今月27日に本年4月1日に立ち上げた顧客対応健全化研究会の第1回目の勉強会を実施することになりました。
会長は柴田純男です。クレーム対応の国際標準規格であるISO10002の意見書の発行数は国内トップクラスを誇るクレーム対応研修の我が国第一人者と言える存在です。食品の世界で長年業務に従事し、あらゆるクレームの対応経験があります。
副会長の一人が岩崎重国です。クレームメール研修をさせれば右に出るものはおりません。クレーム対応においても経験豊富なスペシャリストです。
そして私、副会長の小菅昌秀です。柴田純男の一番弟子として全国の自治体や企業で数多くのクレーム対応研修を実施しています。介護会社のエリアマネージャーや不動産業界などの経験の中、豊富な経験を有します。
この講師陣とZOOMで直接話せる機会を設けました。年会費は個人会員は5,000円、法人会員は10,000円です。幅広くいろんな業種業態の方々と触れていきたいと思いこの価格設定にしております。
顧客対応健全化研究会は「現在は消費経済における消費者と会社の平等な関係性が求められている時代であるが、顧客絶対主義的な行き過ぎた要求に企業の従業員は苦しめられている現状である。
これを正し、誰もが働きやすい社会を実現し、モンスタークレーマーやカスタマーハラスメントをなくしていくことを世に広く提言しその考えを浸透させることを当会の理念・目的とする。ただし、決して通常の顧客を排除するものではない。」を理念と目的としております。
ポジションは「当会は独立した組織として消費者志向経営・対消費者とのバランスが取れた社会を形成していくための存在となる。」
目標は「モンスター・悪質クレーマー、理不尽なクレームやカスタマーハラスメントに関わる全ての人が、そのような問題を解決していくために広く意見を集め、対応のあり方を広く発信する場になる。」
ミッションは「世に蔓延る理不尽かつ悪質なクレームやハラスメントを世の中からなくす。」
ビジョンは「不当な要求や人格を傷つける誹謗中傷を受ける仕事に従事する人が安心・安全に働ける世の中にすること。」
以上の方向性で日々理不尽なクレームなどを撲滅すべく国内中で研修を実施しています。小菅の場合、本年度は東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、石川県、富山県、福井県、京都府、大阪府、兵庫県、高知県、香川県、鹿児島県での研修を実施しました。
是非、顧客対応健全化研究会へのご入会をお願いします。
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(小菅が代表取締役を務めるサミット人材開発株式会社フォームにて受け付けます。