本日は気持ちが熱くなる1日でした。その理由は野球の新庄剛志さんのトライアウトの話を見たこと、朝のうちに見に行った鬼滅の刃の映画によります。
昨日も触れましたが新庄選手とは同い年で、親友の親友です。最後の打席、チャンスの場面でタイムリーを打つところが彼の真骨頂。まさにスターです。
現在、三重県松阪市・明和町で遺品回収の公福舎やリサイクル業のリトライアングル亀屋を営む広沢好輝君は小学校3年生の時にリトルリーグで知り合い、間はありますが、約40年前からの友人です。3~5年生くらいはいつも彼と私は「セット」で、彼がピッチャーの時は私がキャッチャー、私がピッチャーの時は彼がキャッチャーでした。
その広沢君が阪神タイガース在籍の際、新庄さんと意気投合し、新庄さんがメジャーに行った3年間は練習のパートナーなどを務めていました。その後も交友は続いており、新庄さんの裏話などもよく聞きました。私は新庄さんとはお目にかかっては無いのですが、広沢君を通じて新庄さんの話を聴いて彼のファンになりました。今回の挑戦は私に取って大きな励みになりました。
鬼滅の刃の映画も私に力を与えてくれました。今回の映画は鬼滅の刃の主人公の竈門炭治郎ではなく、その上役の立場である煉獄杏寿郎がストーリーの中心でした。映画の内容は割愛しますが、涙なしでは見られないはなしでした。煉獄さんにも勇気を持ち困難に立ち向かうことの大事さを感じました。昔から「友情 努力 勝利」がモットーであるジャンプ漫画で育ってきたせいもあるのか(キャプテン プレーボール リングにかけろ キン肉マン キャプテン翼 北斗の拳 魁!男塾 スラムダンクなど)、素地ができているので受け入れやすいんだと思います。新庄さんも煉獄さんも、どんな困難があっても必ずやれると信じることの大事さを伝えてくれました。
2020年は皆さん本当に苦難を前にした方が多かったと思います。私もその一人です。もうだめだと思いかけて事も何度もありました。しかし、苦難の時こそチャンスがあると思いながら自分と自分の力を信じて何とか乗り越えてきました。自分を信じることの大事さを改めて考えた1日でした。
明日は研修です。受講生に勇気を与えるのが私の講師としての使命です。熱く語ってきます。