トップ > ブログ

BLOG ブログ|クレーム コンプラ 講師は小菅

サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

動画配信 全国の自治体でコンプライアンス研修をしている講小菅昌秀の公務員倫理 誠意とは何か

サミット人材開発株式会社の2022年7月の動画シリーズは公務員の方向けに「公務員倫理」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第3話、「誠意とは何か」をお送りします。4分11秒の動画です。ぜひご覧ください。

動画配信 全国自治体でコンプラ研修している小菅昌秀の公務員倫理 不当要求に応じるとどうなる

サミット人材開発株式会社の2022年7月の動画シリーズは公務員の方向けに「公務員倫理」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第2話、「不当な要求に応じるとどうなるか」をお送りします。4分19秒の動画です。ぜひご覧ください。

クレーム・コンプラ研修の国内第一人者の一番弟子 小菅昌秀が語る研修講師の選定法とは

世の中には理不尽な要求が多いというより、そもそも世の中は理不尽でできていると言えますが、それでもできる限り理不尽からは避けていきたいものですね。

昔、あるプロ野球が行われる球場の管理会社の方に聞いたことがあるのが「俺はGチームに負けるのはいいんだけど、Yチームに負けることだけは許せないんだ。どうしてくれる!」

今まで1,000を超える理不尽なクレーム事例を見た中でも最も答えようが難しい事例でした。この事例は
「本日はこのような結果になりましてファンの皆様には申し訳ない思いをさせてしまいました。私どもチームの職員も同じ思いをしております。どうか次の試合に勝てますよう、私どもも微力を尽くしますので、ファンの皆様もどうか心強い応援をお続けいただきますようどうぞ宜しくお願いいたします。」
このように答えるようにとアドバイスをしました。

このような理不尽なクレームへの答え方の基本形は1に気持ちは分かる、2にでも致しかねるという構成が基本です。

以前、本当にあった話なのですが「市営公園のセミがうるさくて仕事にならない。何とかしろ」というクレームですが、まさか職員総出で網と籠を持ってセミ取りをするわけにはいきません。つい「そのようなことは市役所では対応できかねます」と断ってしまうところですが、そうすると「高い税金ばかり取るくせに市役所は本当に働かない」とさらにお叱りを受けてしまう羽目になってしまいます。

このような場合、言った共感し、気持ちは分かりますといったワンクッションを入れていくことが大事です。具体的には
「公園のセミがうるさいことで仕事に集中できないことは良く分かります。本当に大変ご不快な事でしょう。ただ、あいにく市役所では対応いたしかねる件ですので何卒ご了承をいただけますでしょうか」

このように少し共感してあげるだけでも効果はあります。

このやり方は不当な要求に対しても使うことができます。例えば離別や死別等でシングルマザーになった場合には児童手当が出るのですが、例えば姉夫婦宅にしばらく居候をするといった場合、姉夫婦と1所帯と見なされてしまいます。「家計は別ですので」と言われても出してあげることは出来ないのが現実です。

この場合、私が担当者とすれば出してあげたいと思います。人として出してあげたいです。もし私が亡くなり妻と娘が姉夫婦宅に居候してこの手当が出ないというなら私は天国から「何で出ないんだ!」と怒り心頭になると思います。この場合、
「私としても人としてこの手当は出してあげたいです。心の底から出してあげたい気持ちでいっぱいです。誠に、誠に残念ですがどうしても法律上出しかねるということを何卒ご理解ください。本当に私は悔しい思いをしています」

いろんな場面でかなり使えるやり方なので覚えておくと良いでしょう。

ブログ プロの講師とはどうあるべきかを小菅昌秀が語る 引かぬ!媚びぬ!顧みる。

謙虚さが日本人の美徳という考え、同調圧力に従えという風土、出る杭は打たれるという考えをそろそろ捨てるべきだと思っています。世界中での競争の中で日本が生き残っていくためには思い切りものが言える環境を作っていくべきです。そうでないとアイデアは出ませんし、優秀な人材が埋もれます。「尖った」人材をもっと尖らせて育てていくという発想が必要と思っています。

私はプロの研修講師という立場ですので堂々と何に屈することなく、思う存分自分というものを出すようにしています。このブログやフェイスブックで思っていることを包み隠さず話していますし、研修や動画では熱く語っています。

プロ講師というのは一流でないといけないと思っています。二流・三流の講師など世の中にいらないのです。謙虚さなんて出してるのではなく、人に影響を与える立場なのでギラギラに光っていたいと常に考えています。私の言うことを聞いていれば前向きに働くことができるというった影響力が出せなければプロの講師として失格です。一流のプロの講師は正々堂々俺はこうなんだということを言えなければいけません。北斗の拳の登場人物に聖帝サウザーというキャラがいますが彼を象徴する言葉が「引かぬ、媚びぬ、顧みぬ」ですが、さすがに振り返ることは必要なので私の場合、「引かぬ、媚びぬ、顧みる」です。

研修会社を起業して6年。コロナ時代のオンライン研修からリアル研修がどんどん戻り、会社経営は安定して仕事が入っています。講師業はお客様からすると「先生」です。プロとしてご要望はもちろん受け付けますが、基本こちらが良いと思ったやり方でやりますし、誰に媚びることなく自由に仕事をしています。同調圧力は私の人生において無くなりました。こうなると本当に幸せです。私は8割の人間に嫌われるくらいでちょうど良いと思っていますし、無理にいい顔はしません。お互いに相談し合える仲間は数多くいますし、妻は最高のパートナーです。お客様からは慕っていただいてますし、最近では弟子が増えています。妬みややっかみは昔から大好物ですが、最近はそのようなことを言ってくる人さえいませんので張り合いがありません。言って来たら確実にやり返されることが分かっているんだろうと思いますし、私が結果を出していることを知っているから何を言っても悔しいだけなのでしょう。言ってきたとしても相手にさえするつもりはないですがね。妬みややっかみを言う程度の人たちに私の時間はあげません。

起業したての頃は「研修会社なんて地方でうまくいくわけがない」「お前みたいな若造の話を誰が聴く」とか散々直接もしくは陰口たたかれましたが、全員黙らせました。私には確固たる実績があります。開業6年でエンドでいえば200以上の自治体、大手企業、中小企業などを自分の腕一本で開拓してきました。程度の低い同調圧力などごみ箱へポイポイポイです。

出る杭を伸ばす世の中にしたい。私は世の中にもっと尖がった人材を出したい。くだらない美徳、同調圧力、出る杭を打つ文化、本気でやめませんか?私は一流(少なくとも研修業界でそのように評価されている事実があります)のプロ講師として吠え続けたい。

動画配信 全国の自治体でコンプラ研修をしている講師 小菅昌秀の公務員倫理1 倫理とは何か

サミット人材開発株式会社の2022年7月の動画シリーズは公務員の方向けに「公務員倫理」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第1話、「倫理とは何か」をお送りします。4分2秒の動画ですのでご覧ください。

ブログ 公務員の皆様 公務員の誇り 強い倫理観 不当な要求に屈しない強いマインドを持って

先日は京都府の自治体様で課長クラス向けにコンプライアンスとハラスメントの研修を実施してきました。

表題にあるように
1.公務員の誇り 
2.強い倫理観
3.不当な要求に屈しない強いマインド
公務員の皆様にはこの3つを持っていただきたいという思いを込めて力強く話をします。

まず公務員という仕事は誇るべきだと思っています。社会全体への奉仕者という素晴らしい仕事をしていることへの強い矜持を持っていただきたい。どこの自治体でも少ない人員で多くの業務に対応されています。公務員の皆様は自治体のお宝、「人財」であることをまずは深く認識をいただきたいです。

強い倫理観。これも大事です。大事なのは堂々と胸を張って「私は正しく仕事をしています」と言い切れることです。私はいつもコンプライアンスの話をしますので、年に1~2回のミスはありますが、常に正しくあるということを誇りにしています。このように生きていると幸せですよ。一切悪気はありませんし、やりたいことを思う存分好きなだけやるということにつながります。こうするためには強い倫理観がベースになります。

不当な要求に屈しない強いマインド。公務員の皆様は一部の住民に対して常識の範疇を踏み越えたような特別扱いは絶対にしてはいけない。公正公平であることが何より大事です。例を出しますと、2019年に千葉県野田市であった小学4年女児への父親からの虐待死事件です。私には当時小学3年生の娘がおりますので大変心を痛めました。

この事件は学校で虐待について児童へのアンケートがあったことを父親が知り、その結果を見せろと教育委員会次長に執拗に迫り、あろうことか結果を見せてしまい、虐待されてますと書かれているのを見て激高しより虐待がひどくなった結果女児が死に至ったといった経緯です。もちろん父親が悪いわけですが、不当な要求に応じてしまった次長にも問題があります。絶対に不当な要求に屈しない強いマインドがこの次長にあれば女児の命は救われていたのかもしれません。このようなことにならないために強い、果てしなく強いマインドをお持ちいただきたいと心の底から思います。

これらのマインドを持つために、根底を支えているのは「美意識」です。ハーバード大の研究によると時代の変化が激しいので論理的に考えるだけでは限界であり、正しい判断力を身に着けるには美意識を身に着けることが必要だそうです。今、欧米のエリートビジネスマンはアートスクールや美術館に通っています。美術や音楽鑑賞、寺社仏閣、城、お庭などを見るのもいいですし、デッサンをしたり写真を撮るのもいいです。楽器で自己表現したり、トップアスリートが躍動する姿を見るのもいいです。先日、ファンタジーオンアイスを見に行きました。羽生弓弦さんを筆頭に荒川静香さん、坂本香織さん、ランビエールなど10人以上のオリンピックメダリストの華やかな祭典は最高の贅沢で心のご馳走になりました。美意識を鍛え正しい判断力を身に付けましょう。

動画配信 Z世代の傾向とコミュニケーション[全9話/第9話]柔らかい伝わりやすい話し方

2022年6月のサミット人材開発株式会社の動画シリーズは「Z世代の傾向とコミュニケーション」と題してお送りします。全9話になります。今回は第9話の「柔らかい伝わりやすい話し方」をお送りします。4分49秒の動画です。ぜひご覧ください。

ブログ 正しいことはどんどんやるのが正解 古い慣習が間違っていれば正しいものを選ぶ

旧いやり方や言葉でもちろん良いものは継続すればいいですが、時代に合わなくなればこだわる意味はありません。

私の場合、最近の話ですとFAXを撲滅させたいと思っています。出張が多く、近くでも1日研修に張り付くので事務所に行けない日が多いので、FAXの確認は1週間以上できない場合があります。

6年前に起業した時に最初からやらないという選択をしておけばよかったと思いましたので3年前に名刺からFAX番号を削除し、主要なお客様には「FAX止めました」と伝えやっとこの1年は1通のFAXも来なくなりました。

ところが先日、県の補助金の書類を「FAXで送ってくれ」と言われました。もう、本当に面倒です。もうFAXの機械はちゃんと動くかどうかも分からないので、コンビニから送信です。1回目の送信がうまいこといかず、2回の手間がかかりました。印刷の準備など含めると20分のロスです。1回50円のコストがかかります。メールであれば1分無料でできることを考えればどれだけ非効率なことかがよくわかります。

プロ野球やゴルフで晴れの日には選手たちはサングラスを付けるのが当たり前になりましたが、高校・中学・少年野球では普及していないそうです。理由は「学生らしくない子どもにはまだ早い」。アホですか!子どものスポーツの事故は4割が目に関わると下記記事では書かれています。紫外線に目がやられない、ケガしにくくなるという明確で大きなメリットがあるのに過去の慣習にこびりついた頭の固いカビの生えたものの考え方しかできない低レベルの指導者がまだまだ多くいるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d47499eb05d857e60c58a24c8ec786cf6a66bd9d

15年前に勤めていた会社で、社有車に乗っている時サングラスをしたら同僚が「うちの社員がサングラスをかけているのは世間体が悪い」と言いました。この時は唖然としました。車の運転で最も大事なのは「安全」以外ありえません。サングラスは安全のため欠かせない道具です。その人に言いました。「車の運転で最も大事なのは安全ですよね?違いますか?そうですよね。サングラスは安全な運転を行うために必要な道具です。サングラスをしてないことが理由で事故をしたらあなたは私に責任を負えますか?どうなんですか?」これで黙らせました。

野球の指導者は知識をアップデータすべき人が多いです。甲子園の予選の県大会をテレビで見ていると、昨年の段階でも「ゴロを打て、転がせ、ダウンスイング」・・・。話になりません。最新の理論を全く知らないのです。現在のバッティング理論はフライボール革命です。打率はあまり変わらないですがフライを打つほうが長打が出やすいというデータを見たことがあります。従ってアッパースイングが正解です。野球の球は物理的に上から落ちてきます。ダウンスイングで打つとバットと球の交点は点ですが、アッパースイングで打てばバットと球の交点は線になります。どちらが当たりやすいか、簡単な話です。

DSC_1042

私の友人で広沢好輝という人物がおります。子どもの頃に同じリトルリーグで野球をしていました。彼はプロ野球選手になるという夢をかなえ、阪神タイガース在籍時にBIGBOSS新庄剛志さんと親友になり、BBがメジャーに渡った3年間は練習パートナーとして帯同しました。2年目はサンフランシスコジャイアンツでしたが、そこにいたのがメジャーで通算ホームラン記録764本の過去最高のバッター、バリーボンズです。広沢はボンズから直接最高の打撃理論を学びました。

3年ほど前に彼にバッティングセンターで指導を受けました。彼が言う中でも「絶対にアッパースイング」は特に強調して言ってました。このような話をしたとしても前述したテレビの解説者は理解できないんだと思いますが、淘汰されていかねばならないと思います。役に立たない古い考えはどんどんゴミ箱行きです。でなければ世の中は良くなりません。

ブログ 現役であり続けるということが大事 講師業は現役を引退してからやる仕事ではない

研修講師、特に男性講師は現役を引退してから講師になる方が多いようですが、私の場合はまるで違います。現在50歳ですが、講師の仕事に専念していたら浮世離れしてしまい、5年もしたら現場と乖離してしまうことになり、納得性の高い研修ができなくなると思います。

私は現役でクレームやトラブル対応、社員指導、営業、テレアポをしています。

まずクレームやトラブル対応については不動産管理会社の仕事もしていますので、そちらで担当者をしています。大型の賃貸マンションでは勝手に駐車場に車を止める、駐車場を近道として横切る、音の問題など様々なトラブルやクレームがあります。このような対応を時折行っています。

社員指導は2社の人事顧問をしていますので、研修で1年なりの目標設定をさせて、それに対して個別指導面談を年に3~4回行うという取り組みをしています。年間500回近い面談をしますのでどんどんコーチングスキルやカウンセリングスキルが上がっています。これは素晴らしいトレーニングにもなっています。どのように社員さんたちに考えてもらうのか、いかに思っていることを引き出せるのかという技術はかなりのレベルになっています。

そして現役で営業やテレアポをしています。「社長テレアポ」という方法をやっています。「私、全国の自治体や大手企業で研修講師を務めています、サミット人材開発の社長の小菅でございます。お世話になっております。社員様の教育や研修のご担当者にお取次ぎをいただけますか。」というと大体取り次いでいただけますし、昔に研修会社にいた時は100件電話をかけて6件程度のアポを取っていましたが、このやり方ですと20%はアポまではいきます。

そして実際に商談になりますが、最近ではほとんどZOOMです。便利な時代になりました。直接うかがっての営業ですと1日4件が限界ですが、ZOOMですと7,8件はいけます。

1回目の商談は弊社の会社案内→興味を持っていただけた内容のヒアリング→こんな研修はどうかといった話をするといった流れです。ここでヒアリングスキルと話をまとめるフィードバックスキルがものを言います。

2回目の商談はプレゼンテーションとクロージングです。1回目に聞いた話をパワーポイントにまとめてプレゼンテーションし、いつ研修をするかといった「期日を切る」クロージングを行うことが多いです。

実戦で常に鍛えている私の研修は効果が高いです。常に最新の内容にアップデートされているので机上の空論ではありません。

動画配信 Z世代の傾向とコミュニケーション[全9話/8話]パワハラにならない叱り方・諭し方

2022年6月のサミット人材開発株式会社の動画シリーズは「Z世代の傾向とコミュニケーション」と題してお送りします。全9話になります。今回は第8話の「パワハラにならないり方・諭し方」をお送りします。4分45秒の動画です。ぜひご覧ください。

CONTACTお問い合わせ

研修・お見積もり等のお問い合わせはこちらからご連絡ください。

お電話でのお問い合わせ

TEL.059-271-9233

営業時間 9:00〜17:00 土日祝休み

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム