本日の動画は新春スペシャル第3弾「明らかな不当要求」への対応です。コロナウイルス禍の中、イライラが募っているせいかあちらこちらで理不尽な不当要求が増えています。その結果、不当要求対応研修のご依頼が増えています。今週も1本研修があります。
本日は再来週に研修を実施する自治体のクレーム事例を分析しておりましたが、一昔前のマナー系講師がやってきた「とにかく聴く」という考えが、特に管理職層に浸透してしまっている弊害が顕著に出ています。とにかく聴くことに徹しろと上司が指導してしまうため、6時間も話を聴かされたとか、2カ月間毎日2時間も話を聴かされたというケースが後を絶ちません。
今回の動画のように「シャットアウトする」ことは取り入れていくことが自治体でも民間でも急務です。従業員の安心・安全と満足度を高めることがコロナ時代に打ち勝っていくために必要です。