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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ クレーム・営業・販売・指導などに必要な傾聴・発信・説明力を身に着けるためには?

先月は顧問を務めている会社様の社員様へのZOOM面談を行っていました。ZOOMを使っていてもしっかりとしたカウンセリングスキルを持っていればコミュニケーションは取れます。対面と全く遜色のない面談ができていますし、毎年実施しているシンクタンクのクレーム対応セミナーでもアンケート評価は集合セミナーとオンラインセミナーに変わりはありませんでした。

私の傾聴力、説明力、発信力は大学時代に学んだカウンセリング技術とプレゼンテーションスキルがベースとなっていますが、やはり師匠である柴田純男先生から得たノウハウが大きな部分を締めます。

柴田先生は苦情対応の国際規格であるISO10002を日本に導入した中心人物の一人で、クレーム等リスクマネジメント分野における研修の国内第一人者でいらっしゃいます。クレーム対応においても傾聴力、説明力、発信力などは重要なスキルでありますが、その他にも、例えば営業や販売、部下指導といった全てのコミュニケーションの場において欠かせないと言えます。

その柴田先生の傾聴力、説明力、発信力研修をあるお客様で実施しました。この内容に特化した研修を全面的に聴けるのは今までになかったので私自身もサブ講師として研修に出たのですが、大変楽しかったです。

これらの能力開発は研修という手段が最も有効です。本を読んで理解することはかなり難易度が高いですし、映像教材でも厳しいです。なぜならば「話す⇔聴く」といった相互関係が研修という場ではその関係を築くことができるからです。まずは研修で理論や理屈を学びながらロールプレイングなど練習を取り入れながらトレーニングしていくのが良いです。

その上で効果的なのが個別指導です。店舗での覆面調査や電話のモニタリング(標本)調査で言えば80点レベルまでに持っていくには集合研修が有効ですが、90点、100点レベルにするとなれば個人ごとに合わせた指導が必要となってきます。

目線の配り方、手の使い方、話しかた、聴き方といったことを何が良くて何が不足しているかを確認しながら一つひとつ確認してその上で指導をしていくといったやり方です。ラグジュアリーブランドの電話応対者の指導ではこの方法を良く使いました。

サミット人材開発の動画配信第一話には柴田先生に登場していただいていますのでぜひご覧ください。

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