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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

動画配信 クレーム対応について 「不当な要求には絶対屈してはいけない」

コンプライアンスが問われる現代社会において大事なことの一つです。不当な要求には絶対に屈することのないマインドを持つこと。本日の動画ではその話をしています。

昨日は百五総合研修所様のオンライン公開講座でこの内容について休憩を挟んで3.5時間熱く語ってきました。本来は従弟が支店長を務める銀行の支店で講座を行う予定でしたので、久しぶりに一緒にご飯でも行きたかったのですがごのご時世ですので残念ながら行けませんでした。

本日はコンプライアンスについての無料オンラインセミナーでお話をしてきました。既に自治体、企業、公開講座などでオンライン研修は20回以上行っていて、オンラインでも効果が高いと評価を受けていますので研修やセミナー・講演をオンラインで考えていらっしゃるならばぜひ弊社にお声がけください。

それでは本日の動画です。

ブログ 原因があるから結果がある 気づく感性が大事 ピーチ姫は大学の同級生!?

問題解決やコンプライアンスの研修でよくする話しが原因があるから結果があるということで、「風が吹けば桶屋が儲かる」の話を良くします。

この話は江戸時代の話です。当時今のように道路がアスファルトで舗装をされているわけではないので風が吹くと砂ぼこりが舞います。

その砂ぼこりが目に入るので痛くなり医者にかかりますが当時は今のような医師免許制度があるわけではないのでやぶ医者が多かった中、運悪くやぶ医者にかかってしまったせいで失明してしまいます。

失明してしまっても今のように社会保障制度がないので生きていくためには働かなければいけません。そうするとおおよそ光を失った方々の仕事は按摩師をするか三味線引きになるしかないので三味線引きが増えます。

三味線引きが増えると残酷な話ですが三味線の材料として猫が必要になります。そうすると街中で猫が減りますが、そうすると猫の減少に反比例してネズミが増えます。

ネズミは木をかじります。当時の桶は木製でしたのでネズミは桶をかじるのですが、ネズミが増えたのでより多くの桶がかじられてしまった結果、新しい桶が必要になるので桶の需要が増えるため桶屋が儲かるといった因果関係の話です。

このような複雑な因果関係だけでなくシンプルなこともあります。25年くらい前に甥っ子とマリオカートをしていてピーチ姫というキャラクターの声がなぜか聞いたことのある声としか思えず不思議で不思議で仕方なかったのですが、その後あっさり謎が解けました。

大学の同級生と連絡を取った際、その声を聞いた時に分かりました。そういえば任天堂に就職していたなと。世の中、不思議なことはありますが、その理由を知ってしまえば簡単なことだったという典型的な事例です。

コンプライアンスや問題解決を考えていく上で大事なことは「気づく感性」です。常にアンテナ高く、注意深くものを見たり話を聞くことをしていったり、美術、芸術、スポーツなどを見て審美眼を養っていくこと、良い音楽を聴いて感覚を磨いていくことなどしていくことが重要です。ピーチ姫の事例は私がたまたま理由を見つけたというお話でしたが、その当時の私にもっと「気づく感性」があったならばひょっとしたらその同級生の声を改めて聴かずとも気づいていたと思います。その頃は「不思議だ、なんでだろう」としか思えなかったのですが、今の私なら「ゲーム業界、声優に知り合いはいたか。マリオと言えば任天堂。ああ、そういえば任天堂にKさん就職してたな。あ!あの人だ!」と気づいていたと思います。気づく感性を身に着けていけばもやもやしたことも解決していけます。

ブログ 時代はどんどん進んでいく 現状維持は後退である

スマートフォンを5G規格のものに変えました。私の住む三重県津市ではまだまだ5Gが使えるエリアは限定されますが、昨年の今頃と比べると広がりましたし、ほしいと思った機種が4Gのものとほとんど価格が変わらなかったので購入を決めました。

5Gと4Gでは通信速度が約100倍違います。簡単に言えば2時間の映画をダウンロードするのに4Gだと5分かかっていたのがなんと3秒で終わってしまうということです。

また、タイムラグがほとんど発生しないのでリアルタイムでの通信がしやすくなります。例えばボーカル、ギター、ベース、ドラムとメンバーを集めて演奏をしたり、他の国の人と対戦型のゲームをしたりすることが可能となります。

この技術革新でできるようになったことの際たるものが「遠隔外科手術」です。例えば離島の患者に都会の医師がVRのゴーグルをつけてメスなどを持って使えば、その動きを離島のロボットが同時に行うことで手術ができます。SFの話のようにも思えますが、既に2019年2月にスペインでこの実験は成功しています。リンク先の記事をご覧ください。

https://www.afpbb.com/articles/-/3213405

さらにこれから先は自動車の自動運転化、AIの更なる発展が予想されます。2050年には宇宙エレベーターといって上空3万キロメートルの高さに宇宙ステーションを作り、そこまで上がるエレベーターを設置して個人で宇宙旅行が楽しめる時代が到来するといった話もあります。ロケットなどで地上から宇宙に行くためには強烈なGに耐えるための強靭な体が必要ですが、宇宙までエレベーターで上がってしまえば重力がないので高齢者でも宇宙旅行が楽しめます。これも絵空事のように見えますが、カーボンナノチューブという軽くて強靭な素材ができたことで実現可能と言われており、大林組が2050年までに宇宙エレベーターを作ると断言しています。昨年、大林組の方とお話しする機会がありましたので本当にできるのですかと聞いたところ、「できます」とおっしゃってました。大林組のページをぜひご覧ください。夢のある話にワクワクできます。2050年なら私は78歳なので何とか宇宙まで行けるかもしれません。

https://www.obayashi.co.jp/kikan_obayashi/detail/kikan_53_idea.html

また、牛肉を育てるためにひょっとしたら牧場や交配・飼育がいらなくなるかもしれません。コストなどが合えば肉は組織を培養して育てることになる可能性があります。これもまた突拍子の無い話に思えますが、既に2019年、東大と日清などの共同研究で肉の培養に成功しています。記事はこちらです。量産化するには倫理やコストなど様々なハードルはあるかもしれませんがすごいことだと思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42813580S9A320C1X90000/

そして極めつけは2081年にスペースコロニーをつくるとAMAZONが言っています。もう完全にガンダムの世界です。

このように凄まじいスピードで世の中は進んでいます。そのペースについていかなければ取り残されるだけです。現状維持は後退を意味します。どんどんいろんなことにトライアンドエラー・失敗は成功の基といった考えを持ちチャレンジしていきましょう。

動画配信 コンプライアンス事例研究 日本大学アメフト部悪質タックル事件

本日の動画は3年前に世間を騒がした日本大学アメフト部悪質タックル事件について考察をしました。

私は大学時代にアメフトをしていました。ポジションはまさにあの悪質タックルの加害者と同じでしたので、あのタックルがいかに悪質なものかを理解しています。強い接触のあるスポーツ程厳格にルールを守るスポーツマンシップが必要なのですが、あの笛が鳴ってから3~4秒は経ってからのタックルを見た時に許せない気持ちになりました。

しかし、もっと許せないのは絶対権力者であった監督の指示があったことです。そのような点を細かく分析した内容の動画です。

5月27日(木)14時からのコンプライアンスに関する無料オンラインセミナー お申込はこちらから
必ず紹介者欄に「7003」とご記入ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_0Dw8ZXCLSXim8nYn7ApGmg

ブログ 同級生や従弟の活躍に刺激を受ける 前向きに考えることの大事さ

中学、高校で勉強の「絶対王者」だったTさんという同級生がいました。中学の時、125点満点(主要五教科が各25点満点)で120点を取り、さすがに1位やろと思いましたがそれでも絶対王者には届きませんでした。同じ高校に進学し、少しでも差を縮めてやると意気込んだものの差は広がる一方。高校でも絶対王者であり続けていました。三重大学の医学部に進んだことは知っていましたが、少し前に三重大病院にいることを耳にしました。

最近三重大学の医師の方とお話しする機会があったので彼女のことを聞いてみたところやはり非常に優秀な医師になっているです。

この話を聞いて大きな刺激をいただきました。中学の時は彼女の存在があって発奮したものですが(向こうは私など眼中になかったと思います)、あれから35年経った今でも刺激を与えてくれる。Tさんは偉大な方だと思います。

その後、今度は従弟です。三重県津市にある旭鍍金という会社の社長をしているのですが、日本商工会議所から優良会員企業として表彰されました。これもすごいことだと思います。

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その他にも中学の同級生では老舗の蒲鉾会社を新商品開発や新規出店を重ねて大きくしている、作曲家として活躍しているなど、高校の同級生では有名企業の立ち上げ時の社長をしていた優秀なコンサルタント、有名お笑い番組のプロデューサー、テレビ局の部長、有名食品会社の部長など活躍されている方が多くそれらの存在に刺激を受けています。

三重県で起業して5年で通算のべ5,000人以上に対して研修やカウンセリングなどをしてきましたが上記した方々にはまだまだ及びません。もっともっと人に良い影響を与える存在になりたいと思っています。特にクレーム対応とコンプライアンスには思いがあります。

過去に私は散々クレームには苦しみました。かつて所属していたコンプライアンス意識の低い会社に怒りを覚えています。クレーム対応に従事する全ての方々に私と同じような苦しみから逃れてほしいと、コンプライアンス意識が浸透した働きやすい環境を世の中に広めていきたいと本気で思い実行しています。もっと世の中に私の研修を広めていきたい次第です。

動画配信 コンプライアンス事例研究 横浜大口病院入院患者連続死亡事件

本日の動画はコンプライアンスの事例研究です。横浜 大口病院で起きた入院患者の連続死事件についての事例を考察しています。

私の分析としてポイントは4点あり、
1.職場環境への不満
2.パワハラやいじめの蔓延
3.管理体制の不備
4.容疑者の看護師としての適性
が絡み合って事件が起きたと考えられます。

事件の経緯とこれらのポイントについて詳しくお伝えします。

より詳しくコンプライアンスについて聞いていただくための無料オンラインセミナーを
5月27日(木)14時よりお届けします。

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【5月27日(木)14時〜】なぜ、企業はコンプライアンス違反を繰り返すのか?

では、動画はこちらから。

ブログ 継続することの大事さに気づく コツコツが苦手なら楽しめるようにすればいい

昨年の7月にブログを初めて以来220以上の記事を書いてきました。1回あたり平均1,000文字程度なので都合24万文字以上の記事を書いてきたことになります。その結果、GOOGLE検索で「コンプラ 講師」で検索すると7位に、「クレーム 三重県 講師」で3位に表示されるようになりました。そして初めてホームページからのご依頼案件が来ました。

私は大変飽きっぽい性格でコツコツと地道に続けていくことが苦手ですが、この10か月ブログを休まずに平日は毎日アップし続けたことでコツコツ継続していくことの大事さを改めて知りました。

同時に工夫してやっていくことの大事さも知りました。書いていくうちに気づいたのですが、私は研修講師・コンサルタント・営業で大変自己主張が強いので表現をするということは好きであり、文章を書き溜めるということが実は向いていたことに気づきましたが、それに気づくまでは義務的な感じでやっていたので苦痛に思うことが多かったです。

もっと前向きに文章が書ければと思ったので改めて「何を言いたいのか」と自分に問いかけてみたら、答えはシンプルでした。「私の人材育成に関する思いを伝えたい」です。

そう考えたらブログを書くのは簡単なことになりました。私の人材育成にかける思いは強烈なものであり、それこそ何日でも話し続けることはできます。言いたいことを書けばよいのです。義務ではなく自分のしたいことをするという考え方の工夫をしたわけです。

その日の気分で伝えたいことがある場合はその日に書いた文章を掲載しますが、思っていることが出まくる日があります。そんな日は1,000文字以上の文章をまとめて10個くらい書き溜めています。今書いている文章がまさにそれで本日7個目の文章を書いてます。言いたいことがどんどん出てきます。ちょっと考え方を変えただけで楽しんで思いを文に叩き込めています。

マスターズに優勝した松山英樹選手は無類の練習好きですが、そんな彼でも単純な事ばかりしていると飽きが来るそうです。なので飽きが来ないように面白く工夫を、例えば左や右に球を曲げたり、高さを変えたりと面白く感じる工夫をするそうです。

ちょっとした遊び心を加えたりすることで単純な作業やコツコツした積み重ねに喜びや楽しみを見出していくことで大きな結果を出していくことができます。こんな考えも働き方改革に繋がります。またコツコツと続けていくことができればコンプライアンスにも良い影響が出ます。なぜなら正しい仕事を繰り返してやっていく結果になるからです。

ブログ サミット人材開発が高品質な研修を比較的低価格で提供できる理由

サミット人材開発は特に下記5つの分野の研修を得意としています。

1.クレーム対応系(初期対応 不当要求・難苦情対応 謝罪会見対応など)
2.コンプライアンス・倫理・ハラスメント系
3.マネジメント系(マネジメント 部下指導 問題解決など)
4.営業系

1~2についてはリスクマネジメント分野の国際規格ISO10002を日本に導入したメンバーの一人でこの分野の研修の国内第一人者である柴田純男先生のノウハウを承継しています。また、不動産や介護の会社でヘビー級のクレーム対応に従事した経験があります。

クレーム、部下指導、営業で必要な傾聴スキルについては大学時代に「傾聴の父」カールロジャーズが存命していた頃にロジャーズの研究所にいた教授から学びました。それをベースに働いてからも学び続けています。

マネジメントはドラッカーを学び12年の管理職経験で、特に私がした失敗から学び取っていただける内容を構築しています。

営業は上記傾聴スキルと洗練された営業スタイルで有名なソニー生命で習得した営業のしかたをベースに、介護のホームへの入居促進、賃貸保証のシステム、研修の販売で実績を上げてきた方法をお伝えしています。形の無い「無形商材」を売る方法を確立しています。

これらのような極めて高品質のノウハウをサミット人材開発は保有しています。

通常、講師は研修会社を通して研修の仕事をいただきます。多くの研修会社の場合時給3,000~7,000円くらいの講師を使っています。私も他の研修会社からのご依頼をいただくケースがありますが、その場合他の講師たちの2倍~7倍程度の時給をいただいています。それだけノウハウの水準と講師としての力量を認められている証だと言えます。

その研修を「ダイレクト販売」しているのでかなりリーズナブルに提供できるわけです。

お客様に対して良心的な研修会社ですと売上のうち講師に50%くらい(この比率が高いほど講師のレベルが上がり研修効果が高い)出しますが、講師に5~20%程度しか出さない研修会社は知っているだけでも数社あります。具体的にはお客様から25万円いただいておいて、講師に払うのは時給5,000円×7時間=35,000円ということです。当然研修の質は落ちます。このような利益構造の会社は人件費等の固定費が高いのでこのような利益構造になります。

弊社では私が講師に立つ場合1日15~20万円で研修を提供しています。
時給5,000円・日給35,000円の講師に25万円出すのと
時給数万円・日給15~20万円の講師に15~20万円出すのでは
どちらが費用対効果が高いでしょうか。下図をご覧いただければ分かりやすいと思います。

利益構造

弊社の場合、徹底して固定費を下げ人を雇ってもおらず、昨年の県の助成金が出るまではホームページさえ作っていませんでした。(ホームページ作成費はすべて助成金で賄ったので実質0円です)。事務所も古民家の一角で家賃はゼロで極端に低い固定費の上、私が講師に出れば売上=講師料+少々の固定費用の一部なので、リーズナブルな価格でも十分に利益が出ます。サミット人材開発が高品質な研修を比較的低価格で提供できる理由はこのような利益構造があるからです。これからも研修業界では珍しい「ダイレクト販売」を続けてまいりますので是非研修のご用命はサミット人材開発へ!

動画配信 不祥事を起こす組織は似たような曲線を描く

本日の動画はコンプライアンスについて、同じような不祥事を繰り返す組織について考察をしていきます。事例は4つありまして三菱自動車、東京女子医大、日本相撲協会、日本大学の不祥事や事件についてのお話です。

コンプライアンスというものは組織全体で取り組む必要があります。何か不祥事や問題が起きた場合はその原因を追究した上で再発防止策を策定するとともに、風通しの良い組織風土を醸成していかなければいつまで経っても組織は変わりません。そうならないためにはどうすればいいのかを考えていただくための動画です。

より詳しくコンプライアンスについて聞いていただくための無料オンラインセミナーを
5月27日(木)14時よりお届けします。

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動画

ブログ 行き過ぎた成果主義の弊害 事実を客観的に分析するだけでなく感覚的な要素が必要

コンサルタントという職業は人・物・金・情報をいかに有効に活用するかを支援する仕事で、私の場合「人」のみに特化しているので人材コンサルタントを称しています。コンサルタントは常に事実を客観的に捉えて分析して解決案を提案していくわけですが、東京から三重に帰郷して起業して5年、物事を客観的に捉えていく根本には何らかの感覚や意識があるのではと思うようになりました。

何が正しいのかといったYESかNOだけの話ならば、そもそもあるべき論の机上の話であって結果として的を得ていない話になります。そのようなコンサルティング手法は良くあるのですが疑問を感じていました。人というのはもっと感覚的なもの、感性に左右されます。コンサルタントとしてアウトプット、つまりお客様への提案は具体的・客観的なものでないと思いますが、インプット、お客様からの情報や従業員の方々からの情報は人であるのでもっと感覚的な捉え方が必要なのではと思います。

その正体が何かということがここ3年の疑問でしたが、どうやらその正体は見えてきました。「美意識」です。

ここ何年かで、例えば三菱自動車の燃費データ改ざん事件、東芝の粉飾決算など成果主義の行き過ぎによる不祥事がありました。三菱自動車のケースを簡単に言えば、「他社よりも燃費が良いと言えば売れるので燃費データを改ざんすることで売上を上げます」という不正でした。成果(売上)を最重要視したことが理由の不祥事です。

コンサルタント業界では東大や京大、早稲田、慶應などご出身の優秀な方が多いのですが、京都教育大学という学校の先生になることを目的としている教育学部出身者でこの業界では極めて珍しい存在で、コンサルティングファーム出身ですらありません。妻が慶應出身であることを誇らしく思っているくらいです。こんな私だからこそ「人」に特化し、感情的なところも含めてお客様先社員の皆様の気持ちを汲み取り、そこも含めて受け入れることができているのだと思います。

その感情的な要素を受入れて判断できる根底が美意識です。
良いものは良いし、悪いものは悪い。それは自分の価値観で決めればいい。他人がどう評価しようが自分が良いと思えばそれでいい。ただし、常に審美眼を高める努力をする。他人が良いと勧めるものは見るし、本当に良ければ認めるという柔軟性も持つ。その上で素直に良いものは受け入れる。
このように考えてきたら判断に迷いはなくなってきましたし、コンサルタントとしてお客様に正しい提言ができていけています。

想えば私の美意識の根底を築いてくれたのは祖母と前述した妻です。

ヨーロッパのエリートと日本のエリートの違い。美意識。

何が正しいかの判断について客観的な要素だけでなく相手の感情を汲み取っていくようなこと、コンサルタントとカウンセラーの力が合わさったやり方というとイメージが近いですね。そのような考え方が今こそ必要に思っています。

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