえる声を作りました。
小椋はマライヤキャリー、ビヨンセ、ホイットニーヒューストンのボイストレーナーの孫弟子で、世界の歌姫たちがしている呼吸法やトレーニングをそっくりそのまま伝授してくれます。トレーニングを続けた結果、受講生から「オンラインでも大変聴き取りやすい」と好評です。一昨年前まで集合型で行っていたセミナーが今年からオンラインに切り替わりましたが、セミナー後のアンケート結果得点に変わりが無いと言うことも質を落としていない証拠なんだと考えています。
社員様の個別指導している会社様では年間のべ300回以上のZOOM面談をしていますが、十二分にコミュニケーションが取れています。
ZOOMを使って500人、200人規模の講演会もしましたし、動画教材の作成も行いました。現在はある大手美容関係会社のマニュアル作成にも携わっています。謝罪会見対応研修、世にも珍しい介護営業研修、店舗の覆面調査など、三本柱であるクレーム対応系、コンプライアンス・ハラスメント等リスクマネジメント系、管理監督者向けのマネジメント部下指導の他にもいろんなことをしてきて、自分の幅を広げてこれた1年でもあったと思います。結果、オンラインや動画教材で100回近い研修・セミナーの実施実績ができました。
来年はこの実績とコンテンツを武器にして新しい展開をしていこうと思っています。この2年間はコロナ禍の中、ピンチの時こそチャンスだと信じ、「守る」ことに手が一杯でしたが来年は「攻め」に転じたいと思います。1月4日で50歳を迎えます。私に迷いはありません。私の天命は分かっています。
2021年12月前半のサミット人材開発の動画は見やすいマニュアルの作り方についてお話します。全4話になります。今回はその4話目で「専門用語は使わない」と題してお話をお届けします。
ついつい専門用語やカタカナ用語は使ってしまいがちですが、これを使うことでよりクレームが大きくなったり弊害があります。そうしないためにもぜひこの動画をご覧ください。
2021年12月前半のサミット人材開発の動画は見やすいマニュアルの作り方についてお話します。全4話になります。今回はその3回目で「写真や動画を活用する」と題してお話をお届けします。
マニュアル作りは分かりやすさも大事で、これもマニュアル作りの基盤です。ぜひご覧ください。
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