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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

動画配信 前向きに生きるための月間 付き合ってはいけない!こうなってはならない!

今月のサミット人材開発の動画配信シリーズは前向きに生きるための月間全9話で本日は第2話です。「付き合ってはいけない!こうなってはならない! 足を引っ張ってくる輩」をお送りします。いつもよりやや長め、8分半ほどの内容です。私にとって反面教師となっている実在する人のやっていることをお話しています。

ブログ ソフトバンクの孫社長式 超高速PDCAの回し方 「やってみてダメなら捨てる」

3年ほど前に読んだ本です。

孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術

三木雄信著/ダイヤモンド社

この考えに触れ、「小さなPDCA」をいっぱい回して、ダメなものは捨てていくというというやり方を知りました。

昨年来のコロナウイルス禍の中、弊社のような研修会社は売り方そのものを変えていかないと存続できない状況になりました。そのために昨年から取り組んできたことを挙げますと

・県の補助金によるホームページの立ち上げ
・このブログの毎平日更新
・YOUTUBEで5分動画を週2アップ
・他研修会社との拡販
・無料オンラインセミナーの実施
・オンラインコーチングサービスの開始
・新商品の開発(世にも珍しい介護営業研修など)
など、他にもありますがとにかくできることを探して、試して、ダメなものは捨てることを繰り返してきました。

ポイントは見切りをつけることです。始めたことをやめるのは「もったいない」と思わないことです。ダメなやり方はいかに早く見切りをつけないと時間と労力の無駄になります。もったいないという気持ちを捨て去りましょう。

大事なことは明確な計画(PLAN)を立て、実行(DO)し、間違っていないかの確認(CHECK)、改善行動(ACTION)と、それぞれの頭文字をとってPDCAといいますがそのサイクルを回していきますが、いろいろ試していく場合はある程度の計画でいいのでざっくりPを立て、高速で小さなPDCAを同時にたくさん回していくやり方が適します。

1つのPDCAを回していくならば1つの正解しか残りませんが、20個のPDCAをやってみて4~5個の残れば儲けものです。ポイントは15個くらい捨てるものをいかに早く見極めるかです。

口先だけでなかなか行動しない人が世の中に多くいますが、それでは何も生みません。実行力こそが命です。若い頃、合コンの開催を頼まれた時にその場で即女性の友人に電話をした時は男性の友人から「まじかっこええ!」と称賛をいただいたことがあります。やると決めたら即実行。ダメなら早くやめてしまいましょう。

動画配信 前向きに生きる為の月間 付き合ってはいけない こうなってはならない 嫌われる人

2021年11月のサミット人材開発の動画配信は「前向きに生きるための月間」を題してお送りします。今回の動画ではこうなれば嫌われるという人物像をお伝えします。「付き合ってはいけない こうなってはならない 嫌われる人 嫌われないためにどうすればいいのか」全9話の第1話です。

動画配信 ハラスメントとコンプライアンスシリーズ プロ意識・問題意識・美意識

2021年10月のサミット人材開発の動画配信はハラスメントとコンプライアンスシリーズ全9話です。本日は第9話「プロ意識・問題意識・美意識」。どんどん進んでいく時代の中でコンプライアンスはより重要になっていきます。コンプライアンス意識を高める根底的なな3つの意識についてお話していますので是非ご覧ください。

ブログ 最高の学びはアウトプット 出川哲郎・長嶋茂雄・青木功さんの英語コミュニケーション

小学校5年生の娘に付きあってイッテQをたまに見ます。内村光良さんの話はマネジメントや部下指導研修で良くします。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの新人アンケートで理想の上司5年連続1位を取られています。現代における理想のリーダーは寛容型、動物で言うと犬型で、優しくて丁寧に教えてくれるタイプが好まれていますし、実際に部下の成長にも繋がっています。

本日はその内村さんの話ではなく出川哲郎さんのお話です。コロナのことがありここ最近はイッテQで海外ロケはありませんが、出川英語はいつもある意味すごいなと思います。昔の進め!電波少年の頃からの突撃精神は変わらないですね。

出川さんのすごいところは「とにかく通じる言葉を探して、とにかく通じるまで試すところ」です。ニューヨークで自由の女神を探していた時、「FREE WOMAN」だったと思いますがこれで何とか通じていました。このようにアウトプットしていくことで英語でのコミュニケーション能力を高めているわけです。

学びはアウトプットこそ大事です。例えば研修で「結論先出しの分かりやすい話の組立て方」を習う、つまりインプットしてもそれをできるようにするにはアウトプットをするしかないということです。英語を中高で6年学んでも全く話せない方が多いですが、アウトプットする機会がないのでそのような結果になるわけです。

出川さんはそのようにコミュニケーションを取っていますが、長嶋茂雄さんに相通じるところがあります。長嶋さんも外国で英語というよりは「鯖と言う字は魚編にブルー」というようなカタカナ言葉を使われますがなぜかコミュニケーションが取れます。日本人初のアメリカのゴルフツアーで優勝した青木功プロも同じような感じでした。まったく英語はできないのですが世界のトッププレーヤーとコミュニケーションが取れてました。

私の経験で言うと小学校1年~4年の時に在日米軍の嘉手納、横須賀、三沢やハワイのヒッカム基地などでまったく日本語が通じない家庭にホームステイしたことがありますが、単語を言えば何とかなりました。数少ない語彙でもアウトプットすることが大事なのです。

大学の卒業旅行は1月と少しくらいでしたかインドに行きました。インドは1、600以上の言語がありますので共通言語が必要と言うことで、長年イギリスの支配下にあったため英語がその役割を果たしています。皆が使うため平易であるので英語を覚えるにはインドはお勧めです。実際に必要に迫られるのでアウトプットを繰り返すのでしっかり学びになりました。その翌年ハワイに行った時には現地の人たちと普通に話せましたし、3年前に行ったセブ島でもなんとかなりました。

学びにはアウトプットこそが大事です。

ブログ 職業人として必要なコンプライアンス意識と倫理観のための根底にあるもの

以前のブログで祖母と妻が私の美意識形成の上での良い師匠だったと書きました。そんな妻と3月ほど前に三重県立美術館のダリ展を見に行きました。

ダリは初めて見ましたが、独創的な着眼点と発想・表現がすごいと思いました。よくこんなこと考えるなというのが正直な感想です。大変な刺激を受けました。

このような刺激を受け、感じることは本当に大事なことだと思います。良いものは良い、好きなものは好きと素直に言えるようになることが重要です。このような感性を鍛えていけば美意識というものを持てるようになるとここ3年ほど常々思っています。

コンプライアンス意識や職業人として必要な倫理観の根底はまさに美意識だと思います。コンプライアンス系の研修の締めの言葉にいつも言っています。先日、愛知県の自治体様で研修実施後に研修のアンケートを拝見したところ、「美意識を持つの一言がまさに本質を表している。それを根底に公務員としてのプライドを持って正しいことをしていけばよいことが分かった。すごい研修だった」とのコメントをいただきました。まさに私の本意が伝わっていて大変嬉しいお言葉をいただきました。

絵画などを見て何が良いかを述べたりすることではなく、感じることが必要な事なんだと思います。

私は茶道は昔、祖母に手ほどきを受けてかじった程度ですが、特に道具に美を感じます。時計と革靴に対するフェチズム的な感覚がありますが、お茶碗にもそれがあります。いくつかその母方の祖母や父方の曽祖父が残してくれたものがありますが、それを見ているだけで心が豊かになります。

スポーツを見ることも同じです。先日はゴルフのZOZO選手権での松山選手の活躍は目を見張るものがあり、気迫のこもった美しいスイングに魅了されました。体操競技の男子の橋本選手や内村選手の演技も大変美しいものでした。競馬はやりませんが競争馬はいつ見ても美しいと思います。

豆を挽きたての香りのよいコーヒーを味わう時、おいしいものを食べるとき、気持ちよく温泉を楽しむとき、秋の天気の良い日に坂道を自転車で下るとき、紅葉を楽しむとき、テニスで全力でボールを追いかけるとき、日常の中でも「きれいだ、楽しい、美しい、おいしい」と素直に感じられるかどうかです。生きている一瞬一瞬をこのように感じていけば正しいことをする意識は醸成されていきます。その結果、それは倫理観となり強いコンプライアンス意識を育てます。

動画配信 ハラスメントとコンプライアンスシリーズ 本日は2話あります

今月のサミット人材開発の動画配信はハラスメントとコンプライアンスシリーズ全9話です。本日はその第7話「うっかり忘れるミスをする場合」、第8話「不正のトライアングル」の2話をお届けします。それぞれ約4分ほどですので是非ご覧ください。

第7話

第8話

ブログ 人材開発のプロ小菅昌秀が語る 不祥事例を検証するといかに社員教育が必要かが分かる

11月のある工事関係の会社のコンプライアンス講演会の準備のため、同業他社で実際に起きた不祥事を分析していました。

会社全体としては事業計画、コーポレートガバナンス(企業・組織の統治・管理)、マネジメント、人材育成、コンプライアンスの徹底など大きな視点から変えていかなければいけないと、不祥事後の調査委員会の報告にありますが、では社員の方たちが実際にどうしていけばいいのかという点に目線を合わせるといかに意識を高め成長させていくためにと考えると社員教育は欠かせないものだとわかります。

コンプライアンス意識を徹底させるためには研修は最も有効な手立ての1つです。仕事を進める優先順位のつけ方や、失敗せずに仕事を進めるための考え方、QCDRのバランスの取り方、問題が起きた時の原因究明のしかたと改善のしかた、再発防止策の検討、部下の育て方や管理のしかた、問題が起きた時のコミュニケーションの取り方、報告・連絡・相談のしかたなどが指摘されていましたが、これらは研修という手段を通していくことでノウハウ・手法を習得できます。不祥事の例をを研究することで改めて社員研修の重要性を感じました。

不祥事があろうがなかろうが、どのような職場でも問題はあります。なかなかリーダークラスの人材が育たない、コンプライアンス意識が低い、クレームやトラブルに対応できない、若手が育たない、社員の意欲が低い、サービス力が弱い、人が定着できずに辞めてしまうなど人に関する問題というものが無いという会社を今まで1社も見たことがありません。上記したような強化ポイント・課題がある会社には教育・研修は極めて有効な手立てと言えます。

実際の現場ではOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング 仕事中のトレーニング)で部下や交配に指導を行うことが多いですが、教える側の指導レベルを揃えていくことが大事です。新卒社員の半年研修などで久しぶりに集まった同期でディスカッションをすると「みんな、先輩に恵まれてていいな。私の先輩は何も教えてくれなくて不公平。」などと愚痴を言いだす新人をたまに見かけます。指導者のレベルが揃わないからこのような愚痴が出るわけです。

かつてある信用金庫でOJT指導者研修を5年実施しました。研修をやるまでは毎年40人採用して3年後に20%の8人が平均して辞めていましたが、指導を行う可能性がある全員がOJT指導者研修を受けたところ、3年後に平均して2人、つまり3年後離職率が20%から5%と劇的に低くなったというデータもあります。指導者のレベルを揃えることがいかに大事かが分かる話だと思います。

鞭を振るスズメの学校の先生か 「誰が生徒か先生か」の和気あいあいのめだかの学校の先生か

本日、明日は愛知県の自治体で管理職研修です。本日はこのような話をしました。

スズメの学校
ちーちーぱっぱ ちーぱっぱ スズメの学校の先生は ムチをフリフリちーぱっぱ

メダカの学校
メダカの学校のメダカたち 誰が生徒で先生か 誰が生徒で先生か

スズメの学校の先生はスパルタで、メダカの学校は先生と生徒が楽しく和気あいあいです。どちらの育て方が良いのでしょうか。

スズメの学校の先生は専制型・目標達成型・パフォーマンス型と言われるリーダーシップの発揮のしかたです。いわゆる「引っ張る型」のリーダーシップです。

これに対してメダカの学校の先生は支援型・組織維持型・メンテナンス型と言われるリーダーシップの発揮のしかたです。これは「支える型」のリーダーシップです。

このようにリーダーシップは2種類あります。この2つを時と場合によって使い分ける「理想型」のリーダーが最も良いと従来言われてきておりましたが、最近はどうも違ってきています。組織維持型のリーダーのほうが成果を出しているという話を私の師匠の柴田純男先生から聞きました。理想型のリーダーは完璧すぎて部下が疲れるようです。それよりも面倒見良くのびのびとさせてくれるリーダーの方が成果が出るそうです。

このリーダーシップの典型的な方が内村光良さん、ウッチャンですね。内村さんは三菱UFJリサーチ&コンサルティングの新人アンケートでここ5年連続理想の上司1位を取られています。小学生の娘に付きあってたまにイッテQを見ますが、まさに支援型の上司像だと思っています。

昨年の産業能率大学の同様のアンケートでは1位は内村さんでしたが、2位タイに少し目を疑う方がいらっしゃいました。出川哲郎さんです。出川さんと言えばはるかに年下のロンドンブーツの淳さんから落とされる方で、支援型を通り越して「いじられ型」です。世相が変わったもんだと分かるアンケート結果です。

今の若手社員たちは少人数学級で、また少人数の家庭育ちが多く、手取り足取りで育ってきています。実際に私の娘は学年3クラス、1学級27人で一人っ子です。娘のまわりには1人だけ4人兄弟の子がいますがそれ以外は一人っ子か2人兄弟です。団塊ジュニア世代真っただ中の私の時代は学年10クラス、1学級45人です。当然先生たちの目が行き届かなく、放ったらかしなわけです。

3年ほど前に手帳を落とした翌日、娘の学校の校長先生から電話をいただきました。「手帳を落とされましたか?」

すぐに学校に行き話を聞くと「手帳に小菅と書いてあったので、この辺りの小菅さんと言えば2年〇組の小菅〇〇ちゃんのお父さんかと思って電話しました」とのことでした。何て目が行き届いているのかと思いました。

今の30歳以下の方たちはこのように育てられてきています。だからこそ支援型リーダーシップが有効だということと考えられます。

ブログ アウトプットすることこそが学び 講師は幸せな仕事 しゃべくり倒すのが仕事

精神科医の樺沢紫苑さんの本は何冊か読みました。一昨年大ヒットしたので読まれて方は多いと思いますがこのアウトプット大全は名著だと思っています。

毎年100回以上の研修に出ていますがいつも言うのが
「研修でインプットしたことをアウトプットしてください。アウトプットこそ学びです。アウトプットすることでスキルやノウハウは身に付きます」です。

講師の仕事はアウトプットの連続です。同じようなことを話していてもいつも「気づき」があります。先日は1日で同じ内容の2時間研修を3回実施しましたが、どんどん話の内容が良くなっていきました。毎回研修では盛大な拍手をいただきますが、1回目より2回目、2回目よりも3回目とどんどん拍手が大きくなっていきました。そのたびにいつも幸せ脳内ホルモンがドバドバ出ます。私の場合、それがかなり大きく出ますので至極快感です。人が幸福であるかどうかは脳がいかに喜ぶかと言うことなので大変な幸せを感じるということができます。講師業というのは幸せの仕事です。

1日1~2分程度でいいので学んだことを発表するなんてことをしていくのもいいでしょう。毎日設定した簡単な目標を口に出し、成果を出していくことでもいいですし、とにかくアウトプットする時間を増やしていくことが鍵です。アウトプットする手法は上記紹介しましたアウトプット大全がお勧めです。

スポーツをすることや楽器を弾くこともアウトプットの一種です。絵を描いたりすることもそうですし、私の場合年に1回程度ですが陶芸作品を作ってみる何て言うのも良いでしょう。

何らか学んだことを実行していきましょう。アウトプットこそが最高の学びです。

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