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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ 言葉遣いに要注意 ほんのちょっとした言葉の違いで意味が全く変わってしまう

1.息子さんを大変自慢にしている方がいらっしゃたのですが、「うちの息子は本当によく勉強ができて、今アメリカにホームレスに行ってるんですよ!」

2.今度伊勢に上戸彩がイベントで来ると聞いていたら、綾戸千絵のコンサートのポスターが貼ってあった。

3.友人に税務署の場所を聞いて行ってみたら妙に壁の高い建物だと思ったら刑務所だった。

4.私の地元、伊勢市にあるスポーツ等の施設がサンアリーナ、津市にするスポーツ施設がサオリーナ

これ、全部実話です。1.はお客様の話を聴いていたのですが、話が終わった後ものすごく違和感があったのですが、考えてみたらホームステイの言い間違い。2.天然キャラである私の母の天然ボケ。3.は私の本当にあった話、4.はたぶん間違った方はいると思います。

ちょっと言葉の一部が変わってしまうだけで意味が全く変わります。小学生の時に私が作った替え歌があります。岩崎宏美さんの「聖母(マドンナ)たちのララバイ」という曲です。

この街は戦場だから 男は皆傷を負っ「た」戦士ですが、「」部分を「て」にすると、
この街は戦場だから 男は皆傷を負って戦死 となってしまいます。

やりがちなのが「今日は忙しいから手間がかからないカレーライスでいい?」と聞かれた時に「カレーでいいよ」と返してしまうことです。忙しい中、せっかく作ってあげているのにその言い方は何よとなって険悪な雰囲気になってしまいます。

そうではなくこの場合は「カレーがいいよ」という言い方が正解ですね。この言い方ならば角が立つことは有りませんので覚えておくと良いでしょう。

そんなことを言いながらも4カ月前に私、少しやらかしました。神奈川県の地方都市郊外の最寄り駅まで徒歩圏内でない住宅地にある妻の実家に行った時に、駐車場代が1日800円したのですが、「こんなところで1日800円も取るのは高い」と言ってしまいました。私の意図は「ある程度都会の駅前でも1日800円とかしないのに、駅から遠いこの場所で800円は高い」でしたが、妻にはそう聞こえず「私の実家があるところをこんなところ扱いするのはどういうことよ。」となってしまいました。慌てて意図するところを説明し直して何とかなりましたが、言葉選びというのは大事だということが改めて分かりました。

2017年の年末に物議を醸したのが日本相撲協会の八角理事長の失言でした。暴力事件後の研修の中で「何気ないちょっとした気持ちでやった暴力」という発言。トップたる理事長自体が全く反省していないと取られても仕方がないですね。

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