本当に単純なミスというものは多くあります。先日お伝えしたように末期がんと診断されて、お腹を開けてみたらガーゼが8年間置き去りにされていたとか、友人に税務署の場所を聞いて行ってみたらやたら高い塀で妙な雰囲気を感じたら税務署ではなく刑務所だったといったちょっとした言い間違いだとか、良くある話です。
今回は実際にあった建物が完成したら真逆に屋根が付いていたといったお話です。原因としては
1.担当者は仕事はできるが話を先に進めがちな「あわてんぼう」だったこと。
2.権限移譲のし過ぎ
3.上司の管理者としての意識不足
4.部下の成長段階に合わせた指導ができていなかったこと
が絡み合って発生した事故です。
5分ほどの動画です。