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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ 支援型リーダーシップの重要性 お互いを支援し合う素敵な組織とはどのような組織か

リーダーシップとは率先して引っ張っていくイメージを持たれる方が多いと思いますが実は2種類あり、引っ張る型、パフォーマンス型、目標達成型と言われるリーダーシップと、支援型、メンテナンス型、組織維持型と言われるリーダーシップの2種類があります。

従来は時と場合によってこの2種類のリーダーシップを使い分ける「理想型」のリーダーが最も良いとされていましたが、最近の研究では理想型とされていたリーダーの下では部下は息苦しく思い、むしろパフォーマンスは低下していて、最も部下のパフォーマンスを上げているのは実は支援型のリーダーであるということが最近の研究で分かっています。

実際に先日顧問先の企業の社員の皆様とのオンライン面談で非常にうまくいっているチームの方々から話を聞いて納得できました。まず課長さんがその会社で1番の支援型リーダーで、本当に部下に対する細やかな気遣いができる方です。課長とリーダー格の方との信頼関係が強く、リーダー格の方は自分が課長の右腕であるという確かな自負を持たれています。この方も支援的リーダーシップタイプです。

更に若手なのですが成長著しい方。新入社員のころから知っているのですが、あの右も左もわからないといった状況からわずか数年でここまで成長できるんだと唸らせてくれる成長をされ、今年の目標は課長の左腕になることとのことで大変頼もしい存在になりました。この方も同じく支援型リーダーシップタイプです。また、更にその下の後輩2名も人を支えていくタイプで、もう一人育休から復帰されたばかりの方も同じくです。

仕事にやる気のある方々が「我が我が」ではなくお互いを支え合おうといった高い意識を持っているので、当然コミュニケーションは取れますし、信頼関係もあり大変働きやすい環境で社員満足度が高い状況です。まさに理想の職場と言っていいでしょう。皆様と話していて私自身本当に楽しいですし、前向きな気持ちにさせてくれます。支援型のリーダーシップがいかに有益なものかということがこのチームを通じて学ばせていただいたという思いです。とても素敵なチームです。

特に今の若手社員は手取り足取りで育っているという面があります。それゆえに手取り足取りで育てていくということ、ほめて伸ばしてあげること(脳科学の観点からもほめることで人を伸ばすことは大事です)、腑に落とすように諭していくことといった指導は有効です。ほめ上手、聴き上手、説明上手、そして支援的リーダーシップの発揮といったところを重要視していくと良いでしょう。

動画配信 全国自治体でクレーム研修をしている小菅昌秀が語る事例シリーズ 県庁等に言うぞ

サミット人材開発株式会社の2022年8月の動画シリーズは公務員の方向けに自治体でのクレーム対応事例をテーマにお送りします。全7話です。今回は第7話 「県庁・議員・マスコミに言うぞ」 です。5分7秒の動画です。

ブログ 当然の心得 酒を1滴でも飲んだら運転しない 徹底して悪いことはしないという考え 

何か月か前、朝に水と間違って前日のお酒の飲み残しを口に入れてしまいました。すぐに吐き出しましたが、1滴であろうが飲酒してしまいましたので、その日は歯医者を予約していましたがバスで行くことにしました。当然の話です。

人はすぐに自分を甘やかし嘘や言い訳に逃げて、「ちょっとコンビニ行くだけだし」「原付だし」と飲酒運転をしてしまいます。それで事故を起こしたらどうなるでしょうか。飲酒運転をすることで他人を傷つけたり、果ては死に至らせる確率は確実に上がります。もし事故になれば厳罰が待っています。当然のことと思います。1滴でも酒を飲んだら絶対に運転をしない。このような当たり前の考えを徹底して行っていくこと、強いコンプライアンス意識を持っていることは大切なことです。

悪いことをすれば気持ちが後ろめたいので、悪いと思うことは徹底して避けるという考えも持っています。半面、正しいと思うことは積極的に言う、間違っていれば素直に謝る、こういった心がけも大事にしています。

家族相手でも極力強くりつけるといったことは避けています。今の時代それはモラルハラスメント、パワーハラスメントということになります。私は世の中に蔓延る理不尽なクレームやハラスメントを撲滅していく立場ですのでこのような心掛けも常にしています。

また、精神的な安定を日々求めています。まず1日8時間は必ず寝ます。カナダのブリティッシュコロンビア大学の研究などによると7~9時間寝れば幸福度が上がるといった結果が示されています。幸福度が高ければ悪いことをしようと言った気持ちにもなりにくいと思います。短い時間の瞑想・深呼吸を毎日たくさんしています。長く息を吐く深呼吸はハーバード大学などの研究によって明らかにされていますが、リラックス効果が高く、怒りの感情が低くなります。私はそもそもかなり怒りっぽいのですが、瞑想と深呼吸を始めてからだいぶ怒りっぽいのが改善されました、

毎日欠かさず読書をしますし、趣味のギターも毎日のように弾いています。音楽は最近クラシックをよく聴くようになりました。何事も上質なものにこだわります。毎日を快適に過ごすことでストレスはほぼありません。

企業や自治体で不祥事が起きると呼ばれて研修に行くことが多いですが、新聞に載らない裏側を聞くと、不祥事の遠因はパワハラや職場のコミュニケーションが悪いということがほとんどです。いかに快適に過ごすかということも徹底的に悪いことをしないといったことにつながります。

ブログ 感性を磨こう それこそがコンプライアンス意識を高め、営業成績をたたき出す

妻はカタログやパンフレットなどのグラフィックデザイナーの仕事をしています。デザイナーというのは高い感性が必要な仕事なので、年に何回は東京に行って最新のデザインが導入されて施設などに触れないといけないとよく言います。

その感覚はよく分かります。先日は銀座SIXに行きましたが、やはり良かったです。感性が刺激されます。そういった感性を鍛えていくことこそがコンプライアンス意識の根底を支えてくれます。

正しい判断力を身に着けるためには美意識を鍛えることが有効であるとハーバード大学などの研究で分かっています。だから感性を磨いた方が良いということです。絵画を見たり、神社、寺、城、庭などに行ったり、音楽を聴く、自分で楽器を弾く、絵を描くなんてこともいいですし、おいしいものを食べる、トップアスリートが躍動する姿を見るなんていうのも良いでしょう。このようなことをしていくと美意識が身に付き、正しいことをしていくためのコンプライアンス意識は高まります。

営業の世界でもこの考えは重要視すべきと私は考えています。数字を追うだけだと人は不正をします。粉飾決算や不正といった数値的な不祥事は世の中で多発していますが、その根源は何としても数値を達成しようとする経営陣の考えであり、ゆえにパワハラをしてでも現場を従わせて無理やり帳尻を合わせる。このようなことをしているから企業として存続できないダメージを受けてしまうわけです。

正しく数字を出していこうとするのであれば、営業であるならば「カッコよく」仕事をしていきたいものです。ビシっと質の良い生地のオーダーメイドのスーツとシャツで身を整え、1万円以上のネクタイ、3万円以上のピカピカの靴、良い時計を着け、一部の隙の無い身なりであるべきです。(ただし派手であるということではありません。)

皆さん自身が買い手であるときに思いませんか?ペラペラの安っぽいスーツを着た身なりの悪い営業や販売員からものを買いたいですか?私はお断りです。私は売れている人から適切なサービスを受けて満足してものを買いたいと思っています。だから身なりの悪い人が来たら担当を変えてもらいます。そんな人からは絶対にものを買うことはありません。

今やイージーオーダーのスーツは30,000円で買えます。少しものの良いイタリア製の生地を使っても50,000円くらいです。オーダーのスーツはやはりスタイルを良く見せてくれます。先日、スーツを着た私を見た小6の娘が「お父さんって、実はスタイルいいよね」と褒めてもらいました。結構嬉しいものですね。スーツはオーダーに限ります。

時計は20代前半くらいならば2~3万くらいのものが妥当だと思いますが、20代後半になり実力がついてきたら「年齢万円」くらいの時計をしたいものです。お金を持ったお客様は時計と靴を見ていますよ。私と同じくちゃんとした人からしか買いませんので、妥協してはいけません。若い層がお客様ならそうでないかもしれませんが、相手の年齢や役職が高い方ほどそこを見てます。スマートウォッチは道具としては便利でしょうが、購入の決定権者を相手にするならば避けるべきです。例えば、世界中の投資家を相手にする投資法人の社長は1,000万円以上の時計をしてました。時計はステイタスの証なのです。単なる便利な道具ではありません。

このような心掛けをしていたら自然と数字はついてきます。カッコよく仕事をしましょう。コンプライアンス意識も営業成績も上がります。

動画配信 全国自治体でクレーム研修をする小菅昌秀が語る事例シリーズ 世の中そのものに不満

サミット人材開発株式会社の2022年8月の動画シリーズは公務員の方向けに自治体でのクレーム対応事例をテーマにお送りします。全7話です。今回は第5話 「世の中そのものに不満を持っている」 です。3分35秒の動画です。

ブログ クレーム対応 しなければいけないかのマニュアルではなくしてもよいことのガイドライン

接遇やクレーム対応のマニュアルやガイドラインの作成を取り仕切ったことがありますが、ああしなさいこうしなさいという「マニュアル」もいいのですが、こうしてもいいですよと基準を示す「ガイドライン」を先日ある化粧品会社で作りましたところ、社員の皆様にかなりご好評をいただきました。

化粧品の業界では今までは女性の美容部員が女性客のみを相手にしていたらよかったのですが、ここ1~2年で男性客が増えてきており、どのような対応すればよいかといった基準が分からず、どう対応していいのかわからず不安であるという状況になっていました。

実際に昨年の年末に東京で何店舗か視察してきたのですが、身なりを整えた美容部員がレベルの高い接遇を行ってくれるのですが、これが若い男性などでしたら「ひょっとして俺に気があるのかも」と勘違いをしてしまうことを危惧しました。下手をしたらストーカーなどが付いてしまう可能性すら感じました。

この思いからガイドラインを作成し、安心して働いてもらうためにはいかに断るべきことはどのようににしっかり断るのかを明示してあげなければいけないと強く思いました。言い回し一つ一つが肝心ですので具体的なトークを多く盛り込んだものを作っていかねばならないという思いで取り組みました。

もちろん法的にも問題の無いものをということでそちらの観点について先様の法務セクションのお力を借りながら進めていきました。

結果、先様の数名の担当者様たちは優秀な方揃いだったので素晴らしく精度の高いガイドラインを完成させることができました。私はその支援をさせていただいたわけですが、この完成度の高さは特筆ものです。

モンスタークレーマーやカスタマーハラスメントを世の中から撲滅していくことこそ私の使命の一つと思っていますが、1つこれに貢献できたのかなと思っています。いかに男性客に勘違いをさせないかということに取り組めたことは私にとって一つの大きな財産になりました。

この例のように今まで男性と女性の住み分けがあった業界がそうでなくなっていくということはジェンダーフリー化はどんどん進んでいくと予想されますので、対応の仕方を変えていくという必要性は新しく出てくることが増えていくと考えます。そんな時こそ頭を柔軟にし、最適な取り組みはどういったものなのかを突き詰めて考えていくということが大事になってきます。そのような時のご支援をどんどんできたらいいなと思っています。

動画 全国自治体でクレーム研修をする小菅昌秀が語る事例シリーズ 補助金の対象にならない場合

サミット人材開発株式会社の2022年8月の動画シリーズは公務員の方向けに自治体でのクレーム対応事例をテーマにお送りします。全7話です。今回は第4話 「補助金の対象にならない場合」 です。3分59秒の動画です。ぜひご覧ください。

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ブログ 常識を疑え どんどん時代は進んでいる 現状維持は後退を示す 改善する問題意識を持つ

常識はどんどん変わっていきます。時代はどんどん進みます。2019年に東京大学と日清食品が肉の培養に成功しましたが、2022年の今年になり培養肉を食べることができるようになったと何か月か前に報道を見ました。技術が上がり、コストが見合えば肉は牧場で育てるのではなく工場で培養されるものになるかもしれません。

どんどん改善すべきことは変えていかなければいけません。自分だけ小学校1年生のままで留まっていたくても、まわりはどんどん2,3、4、5、6年と上がっていくわけです。常に「より良く」と問題意識を持って日々改善に取り組むことが必要です。現状維持は周りが伸びる分、後退を示します。

より良くしていくためにはBESTを求めることも大事ですが、スピーディーにBETTERで進めていくといった考え方を持つと良いでしょう。何気ない業務でも常にさらに良くならないかと意識していくと結構発見はあるものです。

また、昨年末からGOOGLE社のマインドフルネスという方法を学び、取り組んでいますが、「今ここ」に集中することを続け、集中することについてレベルアップしました。何か月か前なら90分かかっていた仕事が最近では60分くらいでできてます。かなりの効率化が進みました。

私の場合、年間に500冊ほどの本を読み、上記しましたマインドフルネスの他にもそこからいろいろ試して自分に合ったものを選択していった結果、効率的な生活と仕事ができ、幸福感が大いに増加しました。毎日楽しくて仕方がありません。いろいろ改善をしていった結果です。

常識を疑うことも大事です。リーダーシップの発揮のしかたはここ3年ほどでまったく常識が変わりました。今までは引っ張る方のリーダーシップ(目標達成型、パフォーマンス型)と、支援する方のリーダーシップ(組織維持型、メンテナンス型)を時と場合によって使い分ける「理想型」のリーダーが良いとされていましたが、実は理想型の上司の下では窮屈なので実は部下のパフォーマンスは低下することが分かりました。支援型の上司こそが部下のパフォーマンスを最も上げます。

研修業界でよく使われるマズローの欲求5段階説でも従来は最上位が自己実現の欲求(自分がどうなりたいか)で、2位が承認欲求(人から認められたいか)とされていましたが、実は順位は逆で人間は承認欲求の生き物であることも有力視されています。

ここ数年で常識が変わっています。知識をアップデートしながら常により良く改善するという問題意識を持ち続けることが肝要です。

夏季休暇のお知らせ 弊社は8月10日(水)~16日(火)の間お休みさせていただきます。

サミット人材開発は本日10日(水)より16日(火)まで夏季休暇をいただきます。いつでも見れますのでご連絡はメールでいただければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。

ブログ お客様はお客様 神様ではありません なぜ自分を神様と思うのか神経を疑う

お客様は神様ではありません。お客様はお客様です。当たり前のことです。「お客様は神様ではないのか!」と言うセリフを言う方がいますがどれだけ増長してるのかと神経を疑います。厚かましい。あんた、神様なのですか?

一度、このセリフを言われて何様やねんこの人と思い、からかってやることにしました。「神様でいらっしゃるんですか?それならば私のお願いを聞いてもらっていいですか。今すぐお帰りください。」余計に逆上させてしまいましたが、あなたは神様じゃないし、私はあなたを神様扱いすることは一切ありませんということを明確に言えたので最終的には良い対応になりました。この方法はかなりの上級テクニックですのであまりお勧めではありません。

「お客様は神様ではないのか」と言われた場合、基本的にはこんな感じでしょうか。
「お言葉ですがお客様はお客様です。神様ではありませんので、当社といたしましては一部のお客様を神様扱いすることは一切ございません。今回のご要望につきましては承知いたしかねますので早急にお引き取りください。」

正当な要求であれば別ですが、不当な要求をされている場合、「お引き取りを」と3度要請して帰らない場合は不退去罪という犯罪になります。これはクレーム対応者にとって最後の切り札ですので覚えておくとよいでしょう。言い回しとしてはこんな感じです。
「お引き取りくださいと3度伝えましたがお引き取りいただけない場合、不退去罪になります。今から30秒以内にお引き取りいただけなければ即時警察に通報しますのであなたは警察に逮捕されますがそれでもいいですか。」と言って無言で時計を見るとよいでしょう。30秒経過したら即110番してください。

これはいくつかの県警や警察署で確認を取りましたが、不当な要求をしてくる相手に3度帰れと言って帰らない場合、不退去罪は成立します。

お客様を過剰に神様扱いしてきた反動で自分を神様と思い込んでいるモンスタークレーマーによるカスタマーハラスメントが世に蔓延していますが、顧客対応健全化研究会副会長として、サミット人材開発株式会社代表取締役として、個人小菅昌秀としてそれらを撲滅していきたいと本気で思っています。「お客様は神様ではありません」この一言をどんどん世の中に広げていきたい。三波春夫さんの言葉が独り歩きしてしまっただけのことです。三波さんは「そもそも歌や踊りは神様に捧げるものでそれをお客様の前でも同じようにやる」とおっしゃっていたそうです。

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