私が意外と言われることの3つがギターを弾くこと、家庭的であること、そして漫画好きであることです。
YOUTUBEをご覧いただければ分かりますが私はテンポが速い目のかなり強い物言いでエネルギッシュな迫力のあるタイプで、キャラクターとしては24時間働くような感じに見える場合が多いので意外性があるようです。
サミット人材開発 YOUTUBEチャンネル
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実際は働き方改革の講師もしており、それを推進している立場なので仕事は9~17時で土年間150日くらい休みます。ゴルフ・テニス・釣りが好きというとそれらしく見えるようですがギターを弾くのはかなり意外だそうです。前に人事顧問をしている会社の社員さんとのZOOM面談でそのような話になったのでその場でギターを弾いたところ、「意外!すごい!」と反応されました。
また料理好きと言ってもいわゆるイタリアン的だったりフレンチぽいような「男の料理」ではなく家庭料理が作れたり、ちょっとした裁縫などできることなど意外がられます。
また読書好きであることは良く言いますが、その中に漫画も含むというとこれまた意外がられます。ビジネス本などでも漫画化されているものは多く、1ページ当たりの情報量は文庫本などの文字だけのものより漫画だと100倍の情報が入っていると言われますので実は漫画は効率が良いのです。文字が苦手な方にはビジネス本などの漫画を読むことをお勧めします。
それとやる気を奮い立たせてくれる漫画やアニメがあります。最近ですと鬼滅の刃ですね。私は少年ジャンプ育ちなのでジャンプの理念である「友情・努力・勝利」を体現している漫画は大好きです。映画も見に行きましたがあれ以来苦しい時にでも心を燃やしています。鬼滅の刃は全巻揃えました。
今は小さい会社ながらも経営者ですのでいつもそれなりに気が張っていますが、若い頃にやる気が出ない時に読むことにしていたのが「キャプテン」「キャプテン翼」「スラムダンク」です。すべてジャンプ漫画の王道ですね。
キャプテンは典型的な泥臭いスポ根漫画です。単純なんですが、野球少年だった子供時分にリアルタイムで読んできたせいか思い入れがあり、努力することの大事さを思い出させてくれます。
キャプテン翼は夢に向かう前向きさを思い出させてくれます。先日、10年ぶりくらいに中学生時代のところを読みましたが、日本がサッカーワールドカップに優勝できるんじゃないかと思わせるものがありました。この漫画がなかったら日本はワールドカップに出るのが何大会か遅れていたとも言われるくらい日本のサッカーに影響のある漫画です。ゴルフでは松山英樹選手がマスターズで日本人の夢をかなえてくれましたが、キャプ翼を読んだら生きているうちに日本がワールドカップ優勝のを見れるんじゃないかと思いました。
スラムダンクは全巻持っています。何度も読んでいるのでかなり詳しいです。前述の2つと比べるとかなり洗練されていますがやはりジャンプの王道路線だと思います。自分や仲間を信じて挫折や困難、強敵に立ち向かっていく様は勇気を奮い立たせてくれます。
私は根が単純なので鬼滅を含めたこの4つの漫画でやる気を喚起できてしまいます。最近読んだ脳科学の本にもこの方法は有効と書かれていました。これも働き方改革の一環です。何かお進めがありましたら是非教えてください。