一昨年、友人と音楽ユニットを組むことになりました。その際、ユニット名がなかなか決まらなかったのですが、突如津駅前で私に笑いの神様が降りてきて名前が決まりました。
ちょうどその頃、チャゲ&飛鳥の解散報道があったので話題になっていました。それが伏線でした。そして津駅前で待ち合わせをしていた時に思いついたのです。
左手の駅ビルがチャム、右手に津で一番高いビルのアスト。チャムとアスト、チャゲ&飛鳥・・・チャム&アスト!これだ!
すぐさま、誰かがこのアイデアを使っていないかスマホで検索したところ誰も使っていないようでした。アストができてから20年以上経ちますが、私が初めて思いついたようです。
このコロナウイルス禍の中ですのでライブをするのは厳しいですが、できるようになったら活動したいと思っています。なお、この話は津市内で研修をするときの鉄板ネタになりました。チャム&アストは奇跡的な思い付きだったと思っています。
ネーミングとかキャッチコピーは大事です。会社ならば一言でその会社のイメージを伝え、心に刺さることができるかが肝心です。
かつて勤めていた会社だと
「コンサルティングのソニー生命」「ハローコムスン」は秀逸だったと思います。
他にも
愛は食卓にある キユウピー
お値段以上 ニトリ
からだにピース カルピス
はやい やすい うまい 吉野家
やさしくふれていいですか P&G
ひとのときを、想う JT
水と生きる サントリー
コロナウイルス禍の中、かなりブランディングの研究・実行をしました。同時に上記のような素晴らしいものを作る難しさを知りました。
弊社のキャッチフレーズとして 心の扉をknockする コッコッコッコッ コミュニケーション
ブログのタイトルとして クレーム コンプラ 講師は小菅
と、出来上がりには満足していますがもっと良いものは考えることができると思います。
ブログを始めた理由の一つは、言葉のセンスを身に着けたい思いがあるからです。研修のご提案書やプロジェクトの企画書、メールなどビジネス文書は今まで何万単位で書いてきましたが、それらとは違う表現ができればより楽しいことですし、センスが身につけばより思いを端的に伝えることができます。そのようになりたいと思っています。チャム&アストを思いついたときは快感でしたが、そのような感覚を再度味わいたいとも思います。
これから新年度の戦略としては再度分かりやすく弊社の魅力を端的に表して引き付けることで早期に商談に結び付ける、です。そこのアイデアがまさに今、出ましたので(内容は言えないですけど)前向きな気持ちが涌いてきました。