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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

「あるバイHR」に弊社の記事が掲載されました

人材採用とマネジメントのホームページ、あるバイHRの

「【2025年版】企業向け研修サービス|社員の成長を加速させる注目プログラム」に

弊社の記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

 

【2025年版】企業向け研修サービス|社員の成長を加速させる注目プログラム | あるバイHR

ブログ再開! 若い人たちは「コスパ タイパ」と言いますが、それって「タイム コスト」では?

3年ほどほぼブログをお休みしていたのですが、またボチボチやっていこうかなと思って再開しました。改めてよろしくお願いいたします。

 

企業の人事顧問をしているので若手社員と接する機会があります。また、若手の研修を担当することもあり、先日は自治体で新卒2年目の研修でちょうど100名の若手職員たちと接しました。このような機会も多くあります。

 

若手から良く聞く言葉が「コスパ タイパ」です。コストパフォーマンス(費用対効果)、タイムパフォーマンス(時間対効果)の略ですが、「ほんとにパフォーマンスなの?」と思うことが多々あります。

 

良くあるのが「それってやる意味あるんですか?意味のないことはコスパ・タイパ悪いんでやりたくありません。」といったセリフです。これに対してまず言いたいのが、「君は何が意味があって、何が意味がないのか判断できるだけの能力があるのか」ということです。意味があるかどうかなどやってみないと分かりません。そんな判断ができるほど賢い人など世の中にほんのわずかしかいません。君はその中に入っているのかと問いたくなります。

 

そんな言い方をするときつくなってしまうのでこんな話をします。

「30年前に私は新卒で三菱ふそうに入ってトラックを売っていた。主に販売先は建築会社や物流会社で、そういった会社がどのような事をしているか、現場を見てきた。建築や物流会社の昭和的な古い慣習なども見てきた。トラックは現場の仕事で使うものなので現場を良く知る必要がある。その中で、ごみを回収する車のパッカー車や、自動車を乗せる車載車なんかも売ったことがある。そんな経験が30年経ってからなぜかまとめて活かされた。先月(令和7年8月)で新規で4件研修のご依頼をいただいたんだけど、1つめは建築会社で、建築のことを良く分かっている講師がいいということで6社の研修会社の競合の中から選ばれた。2つめも建築会社で、建築会社の昭和的な古い慣習や起きてしまったパワハラについて話ができるといったことで選ばれた。3つめは自治体の仕事で産業廃棄物の業者向けのセミナーの話、4つめは車両の輸送の会社の研修の話で、パッカー車や車載車を理解している講師などどこを探してもまずいないので単独ご指名をいただいた。その時はこんな経験が何の役に立つのか分からなかったけど、今になって無茶苦茶役に立ったんだ。意味があるかどうかなんて、誰も分からないんだよ。私は30年経ってようやく気付いた。」

こんな実話、話してみると若手に結構響きました。それに付け加えて

「経験値や能力と言うのは成功体験とは比例しない。それらは失敗も含めてトライした回数に比例する。講師の仕事なんてまさにそうで、成功体験よりもどれだけ失敗してきたかを語れる講師の方がいい講師なんだよね。クレームに苦しみまくった話、部下からクーデターされた話、部下からのクレーム、不祥事を告発したら上司に隠蔽され左遷されたこと、仕事と親友と彼女を同時に失ったこと、最速一部上場記録を持っていた会社の不祥事による経営破綻を経験したこと、最速マザーズ上場記録を持っていた会社の隆盛と衰退(リーマンショックで倒産で職を失う。結婚披露宴を行った2か月後の話)、パワハラを受けての退職、コロナ禍の始まりで2か月仕事ゼロ・・・挙げればきりがないけど、こんな経験をしたからクレーム・カスハラ対応、ハラスメントと部下指導、コンプライアンスなんかを語れる訳。失敗体験こそ宝ものなんだよ。」

 

ここまで話すと本当の意味でのコスパ・タイパを理解させることが出来ます。

 

管理職の皆様は昔の成功話の自慢はやめましょう。若手が飲み会に来たがらないのは下らない自慢話を聞きたくないからです。今の若手には成長意欲はあります。失われた30年の中で不安な気持ちが強い傾向があるので、しっかりとスキルを身に着けてどこでも通用するようになりたい気持ちがあるからです。失敗することの大事さ、未来に向けての前向きな話をするならば、若手は喜んで一緒に飲みに行ってくれるようになります。

信濃毎日新聞のWEBニュースに弊社代表の記事が掲載されました

ブログ 4年ぶりのご依頼 コロナ禍の中、中止していたリアル研修が戻ってきました

提携している研修機関から新しい研修のご依頼がありましたが、ご依頼先の名前を見たら4年前に管理職研修を行った介護の法人様でした。

以前の研修の評価は大変高かったと聞いていましたが、3年前から始まったコロナ禍の中でなかなか研修を実施するというのが厳しかったのでリピート案件となってなかったのですが、ようやく研修をする機運が高まったとのことで再度ご指名を受けました。大変嬉しいことです。

このようにリアルの研修を実施するケースがここ1年は増えています。今年はコロナ前レベルになる感じです。4月以降の来年度のご依頼もどんどん来ています。オンラインでも効果が落ちないように工夫をした研修をしてきましたが、やはりリアルはいいです。ライブ感が違います。コンプライアンスの話などこちらから一方的に話す場合はオンラインとの相性がいいので良いのですが、特にコミュニケーション系の研修はリアルでやりたいものです。

介護会社でかつてエリアマネージャーしていました。その頃はとにかく人の定着に悩まされていましたが、今もそれは同じようです。新しい職員さんが入社して初期の段階でやめてしまうといったことは多く、離職率を下げて人を定着させていくことはどちらの介護の法人でも課題になっているケースを多く聞きます。

そのためには職場のコミュニケーションの活性化が大事です。特に現場で中心的な役割を果たすリーダークラスのコミュニケーションスキルが向上すれば、その下の職員さんたちは働きやすくなります。このような職場の環境づくりをしていくことこそが職員の定着のために不可欠です。

また、クレームが多い職種でもあります。私は介護会社では数多くのクレーム対応に従事してきました。健康や生命にかかわる仕事ですので大変ハードな案件が多くありました。クレーム対応のスキルを職員の方々に身に着けてあげることで安心して働けるようになるので、こちらも離職率を下げていくために効果的です。弊社のクレーム対応研修はクレーム対応研修の国内第一人者の内容に準じたものを提供してます。

グループホーム、サ高住、デイサービス、訪問介護などでは入居率や利用率の問題があることも聞きます。どのようなサービスが提供できるかといったいわゆる「営業」の面ですが、実は私、介護会社で半年間営業に専従していたことがありますので世にも珍しい介護営業研修なんてものもございます。

介護会社様向けに充実した研修コンテンツを提供できますので、人の定着などにお悩みの方はぜひ弊社までご相談ください。

動画配信 仕事の進め方シリーズ[全6話/第6話]目標は明確に 自分でPDCAを回す

サミット人材開発株式会社の2022年12月の動画シリーズは「仕事の進め方シリーズ」をテーマにお送りします。全6話です。今回は第6話「目標は明確に 自分でPDCAを回す」です。3分45秒の動画です。

ブログ 娘の頑張りがすごい ついにやりました2学期の成績オールA 素晴らしい成果

うちの娘は小学校6年生です。先ほど2学期の成績表を見ましたら、ついに達成しました。オールAです。正直すごいなと思います。今までは2個Bとか3個Bということがほとんどでしたが、オールAはまさか取ってくるかというのが正直なところです。すばらしい。志望している私立中学校の模擬試験もA判定を取っています。まず小学校卒業までの目標は達成できそうです。

講師という職業柄、娘を育てることは成功するしかありません。プロの看板に傷がつきます。今日は子育てについて書いていこうと思います。

幼少期については「叱る」は避けましょう。ネガティブな感情しか残りませんのでメリット無しです。「魔の2歳」の時期などつい頭にきて叱ってしまいがちですが、避けることが賢明です。また、怒りの感情がある時に子にぶつけることも当然避けていきましょう。たっぷりと愛情を注いであげることが何よりも大事です。

娘が3歳の頃、妻が娘の相手をしている動画を先日見たのですが、妻は見事です。共感、受容、傾聴、質問といったコーチングのノウハウを学んだわけでもないので完璧に使いこなしてました。コーチングやカウンセリングは「そのままの相手を受け入れる態度を持つ」ことが最初のポイントなのですが、娘を受け入れる感情しかないので自然とそれをやっているという感じでした。

小学生になったら毎日目標を設定させましょう。目標を持つとやろうとするように集中します。そして達成したらほめましょう。例えば1年生ならば5人に明るく挨拶をするとか、1日で授業中に20回以上手を挙げる、6年生だったら入試の過去問題を何回解くといった感じです。

立てた目標を達成すると脳にとって気持ちの良いホルモンが分泌され、更にほめられるとそのホルモンがより分泌されます。脳は喜びたがり屋さんなので「もっと私を喜ばせろ」と思いますのでより大きな目標を持とうと働きかけてきます。娘は毎日これを繰り返した結果、自然とより大きな目標を持つにいたりました。1年生の時点で県内最難関私立中学に行きたいと言い出しました。ならば4年生から塾に行かせたらいいかと思っていたら2年生の時点で塾に行きたいと言い出しました。3年生になると志望大学についても話をするようになりました。目標設定→達成→ほめるを繰り返した結果、脳が喜びさらに大きな目標を自然と持つに至ったというお話です。

娘はこのように育っていきましたので今までの12年で叱ったことはありません、と言うよりも叱るということはする必要がありませんでした。将来の夢はまだ決まっていないようですが、レベルの高い学校に入って切磋琢磨し合って大きな夢を見るように親として今後もサポートしていきたいと思っています。

動画配信 仕事の進め方シリーズ[全6話/第4話]問題が起こった時は原因思考で考える

サミット人材開発株式会社の2022年12
月の動画シリーズは「仕事の進め方シリーズ」をテーマにお送りします。全6話です。今回は第4話「問題が起こった時は原因思考で考える」です。2分59秒の動画です。ぜひご覧ください。

ブログ サッカー日本代表森保監督のマネジメントと指導について考える

サッカーワールドカップ。日本代表、良くやりました!ドイツとスペインという優勝経験国2か国を撃破。前回大会準優勝のクロアチアには惜敗でしたがすごいと思います。予選ですがドイツとスペインに勝ちコスタリカに負けるという予想した人はいないだろうと思っていたら一人いました。俳優の勝村政信さんです。

https://togetter.com/li/1981498

すごすぎる。的確な読みです。

さて、結果を残した森保監督。マネジメントや部下指導研修の講師をやっている私の目線から分析したいと思います。

1.目標と目的意識がある
サッカー日本代表には2050年までにワールドカップで優勝するといった大きな目標があります。そのために今回はベスト16の壁を破りベスト8に入るという明確な目標があります。

監督や選手のインタビューでは「国民のために」という言葉を何度も聞きました。国民のためにやるといった明確な目的意識をチームの誰もに持たせていることがまず1つです。

2.指示命令が明確である
指示命令についても明確です。前回のロシア大会では監督からの指示が明確でなく最終的にチームが崩壊してしまったことを教訓にして、しっかりとどのような役割を果たすか、明確に指示命令ができていました。攻める場面では明確に攻めをできる選手を、守る場面では守れる選手をしかるべきポジションに入れていました。

3.コミュニケーション
良く選手の話を聞いています。「聞くこと 聴くこと」はコミュニケーションの中で最も大事なことです。しっかりと選手やスタッフからの話に聞く耳をもって聞いているので信頼関係ができます。日本人監督のメリットもあります。

4.判断力
ドイツ戦では攻められていた前半に選手を変えて軌道修正をできたのですが、それをするとハーフタイムで相手にさらに対応されてしまいますのでハーフタイム後に選手を徐々に攻撃的な選手に変えていくという判断をしています。スペイン戦でも前半は耐え、相手の疲れが出る後半にスピードのある三苫選手と決定力のある堂安選手を入れたところ後半3分、6分と短い時間に立て続けにゴールを奪う結果になりました。

その後、日本が攻める機会が何度かありまして、その後守備的な選手を増やし守り切るといった流れで乗り切り、勝利でした。

5.経験
あのドーハの悲劇から29年。監督ご本人が選手として経験しています。そんな悔しい思いやフランス、日韓、ドイツ、南アフリカ、ブラジル、ロシアの各大会や予選で積み上げてきた日本代表の経験。今回の敗戦も経験になると思います。次に期待していきましょう。

動画配信 これからの時代のキーワード[全8話/第8話]エンゲージメント

サミット人材開発株式会社の2022年11月の動画シリーズは「これからの時代のキーワード」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第8話 「エンゲージメント」です。2分50秒の動画です。

動画配信 これからの時代のキーワード[全8話/第4話]エンパワーメントとリーダーシップ発揮

サミット人材開発株式会社の2022年11月の動画シリーズは「これからの時代のキーワード」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第4話 「エンパワーメントとリーダーシップの発揮」です。4分21秒の動画です。

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