忘れられない思い出の一つが「パネルクイズアタック25に出たこと」です。
アタックに出るためには
1.ハガキかメールフォームで予選参加応募をすること
まず予選に出るのも難しく、東京にいた時7回ハガキを送りましたが1回も予選に出ることすら叶いませんでした。地方によって予選に出やすいといった噂は聞いたことがあります。三重県に戻ってからメールフォームで応募したら名古屋予選は1回目で参加できました。
2.ペーパーテスト
30問くらいでしたか、予選ではペーパーテストがまずあります。知識がないと番組が面白くならないのでしょうからここでは知識が試されます。私の場合、たまたま知っていることが多かったのでここを通過できたことがラッキーでした。
3.聴き取り面談
ペーパーテストに200人くらいいたと思いますが、テストで10名に絞られました。全員男性で、全員メガネだったことを覚えています。テレビで緊張せずに話せるかが試されました。人様の前で話すことが仕事ですのでここは楽々クリアでした。
これらを潜り抜けて予選通過のハガキが届きましたが、1年間出場権があるという意味で、出場が保証されているわけではありません。私の場合、ハガキが着て4カ月くらい経ってから、知らない電話番号から電話がきて出場が決まりました。大学の後輩はハガキが来たけれど電話がなく1年が過ぎてしまったという結果で残念な思いをしてました。
そして念願が叶い本戦出場。2017年6月11日放送分です。まさに夢のようなひと時でした。テレビで見るあのセットに自分がいるのが不思議でしたね。谷原章介さんとは握手もしたし、加藤明子アナウンサーはどんだけ細いの!人前対応力には自信がありますが、あそこは特殊空間でした。わかっている問題が解けないんです、本当に。結果はパネル5枚でした。
放映の際は、当時小学校1年生だった娘をたっぷり映してもらえました。あそこまで映していただけることは稀だそうです。谷原さんのご次女と家の娘が瓜二つと収録時に谷原さんがびっくりされていたので、特別に扱っていただけたのかも知れません。父親があの美形の谷原さん、私なのに娘が瓜二つというのは不思議ですが・・・。
出演後、ネットを通してアタック25出演者の皆さまと交流が始まり、いまや70人くらいの集まりになりました。たまに参加しますが、「みんはや」というスマホクイズアプリを使ってクイズ大会をするのですが、皆さんレベル高すぎ!クイズで有名なロザンの宇治原さんがアタックに出た時パネルを1枚も取れなかったのですが、その時の他の3人の方もグループにいらっしゃると言えばイメージしやすいと思います。昨年末は名古屋で忘年会をしましたが、クイズ大会は桁違いのレベルの高さでした。
皆さんの知識の広さ、奥深さを目の当たりにすると私などまだまだまだまだ修行が足りない!私の向上心を皆さんが高めてくれています。知的な好奇心と向上心を持たせてくれるアタック出場者勢の皆さん、本当にいつもありがとうございます。