人の第一印象を決める要素の割合を示した、メラビアンの法則をご存知でしょうか。
第一印象は数秒~2分で決まると言いますが、そのうち表情・姿勢・清潔感・服装など「視覚から入る情報」が印象形成要素の55%をしめます。
続いて声の高さ・大きさ・質・早さなど「聴覚から入る情報」が38%を締めます。
話の内容である「言語情報」はたった7%しかないのです。いかに視覚情報と聴覚情報が重要であるかが良く分かります。
このコロナウイルス禍の中、営業や販売を行う際、対面ならばマスクをすることが常識化しました。マスクをすると当然表情が読みにくい状況、つまり視覚情報が大きく減りますのでその分聴覚情報や言語情報の割合が高まります。特に割合の高い聴覚情報が重要になります。コミュニケーションにおける声の重要性は飛躍的に高まっているということが分かります。
また、電話やZOOMでの商談も増えています。電話では声の重要性の比率が当然上がりますし、ZOOMでも対面よりは視覚情報が伝わりにくいので、はきはきと聴き取りやすい声は相手からより求められることになります。
小菅のように講師業をしているとなおさら良い声が求められます。私は弊社ボイストレーナー講師の小椋あかりのレッスンを受け、腹式呼吸、舌の使い方、唇の使い方、声を出すためのストレッチ、発声法を学んでいます。
小椋講師はマライヤキャリー・ビヨンセ・ホイットニーヒューストンのボイストレーナーであるBENNIE氏の直系の孫弟子ですので、世界の歌姫たちが行っているボイストレーニングをそっくりそのまま指導しています。
私の母も小椋講師に5年ほど学んでいるのですが、「うそでしょ!」と言ってしまうくらい歌が上手くなりました。カラオケで(今は自粛中です)聞いている方が感動して泣いたといったレベルになっています。私も母の歌を聞きましたが、声の質が良くなりパワーが付き抑揚が付き、尋常ではない表現力を身に着けていました。また、トレーニングを繰り返すことで姿勢が良くなり、膝が痛くて階段を上ることができなかったのが治ったと言う効果まで生みました。
小椋は現在ZOOMを使った研修、個人レッスンを行っております。これからの営業・販売に「声」の上質化は御社の売上増に直結する非常に効果的なものです。小椋講師の紹介文は当ホームページの講師紹介のページをご覧ください。
それでは、YOUTUBEで小椋講師の美声をお楽しみください。私のお勧めは「愛の賛歌」です。
ここ10年ほど、高い時計をすることや品質の高い靴を履くことの意味が理解できない若手の営業を多く見ました。単に時計は時間を見るための道具で、スマートフォンがあれば問題ないという考えのようですが本当にそれで良いのでしょうか。
買い手としての私の考えですが、まず身だしなみが整っていない営業は論外です。清潔感があるのは必須で髪型、ネクタイ、シャツ、スーツなど安いものでも良いのできちんと整っていることが第一義です。第一印象は数秒から2~3分で決まります。視覚から入ってくる情報はメラビアンの法則からすると55%です。まずは見た目で損をしないことが大事です。清潔感の無い営業は「はい、さようなら」です。清潔であることと清潔感があることは違います。清潔であることは当然ですが、見た目に清潔に感じるかとは別の話です。清潔かつ清潔に見えることが重要です。
ここで時計や靴の話になります。若い方向けの商材や安い商材を売る場合はそうでないかもしれませんが、一定以上の年齢(40歳以上)のお客様だと時計や靴を見ていますよ。
私は売れている営業からものを買いたいと常々思います。なぜならば良いサービスを受けて満足して買いたいからです。若くてかわいげのある営業の最初の話は聞きますが、導入の話から後の話については仕事のできる上司の同行を求めます。その上司を見る指標の2つが時計と靴です。
売れている営業は良い時計をしています。極端な話ですが昔勤めていた不動産ファンド会社の社長の時計は2、000万円のもの、履いている靴はオーダーメードで片足20万円するものでした。ファンドに投資してもらうよう世界の金融会社やアラブの王族の方に会いに行く際、安物の時計などしていたら話しすら聞いてもらえないのが理由でした。それと同じでお客様は良い時計や良い靴を身に着けているかを見ます。良い時計や良い靴は売れている証なのです。単に時間を見るための道具ではなく、営業としてのステータスを高める武器とでも考えると良いでしょう。
ただ、20代前半であまり高い時計をそのまま付けるのはお勧めできません。生意気と思われてしまいます。私の場合、「父が私が生まれた頃に買った時計を成人の際のプレゼントとして貰ったものなんです」と言ってましたが、これはお客様からの反応がいつも良かったです。最初のボーナスで数万円程度のものでもちょうど良いでしょう。
お金を貯めて20代後半くらいには「年齢万円」くらいのものを購入することをお勧めします。20代後半からは成績の良い売れている営業としてのアピールが必要になってきます。
ビジネスの世界ですと時計の話題になることもあります。私はカルティエのロードスターという時計を身に着けていますが良くかっこいいですよねと言っていただけますし、お客様でもフランクミュラー、ウブロといった非常に目を引く時計をされたお客様と時計を話題に盛り上がったこともあります。
先日、あるお客様がジャガールクルトのレベルソというかなりマニアックな時計をされている方がいました。クリケットの選手が時計に傷をつけないため、試合中は時計の面を表裏ひっくり返すことができるといった珍しい機能がついています。
ジャガールクルト レベルソ
https://jaegerlecoultre.norennoren.jp/products/list.php?category_id=1476
「それ、時計がひっくり返るジャガールクルトのレベルソですよね。おしゃれですね。」と申し上げたところ、
「この時計に気づかれた方は初めてです。さすがコンサルタント・研修講師の方です。」とお褒めいただきました。東京にいた頃、ある世界的ラグジュアリーブランドの仕事をいただいていたので時計の勉強をかなりしたことが生きました。時計の知識があったことで私への評価が上がったわけです。
今回の話は是非時計について考えていただくきっかけにしていただければと思います。
本日の動画は新入社員向け働くことへの意識変革シリーズ全8話の7話目、「トラブルが起こった時は真の原因を明らかにする」です。
トラブルには必ず本質的な原因があります。その原因が何なのかを突き詰めていくことで本当に何が問題なのかが見えます。原因志向で問題やトラブルを解決していくことが再発を防止するための正しい手立てです。誰かに責任を取らせて終わり(もしくは責任を取らせたように見せかけて実は実質的に責任すら取らせてないケースもあります。)ではいつまで経っても組織は変われず同じような不祥事やトラブルを繰り返します。
東京女子医大は過去に二度の特定機能病院指定の取り消しで大きく名門のブランドを傷つけ存続が危ぶまれるような赤字の垂れ流しの上、昨年の看護師400人の大量退職の話、この2021年になってから3月までに100人以上の医師の大量退職があったといった悪循環に陥っています。日本相撲協会は同じような暴力などの事件を何度も何度も繰り返しています。日本大学も2018年のアメフト部悪質タックル事件に続いて2020年にはラグビー部パワハラ事件を引き起こしています。
組織の体質を良くしていくためにどうすればいいのでしょうか。本日はそのような話をしています。
4年前、2017年6月11日に小菅はパネルクイズアタック25に出演しました。席の色は白で、結果はパネル5枚(2問答えて5と25の角をGET)で3位でしたがまさに夢のような時間を過ごせました。

今年で45周年を迎えた同番組ですが、小学校4年の時の思い出があります。当時私は祖母の影響で歴史好きになってました。大河ドラマおんな太閤記にドはまりした記憶もあります。かなり日本史の勉強に力を入れました。
日曜日はいつもリトルリーグの練習でしたが、雨の日で休みになったんだと思われます。たまたまアタック25を見ていて、最後の映像問題で最後に「645」の数字が出てきました。そこで正解の大化の改新を答えられたのです。家族の前で大変誇らしい思いをしたことを覚えています。これがきっかけで徐々に勉強が好きになっていきました。私の人生の中でも結構重要なポイントです。なのでアタックには思い入れがあります。
35歳過ぎてから番組に出たいなと思うようになりまして、予選参加へのハガキを10回くらい送りましたが予選に参加することは出来ませんでした。帰郷して起業した2016年にメールで予選参加の応募をしたところ、初めて名古屋のテレビ局での予選参加になりました。後で知った話ですが東京は希望者が多いので名古屋の方が参加しやすかったそうです。
そして知識力を試される筆記問題、テレビで緊張しすぎないかを見る面接に合格し、本戦への出場に至りました。大変嬉しかったことを覚えています。
しかしながら、本番は緊張しました。独特の空気感がある中、分かっていることを答えられないんです。例えば高杉晋作が組織したと言えば普段なら即答で奇兵隊と答えられるのですがなぜか出てこない。結局「田中角栄」と「高台寺」の2問答えるに留まりました。後2問答えていたら優勝でした。しかしその2問がタッチの差。その差が実に大きい。悔いの残るところです。しかも映像クイズの答えは「藤原鎌足」でした。上記した「大化の改新」の主人公の一人じゃないですか!私がこれを答えられていたら35年のストーリーが出来上がっていたわけです。
アタック25は1回出場すると5年出れないルールがあります。今年の6月で丸4年になるので来年の出場を目指します。ちょうど娘が来年6年生なので親子大会に出たいですね。娘は親の私がすごいなと思うほど勉強するので既に知識について戦力化しています。前回出場時は観覧席に娘はいましたがその折、司会の谷原章介さんのご次女(娘より1歳年上)と娘が瓜二つだとのことでいっぱい娘のことを映していただきました。また二人で番組に参加したいです。今度は緊張せずに臨めると思います。
それにクイズ力も強化しています。実はアタック25に出場したことがある人だけのLINEグループがあり、既に100人近くいるのですがその中に東大王や99人の壁などに出られるなど超ハイレベルな方が多数いらっしゃるのですが、その方たちとクイズのアプリを使ったクイズ大会をしています。クイズ力強化はできています。
また、テレビ的に慣れている方が番組が盛り上がるのでアタックは出場歴がある方が優位なのです。(スタッフの方に聞きました)谷原さんと娘のエピソードもありますので予選さえ通れば有利なんだと思います。
知識をつけていく中で思ったことの一つは知識や教養を身に着けていけばいくほど美意識が高まり、それは最終的に正しいことをするといったコンプライアンス意識につながるということです。最近のコンプライアンス研修ではこのことを強く伝えています。
https://www.asahi.co.jp/attack25/
医療、介護、製造などの分野においては有名な話ですが、今回の動画はハインリッヒの法則についてお話します。ヒヤリハットの法則とも言われます。
1つの重大な事故の下には29の軽微な事故が存在し、更にその下に300の「ヒヤッとした、ハッとした」が潜んでいます。この法則性から何を学び取り、どのようにしていけばよいのか、今回の動画ではお伝えをしています。事故・ミス・違反を未然に防いでいくために必要な考え方ですので是非ご覧ください。3分半ほどの動画です。
本日は小さな嬉しいこと、大さな嬉しいことがありました。その2つとも情報発信に関わることでした。
私は声が大きいと言いますか、声が良く通ってしまう上につい思ったことを口にしてしまうので独り言が多いです。本日はスーパーの野菜売り場でニラを探していた時に「ニラはどこやろ」と無意識で言ったところ、年配の女性の買い物客の方が「ニラはこちらですよ」と案内をしてくれました。こういうのはちょっとしたことですが嬉しいですね。人の温かさとコミュニケーションの楽しさを味わえます。これが小さな嬉しいことでした。
大きな嬉しいことは、昨年2020年7月末にホームページとブログとYOUTUBEを始めましたがついにホームページから研修の案件が入ったことです。これは嬉しい!
ブログはすべての平日に平均800文字ほど書き続けてきました。先日200回を超えましたので今までに160,000文字以上書いてきたことになります。こうして文字の量を増やしていかないとGOOGLE等の検索エンジンに評価されないのですが、コンプライアンスやクレーム対応についてはGOOGLEやYAHOOでかなり上になってきた結果ついに問い合わせがきたという訳です。半年以上こまめに続けてきた努力がやっと初めて形になりました。
ニラの話とお問い合わせの話の共通点は「情報発信」したことです。ぼそっとした独り言ですぐにニラが見つかったこともお問い合わせが来たことも情報を発信したからこそ得れたのです。
どれだけ良い商品があっても、どれだけ運が良くても、それをいかに見せるかということができなければ商品は売れません。このコロナウイルス禍の中、このことは痛感しました。弊社ならば特にクレーム対応やコンプライアンスの研修はどこにも負けないコンテンツですし、今までのお付き合いがあり研修の減少はなんとか一定数に留まっていたりZOOM研修に向いているといった運の良さもありました。運の数というのはチャレンジした数に比例します。それだけ色々なやり方にトライしてきたとも言えます。
しかしどうしてもお客様や見込み客との接点の確保がこの1年の課題でした。そこの成果がようやく出てきたことは大変嬉しく、情報発信をすることの大事さを噛みしめております。
その他にも専門家集団リンクアップの新聞広告出稿、オンライン無料セミナーの開催による、提携コンサルティング会社①によるオンライン無料セミナーによる集客、提携コンサルティング会社②との協業で有料オンラインセミナーの実施など今月よりどんどん情報発信をしていくのですが、本日先立って成果が出たことでより前向きな気持ちでチャレンジしていくことができます。これからもピンチこそチャンスと信じ続けて新しい取り組みをどんどんしていこうと思います。
5月は無料セミナーを2回行いますので是非ご参加ください。
1.5月14日(金)16~17時 社員教育と社員が会社に求めていること
お申込はこちら
https://www.facebook.com/events/146071697428348/
2.5月27日(木)14~15時
法改正待ったなし!
なぜ企業はコンプライアンス違反を繰り返すのか
歴史の当事者が伝授する解決法。
詳細・お申込はこちら
※お申込時は紹介先として「7003」とご入力ください。
【5月27日(木)14時〜】なぜ、企業はコンプライアンス違反を繰り返すのか?
「法改正待ったなし!なぜ、企業はコンプライアンス違反を繰り返すのか
歴史の当事者が伝授する解決法。」というテーマで当日はオンラインセミナー登壇を致します。
ご参加ご希望の方はこちらからお申し込みをお願いいたします。
※紹介者名の欄に「7003」とご入力ください。
【5月27日(木)14時〜】なぜ、企業はコンプライアンス違反を繰り返すのか?
本日、サミット人材開発株式会社は5周年を迎えました。地元の伊勢でG7サミットが実施された際に起業しましたのでそれにあやかって命名しました。エンドで言いますと160以上のお客様に恵まれてきました。まだまだ成長中の会社です。引き続き皆様方には何卒ご高配賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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動画配信の月曜日です。新入社員向けのシリーズ、今回は悪いことほど先に言うことの大事さについてお話しています。
クレームやトラブルなどを上司に報告することは確かに勇気がいります。怖いと思います。私も若い頃はそうでした。私の最初の仕事は三菱ふそうでトラックの営業をしていたのですが、25年前当時はまだ今のようにコンプライアンスの考えなど無く、お客様の事務所に女性のヌードポスターが貼ってあったり、どこでもタバコが吸えたり、反社会的勢力の関連会社との商取引も平然とされていました。
トラックディーラーは運送会社や土建業の会社に販売をするのですが、その中に明らかな反社企業があるのですが、そういった会社とでも話ができる強面タイプの上司がいました。その上司、もろにナニワ金融道に出てくるような風体で大変怖かったです。なので上司に言うのが怖いという気持ちは良く分かります。しかし逆に上司の立場(部長・課長と言った立場)からすると「頼むから悪いことは早くいってくれ!」が本音です。
例えば研修会社でこのようなトラブルがあったとします。ある若手営業が3日後の研修の講師の手配を忘れていたことに気づきました。このことが怖くて上司に言えず、結果当日講師が来ませんでした。
こうなれば大トラブルです。お客様からの信用は当然失墜しますし、研修は講師料だけではなく受講生の時間を奪います。時給2,000円の方を30人、7時間拘束したとするならば42万円の損失になりますし、全国規模の会社ならば交通宿泊費が1人4万円かかるならば30人いれば120万円の損失になります。これは当然損害賠償することになります。そして講師が来なかったことに対するクレーム対応をするのは上司です。
課長等ならば色んな人脈等があるので、3日前に報告相談をすれば代替講師の手配など何とでもできます。しかしそれが2日前、1日前、当日と時間が経過するたびに手配が困難になります。管理職経験12年の私が言います。「頼むから早く言ってくれ!」これ、上司の本音です。
また、上司が叱るのは若手への期待の表れで、気力や労力を使ってでもやってくれていることだと認識しましょう。しかしやり過ぎになっている場合はこれを拒む必要もあります。叱ると怒るの違いについても述べています。
それでは本日の動画をご覧ください。5分半くらいです。
水曜日にお伝えした前編に引き続き、ソーシャルスタイルによるコミュニケーションの取り方、販売や営業にお役立ちのお話を伝えてまいります。
自己主張が強いが感情は出さないタイプ。野球の監督で言えば管理野球の広岡監督に例えられます。SMAPで言えば二人いると思います。木村拓哉さんと稲垣吾郎さん。このお二人は本当にかっこいいのですが、失礼ながら私の表現では「かっこつけタイプ」とさせていただいております。
このタイプは決断が早いのですが、自分で決めたがりで、人に決められることを嫌います。「こちらなどいかがでしょうか」と伝えると「なんでお前に決められなきゃいけないんだ!」になります。この場合、「これとこれとこれなどありますけれども」と3~4つ選択肢を出すと「じゃあこれで」と一瞬で決めてくれることが多いです。
保険営業の時、このようなタイプの方にはあえて捨てプランをわざと作って持っていくなんてしていました。
このタイプの見抜き方は
・無口だが威厳がある
・かっこいいのかかっこつけなのか
・威圧感がある
・こだわりが強い
・俺に話しかけるなオーラがある
といったところでしょうか。
続いて自己主張が弱く、感情的には開放的なタイプです。
日本人に一番多いタイプで野球の監督で言えば王貞治さん。SMAPだと香取慎吾さんが当てはまるでしょうか。人と同じものや流行っているものが好きで、そのようなものに安心感を抱きます。このタイプは決断力は弱いのですが、結論を促していくには「これ、今年ものすごく流行っているんです。Mサイズは最後の1つになります」という言葉が効きます。
このタイプの見分け方は
・穏やかそう
・優しそう
・にこやか
・押しに弱そう
・普通なものが好き
という感じです。
最後に自己主張が弱く、感情的には閉鎖的なタイプです。野球で言うと野村克也さん。SMAPで言えば草彅さんタイプです。このタイプは収集癖があったり(草彅さんはビンテージジーンズの収集家)や分析好き(野村さんはもろに当てはまる)で「悩みたがり」です。それゆえに決断をいただくには時間がかかります。気長に付きあってあげましょう。ただ、しっかり付きあってあげることで「ファン」になってくれます。大変ですがじっくり時間をかけて人間関係を作っていきましょう。
このタイプの見分け方は
・物静か
・マニアック
・淡々としている
・独自の世界観
・悩むことが好き
というところです。
2回に分けてソーシャルスタイルに付いてお話しました。販売・営業・クレーム対応など様々な場面において有効なのでぜひこれを覚えて実践していただければと思います。
本日は動画配信の木曜日です。働くことへの意識変革シリーズの4回目、今回は報告・連絡・相談についてお話をしました。
報告について私は「3割、6割報告」をお勧めしています。3割報告はスタート時点での方向のブレを修正し、6割報告はゴールに向かってのブレを修正します。クレームやトラブルの場合は可能な限り迅速なポイントです。上司に叱られることは確かに怖いと思うものですが、それでも早い報告を行うことが必要なので覚えておきましょう。
連絡はAさん→自分自身→Bさんと自分を介して他の方に話を伝えるため、重要な連絡ならばBさんに当事者意識を持たせることが大事です。「これ、しっかり聞いていただかないとトラブルになりますよ」と伝えることで当事者意識を持たせていきましょう。
相談は新人のうちは「わからないので教えてください」で良いですが、仕事に慣れてきたら上司に選択肢を提案していく相談のしかたができるようになればベストです。相談はトラブルの元があるとすればトラブルの未然防止をしていくために早め早めにしていくことも大事です。
まずは正確で迅速な対応をやっていきましょう。今回は少し長めで8分半程度の動画です。