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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

動画配信 研修内容を子育てに活かす[3回シリーズ/第1回]目標を設定する 

本日は動画配信の木曜日です。私のマネジメント・部下指導・コーチングなどの研修での指導内容は「子育て」にも使えます。私の研修には小中学校・高校の先生や大学職員も受講していますし、子育てに使える様々な内容があります。

その中で、明確な目標を設定させるという話が本日の動画の内容です。人間の脳の特性を活かした指導法です。非常に単純で簡単な方法ですが、そうだからこそ効果は出ます。実際に高い効果を生んでいるので是非お子様に実際にやっていただきたい内容です。

日々の目標設定⇒達成⇒ほめる のサイクルを繰り返すと子どもはより大きい目標を自らが持つようになり、机に毎日向かうことが習慣化され、学力が向上しということにつながっていきます。4分の動画です。

ブログ 好きな言葉 士別れて三日すれば、即ち更に刮目して相待すべし

1,800年前の三国志の魏・呉・蜀の呉の武将の話で大好きな言葉があります。

呉に呂蒙という武将がいました。若い頃から手柄を立ててきた勇猛な武将でしたが、幼いころから字が読めなかったそうです。主君から教養の大事さを説かれて大人になってから猛勉強しました。

その後、蜀の関羽を押さえるためになった魯粛からアドバイスを求められたら、呂蒙は数々のアイデアを出したところ、魯粛はあの学問ができなかった呂蒙が変貌していることに驚き「呉下の阿蒙に非ず」(「阿」は日本語で言えば小さい子どもに「〜ちゃん」といった感じの言葉で、「昔、呉にいた頃の蒙ちゃんとは変わった」の意味です)と言ったところ、呂蒙は「士別れて三日すれば、即ち更に刮目して相待すべし」(日々精進して鍛えている人間は、三日会わなければ別人のように変わっているのもの」とやや「ドヤり」ながら答えました。

呂蒙のようにありたいと心から思っています。3日あれば成長できることは有りますし、その積み上げが人を大きく成長させます。これは50歳になろうが60歳になろうが同じだと思います。

人材育成・人材開発はまさにこのスタンスを持っていくべきものの一つです。日々鍛錬して成長していくためにどうすればいいのかを的確に指導していきたいなと本当に思います。

先日、社員教育をしているお客様の会社で20代前半の5名ほどの社員さんが、半年前からするとたくましくなったり主体性が身に付いたりと短期間で驚くべき成長をされていました。このような成果をどんどん出していくためには自分自身が常にその見本たる存在であり、成長し続けていくことが必要と思います。「士別れて三日すれば、即ち更に刮目して相待すべし」は一生言い続けていきたい言葉です。

ブログ トライアンドエラー 量は質に転化する チャンスの神様は前髪しか生えていない

私の好きな言葉の一つに「量は質に転化する」というものがあります。20年以上前に知った言葉です。

最初から質を追求してもそれは難しいことでありある程度量をこなさない限り質は上がっていかないということですが、その通りだと思いました。20代後半は話しかたや聴き方などを一番練習した時期で、何度もプレゼンテーションのロールプレイングと実戦を繰り返したものです。数々の失敗がありましたがそれでいいのです。

言い換えればトライアンドエラーということで挑戦してうまくいかなければ何度でもチャレンジするということです。大事なのはトライする回数を増やすことです。

「運のいい人の法則」というイギリスの学者であるリチャード・ワイズマン博士が10年ほど前に統計的に見出された法則なのですが、その中の1つが「運がいい人はチャレンジしている回数が多い」です。単純にトライ・チャレンジすることを増やせばそれに比例して成功するという考えてみれば当たり前ですが、真理でもあると考えます。

私は「やらずに後悔するよりやって後悔する」ではなく「やらずに後悔するよりやって反省する」ように心がけているので人よりトライする回数は多いです。エラーをどんどん起こせばいいのです。1つのやり方でエラーが起これば思い切ってやめてしまうこともあるし、反省して修正することもできます。大事なのはいろんなことを試してみることです。

「どうせうまくいかない」とか「そんなやり方じゃ成功しない」など最初からあきらめていてはチャンスの糸口すらつかめません。愚痴っぽい人や後ろ向きの人が伸びない、成果を出せないのは自らチャンスの機会を捨てています。前向きな人が20回くじ引きのチャンスがあるのに対して後ろ向きな人は1回チャンスがあるか無いかと考えればどれだけ損をしているのかが良く分かります。

チャンスの神様は前髪しか生えていないとも言います。チャンスの神様が通り過ぎたら後ろ髪が無いのでつかめないということです。

動画配信 小菅昌秀のZOOM研修の効果

本日は動画配信の月曜日です。今回は私、小菅昌秀のZOOM研修の効果について語ります。

既に中部地方の複数自治体のリモート研修、国立大学でのサテライト研修、上場企業での全国リモート研修、オープン型のZOOMセミナーなど多くの実績があり、高い評価をいただいています。ただ単に集合型の研修をそのままZOOMでやるだけでは効果は出ません。

基本骨子をどうするか、宿題を出すことによる研修時間の短縮化、ZOOMの活用のしかた、カメラワーク、照明、良く通る声の出しかた、見やすい資料の作り方など細かいところまでしっかり網羅して初めて効果の高いリモート研修が実施できます。

コロナウイルス禍当初からこのような取り組みを始め、早い段階から成果を出しています。これからは更に自治体や公的機関からのお引き合いも増えますので、リモート講師として上達していこうと思っています。

今回は4分半程度です。ぜひご視聴ください。

動画配信 人的ミスと問題解決[4回シリーズ/第4回]間違って鉄骨を組んでしまった

昨日が祝日でしたので本日が動画配信となります。実際にお客様のところであったミスについてお話します。

このシリーズ全4話をご覧いただければご理解いただけると思いますが、ミスの根源は単純なことばかりです。単純だからこそ大きなミスになってしまいます。ミスが起きた時は誰が責任を取るといった話ではなく、ミスの原因が何であったかを原因志向で考えることです。これをやらないといつまで経ってもミスの排除はできません。

三菱自動車、東京女子医大、日本大学などの事例にみられるように同じような失態を繰り返す企業や組織は後を絶ちません。原因志向で考えていくことが必要です。

今回は3分半程度です。ご覧ください。

ブログ 休日投稿 小菅の休日の過ごし方 オンオフをしっかりと切り替える

サミット人材開発は働き方改革の研修を提供しているのでホワイト企業であることはもちろん、それを超えたクリスタル企業にならなければいけないと考えています。

私の外見や職業から、鬼のように働くイメージを持たれますが実はそうではなく、平日は大体17時で仕事は終え、研修の無い日などは料理をしていますし、休みの日は大体は家族とどこかに出かけるか家でのんびり過ごしています。オンとオフはしっかりと切り分けることでワーク・ライフバランスの取れた生活をしています。よく言われる「家族サービス」という言葉は私の中にありません。家族にサービスしているつもりは毛頭ありませんし、一緒にいて美味しいご飯やスポーツや買い物をするのが純粋に好きです。

しっかり休みを取ることで自然と質の高い良い仕事をしようと思うようになりますし、しっかり働くことで休みが楽しみになるといった好循環のサイクルができています。なので日曜日のサザエさんの時間帯に憂鬱な気分になりませんし、金曜日の夕方の適度に疲れた状態での達成感はいつも心地よいです。

趣味はゴルフ、釣り、テニス、ギター、読書、料理です。どれも高齢になってもできるのでこれからもやっていきたいと思っています。クレーム対応の研修で団塊の世代を中心とした「暴走老人」である趣味無しホワイトカラー型クレーマーの話を良くしますが、彼らのようになりたくないという思いもあります。部下に説教していた頃が人生で一番楽しかったということにはなりたくないですね。テニス、ギター、料理はここ2年ほどでかなり上達しています。まだまだどれもうまくなることはできますので楽しみでもあります。

本日もお休みの朝食を家族で行った後、挽きたて・淹れたてのコーヒーを味わい、娘が勉強中に読書をして今このブログを書いて、今から出かけるところです。妻はピアノを弾いています。トルコ行進曲が軽やかです。明日はエネルギーが必要な不当要求対応の研修がありますので、しっかり英気を養ってきます。

ブログ 建築系の会社様の研修お打ち合わせ 建築系には実績があります

本日は津市内の建設会社様で研修のお打ち合わせでした。

この分野は得意の一つで東京時代は大手ゼネコン・マンションディベロッパー会社などで多くのご依頼をいただいており、三重県で起業後も5社ほど建設系の会社の研修を実施しています。

コンプライアンスやクレーム対応の他に、社員の方が現場で協力会社の職人さんとのコミュニケーションを良くしたいという研修を承りますが今回はこの内容です。職人さんたちは気難しい方が多く、ものの言い方や聴き方など配慮が必要な場合が多いです。そのため柔らかく伝わる物言いや言いたいことをいかにことを荒げずに伝えるかといったコミュニケーションスキルを身に着ける必要性が生じます。

ものの言い回しというのは本当に「ちょっとしたこと」で大きな差が生まれます。例えば妻から「今日は忙しいから、料理する時間がないからカレーでいい?」と聞かれた場合、「カレーでいいよ」と「カレーがいいよ」の差はととても大きいです。「カレーでいいよ」の場合、いかにも適当にやってくれればいいという感じが出てしまいます。それに対して「カレーがいいよ」ならばカレーを是非とも食べたいという肯定的な感じが出ます。「で」と「が」の差は大きいです。

話の順番も大事です。悪い情報は先に言った方が良いです。例えば「山本さんは仕事が早いけど適当なところがある」だと適当な仕事をする人という悪い印象が残りますが、「山本さんは適当なところもあるが仕事が早い」なら誉め言葉になります。

販売や営業の世界でも売れない販売員・営業ほど「高い」ことを隠そうとして、
「この旅行パックは伊勢志摩をフルに味わっていただくプランで、二見の夫婦岩から外宮・内宮・おはらい町とおかげ横丁をお楽しみいただき、その後志摩に向かい、G7サミットが行われた志摩観光ホテルで海に沈むきれいな夕日をご覧いただきながら、世界一の海鮮フランス料理を味わっていただき、世界の首脳が宿泊されたお部屋にお泊りいただきます。お一人30万円です。」「30万!高い!」となってしまいます。高いことを隠そうとすると実は高いことが目立ってしまいます。

逆に売れる方はこのようにやります。
「この旅行パックは伊勢志摩をフルに味わっていただくプランでお一人30万円とお値段はしますが、二見の夫婦岩から外宮・内宮・おはらい町とおかげ横丁をお楽しみいただき、その後志摩に向かい、G7サミットが行われた志摩観光ホテルで海に沈むきれいな夕日をご覧いただきながら、世界一の海鮮フランス料理を味わっていただき、世界の首脳が宿泊されたお部屋にお泊りいただく伊勢志摩を心より満喫いただくことができます。」
どうでしょうか。30万がどこかに消えてしまいますよね。

ちょっとした言い回しで決定的な差が付くので、言葉を使うということは気を付けてやっちくことと語彙力やスキルを身に着けていくことが大事と言えます。クレーム対応や部下指導などでも同じことが言えます。

動画配信 人的ミスと問題解決[4回シリーズ/第3回]服の寸法が違った

本日は動画配信の月曜日です。先週に続き人的ミスと問題解決についての思い込みや確認ミスでオーダーメイドのスーツのサイズを間違ってしまったというお話です。

思い込みや確認ミスにはたいていの場合更に深い原因があります。それらをどう防いでいくかというかが大事です。例えばミスをしないための教育や5W2H(なぜ 何を 誰が いつまでに どこで どのように どれくらい)で確認ミスを防いでいくことなど様々な方法があります。3分ほどの動画です。

ブログ ZOOMでも効果が出る研修 小菅は既に実績があります

最近、ZOOMを使った研修が増えています。昨年7月頃は無料セミナーで実験を行い、現在まで既に静岡県や長野県の自治体、大阪の提携会社でのオープンセミナー、自社開催の指導など含めるとののべ40回以上実施しています。

スタジオの確保(といっても古民家の一角ですが)、照明の工夫、事前準備、PC操作者との連携、カメラワーク、背景、発声法、テキスト・投影用資料の見せ方、時間配分などZOOMでも効果がある研修をできるようにするには様々な細かいポイントに工夫が必要です。このような工夫の積み重ねが受講生を飽きさせず、眠くならせず、目を疲れさせずといった状況を生んでいきます。

やってみて思うのが、特にクレーム対応系やハラスメントやコンプライアンスの研修に相性が良いです。もちろん一番得意なジャンルであるからという理由もあるのですが、体感的に講師としてやりやすいです。共有して見せるパワーポイントの資料を紙芝居進行でやりやすいのもあるかと思います。

静岡県の自治体様では10月に行ったZOOM研修が大変好評で再度の依頼があり1月に2回研修を実施しました。

昨年6月1日よりパワーハラスメントに関する法律が施行され、今年の4月1日からは中小企業にもその法律が適応されます。

パワハラやコンプラの研修と言うと「ああやっちゃいけない、こうやっちゃいけない」というありがちな戒め型の研修が多いようですが、私の研修はそれとは違います。人間はなぜ違反やミスを犯すのかということを心理学や脳科学の話から入り、どのように違反やミスを塞いでいくかといった前向きに働いていくための内容が私の研修です。それをZOOM研修でしっかりと効果を出せております。全ての自治体・組織・企業にお勧めです。ぜひ下記弊社ホームページのリモート式研修をご覧ください。

事業内容|集合研修/リモート・ハイブリッド式研修

動画配信 人的ミスと問題解決[4回シリーズ/第2回]建物を建てたら屋根が逆だった話

本当に単純なミスというものは多くあります。先日お伝えしたように末期がんと診断されて、お腹を開けてみたらガーゼが8年間置き去りにされていたとか、友人に税務署の場所を聞いて行ってみたらやたら高い塀で妙な雰囲気を感じたら税務署ではなく刑務所だったといったちょっとした言い間違いだとか、良くある話です。

今回は実際にあった建物が完成したら真逆に屋根が付いていたといったお話です。原因としては
1.担当者は仕事はできるが話を先に進めがちな「あわてんぼう」だったこと。
2.権限移譲のし過ぎ
3.上司の管理者としての意識不足
4.部下の成長段階に合わせた指導ができていなかったこと
が絡み合って発生した事故です。

5分ほどの動画です。

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