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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ プロ講師小菅昌秀が語る 努力より工夫が大事 無駄な努力ではスキルは溜まらない

私は努力はしますが、一番嫌いな事のひとつが無駄な努力です。意味のない努力は徒労に終わるだけでただ努力をしたという自己満足しか残りません。努力するにあたり、どのような成果物ができるのか吟味しなければいけません。

努力をした結果、スキルやノウハウ知見が溜まっていくのか見極めないと無駄な時間と労力・体力・精神力が奪われます。よく「石の上にも3年」と言いますが、この情報時代にこの言葉は捨て去るべきです。でないとブラック企業に使い捨てされます。3年経って営業スキルや対人スキル、マネジメントスキル、クレーム対応スキルなど身に付けばいいですが、何も身に付かないならあなたが得るのは薄給と不安定で先の見えない人生、無くすものは成長できることができる貴重な若い時期とキャリアとスキルです。ブラック企業に使い捨てされると分かったら1秒で辞職すればいいのです。こんな場所で努力をしても残念ながらこのような結果になります。

知人の娘さんが今年新卒で社会人になったのですが3か月で体調を崩したと聞きました。それで相談に乗ったのですが、「娘のキャリアに傷がつかないか」と心配していました。それは違います。

私はこのようにアドバイスしました。
「そんな会社で3年いたところで何のスキルも知識も付かないので、むしろすぐに退職させるべきで、長くいた方がキャリアがロスします。いち早く体調を戻してちゃんと成長できる会社を探してキャリア形成ができる会社に転職しないとキャリアに傷がつきます。」
どうやら娘さんは即退職と言うことで解決できそうです。

そのような会社に居続けることはまさに典型的な無駄な努力です。

努力よりも大事なのは工夫です。私はクレーム対応やコンプライアンス以外にも働き方改革の研修も自治体などで行っています。その際仕事の工夫のしかたの話をたくさんします。

例えばよくメールのやり取りをする相手を文言登録して「やまもと」と入力するだけで「株式会社山本商事 取締役総務部長 齋藤 一彌様」と変換されるようにすること、これは効果的です。株式会社なのか有限会社なのか、株式会社山本なのか山本株式会社なのか、取締役なのか常務取締役なのか、部長なのか課長なのか、いちいち調べる手間が省けます。また、「彌」という漢字をいちいち手書きパッドで入力するなどやっていられません。これも無駄な努力です。頭の固い人は「こんな省略をするのは礼儀知らずだ」と全く見当違いの意見をいいますが思い切り無視してください。むしろ手入力で入力した方がお客様の名前や役職を間違いやすいのでそちらの方がはるかに礼を欠きます。

効率を上げたいならなるべく人の手間がかからない方が手間もミスも減るので、「手抜き」ではない効率化を考えていくと良いでしょう。

ポリテクセンター営業セミナー講師 小菅昌秀の営業シリーズ[全8話/1話]ソニー生命の営業

2021年9月のサミット人材開発の動画は営業について語って参ります。

小菅昌秀はポリテクセンターの営業セミナーの講師を務めています。小菅昌秀の営業シリーズということで全8話の第1話は「ソニー生命の営業」について話しています。

洗練された営業スタイルで有名なソニー生命のスタイルを他の業種でも生かして成果を出してきた実績が小菅にはあります。4分ほどの動画ですのでまずはご覧ください。

ブログ 「私は武士の娘」明治の女性だった祖母から「あなたは武士の子」と言われ育ちました

私は父の実家を継ぐべく祖母たちから言われ、育ちました。その祖母は「私は亀山藩(三重県)の武士の娘」ということに誇りを持っていて、私は祖母から「あなたは武士の子」といって育てられました。そのせいか私は非常に正義感を強くもっております。コンプライアンスやクレーム対応の研修講師をしている根底はそのような祖母の教えがあったせいかもしれません。

私の住む三重県津市では初代津藩主の藤堂高虎公の人気が非常に高いです。コロナでこの2年は開催されていませんが、津の祭りには「高虎まつり」というのもあるくらい親しまれています。藤堂高虎公と言えば最も徳川家康に信頼されていたことが知られており、我々ビジネスマンとしても見習うことは多くあります。今までも2冊ほど高虎公の本を読んだことは有りますが、今かなり分厚い本を手に取って読んでいるのと、高虎公が残した遺訓「二百箇条」をひも解いていく試みを始めました。

二百箇条の冒頭は
「可為士者常之覚悟之事」
サムライたるべき者、常の覚悟のこと
と書かれています。

今風に言うならばこんなところが問われているのではないでしょうか。
ビジネスマンは現代のサムライである。現代では常に死を覚悟するということではないのかもしれませんが、今の日本では強い同調圧力がかかる中息苦しく生きている人が多いですが、我々ビジネスマンは本当にそれでいいのだろうか。一人ひとりが己の存在価値を高め、人様のお役に立つことを主張していくということが令和の世の中で必要ではないだろうか。そこに腹を括り、高い志と決意を持ち戦っていくべきであると。

私は私だからこそできるといった研修を数多く世の中に提供できています。正直、田舎での人間関係のせいで仕事を取られるといった田舎特有の圧力がかかったこともあります。正直ちっちゃい人たちで下らない話なので、そのような人たちとは付き合うのはこちらからお断りだと思います。そんな人たちのことを考えるよりもより存在感を示すビジネスマンになっていきたいと思っています。

高虎公の考えは400年前に書かれたものとはとても思えないほど素晴らしいものです。また高虎公は加藤清正と並ぶ築城の名手です。私はお城も大好きなのですがそちらの勉強も並行してより研究を私なりに深めていこうと思っています。学ぶことは楽しいです。しかも私は学んだことをアウトプットとすることができる職についています。アウトプットこそが本当の学びです。知見や教養を深めていくことこそがコンプライアンスの根幹に掛かります。

ブログ トヨタハリアーを注文しました 安全装備の数々の進化を見る 事故の無い世の中へ向けて

5年前にサミット人材開発を創業したときから乗っているトヨタアクア(当時5年落ちで購入)がさすがにガタがきつつあるので、前からいいなと思っていたトヨタハリアーを先日注文しました。納車まで7か月待ちです。

最近の車は数多くの装備が付いているので色んな機能を使いこなすためには事前に学んでおかねばなりません。7か月くらいあればちょうど良いのかもしれません。カタログの隅から隅まで目を通しています。

トヨタ自動車は交通事故死傷者ゼロの社会を目指していて(先日はパラリンピック選手村で自動運転自動車の事故はありましたが)、現在のトヨタの車はTOYOTA SAFETY SENCEといった予防安全パッケージを全車に標準装備しています。完全な事故ゼロ社会と言うことは厳しいにしてもそこを目指していく必要はあると思います。製造業では確率的にミスをゼロにするのは無理だと分かってはいるのですが、そうであっても事故や失敗をゼロにしていくことを目指す考えは必要です。

付いている機能は例えば前の車を自動追従するしくみがあり、高速道路などを走っている時は前の車との距離を自動で保ってくれたり、渋滞時は前の車が止まれば止まり、進めが進んでくれるというドライバーにとってかなり負担を軽減してくれる仕組みがあり、この機能はハンドル内の右側にスイッチが付いていて操作ができます。

レーンをはみ出しそうになったら自動的に修正してくれる機能、追い越し車線に出るときに後ろに車が空いたら知らせてくれる機能、歩行者等との接触を避けてくれる機能、先行車・対向車などには光が当たらないように一部遮断してくれるハイビーム、道路標識を見落とさないように感知する機能、壁などと衝突しない機能などなど盛りだくさんです。安全・安心を考えていくということはコンプライアンスの考え方にも通じます。

また、インテリアの質感も高いですし、乗り心地は良く重厚感があります。ステレオもJBLのプレミアム仕様でスピーカーが9つあり、先日購入したハイレゾのウォークマンをつなげば極上の音楽を楽しめる空間になります。気分を高揚させてくれるというのも正しい仕事をしていくための根底を支える美意識の強化につながります。

車は道具のひとつです。研修講師であり、人財コンサルタント・営業である私らしさを演出するためには道具に拘っていくことも大事だと思っています。今乗っているアクアは「まずはコツコツと地域の発展のために頑張ります」という感じを演出する相棒ですが、次の段階は「自治体や企業の講師としていろんなところで活躍している講師像」を演出するための相棒としてハリアーを選びました。第一印象は見た目55%です。自分をどのように演出するかはとても大事です。

部下指導シリーズ[全7話/第7話]小菅昌秀が語る 部下指導 理想の上司像の変化

2021年8月の動画配信は部下指導シリーズです。今回は全7話の最終話、「部下指導 理想の上司像の変化」です。

5年連続理想の上司男性・女性それぞれの1位の芸能人はどなたか分かりますでしょうか?
あるアンケートで意外過ぎる方が2位になりましたがそれは誰だと思いますか?

私は松岡修造さんが大好きですが、5年前までは理想の男性上司1位でしたが今は違う結果になっています。結果が興味深い動画です。5分ほどですので是非ご覧ください。

ブログ 小菅昌秀が語る 良いものを大事に使うことの大事さ 代々受け継がれるもの

23年使ってきたソムリエナイフ(ワインを開けるときに使うナイフ)が家のどこかに消えてしまいました。確か5,000円ほどしたものですが、壊れず長年愛用してきました。

このソムリエナイフ、前にも一度家で紛失して見つかったので同じようにまた出てきてほしいです。その一時紛失した時に買ったソムリエナイフは1,000円程度のものでしたが3年で壊れました。(私の使い方が良くないのかもしれませんが)

5,000円で23年使えば 217円/年
1,000円で3年使えば  333円/年
良いものを大事に使えばお得だということが良く分かる事例です。

時計も良い例でしょう。私は時計を4本持っています。
1本目は私が生まれた頃に父が買って、社会に出るときに貰ったオメガ・コンステレーション。この時計は今はメインでは使ってませんが唯一の革バンドなのでたまに気分を変えたいときに使います。若い頃は「良い時計してるね」と言われたら「私が生まれた頃に父が買った時計を社会人になった時に貰ったものなんです。私と一緒に時を刻んできた相棒です」というと、相手に良い印象を持ってもらえていました。若い頃、お客様から信頼を得るトークとしてよく使いました。

2本目は29歳の時に買ったオメガシーマスターです。4本目を買うまではエースでした。今も海やプール、テニスの時に使うスポーツ用として重宝しています。

3本目は父がくれたボームアンドメルシエ・リビエラです。この時計は薄型で非常に軽いのでパソコン仕事をする日に使っています。

4本目は結婚記念で夫婦ペアで買ったカルティエ・ロードスターです。結婚以来、小菅と言えばロードスターというイメージを持っていただいています。実際にリシュモンジャパン様(カルティエ等のコングロマリット企業)とお取引をしていましたことも大きいです。

これらを持っていることでどれだお客様からの信頼を得たことでしょうか。私の売上にはかなり貢献してくれています。後から聞いたら、
「まずスーツをパリッと着ていて良い時計と手入れのされた革靴を履いて、堂々と話される姿を見て小菅を選んだ。」
とお客様方は言います。

また父から受け継いだ時計も私が買った時計も次世代に受け継いでいくことができます。大事にメンテナンスをしていけば100年以上使えます。(コンステレーションとロードスターは自動巻きなので5年に1度程度のオーバーホールが必要で1回30,000円程度の費用が掛かります)
いずれロードスターは娘が結婚したら娘夫婦にあげようと思っています。(結構重い時計なので年を取ったら軽いのに変えたい気持ちもあります)。購入後14年経ってもそのデザインは色褪せず優れています。

代々受け継いでいくということには意味があります。先祖様や祖父母、父母を敬っていく気持ちは人を強くします。良いものを大事に使っていくことはそこに通じます。

部下指導シリーズ[全7話/第6話]管理者向け メンタルヘルスの基礎知識

本日の動画配信は部下指導シリーズの全7話の第6話、「管理者向け メンタルヘルスの基礎知識」をお送りします。

日々コミュニケーションを取って仕事をしていく中でストレスは溜まりますし、場合によってはメンタルに支障をきたす社員も出ます。大きなことになることを防ぐためには中間管理職が部下を気を払っていく見ていくことが大きなポイントです。本日はそのような点についてお話をしています。4分程度の動画です。

ブログ 良い音楽を良い音質で聴く 質の高い生活は幸せでコンプライアンス意識を高める

コンプライアンス意識を高めていくための最も根底にあるのは美意識です。美意識があれば正しい事をしていく気持ち、逆に言えば不正に走るという考えをそもそも持ちません。

私はコンプライアンスやハラスメント、クレーム対応、不当要求対応などの研修講師をしており、このコロナウイルス禍の中でも年間150件ほどの研修やコンサルティングをしています。そのため「正しく働く」ということを何より大事にしています。そのために日々美意識を磨いています。美意識何て言うと崇高なものと思いますが私の考えは日常的なことで簡単に言えば「おいしいものを素直においしいということ、きれいなものをきれいだと率直に言えること」です。

先日、親戚の子がギターを買うというので相談に乗りました。ギターは基本的に高いものは弾きやすいことが多く、安いものは弾きにくいことが多いです。楽器屋で色々弾いたところ新品で最低でも6万円くらいのギターでないと弾きにくかったです。安いギターはフレットを押さえた時に滑らかさがなくギクシャクした感覚が伝わってきてしまいます。

またやはり良い楽器というのは本体からの「鳴り」が違います。私はエリッククラプトンモデルのストラトキャスターと12,000円で買ったストラトキャスターを持っていますが、比べると弾きやすさも音の鳴りも歴然とした違いが出ます。(安いギターは仕事の時の気分転換用に事務所に置いています。)弾きやすいギターの方が自分がやりたい表現がしやすいし、出したい音が出せます。

先日ソニーのウォークマンを買いました。今のウォークマンは「音楽を聴くことに特化したスマホ」という感じですが、これが素晴らしい出来。パソコンでアマゾンミュージックから取り込んだ曲を更にウォークマンに取り込むのですが、その際音質を上げてくれる機能が付いていて、これがすごい!私にとって生活の中で重要である音楽を聴くことにつき一気に質を上げてくれてました。

食べることも、学ぶことも、ものを見ることも、運動することも、絵を描くことも、いろいろありますがその一つ一つの質を上げていくことはとても幸せなことです。この幸せ感があれば「不正をしよう」などと思わなくなります。コンプライアンス意識を高めていくためには良い音楽を良い音質で聴くことをお勧めします。

ウォークマンはNW-A-105という機種の16GBのものがお勧めです。これに256GBのマイクロSDを入れるとCD5,000枚分くらいのデータが入ります。ウォークマンとマイクロSDで35,000円くらいです。

アマゾンミュージックはアマゾンプライムに入っていれば月に780円払えば6,500万曲の音楽が聴き放題です。これだけのコストで幸せ感が大幅アップします。

ブログ クレームを趣味にはしたくない クレーム対応のスペシャリスト小菅昌秀の趣味とは

モンスタークレーマーや執拗なクレームを言ってくる人たちの中で特に多いのが団塊の世代です。

彼らの特徴は
・趣味がない。
・暇。
・日本の隆盛は自分たちが作ってきたと自負している。(本当は明治・大正・昭和初期生まれの方々なのですが)
・部下に説教をしている時が最も輝いていた。
つまり暇で趣味がなく、時間はあまりに余っている中で過去に部下に説教していたころの疑似体験をしたいので企業や自治体にクレームをつけてきます。

「俺はお前らのために言ってあげているんだ」・・・要りません。邪魔でしかありません。
「お前らをもっと良くしてやる」・・・余計なお世話で本当に来ないでください。

私はもちろん正当な要求をすることはしますが、暇に飽かせてこうはなりたくないですね。
そのため、年を経てもできる趣味をいくつもやっています。

趣味の1位と言えば釣りです。今の時期ですとキス釣りがいいですね。釣るときの手ごたえはプルプルきて気持ちいですし、天ぷらにするとビールに最高に合います。年を経てもできる趣味です。

次にゴルフ。これも80代になってもできます。来年50歳になりますのでもう少し力を入れてシニア競技参加を目指そうと思っています。

テニス。これも長くできることと健康寿命を延ばすことができるのがポイントです。妻と娘と一緒にやっていますので家族関係も良好にしてくれてます。

ギター。ブルースロックを弾いています。目指せエリッククラプトンでクラプトンモデルが愛機です。ブルースの世界では60,70鼻たれ小僧なんて言うくらいですので一生かけてやっていける趣味です。

読書。年に300~500冊ほど読みます。これも何歳になろうができます。

旅行。47都道府県踏破は47歳でなしとげましたがまだまだ日本中・世界中死ぬまで巡りたいです。

グルメ。これも一生かけて美味しいものを求め続けたいですね。

卓球。事務所の敷地内の旧工場に卓球台を3台並べています。これも遊び程度でやっていたらそれなりに上達しているので続けていきたい。

芸術・美術鑑賞 妻が専門分野ですので指導を受けながら見識を高めていきたいです。コンプライアンス意識の根底を支えているのは美意識です。きれいなものを素直にきれいと言える感性を磨いていきたいです。寺社仏閣・お城・お庭巡りも同様です。

将棋 今はAIとの対局程度ですがアマチュア初段程度の棋力はあるようなので、将来もっとやっていきたいものです。

時計集め 今は自動巻き2本とクオーツ2本持っていますが、もう少しことを成したら人生最後の時計を買いたいと思います。

ざっと考えてだけでもこれだけの趣味があります。人生を深めていくこと、正しく生きていくためにも趣味は大事です。人にモノを伝えるプロ研修講師は人生を味わうプロであって然るべきと思っています。人生味わい尽くします。

動画配信  部下指導シリーズ[全7話/第5話] 部下指導 ティーチングとコーチング

本日の動画配信は部下指導シリーズ全7話の第5話、部下指導 ティーチングとコーチングです。

部下に答え阿を与える指導法がティーチングで、部下から答えを引き出す指導法がコーチングです。この2つを使っていかに指導をしていくのかについての動画になります。

指導のために役立つお話ですので是非ご覧ください。

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