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ブログ コンプライアンス講師の小菅昌秀が考える コンプライアンスに必要な美意識とは

本日は某自治体でコンプライアンス研修を1日みっちりやってきました。コンプライアンスの根底には「美意識」が何より大事と思っています。美意識とは良いものは良い、おいしいものはおいしいと素直に言えることと考えています。故におかしいものを見たりまずいものを食べるのはNOです。

例えば小菅家では歌が下手な人の音楽は聴かないというルールがあります。歌番組を見ていてアイドルが映った瞬間にチャンネルを変えます。美術でも芸術でも音楽でも良いものを見聞きすることが美意識を育てるために大事であり、美的感覚を損なうような下手な歌を聴くことは避けるべきです。

私の黒歴史の断トツ1位はおニャン子クラブのファン(中2~高2年だったと思います)だったことです。先日、お昼ごはん食べてたらかかったおニャン子の曲がかかりました。半端ではないへたくそさです。よくこんなのを聞いていたのかと絶句しました。その次にかかった菊池桃子(この人もかなり下手の部類)の歌がマシに聞こえました。こんなのを聞きたくないのでこの店には二度と行かないと決めました。

私がアイドルと決別できた理由は秋元康さんにあります。私はおニャン子の中で高井麻巳子さんのファンでした。21歳の高井さんは秋元さんと結婚しました。私が高2、16歳の時です。結果としてあれ以来アイドルと決別して良かったと思っています。

当時、バンドでベースをしていてどんどんロック志向になっていったり、またジャズをかじりだしたりして質の高い音楽に触れていくことができ、ここで路線変更ができたのは今となっては良いことと思います。今ではクラシックも聞きますし、20歳以降一番好きなのはブルージーなロックです。ギタリストで言えばエリッククラプトンとガンズのスラッシュのファンです。

ベーシストはジャコパストリアスとビリーシーンにかなりハマりました。最も好きなアーティストが誰かと聞かれれば今でもジャコパストリアスの名前を上げます。天才音楽家であり超絶変態なベーシスト。最高です。

私が言う美意識とは「きれいなものを素直にきれいと言える、おいしいものを素直においしいと言えること」です。食べ物にも気を払うことが大事です。私には小学生の娘がいますが、1度もジャンクフードは食べさせていません。私自身モスバーガーとフレッシュネスバーガー以外のファーストフードは大学を出て以来食べた記憶がありません。

我が家ではちゃんと出汁は昆布と鰹節で取ります。私は釣りをするので家族に新鮮なキス、コチ、カワハギ、アイナメ、メバル、ガシラ、アジなど食べさせてきました。娘はすっかり白身魚の味を分かっています。美意識を高めていくためには食へのこだわりも必要です。娘はまだ5年生ですが、自身で明確な目標を持ち正しくものを考え熱心に取り組んでいます。幼くとも美意識を育んでいます。

コンプライアンス意識は根本的にはこのように着けていくことが肝心と考えています。

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