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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ 思いつくままに書きます 出てくる芽を潰すな 出る杭を伸ばす世の中にしたい 効率化

今の日本をダメにしてきたのは?

「何だ君は?」

そうです。我々モーレツおじさんです。(志村けんさんの変なおじさん風に)

「そんなのは常識的に無理」と若手のアイデアを潰すおじさん方々。あなたの常識って20年前のものですよね?

「机上の空論だ」と言うおじさん。あなたは自分が社会のルールなのかと言いたい。常識の枠を飛び越えて一旦ひろげる、まとめるのなど後でいい。あなたは絶対にできないと言い切れる理由は?そこまで言えるほど頭は良いのでしょうか?。

会社には早く来た人がえらい?仕事を9時から始める準備?一斉に掃除を9時から始めればいいのです。電話番、早く電話かかってくるなら当番制度にして早番を決めて、もちろん早番の人はその分早帰りすればいいのです。

私の提案で、4人の事務社員で2時間ずつ交代で「電話を取らない時間設定」ルールで大変業務が捗った会社があります。1日で2時間電話に出ない時間は非常に有効です。またコンサルタントや営業にかかってきた電話を取らせる会社は非効率です。彼らに他の人への電話の取次ぎをさせるのは本当にお金の無駄です。ソニー生命では20年前から既にそのようになっていました。

若手は優秀、まじめな人が多いです。AI(人工知能)やロボットの最先端の技術を持った新卒に年俸2000万、5000万円払う時代です。

スマホは5Gの時代になりました。先日5Gのものに変えましたがすさまじく通信速度が早いです。これを使えば離島の患者の遠隔手術ができます。(2019年にスペインで成功しています)

コロナ禍の中で分かったのが、オフィスはいらない、会議はZOOM、カウンセリングも研修すらもZOOMでできます。私の場合、かなりの工夫をしていますので研修効果は落ちていません。むしろオンラインならではのやり方があります。

上手くいっている人のマネはその人だからできることであることが多いので難しいのですが、私はチャレンジをしない10人中9人の人の逆手をとる戦略を良く使います。ベストよりベター、完璧な計画より小さい計画をたくさん作る うまくいかなきゃ捨てることです。もったいないと考えないことが重要です。掛け捨て保険の考えです。逆張りはブルーオーシャンにつながります。

今までなら研修会社をやるにはオフィスや雇用は必要だったのかもしれませんが、そんなのなくても良いことが分かりました。研修は弊社のようにダイレクト販売をすればいいのです。コロナによるオンライン化がそれを可能にしました。

研修会社のマージン(中抜き手数料)は良心的な研修団体や企業だと30~50%程度ですが、多くの研修会社は80%以上の中抜きをしています。時給3,000~5,000円の講師を使っているのですが、7時間研修で250,000円払ったとして時給3,000円の講師ならば講師フィーは21,000円ですので90%を超えるマージンを研修会社は取るわけです。

私の場合、提携している研修会社から大体の場合時給20,000円以上いただいています。時給が4~6倍ほど高いので講師の質は圧倒的に違います。それをダイレクト販売で7時間20万円で販売しています。4~6倍時給が高い講師を5万円安く買えるということです。

利益構造

弊社の場合、在庫もない。スーツ一式、良い時計(やる気とちゃんとした人と見られる、これは老害ではない。逆に若い方々に言いたい。お金は信用、信用を売る仕事に良い時計は必須)、パソコン、スマホ、ネット環境、これだけでいい。減価償却するものがない。つまり10万円するものがない。自宅で仕事はかどる。静か、気温、二酸化炭素濃度の調整ができるので効率的で眠くならない。

最も大事なのが割り込まれないこと。オフィスにいると邪魔される。電話出たくない。電話出ない。基本メールかチャット。クイックレスポンスなんて滅多にない。スマホとマネークリップににとめたクレジットカードしか持たず、ホテル暮らしのホリエモンこと堀江貴文さんが電話嫌いなことは有名ですが、私も相当なものです。いちいち仕事を中断され、非効率極まりない。

なので先回りをしてます。SNSで今日はこのような研修に出ていますということを告知したり、毎月自身のスケジュールをBCCで100名くらいの方に送っています。

その上で「研修で電話に出れないことが多いので基本、メールで連絡ください。すべてのメールはスマホに転送されます。研修は1時間に一度休憩を必ず入れますので、その時に見ます。メールをいただいた方がむしろ対応が早くできますので、メールのタイトルに【急ぎ】と入れてください。急ぎでない場合は翌朝返信します。」

私の仕事にはまず「急ぎ」は有りません。今まで4、000回以上の研修に携わってまいりましたが、「明日研修やりたいのですが」といった話は1回だけでした。(相当の例外)

遅くとも研修の依頼は1か月前には来ますので、実施1週間前には資料データをメールしますし、企画書や提案書は基本1週間猶予をいただくので、1週間以内に急に何かしなければということがまずありません。
この緊急の仕事が無いというのは大変捗ります。昔から緊急仕事と緊急でない仕事を分けてましたが、緊急がそもそもなければ段取り付けるだけで仕事が動きます。究極の仕事の進め方だと思います。

後、FAXは本当にやめてほしいので名刺やホームページに番号を記載するのをやめました。今年になって宣伝のFAXがほぼなくなった(逆にホームページからのAI営業は増えています)し、入札案件について1件FAXが入っただけですのでかなりFAXを使うことが減りました。印鑑がいらなくなったので唯一ペーパーレス化できなかったお見積書とご請求書もPDFで済むことが多くなりました。

いろんなことを言いたかったのであえてまとめず散文的に書きました。効率化のためのヒントが詰まった文章と思います。お役立ちできれば幸いです。

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