本日はインプットの日でした。一部上場企業CASA社長のパワハラ事件。この社長は元同僚です。あの人がなんでこんなことしてしまうのか、衝撃でした。
アンジャッシュ渡部さんの会見もずっと見てました。謝罪会見研修も小菅はしています。
本日の動画は傾聴法の「質問」です。質問は答えを導く最強の方法です。
本日はインプットの日でした。一部上場企業CASA社長のパワハラ事件。この社長は元同僚です。あの人がなんでこんなことしてしまうのか、衝撃でした。
アンジャッシュ渡部さんの会見もずっと見てました。謝罪会見研修も小菅はしています。
本日の動画は傾聴法の「質問」です。質問は答えを導く最強の方法です。
夕方の動画配信とは別に本日あったことを書きます。もうびっくりしたというしかない。
週刊文春のスクープでCASAという賃貸物件の家賃保証会社の社長のパワハラが明らかになりましたが、CASAの前身はリプラスという会社で、そのリプラスでCASA宮地社長と私は同僚でした。
彼は私の2か月前に入社した先輩で、3か月の研修期間中にご飯に誘ってくれたり、ライバル関係的な状況になった時でも「すごいね。よくやってるよね」とほめてくれた思い出があり、印象が良かった人だけにショックを受けています。
違反でも犯罪でも「なぜあの人が?」ということは良くあります。上場企業の社長と言う立場やプレッシャーが彼を変えていったのか、それともリプラスも社長の権限や発言力が大変強い会社でしたが、それを受け継いでの会社の風土なのか。
記事と音源はこちらです。音源は2分と少しですのですぐご視聴できます。
記事
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6378192
音源
本日は2時間研修を2本やってきました。ミス防止とコンプライアンス研修と戦略の話でした。先週金曜日の不当要求対応研修から「正しいことをやる、正義感とは何ぞや」ということばかり考えているので頭が完全に「正義マン」化してます。
エゴグラムは協調性以外はほぼ満点と言う扱いずらい人間の私ですが、元々正義感の要素が一番強い傾向がありましたのでベースの部分なんだと思います。
新しく来たご依頼ですが、選挙で票の取り扱いを誤る事故があったので、「一票の重み」を理解させてくれと言うなかなかの難題がきましたので、昨日はそのことを半日考えました。
調べてみると2019年4月の統一地方選で1票以内の差(計算上表を案分する場合小数点以下の数字が出る場合がある)で勝敗が決まったケースが10数件、全く同点でくじ引きで勝敗が決まったケースが4件ありました。まさに天国と地獄ですね。ここから話を切れ込んでいきます。また、ここ数年で国が不正があったと認めているケースの分析をしました。この流れをお客様に提示したところ「素晴らしい。これは受講者に響く内容だ。さすが小菅先生。やっぱり先生にお願いして良かった」と研修実施をしていな状況ですが、ご担当者様の的を射たようです。
自治体で不祥事があると呼ばれ、そのたびに不祥事の背景を知り、どのように研修で伝えるかを考えることを繰り返してきた結果、どんどん研修のクオリティが上がっていきます。もっともっと多くの方に私の研修を伝えたい。
一昨年から、三重県内自治体で不祥事があると再発防止のための研修講師として呼ばれていますがこれが愛知県と静岡県にも広がりました。愛知県・静岡県のある自治体からのご依頼が来ました。自治体同士にはつながりがあるのでどんどん連鎖していきます。
自治体で不祥事が起こると懲罰委員会にかけられますが、関係者が処分されて終わりという責任志向の考えではいつまで経っても繰り返し不祥事が発生します。なぜ起こったのか、背景は何か、具体的にどうすれば再発しないかを考えていく原因志向の考え方が必要になります。
コンプライアンスやハラスメントの研修はこうしてはいけないという締め付け型の研修が多く「俺には関係のない話」と思いがちですが私の研修はまるで違います。心理学、脳科学、実験の結果を現実に結びつけた内容で「これは聞かないといけない」と思っていただけるので受講生の腑に落ちます。研修後に高い効果が出るので評価が上がり、リピートや紹介でご依頼がきます。
12月は9本、年明け1月は6本と、通常は研修が少ない時期ですがありがたいことに多くのご依頼をいただいています。1月はさらに増える予定です。ZOOMを使う研修も増えてますが、研修効果が出るポイントはつかみました。今までの集合研修をただZOOMを使って行うだけとは訳が違います。高い研修効果が出せてます。
本日より師走が始まりましたが、既に年明けの準備もかなりしてあるのでバタバタせずに済みそうです。このコロナ禍に負けず、受講生を成長させる、高い効果を上げる研修をより多くのお客様に届けなければなりません。年内の新規開拓営業もやりきります。世の中全体が厳しい状況な2020年ですが、残り一月全力で突き進みます。
あなたがお話をしていて、相手が全くあいづちを打たないとするといかがでしょうか。きっと淋しい気持ちや不快な気持ちが現れることでしょう。
前回は「うなずき」についてお伝えしましたが、しっかりとしたうなずきとあいづちは相手を乗せていき、本音を引き出していくために高い効果があります。今回は4分弱の動画になります。簡単なことこそ効果が高いです。
来月、三重県社会福祉協議会様のコミュニケーション研修に登壇します。三重県内の社会施設職員様限定ですが、私の研修やセミナーは3時間ものでも通常お一人様30、000円程度しますので相当お得です。
締め切りは明日ですので是非お申し込みください。
http://www.miewel-1.com/kensyu/youkoumousikomi/%E8%87%AA%E4%B8%BB%E4%BC%81%E7%94%BB/R2%20syokuba.pdf
本日は富山県氷見市役所様で研修でした。多忙極まる1週間でしたが確かな充実感に満足をしています。
現在旬である氷見の寒ブリを氷見市役所観光課イチ押しのお店でいただきました。鰤とはこんなにおいしいものだったのか、圧巻の味でした。魚の締めかたや血の抜き方が全く違うそうで、近くの富山市内や高岡市内ではこの味はいただけないそうです。本当の本物の味に脱帽です。
私は伊勢志摩で生まれ育ちましたが、伊勢海老とアワビはやはり伊勢志摩のものは違います。本当の本場、本物と言う物には凄みがあります。
先日、ある提携先でZOOMを使った研修をしてきました。1月ごとに講師が変わるリレーセミナーでしたが、
9月 一部上場住宅メーカーの現役社長
10月 野田聖子元総務大臣
11月 小菅昌秀
12月 有名大学の総長
一瞬、「なぜに俺?」と思いましたが、氷見で寒鰤を味わい考えが変わりました。
クレーム対応やリスクマネジメントにおいては国際規格ISO10002を日本に導入したメンバーの一人で、その分野の研修の国内第一人者である柴田純男先生から正式に後継者と認めていただいている唯一人の存在として起業してもうすぐ5年、「研修講師」としては元大臣だろうが一部上場企業の社長だろうが気持ちで負けている場合ではないのです。それくらいのプライドを持って、クレーム対応研修・リスクマネジメント研修分野の「日本の1丁目1番地は私」と言い切れるようにならなければいけないのです。
先は長いですがやるしかありません。氷見の寒鰤のような絶対的唯一の存在を目指します。
本日の動画配信はクレーム対応・コーチング・営業などに使える傾聴法シリーズ第2回「うなずきの効果」です。
縦の動きは相手を肯定していることを示します。大げさなくらい大きく縦揺れすることで「あなたのことを肯定してますよ」といったサインになります。非常に単純なことですが、単純なだけに効果が高いです。ぜひご覧ください。
ビジネスと言うものは簡単に言えば2つの行為が必要で、1に売れる商材を仕入れること、2に販路を開拓してご購入いただくことです。
商材はあるんだけど販路がない。販路はあるんだけど商材がない。というお悩みは誰でもお持ちと思います。
商材はあるんだけれども販路がない場合、売り方を考えることが大事です。私は4年前に東京から地元の三重県に帰郷し起業しましたが、地元で仕事をするのは11年ぶりで周りの方の紹介以外何の伝手もなく、まず売り方を考えていくことからスタートしました。幸い私にはクレーム対応・リスクマネジメント分野の国際規格であるISO10002を日本に導入したメンバーの一人で、この分野の研修の第一人者である柴田純男先生に長年師事し、その素晴らしいノウハウを承継させていただいておりましたので、それをいかに良く「見せるか」ということを考えました。
ゼロから会社を始めまして今でも一人で経営していますが、小規模業者が取りがちな弱者の戦略ではなく、絶対的な商材があるので他者といかに差別化するか、ブルーオーシャン戦略を基本に沿えた戦略を取りました。
従来の戦略ですと差別化するための方法は2つで1つはコストをかけて差別化する、2つはコストを削減して安売りをするですが、買い手にとっての魅力を高めながらコストを下げ、他と競争せず、他社との血まみれの争いをしない、きれいな海を一人で泳ぐ方法がブルーオーシャン戦略です。
商材はクレーム・コンプラ・ハラスメントのリスクマネジメント系の研修は国内第一人者のものに準じているプレミアム商材ですので一番の売りがありました。
プラス売り物として階層別研修のラインナップを作りました。内容はコミュニケーション、リーダーシップ、マネジメント、部下指導、問題解決などですが、こちらは大学で学んでいたカウンセリング・コーチングの始祖であるカールロジャーズのノウハウ、マネジメントの始祖であるドラッカーを中心に帰郷後改めて猛勉強をして、今までの20年のキャリアと照らし合せ開発した最新の内容を作りこみました。
ここでポイントとなったのは「マナーはできません」としたことです。マナー講師ではないということは戦略的に当たりでした。三重県内でもマナー講師は何人かいらっしゃるのですが、その方々と競合しないことで明確な差別化ができました。
この時、本当に猛烈に勉強しましたので、勉強癖が付き、以来、年に500冊程度の本を読んでいます。これが最新情報を更新し続ける原動力になっています。これも差別化戦略に繋がりました。
研修会社と言うのは一人でやる限り固定費はほとんどかかりませんし、在庫を持つこともないので多くの人員を抱える大手・中堅どころの研修会社と比較すると圧倒的にコストがかかりません。
おおよそ研修会社の講師への支払いは売上の5%~30%程度ですが、弊社の場合50%出せます。大手の講師の時給は2,000~6,000円クラスがほとんどですが、弊社は時給10,000~20,000円クラスの圧倒的に優秀な講師が出せる仕組みを持っています。その研修を他社よりお得な価格でだせる、つまり買い手にとって魅力を高めながらコストを下げることを可能にしたわけです。ここも売りのポイントとなりました。
この過程で「高品質なノウハウをローコストで提供することで、お客様の更なるご飛躍と地域の発展に貢献し続ける人材開発のプロフェッショナルカンパニーであること」というそのままセールストークになる弊社理念ができていきました。
このようにして事業を拡大し、エンドでいえばお客様は4年8か月で150を越えました。
ブルーオーシャンはあります。
先週までコンプライアンスについて書いてきましたが、今週から4週8回の予定で「傾聴法」をお伝えします。
傾聴・カウンセリングの父と言えばカールロジャーズですが、私はロジャーズの孫弟子に当たります。大学でロジャーズを学び、25年の営業、管理職、クレーム対応などの社会人経験の中でそのやり方を自分の型に昇華してきました。
本日のお話は一番基本になる「共感 受容 傾聴」です。ぜひご覧ください。
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