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BLOG ブログ|クレーム コンプラ 講師は小菅

サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

部下指導シリーズ[全7話/第6話]管理者向け メンタルヘルスの基礎知識

本日の動画配信は部下指導シリーズの全7話の第6話、「管理者向け メンタルヘルスの基礎知識」をお送りします。

日々コミュニケーションを取って仕事をしていく中でストレスは溜まりますし、場合によってはメンタルに支障をきたす社員も出ます。大きなことになることを防ぐためには中間管理職が部下を気を払っていく見ていくことが大きなポイントです。本日はそのような点についてお話をしています。4分程度の動画です。

ブログ 良い音楽を良い音質で聴く 質の高い生活は幸せでコンプライアンス意識を高める

コンプライアンス意識を高めていくための最も根底にあるのは美意識です。美意識があれば正しい事をしていく気持ち、逆に言えば不正に走るという考えをそもそも持ちません。

私はコンプライアンスやハラスメント、クレーム対応、不当要求対応などの研修講師をしており、このコロナウイルス禍の中でも年間150件ほどの研修やコンサルティングをしています。そのため「正しく働く」ということを何より大事にしています。そのために日々美意識を磨いています。美意識何て言うと崇高なものと思いますが私の考えは日常的なことで簡単に言えば「おいしいものを素直においしいということ、きれいなものをきれいだと率直に言えること」です。

先日、親戚の子がギターを買うというので相談に乗りました。ギターは基本的に高いものは弾きやすいことが多く、安いものは弾きにくいことが多いです。楽器屋で色々弾いたところ新品で最低でも6万円くらいのギターでないと弾きにくかったです。安いギターはフレットを押さえた時に滑らかさがなくギクシャクした感覚が伝わってきてしまいます。

またやはり良い楽器というのは本体からの「鳴り」が違います。私はエリッククラプトンモデルのストラトキャスターと12,000円で買ったストラトキャスターを持っていますが、比べると弾きやすさも音の鳴りも歴然とした違いが出ます。(安いギターは仕事の時の気分転換用に事務所に置いています。)弾きやすいギターの方が自分がやりたい表現がしやすいし、出したい音が出せます。

先日ソニーのウォークマンを買いました。今のウォークマンは「音楽を聴くことに特化したスマホ」という感じですが、これが素晴らしい出来。パソコンでアマゾンミュージックから取り込んだ曲を更にウォークマンに取り込むのですが、その際音質を上げてくれる機能が付いていて、これがすごい!私にとって生活の中で重要である音楽を聴くことにつき一気に質を上げてくれてました。

食べることも、学ぶことも、ものを見ることも、運動することも、絵を描くことも、いろいろありますがその一つ一つの質を上げていくことはとても幸せなことです。この幸せ感があれば「不正をしよう」などと思わなくなります。コンプライアンス意識を高めていくためには良い音楽を良い音質で聴くことをお勧めします。

ウォークマンはNW-A-105という機種の16GBのものがお勧めです。これに256GBのマイクロSDを入れるとCD5,000枚分くらいのデータが入ります。ウォークマンとマイクロSDで35,000円くらいです。

アマゾンミュージックはアマゾンプライムに入っていれば月に780円払えば6,500万曲の音楽が聴き放題です。これだけのコストで幸せ感が大幅アップします。

ブログ クレームを趣味にはしたくない クレーム対応のスペシャリスト小菅昌秀の趣味とは

モンスタークレーマーや執拗なクレームを言ってくる人たちの中で特に多いのが団塊の世代です。

彼らの特徴は
・趣味がない。
・暇。
・日本の隆盛は自分たちが作ってきたと自負している。(本当は明治・大正・昭和初期生まれの方々なのですが)
・部下に説教をしている時が最も輝いていた。
つまり暇で趣味がなく、時間はあまりに余っている中で過去に部下に説教していたころの疑似体験をしたいので企業や自治体にクレームをつけてきます。

「俺はお前らのために言ってあげているんだ」・・・要りません。邪魔でしかありません。
「お前らをもっと良くしてやる」・・・余計なお世話で本当に来ないでください。

私はもちろん正当な要求をすることはしますが、暇に飽かせてこうはなりたくないですね。
そのため、年を経てもできる趣味をいくつもやっています。

趣味の1位と言えば釣りです。今の時期ですとキス釣りがいいですね。釣るときの手ごたえはプルプルきて気持ちいですし、天ぷらにするとビールに最高に合います。年を経てもできる趣味です。

次にゴルフ。これも80代になってもできます。来年50歳になりますのでもう少し力を入れてシニア競技参加を目指そうと思っています。

テニス。これも長くできることと健康寿命を延ばすことができるのがポイントです。妻と娘と一緒にやっていますので家族関係も良好にしてくれてます。

ギター。ブルースロックを弾いています。目指せエリッククラプトンでクラプトンモデルが愛機です。ブルースの世界では60,70鼻たれ小僧なんて言うくらいですので一生かけてやっていける趣味です。

読書。年に300~500冊ほど読みます。これも何歳になろうができます。

旅行。47都道府県踏破は47歳でなしとげましたがまだまだ日本中・世界中死ぬまで巡りたいです。

グルメ。これも一生かけて美味しいものを求め続けたいですね。

卓球。事務所の敷地内の旧工場に卓球台を3台並べています。これも遊び程度でやっていたらそれなりに上達しているので続けていきたい。

芸術・美術鑑賞 妻が専門分野ですので指導を受けながら見識を高めていきたいです。コンプライアンス意識の根底を支えているのは美意識です。きれいなものを素直にきれいと言える感性を磨いていきたいです。寺社仏閣・お城・お庭巡りも同様です。

将棋 今はAIとの対局程度ですがアマチュア初段程度の棋力はあるようなので、将来もっとやっていきたいものです。

時計集め 今は自動巻き2本とクオーツ2本持っていますが、もう少しことを成したら人生最後の時計を買いたいと思います。

ざっと考えてだけでもこれだけの趣味があります。人生を深めていくこと、正しく生きていくためにも趣味は大事です。人にモノを伝えるプロ研修講師は人生を味わうプロであって然るべきと思っています。人生味わい尽くします。

動画配信  部下指導シリーズ[全7話/第5話] 部下指導 ティーチングとコーチング

本日の動画配信は部下指導シリーズ全7話の第5話、部下指導 ティーチングとコーチングです。

部下に答え阿を与える指導法がティーチングで、部下から答えを引き出す指導法がコーチングです。この2つを使っていかに指導をしていくのかについての動画になります。

指導のために役立つお話ですので是非ご覧ください。

ブログ 人生と仕事を楽しむ研修講師 小菅昌秀の仕事のオン・オフスイッチの切り替え方

金曜日です。明日、明後日はお休みで娘のピアノの発表会が楽しみです。

金曜日の夕方にはテニスのレッスンを受けています。1週間仕事して、しっかりとお休みモードに切り替えるのにこれがとても効果的です。いっぱい動いて汗を流してその後にキンキンに冷えたビールをいただく。最高のスイッチオフです。

こうしてお休みモードに突入します。スポーツをして疲れてビールを飲むので寝つきもいいので、休みも日もだらだら寝ることもなく早起きして本を3冊読んで、ギターの練習したり、ゴルフの練習行ったり、最近だとプラモデルを作ったり、日曜日はもう1回テニスの練習に行ったり、釣りに行ったり、買い物に行ったり、美術館に行ったり、おいしいものを食べたりとと休みの日を満喫しています。

このようにたっぷり遊んですごすとまた来週も仕事に邁進しようと前向きになります。なのでサザエさんの時間に「明日から仕事か」と憂鬱な気分になることもありません。

ありがたいことに来週・再来週と仕事が一杯です。かなり忙しいですが楽しめています。ワーク・ライフバランスが完璧に調和しています。幸せなプライベートのために働き、質の高い良い仕事をするために良い休暇を取ることができています。

コンプライアンスの研修講師を年間数十本していますが、「正しく働く」ためにはこのようにしていけばいいのだと自分ながらに思います。今の私の精神状態であるならば「不正をしよう」という発想に至ることはないからです。正しいことを正しくやるのみですので不正の使用がありません。ただし油断は禁物です。

コロナウイルス禍の中ですので遠出はできませんが、年に1回は全ての仕事を忘れて南の島にバカンスに行くのもスイッチの切り替えのため良いです。セブ島や宮古島の青い海と空を思い出します。

オンオフのスイッチははっきりした「きっかけ」を作ることです。ルーティーンを作ると集中しやすいということは統計で分かっています。私の場合、身体の表面温度を下げることで目覚めやすいので冷たい水で顔と手を洗い、毎朝ベランダで3種類の深呼吸を5回ずつ実施してから1.5mのゴルフのパターを10球連続で入るまでやることで集中していきます。これの大きい版が金曜夕方のテニスと言うことです。

ワーク・ライフバランスのとれた生活をするためには思い切って金曜日の夕方か晩に難かしらのイベントを設定されることをお勧めします。そうすることで「サザエさんシンドローム」から逃れて前向きに働くことが可能になるかもしれません。

動画配信 部下指導シリーズ[第4話] 最近の若い奴はという言葉とジェネレーションギャップ

本日の動画配信は部下指導シリーズ第4話 最近の若い奴はという言葉とジェネレーションギャップをお送りします。

私はこの言葉は年を食った感じがして嫌なので長年使うまいと思って使いませんでしたが、2年ほど前についに使ってしまいました。ジェネレーションギャップというものはいつの時代にもあります。そこを理解した上でコミュニケーションを取っていかないといつまで経ってもうまくいきません。今回の動画ではそのあたりのポイントを紹介してます。ぜひご参考にしてください。

ブログ ポリテクセンターの営業研修の講師を務める小菅昌秀の「世にも珍しい介護営業研修」

今年度もポリテクセンター三重のオープン講座の営業研修の講師を2回勤めることになりました。

小菅は介護会社で半年間、認知症の方向けのグループホームの営業に専従しておりました。全国に一気に100か所以上のグループホームを出したのですが、ほとんどのホームは18名様が入居の定員で損益分岐点が14人でしたので、いち早く14人以上の入居者を入れないと赤字を垂れ流すといった状況でした。そのために営業ができるメンバーが集められました。その半年間で2回トップを取った実績を持っています。

私のやり方としては「家族の懐に入り込む」ことをモットーとしていました。認知症のホームへの見学に来られるご家族はたいてい疲れ果ててます。認知症で足は丈夫な状態というのは一番家族に負担がかかる状況です。それでもまだまだお父さんやお母さんを施設に預けることへの抵抗を持つ方は多く、良くあるのがお母さんの面倒を見ている長男がお母さんを施設に預けようとすると次男など他の兄弟姉妹が「なんでお母さんをそんなところに預けるのよ」という反対がきます。

そんな場合には「介護は我々プロにお任せください。その上で会いたいときに会いに来て、愛情だけを純粋に注いでください」と疲れ果てた家族の背中をそっと押してあげることがポイントになります。これは営業がどうというよりも純粋にお救いできればという思いで言っていました。これは入居へのクロージングの場面です。

私は論理的な営業を展開するソニー生命の出身ですので何をやるにしてもその手法をベースにしており、生命保険、介護、賃貸物件の家賃保証システム、研修、人事評価制度といった形のないものをずっと売ってきました。ソニー生命の売り方の手順はまずは信頼されるためのアプローチのしかた、相手の状況をしっかり聴き取るファクトファインディング(事実の究明)、相手のメリットを強調するプレゼンテーション、クロージングといった流れで会話展開されますが、これを介護の営業に活かした研修を構築し、既に研修を実施しています。

昔の仲間など介護業界の方々にこんな研修があることを伝えると一様に皆様驚かれますが、これはこれからの世の中に必要となってくると考えています。実際に社会福祉法人様でこの研修をやりました。社会福祉法人が営業をする時代になりました。自分たちの素晴らしい介護サービスを堂々と使ってくださいとメッセージを発していくことが必要となっています。

ブログ IT知識のある新卒は年収3,000万 優秀な人材を獲得するには

少子高齢化の進む日本において優秀な人材を確保し続けていくことは企業の重要な命題です。IT技術者などは新卒で年収2,000万円、3,000万円で採用するという状況です。

スターバックスではアメリカで大学と共同取り組みとして採用した社員を大学で学ばせるといった方法で優秀な人材を確保しています。学生側としたら大学に行こうにも奨学金を借りて、それを長年返してくと言うよりも稼ぎながら大学に通ってスキルアップしていくというメリットがありますのでこのような採用のしかたも日本でも普及していくかもしれません。

逆に採用した社員が定年まで働くという時代ではもうなくなっていきます。あのトヨタですら終身雇用は厳しいと言っています。

私はこれからは「個」の時代にどんどんなっていくと思っています。例えば私は研修会社を経営していますが1人会社で人を雇うつもりはありません。完全に「個」の状況です。研修業界はこのコロナ禍の中、中間マージンを中抜きする多くの研修会社はその必要性を失っていくでしょう。営業社員・事務社員のコストや商品開発、家賃、リース代諸々膨大なコストがかかります。そうすると30万円の研修に時給5,000円の講師が出てくることになります。7時間研修で講師へのコストは35,000円で残り265,000円はその会社に吸い込まれていきます。このような利益構造なのでお客様側から見れば大変費用対効果が低いということです。

私のように「個」でダイレクト販売をしていればこうはなりません。私は他の研修会社(良心的な会社ばかりです。9割の中抜きはしません)から企業研修をいただく場合はおおよそ時給3万円ですが、ダイレクト販売ではその価格のみで販売しますのでほぼ80%を講師料に使えます。

最近では無料オンラインセミナーに集客をしてくれる会社に営業をお任せしています。1人営業を雇えば数百万円の年間コストがかかりますが、12回セミナーを行うのにその5分の1程度の価格で済みます。余計な費用が掛からないことになります。講師がダイレクトに仕事を得ていくことでお客様にとって大きなメリットがあります。

このように「個」で動いていくことがコロナ時代において進んでいくと思います。どこにいるということも関係が無くなります。実際に上記した集客をしてくれている会社の私の担当者は「対面でどの社員とも会っていない」とおっしゃってました。面接から仕事まですべてオンラインでやっているということです。その担当者も会社員ですが大変優秀な方で「個」の存在なんだと思います。

このような人材を確保する、もしくはアウトソーシングすることを企業は考えていく時代になったということが言えるでしょう。

動画配信 部下指導シリーズ[全7話/第3話]昔の子どもと今の子ども

2021年の動画は部下指導シリーズ[全7話/第3話]です。全9話を予定しておりましたが諸般の事情につき7話とさせていただきます。今回の話は「昔の子どもと今の子ども」です。私は団塊ジュニア世代で競争の中で育ってきましたが今の若手たちはそうではありません。従って育て方は全く違ってます。

今の若手をいかに育てるのか。ヒント満載の動画です。ぜひご覧ください。

ブログ 考え方は変わる ワークライフバランス 私は若手なのかも知れない?

8年ほど前に書いた文章を読んでいました。当時勤めていた会社で休日のバス旅行を断った話です。「その日は都合が悪くて」とごまかしましたが、本音は「娘(当時3歳)と遊びたいのに何で休日に会社の人らと過ごさなあかんねん」でした。

その当時の私は41歳でしたが意外と現代の若手と感覚が近い気がしました。若い人たちの気持ちが分かるというよりも感覚がそうなんです。

よく「全然寝てなくてね~」という自慢話をする方がいますがあれも良く分かりません。私ならば「早寝早起きでよく寝て調子いいです」と自慢します。

よく聞く言葉と言えば「うちの仕事は特殊なんで」。あるセンサーにおいては世界シェア1位の会社様、ある部材を曲げる技術が世界一の会社様、ある部材を硬くする技術が世界一の会社様がお客様にいらっしゃいますが、そんな会社でも「うちの仕事は特殊」とは言わないですよ。「特別な技術はあるけど普通の会社」は良くあります。そんなに特殊な仕事なんてないです。私のクレームやコンプライアンスの話は西日本で私にしかできないのですが、それより特殊なんですかね?と聞きたくなります。「うちの仕事は特殊なんで」という人ほどそんなに特殊ではなかったりします。このセリフを言う人は視野の狭いおじさんであることが多いです。

最近とみに思うのは若い人の方が感覚がまともであるということです。私はぎりぎり大学生の時にバブルを知っている年代です。我々の頃は「大学入ればパラダイス」な感覚の方が多いでしょう。私はまさにその典型的なタイプでした。しかし景気が良い時代をほとんど知らない現代の若手は堅実です。新卒の採用にも何年か関わりましたが、本当に皆まじめに大学で勉強をしてきています。ちなみに私は大学生活を謳歌していましたが専門分野の勉強は好きでしたのでちゃんと学びました。

彼らはきっちり仕事をしてきっちり趣味やプライベートを楽しむこともしています。私たちの若い頃は長時間働くことが美徳とされていましたが明らかな間違いです。

残業はするのが普通だとか、長時間働くことがえらいだとかもういい加減にやめればいいのです。飲み会をすると言えば「残業代は出るのですか」、休みの日の会社のイベントに「プレイべーとの時間なので出席しません」という若手の考えが正しいのです。このまともな感覚を持っていかねばなりません。

このように思う私は永遠に若手的な感じなのかもしれませんが、私の中では少し違います。ようやくまともに成れたという風に思っています。

企業は少子高齢化の中若くて優秀な人材を確保し続けていくために意識改革をしていくことが必要です。そのために本日お話をした「まともな感覚」を組織文化として植え付けていく必要があります。これができなければ失礼ですが「ブラック企業」の烙印が押されてしまいます。

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