提携している研修機関から新しい研修のご依頼がありましたが、ご依頼先の名前を見たら4年前に管理職研修を行った介護の法人様でした。
以前の研修の評価は大変高かったと聞いていましたが、3年前から始まったコロナ禍の中でなかなか研修を実施するというのが厳しかったのでリピート案件となってなかったのですが、ようやく研修をする機運が高まったとのことで再度ご指名を受けました。大変嬉しいことです。
このようにリアルの研修を実施するケースがここ1年は増えています。今年はコロナ前レベルになる感じです。4月以降の来年度のご依頼もどんどん来ています。オンラインでも効果が落ちないように工夫をした研修をしてきましたが、やはりリアルはいいです。ライブ感が違います。コンプライアンスの話などこちらから一方的に話す場合はオンラインとの相性がいいので良いのですが、特にコミュニケーション系の研修はリアルでやりたいものです。
介護会社でかつてエリアマネージャーしていました。その頃はとにかく人の定着に悩まされていましたが、今もそれは同じようです。新しい職員さんが入社して初期の段階でやめてしまうといったことは多く、離職率を下げて人を定着させていくことはどちらの介護の法人でも課題になっているケースを多く聞きます。
そのためには職場のコミュニケーションの活性化が大事です。特に現場で中心的な役割を果たすリーダークラスのコミュニケーションスキルが向上すれば、その下の職員さんたちは働きやすくなります。このような職場の環境づくりをしていくことこそが職員の定着のために不可欠です。
また、クレームが多い職種でもあります。私は介護会社では数多くのクレーム対応に従事してきました。健康や生命にかかわる仕事ですので大変ハードな案件が多くありました。クレーム対応のスキルを職員の方々に身に着けてあげることで安心して働けるようになるので、こちらも離職率を下げていくために効果的です。弊社のクレーム対応研修はクレーム対応研修の国内第一人者の内容に準じたものを提供してます。
グループホーム、サ高住、デイサービス、訪問介護などでは入居率や利用率の問題があることも聞きます。どのようなサービスが提供できるかといったいわゆる「営業」の面ですが、実は私、介護会社で半年間営業に専従していたことがありますので世にも珍しい介護営業研修なんてものもございます。
介護会社様向けに充実した研修コンテンツを提供できますので、人の定着などにお悩みの方はぜひ弊社までご相談ください。