私はかなりの多趣味だと思います。
スポーツはほぼ週2で行っているテニス、今年本格的に再開するゴルフ、年30回くらい行く釣り、楽器はギターをやっていてエリッククラプトンやジミヘンドリックスの曲を中心としたバンドをコロナ禍後に始めようと思っています。また最近は将棋にはまっていて、神社・お寺・お城・庭巡り、美術品鑑賞、美味しいものを食べること、料理すること、旅行することなども大好きです。
これらをやっていることで幸せになっています。私は研修講師という好きでやっている仕事をしていますが、仕事だけでは充実しないです。
家族と楽しむことや上記した数々の趣味や美味しいものを楽しみたいので平日は質の高い良い仕事をしますし、お客様にご満足いただける仕事をしたいので休日を充実させる。この平日と休みの好循環サイクルが充実した人生を生んでいると言えます。まさにワーク・ライフバランスです。私は働き方改革の研修講師もしております。自分自身がワーク・ライフバランスの取れた生活をしていなければそれは嘘になりますので大変大事にしていることです。
サミット人材開発は研修事業を営む、ホワイト企業を超えたクリスタル企業であるべきと考えています。研修会社は当然コンプライアンス・ハラスメント・働き方改革等の研修やセミナーを行いますのでそうでないといけません。いろんな研修会社を知っていますが、夜遅くになっても煌々と電気がついている会社を多く見てきました。私はそうであってはいけないと常々思っております。
緩めたり笑ったり泣いたりすることも大事です。気が張ってばかりだと違反・ミスは出やすくなります。笑いは健康になる要素がたくさんあります。サワイ製薬のホームページに詳しく書かれています。
https://kenko.sawai.co.jp/healthy/200908.html
我が家は笑いの絶えない家庭です。私は大のお笑い好きで、大学生の時に極々短期間ですがお笑いの卵として有名なお笑いの事務所の養成所にいたことがあります。サラリーマン時代は忘年会で部下と漫才をやっていました。妻は穏やかながらも笑いのセンスがありますし、小5の娘は性格が私に似ているのでいつもゲタゲタ笑っていますし、毎日私をイジってきます。二人で訳の分からない話や「あっち向いてホイ」をしてるだけでも笑っています。
泣くこともストレス解消やリラックスの効果があります。この1年ではゴルフのマスターズで松山英樹選手が優勝したときは解説の中島常幸さんと同じくらい号泣・嗚咽しましたが、その後大変すっきりした気持ちになりました。
気を張ってばかりだったり働きづめになるとうまく仕事が立ち行かなくなります。「張り」と「緩み」のバランスを取ることが大事です。中部地方の自治体などで不祥事が起こると研修に呼ばれることが多いのですが、不祥事の詳細を聞くとはストレスに起因して起きているケースが多いです。コンプライアンスの側面からも働き方を考える意味でも大事な考えだと思っています。