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BLOG ブログ|クレーム コンプラ 講師は小菅

サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

動画配信 ポリテクセンター営業セミナー講師 小菅昌秀の営業シリーズ ヒアリングの真髄

2021年9月の動画配信は、ポリテクセンター営業セミナーの講師 小菅昌秀の営業シリーズ全8話のうち第3話 ヒアリングの真髄をお届けします。

小菅は「傾聴の父」カールロジャーズの孫弟子に当たります。コミュニケーションで一番大事である「聴くこと」に熟練しています。そのポイントを解説している動画です。4分ほどですのでご覧ください。

ブログ 興味を持たせるための工夫をして11歳の娘に北斗の拳を見させた話 

私はリングにかけろ、プレイボール、キン肉マン以来の週刊少年ジャンプ育ちです。ジャンプの3大原則と言われる「友情 努力 勝利」はりんかけやキン肉マンの他男塾、北斗の拳、聖闘士星矢、ドラゴンボール、ジョジョの奇妙な冒険、スラムダンクなどが代表される漫画で、大流行している鬼滅の刃もまさにこの基本コンセプトに忠実なので、長年ジャンプから離れていましたがすんなり鬼滅の世界に入っていくことができ、今や漫画全巻買いそろえてファンブックまで持って、妻と娘とともに夢中になっています。

娘には逆に私の好きな昔のジャンプ漫画・アニメに興味を持たせたく、特に私が大好きな北斗の拳をともに楽しみたいと思っていました。アマゾンプライムで無料視聴ができるので普通に見させてみようとやってみましたが、残念ながら興味は持ちませんでした。何とか面白く思わせようとして思いついたのが「でかいキャラクター特集」です。

まず、山のフドウから始めました。子ども10人くらいが背中に乗る巨体です。次にそのフドウと相対するラオウ(拳王)。特に拳が大きいところを見せました。

更に日本全国の肥満児のあだ名になったと言われるハート様(小菅は北斗の拳の雑魚キャラマニアで、必ず「様」付けで呼びます。)。断末魔「ひでぶ」はインパクトがあります。その後、ケンシロウたちを毒殺しようとする「でかいババア」です。このお方もキャラが立っています。

そしてとどめは、北斗の拳最大の漢デビルリバースの登場です。上に書いた4人をはるかに上回る大きさを誇り、尋常ではないインパクトです。

結果、娘は北斗の拳に興味を持ちました。たまに一緒に見てくれるようになりました。次は雑魚キャラワールドに入らせていこうと思っています。「あべし」のボクサーの男、「たわば」のマッド軍曹、「うわらば」のアミバ様、息をするのも面倒なゲイラ様、人間投げ大会のアビダ様・ゴンズ様、断末魔が「ア・ダ・モ・ス・テ ペイ!」の雑魚など魅力的なキャラクターが盛りだくさんです。

極めて個人的趣味の話をしてしまいましたが、子どもにも若手社員にも「興味を持たせること」が大事で、それを伝えたいのためこの話をしました。30代前半より下の世代は手取り足取りで育てられてきているので、やりたいという意欲を持たせ、期待して、やり方を教えて、さらに心の琴線に触れる何かを与えてあげないと行動につながっていきません。どこに心の鍵があるのか、やってみないと分からないので色々工夫が必要です。

娘は今月から塾が5年生コースになり、国語、算数に加えて社会と理科が加わりました。国語や算数は机上の話で興味を持ちますが、社会に興味を持たせるには寺社やお城に行くこと、理科は実験することなど「体験」が興味を持つための鍵だと考えています。

娘には国宝5天守は松江城を残すのみとなっており、既に25都府県は踏破させているせいか、昨日県名と県庁所在地名を勉強していましたがかなり覚えています。やはり色んなところに行くことは効果が高いと感じました。子どもでも部下でも、どうしたら興味を持つのかという視点は必要なことだと思います。

ブログ クレームとコンプライアンス講師と言えば小菅昌秀 グーグル検索でも上位へ

現在、GOOGLEで「コンプラ 講師」と検索すると1位、「クレーム 講師」で検索すると6位まで順位が上がってきました(令和3年9月7日現在)。それに並行して少しづつですが問い合わせも来ています。

コロナウイルス禍の中、ほとんどの研修講師の同業者はかなり仕事が減っている方がほとんどのようですが、幸い私はかなり今仕事が増えてきています。私の師匠である苦情対応の国際規格ISO10002を日本に導入した中心人物の一人でクレームやコンプライアンス等リスクマネジメント分野における研修の国内第一人者である柴田純男先生もしっかりと仕事をされていらっしゃいます。このような世の状況であってもクレーム対応やコンプライアンスの研修は必要とされていることが良く分かります。

むしろこのような状況だからこそ理不尽なクレームが増えているということかもしれませんし、理不尽な出来事が多いので不祥事が起きるといった相関関係があるとも考えられます。

また、いち早くオンラインでも質を落とさない研修ができるように注力したことも功を奏したようです。今、中部エリアの自治体の研修担当者には「オンラインでも質の高い研修が出来る講師」と認知されてきているようです。既に30回以上はオンライン研修・セミナーをしてきていますがかなり経験値を積めているのと、自治体の研修担当者は横つながりがあるので口コミで小菅講師はオンラインでも効果のある研修をしてくれると伝わっているようだとも聞いています。

実際にコロナ前までは集合型でやっていたクレーム対応セミナーを今年はオンラインで実施したのですが、受講生のアンケート評価は変わっていないといった結果も出ています。逆にリアル研修ではできないカメラを使った演出等、すこしエンターテイメントの要素があるような進め方もできています。

このように研修効果は確実に出しておりますので、オンラインでの研修をお考えの方は「クレーム コンプラ 講師は小菅」、サミット人材開発の小菅昌秀までお気軽にご相談ください。その他にも課長研修・係長研修もオンラインで実績が何件もあります。営業研修はオンラインでは厳しいですが、他にもやれることは有ると考えています。

こんな世の中だからこそ新しい取り組みも必要ですし、「人の育て方」自体が変わっていっているのかもしれません。そこを模索して新しい方法論を確立していくということが求められていると考えています。サミット人材の小菅昌秀はその点を追求していきます。

お問い合わせ

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動画配信 ポリテクセンター営業セミナーの講師 小菅昌秀の営業シリーズ第2話 アプローチ

2021年9月のサミット人材開発の動画配信はポリテクセンター営業セミナーの講師 小菅昌秀の営業シリーズ全8話の第2話 「アプローチ」を本日お送りします。

まず第一に相手に信用されなければ話は全く進みません。アプローチは「沈黙のクロージング」とも言います。まずはお客様から信用されるためにはどうすればいいのかについて、動画内でお伝えしています。

ブログ プロ講師小菅昌秀が語る 努力より工夫が大事 無駄な努力ではスキルは溜まらない

私は努力はしますが、一番嫌いな事のひとつが無駄な努力です。意味のない努力は徒労に終わるだけでただ努力をしたという自己満足しか残りません。努力するにあたり、どのような成果物ができるのか吟味しなければいけません。

努力をした結果、スキルやノウハウ知見が溜まっていくのか見極めないと無駄な時間と労力・体力・精神力が奪われます。よく「石の上にも3年」と言いますが、この情報時代にこの言葉は捨て去るべきです。でないとブラック企業に使い捨てされます。3年経って営業スキルや対人スキル、マネジメントスキル、クレーム対応スキルなど身に付けばいいですが、何も身に付かないならあなたが得るのは薄給と不安定で先の見えない人生、無くすものは成長できることができる貴重な若い時期とキャリアとスキルです。ブラック企業に使い捨てされると分かったら1秒で辞職すればいいのです。こんな場所で努力をしても残念ながらこのような結果になります。

知人の娘さんが今年新卒で社会人になったのですが3か月で体調を崩したと聞きました。それで相談に乗ったのですが、「娘のキャリアに傷がつかないか」と心配していました。それは違います。

私はこのようにアドバイスしました。
「そんな会社で3年いたところで何のスキルも知識も付かないので、むしろすぐに退職させるべきで、長くいた方がキャリアがロスします。いち早く体調を戻してちゃんと成長できる会社を探してキャリア形成ができる会社に転職しないとキャリアに傷がつきます。」
どうやら娘さんは即退職と言うことで解決できそうです。

そのような会社に居続けることはまさに典型的な無駄な努力です。

努力よりも大事なのは工夫です。私はクレーム対応やコンプライアンス以外にも働き方改革の研修も自治体などで行っています。その際仕事の工夫のしかたの話をたくさんします。

例えばよくメールのやり取りをする相手を文言登録して「やまもと」と入力するだけで「株式会社山本商事 取締役総務部長 齋藤 一彌様」と変換されるようにすること、これは効果的です。株式会社なのか有限会社なのか、株式会社山本なのか山本株式会社なのか、取締役なのか常務取締役なのか、部長なのか課長なのか、いちいち調べる手間が省けます。また、「彌」という漢字をいちいち手書きパッドで入力するなどやっていられません。これも無駄な努力です。頭の固い人は「こんな省略をするのは礼儀知らずだ」と全く見当違いの意見をいいますが思い切り無視してください。むしろ手入力で入力した方がお客様の名前や役職を間違いやすいのでそちらの方がはるかに礼を欠きます。

効率を上げたいならなるべく人の手間がかからない方が手間もミスも減るので、「手抜き」ではない効率化を考えていくと良いでしょう。

ポリテクセンター営業セミナー講師 小菅昌秀の営業シリーズ[全8話/1話]ソニー生命の営業

2021年9月のサミット人材開発の動画は営業について語って参ります。

小菅昌秀はポリテクセンターの営業セミナーの講師を務めています。小菅昌秀の営業シリーズということで全8話の第1話は「ソニー生命の営業」について話しています。

洗練された営業スタイルで有名なソニー生命のスタイルを他の業種でも生かして成果を出してきた実績が小菅にはあります。4分ほどの動画ですのでまずはご覧ください。

ブログ 「私は武士の娘」明治の女性だった祖母から「あなたは武士の子」と言われ育ちました

私は父の実家を継ぐべく祖母たちから言われ、育ちました。その祖母は「私は亀山藩(三重県)の武士の娘」ということに誇りを持っていて、私は祖母から「あなたは武士の子」といって育てられました。そのせいか私は非常に正義感を強くもっております。コンプライアンスやクレーム対応の研修講師をしている根底はそのような祖母の教えがあったせいかもしれません。

私の住む三重県津市では初代津藩主の藤堂高虎公の人気が非常に高いです。コロナでこの2年は開催されていませんが、津の祭りには「高虎まつり」というのもあるくらい親しまれています。藤堂高虎公と言えば最も徳川家康に信頼されていたことが知られており、我々ビジネスマンとしても見習うことは多くあります。今までも2冊ほど高虎公の本を読んだことは有りますが、今かなり分厚い本を手に取って読んでいるのと、高虎公が残した遺訓「二百箇条」をひも解いていく試みを始めました。

二百箇条の冒頭は
「可為士者常之覚悟之事」
サムライたるべき者、常の覚悟のこと
と書かれています。

今風に言うならばこんなところが問われているのではないでしょうか。
ビジネスマンは現代のサムライである。現代では常に死を覚悟するということではないのかもしれませんが、今の日本では強い同調圧力がかかる中息苦しく生きている人が多いですが、我々ビジネスマンは本当にそれでいいのだろうか。一人ひとりが己の存在価値を高め、人様のお役に立つことを主張していくということが令和の世の中で必要ではないだろうか。そこに腹を括り、高い志と決意を持ち戦っていくべきであると。

私は私だからこそできるといった研修を数多く世の中に提供できています。正直、田舎での人間関係のせいで仕事を取られるといった田舎特有の圧力がかかったこともあります。正直ちっちゃい人たちで下らない話なので、そのような人たちとは付き合うのはこちらからお断りだと思います。そんな人たちのことを考えるよりもより存在感を示すビジネスマンになっていきたいと思っています。

高虎公の考えは400年前に書かれたものとはとても思えないほど素晴らしいものです。また高虎公は加藤清正と並ぶ築城の名手です。私はお城も大好きなのですがそちらの勉強も並行してより研究を私なりに深めていこうと思っています。学ぶことは楽しいです。しかも私は学んだことをアウトプットとすることができる職についています。アウトプットこそが本当の学びです。知見や教養を深めていくことこそがコンプライアンスの根幹に掛かります。

ブログ トヨタハリアーを注文しました 安全装備の数々の進化を見る 事故の無い世の中へ向けて

5年前にサミット人材開発を創業したときから乗っているトヨタアクア(当時5年落ちで購入)がさすがにガタがきつつあるので、前からいいなと思っていたトヨタハリアーを先日注文しました。納車まで7か月待ちです。

最近の車は数多くの装備が付いているので色んな機能を使いこなすためには事前に学んでおかねばなりません。7か月くらいあればちょうど良いのかもしれません。カタログの隅から隅まで目を通しています。

トヨタ自動車は交通事故死傷者ゼロの社会を目指していて(先日はパラリンピック選手村で自動運転自動車の事故はありましたが)、現在のトヨタの車はTOYOTA SAFETY SENCEといった予防安全パッケージを全車に標準装備しています。完全な事故ゼロ社会と言うことは厳しいにしてもそこを目指していく必要はあると思います。製造業では確率的にミスをゼロにするのは無理だと分かってはいるのですが、そうであっても事故や失敗をゼロにしていくことを目指す考えは必要です。

付いている機能は例えば前の車を自動追従するしくみがあり、高速道路などを走っている時は前の車との距離を自動で保ってくれたり、渋滞時は前の車が止まれば止まり、進めが進んでくれるというドライバーにとってかなり負担を軽減してくれる仕組みがあり、この機能はハンドル内の右側にスイッチが付いていて操作ができます。

レーンをはみ出しそうになったら自動的に修正してくれる機能、追い越し車線に出るときに後ろに車が空いたら知らせてくれる機能、歩行者等との接触を避けてくれる機能、先行車・対向車などには光が当たらないように一部遮断してくれるハイビーム、道路標識を見落とさないように感知する機能、壁などと衝突しない機能などなど盛りだくさんです。安全・安心を考えていくということはコンプライアンスの考え方にも通じます。

また、インテリアの質感も高いですし、乗り心地は良く重厚感があります。ステレオもJBLのプレミアム仕様でスピーカーが9つあり、先日購入したハイレゾのウォークマンをつなげば極上の音楽を楽しめる空間になります。気分を高揚させてくれるというのも正しい仕事をしていくための根底を支える美意識の強化につながります。

車は道具のひとつです。研修講師であり、人財コンサルタント・営業である私らしさを演出するためには道具に拘っていくことも大事だと思っています。今乗っているアクアは「まずはコツコツと地域の発展のために頑張ります」という感じを演出する相棒ですが、次の段階は「自治体や企業の講師としていろんなところで活躍している講師像」を演出するための相棒としてハリアーを選びました。第一印象は見た目55%です。自分をどのように演出するかはとても大事です。

部下指導シリーズ[全7話/第7話]小菅昌秀が語る 部下指導 理想の上司像の変化

2021年8月の動画配信は部下指導シリーズです。今回は全7話の最終話、「部下指導 理想の上司像の変化」です。

5年連続理想の上司男性・女性それぞれの1位の芸能人はどなたか分かりますでしょうか?
あるアンケートで意外過ぎる方が2位になりましたがそれは誰だと思いますか?

私は松岡修造さんが大好きですが、5年前までは理想の男性上司1位でしたが今は違う結果になっています。結果が興味深い動画です。5分ほどですので是非ご覧ください。

ブログ 小菅昌秀が語る 良いものを大事に使うことの大事さ 代々受け継がれるもの

23年使ってきたソムリエナイフ(ワインを開けるときに使うナイフ)が家のどこかに消えてしまいました。確か5,000円ほどしたものですが、壊れず長年愛用してきました。

このソムリエナイフ、前にも一度家で紛失して見つかったので同じようにまた出てきてほしいです。その一時紛失した時に買ったソムリエナイフは1,000円程度のものでしたが3年で壊れました。(私の使い方が良くないのかもしれませんが)

5,000円で23年使えば 217円/年
1,000円で3年使えば  333円/年
良いものを大事に使えばお得だということが良く分かる事例です。

時計も良い例でしょう。私は時計を4本持っています。
1本目は私が生まれた頃に父が買って、社会に出るときに貰ったオメガ・コンステレーション。この時計は今はメインでは使ってませんが唯一の革バンドなのでたまに気分を変えたいときに使います。若い頃は「良い時計してるね」と言われたら「私が生まれた頃に父が買った時計を社会人になった時に貰ったものなんです。私と一緒に時を刻んできた相棒です」というと、相手に良い印象を持ってもらえていました。若い頃、お客様から信頼を得るトークとしてよく使いました。

2本目は29歳の時に買ったオメガシーマスターです。4本目を買うまではエースでした。今も海やプール、テニスの時に使うスポーツ用として重宝しています。

3本目は父がくれたボームアンドメルシエ・リビエラです。この時計は薄型で非常に軽いのでパソコン仕事をする日に使っています。

4本目は結婚記念で夫婦ペアで買ったカルティエ・ロードスターです。結婚以来、小菅と言えばロードスターというイメージを持っていただいています。実際にリシュモンジャパン様(カルティエ等のコングロマリット企業)とお取引をしていましたことも大きいです。

これらを持っていることでどれだお客様からの信頼を得たことでしょうか。私の売上にはかなり貢献してくれています。後から聞いたら、
「まずスーツをパリッと着ていて良い時計と手入れのされた革靴を履いて、堂々と話される姿を見て小菅を選んだ。」
とお客様方は言います。

また父から受け継いだ時計も私が買った時計も次世代に受け継いでいくことができます。大事にメンテナンスをしていけば100年以上使えます。(コンステレーションとロードスターは自動巻きなので5年に1度程度のオーバーホールが必要で1回30,000円程度の費用が掛かります)
いずれロードスターは娘が結婚したら娘夫婦にあげようと思っています。(結構重い時計なので年を取ったら軽いのに変えたい気持ちもあります)。購入後14年経ってもそのデザインは色褪せず優れています。

代々受け継いでいくということには意味があります。先祖様や祖父母、父母を敬っていく気持ちは人を強くします。良いものを大事に使っていくことはそこに通じます。

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