金曜日です。明日、明後日はお休みで娘のピアノの発表会が楽しみです。
金曜日の夕方にはテニスのレッスンを受けています。1週間仕事して、しっかりとお休みモードに切り替えるのにこれがとても効果的です。いっぱい動いて汗を流してその後にキンキンに冷えたビールをいただく。最高のスイッチオフです。
こうしてお休みモードに突入します。スポーツをして疲れてビールを飲むので寝つきもいいので、休みも日もだらだら寝ることもなく早起きして本を3冊読んで、ギターの練習したり、ゴルフの練習行ったり、最近だとプラモデルを作ったり、日曜日はもう1回テニスの練習に行ったり、釣りに行ったり、買い物に行ったり、美術館に行ったり、おいしいものを食べたりとと休みの日を満喫しています。
このようにたっぷり遊んですごすとまた来週も仕事に邁進しようと前向きになります。なのでサザエさんの時間に「明日から仕事か」と憂鬱な気分になることもありません。
ありがたいことに来週・再来週と仕事が一杯です。かなり忙しいですが楽しめています。ワーク・ライフバランスが完璧に調和しています。幸せなプライベートのために働き、質の高い良い仕事をするために良い休暇を取ることができています。
コンプライアンスの研修講師を年間数十本していますが、「正しく働く」ためにはこのようにしていけばいいのだと自分ながらに思います。今の私の精神状態であるならば「不正をしよう」という発想に至ることはないからです。正しいことを正しくやるのみですので不正の使用がありません。ただし油断は禁物です。
コロナウイルス禍の中ですので遠出はできませんが、年に1回は全ての仕事を忘れて南の島にバカンスに行くのもスイッチの切り替えのため良いです。セブ島や宮古島の青い海と空を思い出します。
オンオフのスイッチははっきりした「きっかけ」を作ることです。ルーティーンを作ると集中しやすいということは統計で分かっています。私の場合、身体の表面温度を下げることで目覚めやすいので冷たい水で顔と手を洗い、毎朝ベランダで3種類の深呼吸を5回ずつ実施してから1.5mのゴルフのパターを10球連続で入るまでやることで集中していきます。これの大きい版が金曜夕方のテニスと言うことです。
ワーク・ライフバランスのとれた生活をするためには思い切って金曜日の夕方か晩に難かしらのイベントを設定されることをお勧めします。そうすることで「サザエさんシンドローム」から逃れて前向きに働くことが可能になるかもしれません。