5年前にサミット人材開発を創業したときから乗っているトヨタアクア(当時5年落ちで購入)がさすがにガタがきつつあるので、前からいいなと思っていたトヨタハリアーを先日注文しました。納車まで7か月待ちです。
最近の車は数多くの装備が付いているので色んな機能を使いこなすためには事前に学んでおかねばなりません。7か月くらいあればちょうど良いのかもしれません。カタログの隅から隅まで目を通しています。
トヨタ自動車は交通事故死傷者ゼロの社会を目指していて(先日はパラリンピック選手村で自動運転自動車の事故はありましたが)、現在のトヨタの車はTOYOTA SAFETY SENCEといった予防安全パッケージを全車に標準装備しています。完全な事故ゼロ社会と言うことは厳しいにしてもそこを目指していく必要はあると思います。製造業では確率的にミスをゼロにするのは無理だと分かってはいるのですが、そうであっても事故や失敗をゼロにしていくことを目指す考えは必要です。
付いている機能は例えば前の車を自動追従するしくみがあり、高速道路などを走っている時は前の車との距離を自動で保ってくれたり、渋滞時は前の車が止まれば止まり、進めが進んでくれるというドライバーにとってかなり負担を軽減してくれる仕組みがあり、この機能はハンドル内の右側にスイッチが付いていて操作ができます。
レーンをはみ出しそうになったら自動的に修正してくれる機能、追い越し車線に出るときに後ろに車が空いたら知らせてくれる機能、歩行者等との接触を避けてくれる機能、先行車・対向車などには光が当たらないように一部遮断してくれるハイビーム、道路標識を見落とさないように感知する機能、壁などと衝突しない機能などなど盛りだくさんです。安全・安心を考えていくということはコンプライアンスの考え方にも通じます。
また、インテリアの質感も高いですし、乗り心地は良く重厚感があります。ステレオもJBLのプレミアム仕様でスピーカーが9つあり、先日購入したハイレゾのウォークマンをつなげば極上の音楽を楽しめる空間になります。気分を高揚させてくれるというのも正しい仕事をしていくための根底を支える美意識の強化につながります。
車は道具のひとつです。研修講師であり、人財コンサルタント・営業である私らしさを演出するためには道具に拘っていくことも大事だと思っています。今乗っているアクアは「まずはコツコツと地域の発展のために頑張ります」という感じを演出する相棒ですが、次の段階は「自治体や企業の講師としていろんなところで活躍している講師像」を演出するための相棒としてハリアーを選びました。第一印象は見た目55%です。自分をどのように演出するかはとても大事です。