気が付きましたらこの1年間で100回以上オンライン研修、セミナー。講演会をしていました。(動画配信分含む)。自治体でも民間でもそうなのですが、クレーム対応系の研修と、コンプライアンス・ハラスメント等リスクマネジメント系の研修はオンラインとの相性が良いといった傾向が見えています。
逆に営業研修や部下指導研修はあまり相性が良くないということも分かっています。講師としてもやりにくいですし、受講生もピンとこないようです。
クレームやコンプラは3時間までくらいが適当な時間です。画面をいっぱい見ると疲れてしまいますが、これくらいが限界です。実際に3時間講座を2日続けて受講した時に、目の限界を感じました。かなりつらいものがありました。
オンライン研修では高機能なカメラ・マイクを使い、照明に工夫をし、表情を良く見えるようにするために最近では軽く化粧(眉毛を足す、ファンデーションを塗る程度です)をしたりと対策をしていますが、オンラインでも高い効果を出せる決定打は「声」です。受講者アンケートで一番評価されているのがこれで、「オンラインなのにものすごく話が聞きやすい」「生のライブを見ているようだ」といった意見が多く書かれています。
声はそもそも私のストロングポイントであるのは確かです。その上でマイクを通しても聴き取りやすい声のトレーニングを実はしています。
マライヤキャリー、ビヨンセ、ホイットニーヒューストンのボイストレーナーの孫弟子に私はトレーニングを受けました。このボイトレの先生は現役の歌手でもあり、マイクを通して歌うことのプロフェッショナルですが、私も同じようにトレーニングしています。その結果、上に書いたような成果が出ています。
オンラインでも効果が高い研修を行いたいということであればぜひお声がけをいただきたいと思います。お問い合わせはこちらからどうぞ。
今までのオンライン研修・ハイブリッド研修の実績は首都高速道路様、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構様、国立大学法人信州大学様、石川県様、福井県様、京都市様、磐田市様、長野県坂城町様、百五総合研修所様など多数ありますし、評価も高いものをいただいております。
コロナウイルス禍の中にあってもクレームやコンプラの研修はぜひ講師の小菅にお任せください。皆様のご期待にお応えします。