森本稀哲さんのYOUTUBEチャンネルでビッグボス新庄剛志監督がキャラクターを付けていくことの大事さを語られてました。こちらがその動画です。11分ほどですがご視聴いただく価値があると思いますので是非ご覧ください。
選手として引退するシーズンにハーレーに乗って登場したり、札幌ドームの屋根から降りてきたりと色々なパフォーマンスをされていました。ゴレンジャーの被り物をしていたときもありました。当時の新庄選手と言えば赤がイメージカラーでしたので新庄選手は赤で、森本稀哲選手は緑でした。その後、森本選手はピッコロ大魔王のコスプレをしたこともあり、緑が彼のイメージカラーになっていき、球場に緑のものを身に着けたファンがどんどん増えていったというイメージ戦略が成功したそうです。
自分のイメージカラーをいうものは大事だと言うことが良く分かります。私も6年前に起業したときに最初の最初に決めたのが会社のロゴマークでした。グラフィックデザイナーである妻が作ってくれました。研修会社らしくまずは誠実で信頼がおけるイメージで深い青がメインカラーで、私らしい勢いと躍動感を黄色が差し色です。白はコミュニケーションを取りながら山の頂点を目指していくこととSummitのSを表現しています。結果、サミット人材開発にぴったりのロゴマークができました。

この色を選んでくれたのは妻です。これは弊社のイメージ戦略として大きかったです。やはり何事もプロの仕事ということは素晴らしいものです。
私と言えばクレーム対応とコンプライアンスというイメージもかなり付いていると言っていただけています。マネジメントや部下指導、リーダーシップ、ロジカルシンキング、問題解決、プレゼンテーション、営業などなどいろいろな研修をしていますし、できますがインターネットでの差別化戦略としてこの2つに絞っていくといった考えで行きました。これもある程度の成功につながっています。昨年の7月から始めたこのブログを通じてクレーム対応やコンプライアンスの研修等のご依頼は既にそれなりの売上につながりました。これからさらに加速していくことが期待できます。
このようなイメージを確立していく戦略は重要です。このような戦略を立てていくコンサルティングを夫婦でできますので、何かありましたらぜひこちらからご相談ください。
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日本ハムの監督に就任以来、ビッグボス新庄剛志監督に首ったけです。すっかり彼の大ファンになりました。あの周囲の目を引き付けるスター性は本当にすごいとひたすら感心しています。
もちろんビッグボスにはとても及ぶところではありませんが、本日は私なりに営業やコンサルタント、講師としてのキャラクターの確立について語りたいと思います。
ボロは着てても心は錦は通用しません。やはりいつもピシッとしていないといけません。良い生地を使ったオーダーメイドのスーツ、パリッと仕上がったシャツ、イメージカラーのネクタイ、営業としていく場合はお客様のカラーに合わせたネクタイといったところプラス時計と靴が一番のポイントと考えています。
小菅の時計といえばカルティエのロードスターというイメージはかなり私のお客様には定着しています。私のキャラクターなら骨太で力強い感じの、本来いかにもロレックスをチョイスしそうな感じなのですが、そこをあえて女性っぽさに寄せてみました。ストレートに自分らしい感じのものでないものを選んだことで逆に小菅と言えばという感じになったといった結果になりました。
靴も最近はGUCCIのビットモカシンをよく履いています。これもキャラ付けしていこうと思ってやっています。職業柄、派手派手しい事は避けるべきなので服装としてはこれくらいです。
後、キャラクターを演出する上で自動車も使えるツールです。起業当初に私が選んだのは大変地味な感じがするシルバーのトヨタアクアです。来春までこれに乗りますが、いかにも営業車らしくて誠実な感じをお客様に与えたようですし、44歳という年齢で起業するには良いチョイスだったと思います。
来月で50歳になります。次の車に選んだのはトヨタハリアーです。年齢的にある程度高級感のある感じは演出したいですし、会社を立ち上げて成功しているという感じがするということが、かと言って外車はやりすぎでこれくらいがちょうどいいと思いチョイスしました。色はスレートグレーという色で落ち着いた感じがする色を選びました。
スマートフォン、パソコン、マウス、マウスパッド、ポインターなどのツールはすべて黒で統一しています。時計の他の金属はほぼすべて銀にしています。このような統一感を出していくこともキャラづくりでのポイントと言えます。
上記したようなこだわりをもってして「クレーム コンプラ」は小菅で決まり!ということを訴求して、結果を出しています。
2021年12月前半のサミット人材開発の動画は見やすいマニュアルの作り方についてお話します。全4話になります。今回はその4話目で「専門用語は使わない」と題してお話をお届けします。
ついつい専門用語やカタカナ用語は使ってしまいがちですが、これを使うことでよりクレームが大きくなったり弊害があります。そうしないためにもぜひこの動画をご覧ください。
私はかなりの多趣味だと思います。
スポーツはほぼ週2で行っているテニス、今年本格的に再開するゴルフ、年30回くらい行く釣り、楽器はギターをやっていてエリッククラプトンやジミヘンドリックスの曲を中心としたバンドをコロナ禍後に始めようと思っています。また最近は将棋にはまっていて、神社・お寺・お城・庭巡り、美術品鑑賞、美味しいものを食べること、料理すること、旅行することなども大好きです。
これらをやっていることで幸せになっています。私は研修講師という好きでやっている仕事をしていますが、仕事だけでは充実しないです。
家族と楽しむことや上記した数々の趣味や美味しいものを楽しみたいので平日は質の高い良い仕事をしますし、お客様にご満足いただける仕事をしたいので休日を充実させる。この平日と休みの好循環サイクルが充実した人生を生んでいると言えます。まさにワーク・ライフバランスです。私は働き方改革の研修講師もしております。自分自身がワーク・ライフバランスの取れた生活をしていなければそれは嘘になりますので大変大事にしていることです。
サミット人材開発は研修事業を営む、ホワイト企業を超えたクリスタル企業であるべきと考えています。研修会社は当然コンプライアンス・ハラスメント・働き方改革等の研修やセミナーを行いますのでそうでないといけません。いろんな研修会社を知っていますが、夜遅くになっても煌々と電気がついている会社を多く見てきました。私はそうであってはいけないと常々思っております。
緩めたり笑ったり泣いたりすることも大事です。気が張ってばかりだと違反・ミスは出やすくなります。笑いは健康になる要素がたくさんあります。サワイ製薬のホームページに詳しく書かれています。
https://kenko.sawai.co.jp/healthy/200908.html
我が家は笑いの絶えない家庭です。私は大のお笑い好きで、大学生の時に極々短期間ですがお笑いの卵として有名なお笑いの事務所の養成所にいたことがあります。サラリーマン時代は忘年会で部下と漫才をやっていました。妻は穏やかながらも笑いのセンスがありますし、小5の娘は性格が私に似ているのでいつもゲタゲタ笑っていますし、毎日私をイジってきます。二人で訳の分からない話や「あっち向いてホイ」をしてるだけでも笑っています。
泣くこともストレス解消やリラックスの効果があります。この1年ではゴルフのマスターズで松山英樹選手が優勝したときは解説の中島常幸さんと同じくらい号泣・嗚咽しましたが、その後大変すっきりした気持ちになりました。
気を張ってばかりだったり働きづめになるとうまく仕事が立ち行かなくなります。「張り」と「緩み」のバランスを取ることが大事です。中部地方の自治体などで不祥事が起こると研修に呼ばれることが多いのですが、不祥事の詳細を聞くとはストレスに起因して起きているケースが多いです。コンプライアンスの側面からも働き方を考える意味でも大事な考えだと思っています。
2021年12月前半のサミット人材開発の動画は見やすいマニュアルの作り方についてお話します。全4話になります。今回はその3回目で「写真や動画を活用する」と題してお話をお届けします。
マニュアル作りは分かりやすさも大事で、これもマニュアル作りの基盤です。ぜひご覧ください。
ポジティブ心理学について以前ブログで書きましたが、今回は強みの心理学について触れていきます。
最近購入した本がこれです。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0(日本経済新聞出版社)
これは素晴らしい本です。理由はずばりと私の強みを浮き彫りにしてくれたからです。
30分くらいで170問ほどのテストを行い、自分の強みのある資質を分析してくれる内容です。
この本はある理由から中古本は絶対に購入しないでください。新品にしか価値がありません。
34ある強みの項目の中で小菅の上位5つは
1.活発性
2.ポジティブ
3.学習欲
4.最上志向
5.着想
でした。
1の活発性はその言葉からして私らしいです。確信した雰囲気があるので人々を力づけることができるそうで、確かに以前から「小菅さんと話してるだけで勇気が出る、元気が出る」と良く言われていましたが、このテストでその資質があることがより明確になりました。多くの人は私に促されて行動を起こすという力があるということなので。講師、コンサルタント、コーチ、カウンセラーとしてこの資質があるのはまさに強みです。私の研修は有効性が高いという裏付けになります。
2のポジティブも1に近い効果を生んでいるようです。自然と情熱を人に分け与えることができ、やる気を喚起させるという資質ですのでこれも研修講師として強みのある資質と言えるでしょう。
3の学習欲は学ぶことが単純に好きと言うことです。確かですね。私は年に500冊ほどの本を読みます。それを読んで新しいアイデアをどんどん生み出しています。そのアイデアなど出れば更に1,2の資質を使ってアウトプットしているので相乗効果も出ています。
4の最上志向は強みを活かして最高の水準を追求することで、これも自分らしいなと思いま。研修講師は質が命だと思い常に最高の質を求め続けているのは確かです。音楽や芸術、食などにも質の高さを確かにいつも求めていますこの資質が有る人はたいていは話し上手だということだそうです。
5の着想は新しいアイデアを考えることが好きと言うことです。これは最終的に人の心をつかんで離さない話ができると言うことにつながります。
書いていて思いますが、本当に私らしい結果が出ました。また、私は存分に自分の資質を今まで生かせてきたという証明になりました。この本と分析のおかげで更に自信と確信が持てました。お勧めです!
私はできる限りの理不尽なクレーム、モンスタークレーマー、カスタマーハラスメントを無くしていきたいと心の底から思っています。そのために中部地方を中心に多くの自治体や企業でクレームに関する研修の講師として走り回っています。
クレーム対応の研修と言うと後ろ向きっぽい感じがするかもしれませんが、私の研修は違います。私のクレーム対応研修はクレームがあっても前向きに対応していくためのものであり、楽しく仕事をして生きていくためのものです。
クレーム対応研修はマナー研修の延長線であってはなりません。私から言わせれば一昔前の骨とう品と思いますが、と言えどもまだまだ世にはびこっているマナー講師のクレーム対応研修はモンスタークレーマーたちを育ててしまうといった最悪の結果を産んでしまいました。あまりにお客様を神様扱いしすぎた結果が、悪質なクレームがはびこるギスギスした社会を作ってしまいました。
これからのクレーム対応研修は
1.マナーの延長線ではなく、心理学やカウンセリングの手法を用いた対し方
2.法律知識と実務体験に基づいた不当な要求や病的クレーマーへの対し方
このような内容の研修であるべきです。
私の場合、大学は教育学部で心理学、カウンセリング、映像教材作成、プレゼンテーションを学び、項目1についての基礎を習得しました。その後も大量の本を読破しながら実地での経験を積みました。25年以上にわたる営業、クレーム対応の経歴(現在も研修の営業と不動産会社のクレーム対応をしています)、10年を超える管理監督職歴(現在も人事顧問をしている会社で個別指導をしています)の中で、己のノウハウを積み重ねてきました。講師業をしている中で、後付けでコーチなどの資格を取るのとはわけが違います。理論をベースに長年実践してきたノウハウは厚みや深みが断然違います。
また、苦情対応の国際標準規格であるISO10002を日本に導入した中心人物の一人で、その分野の研修の国内第一人者である柴田純男先生に長年師事し、その一番弟子として2のノウハウを承継しております。現在では三重県警や弁護士と連携した研修も行っており、現役の警部や刑事、警察官が私の研修を受講しています。
クレームへの対応を標準化していきたい構想も持っておりまして、現在それも進めています。悪質な病的クレーマーや不当要求への対し方についての分析がかなり前進しましたのでそこを大々的にやっていこうという考えも持っています。
モンスタークレーマーやカスタマーハラスメントの無い社会を作っていくためにサミット人材開発の小菅昌秀は邁進してまいります。
2021年12月前半のサミット人材開発の動画は見やすいマニュアルの作り方についてお話します。全4話になります。今回はその2回目で「同じ構成で作る」と題してお話をお届けします。
見にくいマニュアルは誰も読みません。見やすさはマニュアル作りの基盤です。ぜひご覧ください。
心理学の手法で「右目アイコンタクト」という手法があるのでこれを紹介します。両目同士で見つめ合うというのは大変なものです。相手からのプレッシャーを受けますし、逆にこちらから相手にプレッシャーを与えてしまいます。こちらがクレームを付けたり、プレッシャーを与えたいなら両目で睨みつければいいですが、平素のコミュニケーションやクレーム対応においてはふさわしいやり方ではないことが多いです。
実際にやってみると良く分かりますが、「自分の右目で相手の右目を見る」くらいでちょうどいいので、これはこのブログを読んだ後すぐに実践して、是非一生ずっと続けていただきたいと思います。左目同士ではだめなの?と良く聞かれますが結論、ダメです。理由は以下です。
人間の脳は左脳と右脳に分かれています。左脳は論理的思考、右脳は感覚的思考をする傾向があることが分かっています。神経はクロスしていますので左脳は右半身を、右脳は左半身を支配しています。
言語は論理ですので相手の左脳に聞かせたいですが、そのためには相手の右耳から言葉を入れてあげるということになります。右目と右目で見つめ合えば自分の口は相手の右耳の前に来ます。実際に50年以上前にあったイギリスでの実験で右耳から情報を入れれば左耳から情報を入れるよりも2倍相手の理解力が増すという結果が出ています。
この技は絶対的に使った方が良いです。こんなに至極単純な方法で相手の理解度を高める、即ちコミュニケーションのレベルが上がるということですのでこれを使わない手は無いと言っていいでしょう。
クレーム対応、営業、カウンセリング、コーチング、部下指導、販売、平素のコミュニケーションなどなどすべての場面で使えます。まずは意識してこれをやっていきましょう。2週間もすれば自然とできるようになりますのでまずは意識付けて習慣化していくとしっかり身に付くと思います。対面でのお話、例えばお客様との商談の時は応接などに通されてお客様を待っている間に自分が座っている椅子を15cm左にずらすと良いです。そうすれば自然と右目アイコンタクトの状況を作りやすくなります。
単純な、ちょっとしたことこそが劇的に成果を上げると言うことにつながります。昔の明治乳業(現明治)では粉ミルクへの髪の毛など異物混入のクレームが多くてお客様相談室が大変な困り様だったのですが、「粉だから混じるんだ」ということに気づいて粉ミルクをキューブ状に固めました。その結果、クレームは激減したそうです。単純なことこそ効果が高いといった意味で好例です。
2021年12月前半のサミット人材開発の動画は見やすいマニュアルの作り方についてお話します。全4話になります。今回はその1回目で「とにかく見やすく」と題してお話をお届けします。
見にくいマニュアルは誰も読みません。見やすさはマニュアル作りの基盤です。ぜひご覧ください。4分ほどです。