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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

動画配信 パワハラと指導の境界線[全8話/第2話]身体的な攻撃

サミット人材開発株式会社の2022年9月の動画シリーズは「パワハラと指導の境界線」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第2話 「身体的な攻撃」 です。2分28秒の動画です。

動画配信 パワハラと指導の境界線[全8話/第1話]職場におけるパワハラの3要素

サミット人材開発株式会社の2022年9月の動画シリーズは「パワハラと指導の境界線」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第1話 「職場におけるパワハラの3要素」です。3分29秒の動画です。

ブログ 支援型リーダーシップの重要性 お互いを支援し合う素敵な組織とはどのような組織か

リーダーシップとは率先して引っ張っていくイメージを持たれる方が多いと思いますが実は2種類あり、引っ張る型、パフォーマンス型、目標達成型と言われるリーダーシップと、支援型、メンテナンス型、組織維持型と言われるリーダーシップの2種類があります。

従来は時と場合によってこの2種類のリーダーシップを使い分ける「理想型」のリーダーが最も良いとされていましたが、最近の研究では理想型とされていたリーダーの下では部下は息苦しく思い、むしろパフォーマンスは低下していて、最も部下のパフォーマンスを上げているのは実は支援型のリーダーであるということが最近の研究で分かっています。

実際に先日顧問先の企業の社員の皆様とのオンライン面談で非常にうまくいっているチームの方々から話を聞いて納得できました。まず課長さんがその会社で1番の支援型リーダーで、本当に部下に対する細やかな気遣いができる方です。課長とリーダー格の方との信頼関係が強く、リーダー格の方は自分が課長の右腕であるという確かな自負を持たれています。この方も支援的リーダーシップタイプです。

更に若手なのですが成長著しい方。新入社員のころから知っているのですが、あの右も左もわからないといった状況からわずか数年でここまで成長できるんだと唸らせてくれる成長をされ、今年の目標は課長の左腕になることとのことで大変頼もしい存在になりました。この方も同じく支援型リーダーシップタイプです。また、更にその下の後輩2名も人を支えていくタイプで、もう一人育休から復帰されたばかりの方も同じくです。

仕事にやる気のある方々が「我が我が」ではなくお互いを支え合おうといった高い意識を持っているので、当然コミュニケーションは取れますし、信頼関係もあり大変働きやすい環境で社員満足度が高い状況です。まさに理想の職場と言っていいでしょう。皆様と話していて私自身本当に楽しいですし、前向きな気持ちにさせてくれます。支援型のリーダーシップがいかに有益なものかということがこのチームを通じて学ばせていただいたという思いです。とても素敵なチームです。

特に今の若手社員は手取り足取りで育っているという面があります。それゆえに手取り足取りで育てていくということ、ほめて伸ばしてあげること(脳科学の観点からもほめることで人を伸ばすことは大事です)、腑に落とすように諭していくことといった指導は有効です。ほめ上手、聴き上手、説明上手、そして支援的リーダーシップの発揮といったところを重要視していくと良いでしょう。

ブログ 30代 40代 50代の上司・先輩・管理職 私たちは間違った部下指導を受けていた

私が社会に出て初めての上司はもろに昭和としか言いようがない上司でした。今も私の住んでいる三重県津市にいらっしゃるようです。

1.仕事は目で盗むもの
2.黙って俺の言うことを聞け
3.俺の背中を見ろ
4.言い訳はするな

この4点セットは本当にひどいなと思います。古臭い。平成初期でこれかと思います。私の最初の仕事は三菱ふそうでトラックの営業をしていましたので、運送屋さんなどに行くと女子社員もいるのにビール会社のヌードポスターが貼ってあった時代でした。今そんなものがあったら完璧なセクハラです。25年という年月は長いんですね。

令和の現代においても「自分がこういった指導を受けたから同じようにやる」という人はまだまだいますが、その考えは今すぐごみ箱に捨ててください。時代錯誤も甚だしいです。私は今50歳ですが、私が受けたような指導をすれば今やパワハラとなるリスクすらあります。数十万から何百万円の損害賠償リスクも存在します。

1.仕事は目で盗むもの
こんな非効率なことはありません。若い人ほど仕事のことは何も分かっていませんので、教え込むということをしなければ育つものも育ちません。Z世代の若手たちは「超合理主義者」ですのでコストパフォーマンス(費用対効果)を重視します。なので仕事のしかたをしっかり教えてほしいと思っています。自主的に自分で目で盗むということが我々と違ってできません。なぜなら少子化の中、手取り足取りの中で育ってきたからです。手取り足取りで育ってきているので手取り足取り指導するしかありません。

2.黙って俺の言うことを聞け
聞けません。手取り足取りの中育ってきているので「腑に落ちない」と動かないのです。納得性の高い話をして、腹の底まで話を落とさないと行動しないのです。懇切丁寧な指導を心掛け実行しましょう。

3.俺の背中を見ろ
コミュニケーションを取るつもりがないのかと言える最低の発言です。上司と部下は向かい合わなければいけません。元なでしこジャパンのキャプテン澤穂希さんが「苦しくなったら私の背中を見なさい」とは意味が違います。澤さんたちはチームメイトからの信頼があっての話で、コミュニケーションを拒否するダメ上司であってはいけません。

4.言い訳はするな
「言い分」は誰にもあります。言い分は聞く必要があります。私自身、33歳くらいの時にありました。「言い訳をするな」と言われてので猛反発。「言い訳じゃない。こちらにも言い分がある。言い分は聞けよ!ごら!」といった感じで叫びましたがそれでも聞いてくれないので抵抗の意思を示すためその日は即時何も言わずに帰りました。言い分を聞いた上で、それが言い訳なのかを判断すれば良い話なのです。言い分は聞きましょう。ましてやZ世代に「言い訳するな」は通用しません。禁句です。

パワハラと取られない指導をして部下を成長させるため、冗談のようですがまだまだこれらに該当している方は多いです。心当たりのある方はいますぐ止めましょう。

ブログ プロの講師とはどうあるべきかを小菅昌秀が語る 引かぬ!媚びぬ!顧みる。

謙虚さが日本人の美徳という考え、同調圧力に従えという風土、出る杭は打たれるという考えをそろそろ捨てるべきだと思っています。世界中での競争の中で日本が生き残っていくためには思い切りものが言える環境を作っていくべきです。そうでないとアイデアは出ませんし、優秀な人材が埋もれます。「尖った」人材をもっと尖らせて育てていくという発想が必要と思っています。

私はプロの研修講師という立場ですので堂々と何に屈することなく、思う存分自分というものを出すようにしています。このブログやフェイスブックで思っていることを包み隠さず話していますし、研修や動画では熱く語っています。

プロ講師というのは一流でないといけないと思っています。二流・三流の講師など世の中にいらないのです。謙虚さなんて出してるのではなく、人に影響を与える立場なのでギラギラに光っていたいと常に考えています。私の言うことを聞いていれば前向きに働くことができるというった影響力が出せなければプロの講師として失格です。一流のプロの講師は正々堂々俺はこうなんだということを言えなければいけません。北斗の拳の登場人物に聖帝サウザーというキャラがいますが彼を象徴する言葉が「引かぬ、媚びぬ、顧みぬ」ですが、さすがに振り返ることは必要なので私の場合、「引かぬ、媚びぬ、顧みる」です。

研修会社を起業して6年。コロナ時代のオンライン研修からリアル研修がどんどん戻り、会社経営は安定して仕事が入っています。講師業はお客様からすると「先生」です。プロとしてご要望はもちろん受け付けますが、基本こちらが良いと思ったやり方でやりますし、誰に媚びることなく自由に仕事をしています。同調圧力は私の人生において無くなりました。こうなると本当に幸せです。私は8割の人間に嫌われるくらいでちょうど良いと思っていますし、無理にいい顔はしません。お互いに相談し合える仲間は数多くいますし、妻は最高のパートナーです。お客様からは慕っていただいてますし、最近では弟子が増えています。妬みややっかみは昔から大好物ですが、最近はそのようなことを言ってくる人さえいませんので張り合いがありません。言って来たら確実にやり返されることが分かっているんだろうと思いますし、私が結果を出していることを知っているから何を言っても悔しいだけなのでしょう。言ってきたとしても相手にさえするつもりはないですがね。妬みややっかみを言う程度の人たちに私の時間はあげません。

起業したての頃は「研修会社なんて地方でうまくいくわけがない」「お前みたいな若造の話を誰が聴く」とか散々直接もしくは陰口たたかれましたが、全員黙らせました。私には確固たる実績があります。開業6年でエンドでいえば200以上の自治体、大手企業、中小企業などを自分の腕一本で開拓してきました。程度の低い同調圧力などごみ箱へポイポイポイです。

出る杭を伸ばす世の中にしたい。私は世の中にもっと尖がった人材を出したい。くだらない美徳、同調圧力、出る杭を打つ文化、本気でやめませんか?私は一流(少なくとも研修業界でそのように評価されている事実があります)のプロ講師として吠え続けたい。

動画配信 Z世代の傾向とコミュニケーション[全9話/第9話]柔らかい伝わりやすい話し方

2022年6月のサミット人材開発株式会社の動画シリーズは「Z世代の傾向とコミュニケーション」と題してお送りします。全9話になります。今回は第9話の「柔らかい伝わりやすい話し方」をお送りします。4分49秒の動画です。ぜひご覧ください。

ブログ 現役であり続けるということが大事 講師業は現役を引退してからやる仕事ではない

研修講師、特に男性講師は現役を引退してから講師になる方が多いようですが、私の場合はまるで違います。現在50歳ですが、講師の仕事に専念していたら浮世離れしてしまい、5年もしたら現場と乖離してしまうことになり、納得性の高い研修ができなくなると思います。

私は現役でクレームやトラブル対応、社員指導、営業、テレアポをしています。

まずクレームやトラブル対応については不動産管理会社の仕事もしていますので、そちらで担当者をしています。大型の賃貸マンションでは勝手に駐車場に車を止める、駐車場を近道として横切る、音の問題など様々なトラブルやクレームがあります。このような対応を時折行っています。

社員指導は2社の人事顧問をしていますので、研修で1年なりの目標設定をさせて、それに対して個別指導面談を年に3~4回行うという取り組みをしています。年間500回近い面談をしますのでどんどんコーチングスキルやカウンセリングスキルが上がっています。これは素晴らしいトレーニングにもなっています。どのように社員さんたちに考えてもらうのか、いかに思っていることを引き出せるのかという技術はかなりのレベルになっています。

そして現役で営業やテレアポをしています。「社長テレアポ」という方法をやっています。「私、全国の自治体や大手企業で研修講師を務めています、サミット人材開発の社長の小菅でございます。お世話になっております。社員様の教育や研修のご担当者にお取次ぎをいただけますか。」というと大体取り次いでいただけますし、昔に研修会社にいた時は100件電話をかけて6件程度のアポを取っていましたが、このやり方ですと20%はアポまではいきます。

そして実際に商談になりますが、最近ではほとんどZOOMです。便利な時代になりました。直接うかがっての営業ですと1日4件が限界ですが、ZOOMですと7,8件はいけます。

1回目の商談は弊社の会社案内→興味を持っていただけた内容のヒアリング→こんな研修はどうかといった話をするといった流れです。ここでヒアリングスキルと話をまとめるフィードバックスキルがものを言います。

2回目の商談はプレゼンテーションとクロージングです。1回目に聞いた話をパワーポイントにまとめてプレゼンテーションし、いつ研修をするかといった「期日を切る」クロージングを行うことが多いです。

実戦で常に鍛えている私の研修は効果が高いです。常に最新の内容にアップデートされているので机上の空論ではありません。

動画配信 Z世代の傾向とコミュニケーション[全9話/8話]パワハラにならない叱り方・諭し方

2022年6月のサミット人材開発株式会社の動画シリーズは「Z世代の傾向とコミュニケーション」と題してお送りします。全9話になります。今回は第8話の「パワハラにならないり方・諭し方」をお送りします。4分45秒の動画です。ぜひご覧ください。

動画配信 Z世代の傾向とコミュニケーション第7話 4回までは許す 8割教え2割裁量を与える

2022年6月のサミット人材開発株式会社の動画シリーズは「Z世代の傾向とコミュニケーション」と題してお送りします。全9話になります。今回は第7話の「4回までは許す 8割教え、2割裁量を与える」をお送りします。4分52秒の動画です。ぜひご覧ください。

ブログ ポジティブ心理学の実践 ポジティブに 楽観的に 豊かに 幸せに生きるということ3

全4回でポジティブ心理学についてお話を書いてます。今回は第3話です。実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス(PHP新書 前野隆司著)によると幸せは4つの因子からなります。今回はその3.「何とかなる因子(前向きと楽観の因子)」についてお話しします。

コロナ禍の中、研修の仕事が激減した中で耐えてこれて、現在(2022年6月21日)コロナ前以上の仕事のご依頼が来るようになったのは「何とかなる」と強い意志を持ってきたことに他なりません。

2020年の5月の連休は不安の中、現実逃避していました。コロナで研修が次々と中止になり、4月20日の時点で6月20日までの2か月仕事が0という厳しい状況に陥りました。

2年前の5月の連休は外出を自粛する状況でしたので、3人家族で引きこもり、アマゾンプライムでアニメスラムダンク(全101話)と鬼滅の刃を延々と見ていました。

連休明けからこれではいかんと思い、とにかく人と話さないとアイデアは生まれないのでZOOMやTEAMSで50人くらいの人と話しました。そこで本来の私らしい前向きさと楽観さが復活しました。

楽観主義者(オプティミスト)は成功することはポジティブ心理学の研究で分かっていることです。楽観主義者がなぜ成功するかというと、何となくであっても自分がうまくいく方法を考えることができる自信があるからです。そのような自信があるので広くものを見ることができ、その結果何かを発見するといった法則性を知り抜いているからこそ楽観主義者でいられるのです。実験によると楽観主義者は落ちているお金に気づきやすく得をします。

悲観主義者(ペシミスト)は真逆です。悲観的さは視野の狭さにつながるので実験によると落ちているお金に気づかないので得をしません。今まで生きてきた中で「やっても無駄」「どうせうまくいかない」「失敗する」と言っている人をいっぱい見てきましたが、そう考えるからうまくいかないのです。実際に悲観的にものを考える人がうまくいっていない姿は何人も見てきました。

私はものすごい楽観主義者なので「失敗してもいい。失敗は成功の母。うまくいくためには失敗はいっぱいすればいい。」と考えています。長年営業をしていますが、詰めが甘くて最後でお客様を逃した手痛い失敗など数え切れませんし、部下にクーデターを起こされたり、18歳の部下たちに裏では呼び捨てにされていたり、部下からクレームを受けたり、クレーム対応にしくじったり、数々の失敗を繰り返してきています。だからこそ今、失敗を糧にした説得力のある研修ができています。まさに失敗は成功の基です。

このような考えを持つことが幸せにつながります。現に私はそうなっています。いっぱい失敗の経験を重ねていけば成長します。2004年当時、創業10年で東証一部上場という最速記録を持っていたけど、介護の不正請求や派遣でもルール違反をして崩壊したグッド・ウィルグループの介護会社(当時業界1位)コムスンではエリアマネージャーや営業として成果を出しつつも、マネージャーとしては失格の烙印を押され、仕事と親友と彼女を同時に失い絶望にくれたこと、2008年当時、東証マザーズに創業1年9か月で上場した最速記録を持っていた不動産業界の寵児だったリプラスで、2008年9月、結婚式を挙げてから3か月という時に破綻といった憂き目にあいました。こんな経験をして、乗り越えてきたからこそ、「何とかできる」という力と自信があります。

その時、普通ならば離婚を切り出されてもおかしくはありませんが、私の妻はこう言ってくれました。

「あなたの力があれば大丈夫だから、嫌いなことはせず、好きなことをして。私が支えるから大丈夫。」

このセリフは50年生きてきて一番心に響いた言葉です。一生忘れることはないでしょう。この妻の言葉で私は前向きさを取り戻し、楽観視ができるようになり、すぐに転職活動を始め、若いころから興味があった研修の業界の会社に入り、そこで師匠である柴田純男先生と出会って今があります。リスクマネジメント分野の研修における国内第一人者の一番弟子になれたことは必然だったと思っています。前向きで楽観的であったこそです。

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