娘はかなり勉強の楽しみを覚えました。算数ではパズル感覚や角度を理解して楽しんでいるようです。学校の先生は残念ながら指導力や熱意に当たり外れがあります。40年以上前の話ですが私は小3、4年時の教師2名が大嫌いでした。まさに大外れ。一人はその年で定年退職のやる気のない教師で体力がないので何かと理由をつけて体育の授業をさぼる。もう一人は事なかれ主義者。いずれも活発男子が嫌い。幸いこの4年娘は良い先生方に恵まれています。
以前から甚だ疑問なのですが教員養成課程を含み大学でなぜかプレゼンテーションの講義がありません。私はカウンセリングとプレゼンテーション、教材作成を自ら大学時代に学んだことが今もベースにあり活かせています。これらの技術の内、学校の先生や大学教授、研究者などが特にプレゼンの技術を学ぶことで日本全体の教育レベルは簡単に上がると思っています。
実際に私は小中学校、高校、特別支援学校の先生方に話しかた等の指導しています。今まで知らなかったプレゼンテーションの技術を学んでいただくので明確に成果が出ます。よく「もっと前に小菅先生の話を聞いておけばよかった」と言われます。この内容は教員養成課程の中でやれば教育の質が格段に上がります。間違いありません。当の先生方ご本人たちのお墨付きです。
資料の作り方、話しかた、話の構成のしかた、声作り、目線、手の使い方、体の使い方など多くの要素があります。日本の未来のための提言です。すべての大学でプレゼンテーションを必須強化にすべきです。