今月の動画シリーズ、ほんのちょっとしたことで仕事を効率化する方法の4話目です。今回は「4択質問で相手の本音を知る」という動画をお送りします。
研修のアンケートや人事評価でありがちなのが5段階評価です。これはあまりよくありません。なぜならば「普通」があるからです。人に「調子は大変良い?良い?普通?やや悪い?悪い?」と聞くと「う~ん、普通」となってしまいます。相手から本音を聞き出すことが難しくなります。
また人事評価でありがちなのが「4,3,3,2,3,3,3,2,3,4,3,3,2,4」といった評価が付くことです。大変良い・大変悪いがまず付きません。実質3段階評価になってしまいます。
まず「良いか悪いか」の2択を行い、良いならば「かなり良いのか、まずまず良いのか」、悪いならば「やや悪いのか、かなり悪いのか」と2択を2回繰り返すと相手の本音が見えます。評価も妥当なものになります。
このような内容につきまして詳しく動画で話しています。