トップ > ニュース

NEWS ニュース

サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ 動画配信サービスを始めるにあたり7 病的クレーマーなどへの対応

近日、動画配信サービスを始めます。第1弾はコンプライアンスのシリーズ、第2弾は自治体向けのクレーム対応シリーズです。このシリーズの3つ目は病的クレーマーへの対し方についての内容です。そのカリキュラムがこちらです。

1.3大病的クレーマーへの対応
  誇大妄想型
  アスペルガー型
  不安神経型
  思い込みが激しいクレーマーを講師が撃退した事例

2.高齢クレーマーの特徴と対応1
  軽い認知症の方への対応

3.高齢クレーマーへの特徴と対応2
  粘着型・長話・私が正しいという思い込みと対応

4.長い話のぶった切り方
  最後の手段 「4度切り」「0度切り」

色んなクレーマーに対してきましたが、誇大妄想型の典型的な2人は強烈なインパクトがありました。その実話をまず盛り込んでいます。1人目は賃貸不動産の家賃保証の会社にいた時に、家賃滞納者の督促の現場を見るために督促担当者と同行した時にいた方の話です。

「私は旧皇室の~~宮家の出身で、時代が時代ならあなたたちなんか私と口も聞けないのよ」
「~~鉄道の社長の~~から本当は50億円もらう予定だったのよ」
といった具合でとにかく話が大きいのが特徴です。この方は見ていてあまりに面白く、笑いをこらえるのに必死でした。

もう一人は思い込みの激しさがすごいです。離婚した後に上場企業に勤務する元夫に不貞行為(不倫行為)があったと思い込み(実際にはそのような行為はなかった)、元夫の職場に大声で怒鳴りこむなど迷惑行為を重ね、最終的には警察送りになった元妻です。(私が裏で糸を引いて警察送りにしました)

元妻の言い分としては「元夫は不貞をしている。こんな人間を上場企業で雇っていていいのか、倫理的にどうなんだ。絶対に罰しろ。会社を辞めさせろ!」

完全に感情論でしかありません。典型的な誇大妄想型です。実際に不貞行為はありませんし、仮にそれがあったとしても元夫婦間と不貞相手の3者の間に限定される話なので会社にはまったく関係がなく、不当要求ですらない「お門違い」な話です。会社が罰することはあり得ませんし、「倫理的にどうなんだ」と言われれば「私共には関係がないので元夫婦間で倫理についてお話合い下さい」という当然この場合「帰れ」というだけの話です。

このような迷惑なクレーマーの事例を多く取り上げています。具体的にこのような場合どうすればいいかという強力に実践的な内容を取り上げるよう予定しております。

CONTACTお問い合わせ

研修・お見積もり等のお問い合わせはこちらからご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

TEL.059-271-9233

営業時間 9:00〜17:00 土日祝休み

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム