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ブログ なぜ小菅昌秀はクレーム対応やコンプライアンスなどの研修講師になったのか1

時折、「研修講師になるにはどうすればいいですか」「小菅さんはどういうやり方で講師になったのですか」と聞かれることがありますが、これ、結構答えに迷ってしまうのですね。長い話になってしまいますし。
一度このブログでまとめてみることにします。

大きく言えば4つの理由があります。
1つはそもそも大学が教育学部であり、若い頃からいずれ社会人教育の世界に進みたいと漠然と考えていたこと。2つはカウンセリングや心理学を大学時代から学び続けていてその分野の知識があること。
3つは6社の会社に勤めたことによる様々な経験があること。
4つは師匠の柴田純男先生に出会えたこと。
です。

1つ目は自分自身の思いです。社会に出てからは基本営業の世界にいますが(現在も現役です)、営業などの人材育成をすることをしたいと思っていました。27~31歳に勤めていた生命保険会社には教育部門がありましたのですが、この頃から漠然と教育に関心を持っていました。

2つ目は好きでやっていることです。カウンセリングや心理学の知識やスキルの基本は大学時代に学びまして、それをベースに営業、部下指導、クレーム対応で実践してきました。現在はライフワークになっています。考えてやったわけではないですが、学問から入って実戦で鍛えてきたので説得力のある話ができるのは私の大きな強みです。後付けでコーチなどの資格を取るといった話とは大きく違います。学問が先で実戦で経験してきたからこそ強烈な説得力があるのです。実戦で生かせるノウハウをいつの間にか提供できるようになっていました。

3つ目は勤めた会社で得てきた経験です。1社目のトラックディーラーでは飛び込み営業でガッツと明るいキャラクターを育みました。2社目の生命保険会社ではスマートな営業スタイル・高いプロ意識とコンプライアンス意識を身に付けました。3社目の介護会社ではエリアマネージャーとして数多くの失敗やクレーム対応の経験、マネジメント経験をしました。4社目の不動産関連会社では完成されたトークスタイルとチームリーダーとしての経験を積みました。また3,4社目ではコミュニケーションの風通しの悪い会社の失敗した結末を目の当たりしました。

5社目は研修会社でした。この会社自体で学んだことは研修の売り方と作り方です。研修の内容については全く学んでいません。この会社にいてダントツで一番の出来事は師匠である柴田純男先生に出会えたことです。

6社目は人事評価制度という考え方を学べました。

4つ目は苦情対応の国際標準規格ISO10002について意見書発行数は日本トップクラスである、リスクマネジメント分野の研修の第一人者を師匠に持てたことこそが今の私の大黒柱になっています。

結論、偶然の積み重ねでスキルやノウハウを得て、いつの間にかやりたいと思うことができる状態になっていたから私は研修講師をやっています。

ここから講師になりたいならどうすればいいのかを次回のブログで考えてみます。

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