前回お届けした石田礼子のインタビュー後編です。テレワークの実践者の生々しいお話は、導入を迷われている企業様、働き方を変えていきたい方、キャリアアップを考えていらっしゃる方などに大変参考にしていただける内容です。ぜひご覧ください。約5分です。
前回お届けした石田礼子のインタビュー後編です。テレワークの実践者の生々しいお話は、導入を迷われている企業様、働き方を変えていきたい方、キャリアアップを考えていらっしゃる方などに大変参考にしていただける内容です。ぜひご覧ください。約5分です。
前に三菱ふそうの社員だったことは書きましたが、元々小菅は車の営業をしておりました。
死亡事故を起こしたリコール隠しによる欠陥車両と同型の大型トラックを売らされたことはいまだに腹立たしい限りです。リスクに対するマネジメントができていなかった会社にいたことはずっと忘れないと思います。本日は自動車に関するリスクマネジメントについて書いていきます。
まずは暑さです。8月も終わりに近づきつつありますが、まだまだ暑さは収まらず、15分も炎天下の中に自動車を置いておけばすぐに車内温度は50度を越えます。この暑さに体力を奪われますし、ひどい場合ですと熱中症を引き起こします。営業をされている方なら1日に数回これを繰り返す訳です。
集中力に影響も出るでしょうから、事故に繋がったり様々なリスクが生じることとなります。このリスクを下げていくためにはどのようにすればいいでしょうか。
ベストなのはリモコンエンジンスターターを取り付けることです。商談が終了する20分ほど前にエンジンをリモコンでかけてしまうといった方法です。昔は7万円以上しましたが最近では2万円程度で購入できるようです。
ただし、営業先の建物と駐車場が離れている、そんなコストは出せないということもありますので他の方法をお知らせします。
車内の暑さは2つのパターンに分かれます。1つは車内温度そのもの、2つめはシートやハンドルの熱さです。
車内温度を下げるのは簡単で、助手席側のドアを全開にして、運転手席側のドアを4回ほど開け閉めするだけです。これで社内の空気はほぼ入れ替わるので車内温度は下がります。
シートやハンドルが厚くならないようにするにはフロントガラスにサンシェードを使うことです。これでシートやハンドルが熱くなることを防ぐことができます。
たったこの2つをすることで体力の消耗・熱中症対策になりますので是非お試しください。
話は変わりますが、三重で帰京起業し4年、一度追突された以外無事故無違反できておりますが、いわゆる「ヒヤリハット(ヒヤッとした、ハッとした」は幾度となくありました。
要因として考えられるのがドライバー全体の総高齢化があります。(警視庁調べ 下記URLご参照ください)
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/koreisha/koreijiko.html
また、考えられるのが「おとなしそうな車」に乗っていることかと推測しています。私は現在シルバー色の国産コンパクトカーに乗ってます。先ほども国道を走っていたら同色の同車種が3台横並びになるくらい世の中に多く存在する車です。
職業柄、目立たないという意味ではありがたいのですが、この車に乗ってから無理な割り込みにあったり、軽いあおり運転に会います。ヒヤリ、ハッとしたことは100回は軽くあります。
ヒヤリハットの法則(ハインリッヒの法則)では300回のヒヤリハットの上に軽微な事故が29あり、その上に1個の重大事故があることが実証されています。今のところ軽微な事故は1回(こちらが停車していたところにかなり低速で追突された)だけですが、計算上後8年車に乗ったら重大な事故に1回会うはずです。より気を付けた運転をしないといけません。
昔、父のベンツのオープンカーに良く乗っていたのですが、あれに乗ってた時はまわりの車が避けてくれていたことを思い出します。安全を考えると押し出し感の強い車に乗るということも良いかも知れませんね。今の車のリース期間が終わるまで、あれこれ楽しみながら考えていこうと思います。
昨日ご紹介しました弊社講師でテレワークの先駆者である石田礼子のインタビュー動画前編をお送りします。5分と少しですので是非お付き合いください。
後編は木曜日に配信予定です。
偶然、三重県のイベントで知り合ったと思いきや、たまにテニススクールでも一緒だったといういきさつから、お話をしたらテレワークをフルで4年もやっているということやテレワークを普及させるための講師もしていると聞いて、協業しましょうとなり今、一緒に動いている石田礼子講師を紹介します。
NewsPicks コンテンツキュレーションチーム マネージャー(本業)
株式会社 中部システム ワークスタイルコーディネーター
Remowaca 代表
三重テレビニュース情報番組“Mieライブ” レギュラーコメンテーター
三重県津市在住
4年間東京の会社に完全在宅勤務をしているテレワークの実践者です。
立命館大学卒業後百五銀行に入行。2016年に完全在宅勤務者となりました。三重県に在住しながら東京の会社に勤務し、新しい働き方の実践者・開拓者として日々研鑽しています。
テレワークの導入のしかた、環境整備、テレワーク時代のコミュニケーションスキル、セルフマネジメント、管理職のマネジメント、行動様式などについて実際の失敗体験や成功体験を通して分かりやすく指導をします。
三重県内だけにとどまらず東京都、新潟県、愛媛県でのセミナー実施実績もあり、全国にテレワークを普及させる先駆者として活躍しております。
セミナー等登壇実績は
三重県働き方改革取組拡散事業 働き方改革業界向けセミナー 情報サービス・メデイア業編
中部システムセンター主催 働き方改革支援セミナー「リモートワーク実践者の働き方」
NewsPicksユーザーグループ愛媛「理想の”働き方”をデザインする」
#サイボウズ式Meetup Vol.15リモートワークは本当に幸せ?チームワークとツールの本音を語ろう
NewsPicksユーザーグループ新潟「地方の課題と可能性」
みえのイクボス風土イノベーション事業「働きやすい職場づくり」に向けた情報交換会
三重テレビニュース情報番組”Mieライブ”アカデミー「テレワークって何」
三重テレビニュース情報番組”Mieライブ”アカデミー「コロナショックでネット証券で口座開設が増加?」
三重テレビニュース情報番組”Mieライブ”アカデミー「ポストコロナのテレワーク」
三重県庁職員向け研修「在宅勤務・Web会議の実践を通じて」などです。
テレワークの企業にとって、社員にとってのメリットなど触れておりますので是非ご覧ください。これからの時代、優秀な人材を採用・定着させていくためにはテレワーク導入は必須です。
明日、YOUTUBEにアップしたインタビュー動画をアップしますのでご覧ください。テレワークについての動画・前半戦です。
後半戦は木曜日にお届けの予定です。
忘れられない思い出の一つが「パネルクイズアタック25に出たこと」です。
アタックに出るためには
1.ハガキかメールフォームで予選参加応募をすること
まず予選に出るのも難しく、東京にいた時7回ハガキを送りましたが1回も予選に出ることすら叶いませんでした。地方によって予選に出やすいといった噂は聞いたことがあります。三重県に戻ってからメールフォームで応募したら名古屋予選は1回目で参加できました。
2.ペーパーテスト
30問くらいでしたか、予選ではペーパーテストがまずあります。知識がないと番組が面白くならないのでしょうからここでは知識が試されます。私の場合、たまたま知っていることが多かったのでここを通過できたことがラッキーでした。
3.聴き取り面談
ペーパーテストに200人くらいいたと思いますが、テストで10名に絞られました。全員男性で、全員メガネだったことを覚えています。テレビで緊張せずに話せるかが試されました。人様の前で話すことが仕事ですのでここは楽々クリアでした。
これらを潜り抜けて予選通過のハガキが届きましたが、1年間出場権があるという意味で、出場が保証されているわけではありません。私の場合、ハガキが着て4カ月くらい経ってから、知らない電話番号から電話がきて出場が決まりました。大学の後輩はハガキが来たけれど電話がなく1年が過ぎてしまったという結果で残念な思いをしてました。
そして念願が叶い本戦出場。2017年6月11日放送分です。まさに夢のようなひと時でした。テレビで見るあのセットに自分がいるのが不思議でしたね。谷原章介さんとは握手もしたし、加藤明子アナウンサーはどんだけ細いの!人前対応力には自信がありますが、あそこは特殊空間でした。わかっている問題が解けないんです、本当に。結果はパネル5枚でした。
放映の際は、当時小学校1年生だった娘をたっぷり映してもらえました。あそこまで映していただけることは稀だそうです。谷原さんのご次女と家の娘が瓜二つと収録時に谷原さんがびっくりされていたので、特別に扱っていただけたのかも知れません。父親があの美形の谷原さん、私なのに娘が瓜二つというのは不思議ですが・・・。
出演後、ネットを通してアタック25出演者の皆さまと交流が始まり、いまや70人くらいの集まりになりました。たまに参加しますが、「みんはや」というスマホクイズアプリを使ってクイズ大会をするのですが、皆さんレベル高すぎ!クイズで有名なロザンの宇治原さんがアタックに出た時パネルを1枚も取れなかったのですが、その時の他の3人の方もグループにいらっしゃると言えばイメージしやすいと思います。昨年末は名古屋で忘年会をしましたが、クイズ大会は桁違いのレベルの高さでした。
皆さんの知識の広さ、奥深さを目の当たりにすると私などまだまだまだまだ修行が足りない!私の向上心を皆さんが高めてくれています。知的な好奇心と向上心を持たせてくれるアタック出場者勢の皆さん、本当にいつもありがとうございます。
本日は私がなぜ研修会社を立ち上げたのか、どのような存在になりたいのか、何を世の中に普及させたいのか、理念についてYOUTUBEで熱く語っています。9分弱お付き合いください。
先週は私と娘の予定を鑑みて2日間第一夏休みを取りました。三重県は志摩の海でシュノーケリングとサーフィンを楽しみました。サーフィンは誰でも楽に乗れるボードでしたので、22年ぶりかと思いますが波に乗る爽快感を久しぶりに味わいました。娘も楽しそうでした。
本日から第二夏休みです。娘の夏季講習も学校の宿題も終わりましたので、4日間休みを思う存分満喫してきます。本日は市民プールに行きました。お墓参りを終え、今から小菅の母と4人でご飯を食べます。いっぱい泳ぎましたので、その分ビールがおいしいと思います。
昨日に続きまして日大ラグビー部パワハラ事件の考察の後半戦を書いていきます。
太字斜体が日大ラグビー部ホームページ記載内容です。
一部報道で出ている部員による報告書は、インテグリティチームマネージャーに提出された後、当該部員より取下げの申し出がございましたが、当部としては看過し得ないものと考え、先の対応に至った次第です。なお、報道の中には「隠蔽」という表現も使用されているものもありますが、部員による報告書内容は、部長の責任のもと、各学年単位でのミーティングにおいて共有され、監督より、保護者代表にも報告しております。
暴行罪、傷害罪、恐喝罪に該当する刑事罰案件を多数含んでいるのに身内だけで済ませようとするのは隠蔽と言わず何と言うのでしょうか。大学内にも警察にも報告していない状況です。隠蔽したかどうかを考えるのは外部です。私はコンプライアンスの専門家として隠蔽であると考えています。
また、一連の経緯は、所管の日本大学競技スポーツ部にも逐次報告された結果、当部部長、副部長、監督、コーチは、同競技スポーツ部より厳重注意処分を受けております。
厳重注意処分を受けたことで我々の処分は終わったとでも言いたいのでしょうか。
以上のとおり、今般の報道内容は、既に当部としても把握の上、適切に対応しているものでありますが、当部としては今回の事態を重く受け止め、同対応にとどまることなく、学生スポーツとしてのあるべき姿を実現すべく、日々の運営と指導をさらなる改革・改善を目指し、皆様の信頼を一日でも早く回復できるよう再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。
また、当部は学生ファーストの精神を掲げております。現部員には新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、一定の制限はあるものの、部員の「ラグビーをする権利」を尊重すべく適切に活動を続けてまいりますので、皆様にはご理解をいただけますよう何卒よろしくお願いいたします。
最後に取って付けたように「学生ファースト」。本当に学生ファーストならば真っ先に被害を受けた部員に謝罪しているはずです。また、今回の事件の背景や原因についても何ら記載されていません。再発防止に向けて全力で取り組むならば、これだけ時間があったならば既に追求した原因をこの書面に書いているはずです。
日大は日本最大の大学です。卒業生100万人というといかに社会におけるその重要性があるか分かると思います。私の友人や知人にも数多くおります。私学助成金という私立大学への税金を原資とする助成金が国から年に約100億円支給されており、これは全私立大学でトップの数字です。社会における日大の立場が問われる事件かと思いますが、いまだに上層部はこのラグビー部の事件について顔を見せていません。
2年前のアメフト部の時は、当時19歳の加害者学生が会見を行った翌日、慌てて監督(学内ナンバー2の常務理事でもある立場)とコーチが出てきましたがこれは事件発生から1月半ほど後でした。まさに後手後手の対応でした。トップである理事長はついに最後まで出てきませんでした。
しかも今回、警察への届け出もされていません。2年前のアメフト部の事件の際に不祥事対応のガイドラインを作らなかったのでしょうか。数多くの疑念が残ります。この先について本案件の研究を進めていこうと思います。2日に渡る長文にお付き合いくださいましてありがとうございました。
明日は私がどのような考えや理念を持って起業したかを熱く語った9分ほどの動画をお届けする予定です。ぜひご覧ください。
記憶に新しい日大アメフト部事件ですがあれから2年、今度はラグビー部でパワハラ事件が発生してしまいました。本日・明日は私の見解を書いていきます。本日は前半戦です。
選手選考の権利という一番の権力を持つヘッドコーチが、つまようじを部員の頭に何本も刺す、未成年の選手への飲酒の強要、事件後LINEで「チクったやつ、殺す」といった発言等内容の信じられない行為を行っていました。
組織風土というものがあって、それを変えていく難しさを垣間見ました。相撲の世界で言う「かわいがり」のようなものがいまだに横行し、それが当然という空気を感じました。
日本相撲協会と三菱自動車のコンプライアンスの歴史を以前当ブログで書きました。2つの組織とも本当に組織と言うものを根本的に変えていくことは難しいということを悪い意味で世に知らしめました。日大はここが組織改革における正念場なのかもしれないと見ています。この令和の世の中にあってあり得ない事件を起こしたことの原因を根本的に見つめ直す時がきたのでしょう。
いわゆる「体育会系」特有の上下関係や権力の集中が問題の一番根っこに存在しているのではないかと私は見ています。
私も体育会系育ちです。最初、小学校1年から中学校1年までリトルリーグで野球をやっていましたが、当時は「水を飲むな」「とにかく走れ」「うさぎ跳びをしろ」「根性でなんとかしろ」といった今考えるととんでもない方法論や精神論がまかり通っていました。しかし、まだまだこのような間違った論理や精神論は世の中に残っていると思います。今回の事件のヘッドコーチは40代とのことですが、私も含んで40代以上の方々にはどこかまだこのような考えや精神論が払拭しきれていないのではないでしょうか。上下関係は絶対であるといった心の刷り込みから逃れ切っていないのではと考えています。いかにこのような考えを無くしていくかが1つのポイントかと思います。
また、学生数約75,000人、日本一のマンモス大学である日大の組織構造の問題は大きく、巨大な権益が集中している状況を解決し、風通しの良い組織にしていくことが必要だと感じます。しかしながら、事件発覚後の日大ラグビー部のホームページには以下の文章が書かれていました。風通しの良い組織ができていくのか甚だ疑問に思います。
太文字斜体がホームページの文章です。
当部元コーチの一部報道について
「この度、元日本大学ラグビー部コーチによる暴行行為等に関する報道がなされました。まずはこのようにお騒がせしましたことを心よりお詫び申し上げます。
まず、当該元コーチは、当部が外部より招聘し、コーチングの要請をしていたものであり、大学との間に雇用関係はありません。」
私には、「大学には関係ありません。」といきなり責任逃れする気満々に見えました。私でしたらまずは被害者である部員に謝罪しますが、文頭に一言もそのようなことは書かれていませんでした。
今回の件は、本年1月に発生した元部員の不祥事をきっかけに、風通しの良いチームとして再建していくという強い意思の下、インテグリティチームマネージャーを配置しました。同マネージャーによるチーム再建の過程において、学生より報道されたような飲酒の強要や頭に爪楊枝を刺す等の暴行があったとの申し出があったことが判明したものです。当部としては、直ちに当該元コーチからのヒアリング等の調査を行った結果、当該元コーチは退任に値すると部長,監督で判断しました。
本年1月の不祥事と言うのは現役の部員が大麻所持で現行犯逮捕されたことです。インティグリティとはコンプライアンスに近い言葉で、法令や倫理を遵守していくという意味ですが、このようなマネージャーを配置するのは2年前にやっておくべきではないでしょうか。今年1月に事件が起きたから配置して、ふたを開けたら暴力事件があったとは何ともお粗末な話です。後手後手の対応であり、アメフト部の時と変わりありません。後手後手の対応はうそつきの始まりと言います。
前半戦はこれまで。後半戦は明日書きます。明日もぜひお越しください。宜しくお願いいたします。
本日はテレワークに必要な4つのスキルについて、無料動画をプレゼントします。
来週配信する動画に登場しますが、三重県在住ながら東京の会社で4年間フルのテレワークで働いている弊社講師の石田礼子と、1999年からテレワークを行っている私小菅が、抽出した内容です。
13分34秒の動画です。では、ご覧ください。
https://studio.youtube.com/video/Npe-OHTNIFc/edit/basic
昨日、藤堂高虎公の本を読みました。
「忠臣は二君に仕えず」というのは戦乱の時代が終わった江戸時代の考え方です。江戸幕府が時代の安定化のために儒教を国教化し、「忠義」を尽くすようにと言う考えを根付かせていきました。
戦国の乱世ではより自身の価値を評価してくれる君主に仕えることが当然でした。津藩の開祖であり、津市民に愛される藤堂高虎公は「七度主君を変えねば武士とはいえぬ」と言っています。主家を替えるだけの能力と実力を備えてこそ一人前の武士ということだろうと考えます。
藤堂高虎公は、戦国の世にあってはずば抜けた巨躯を誇り、身長190cm120kgだったので、若い頃はその巨体と膂力に頼った猪武者でしたが、学問の大切さに気付き、戦略や戦術を知り、加藤清正と並ぶ築城名人となり、誠実に平和な時代を築いていく義の心を持って、徳川家康に最も頼りとされた人物になり、最終的には33万石の大大名になりました。今年は中止になりましたが津市のイベントの「高虎楽座」にその名を残しております。
偶然でしかありませんがくしくも私も7度主を変えました。所属した会社は6社、起業前からもう1社の取締役をしていたので、8人目の主は自分自身です。
最初は猪武者だったことに恐れ多いですが共感します。最初に働いていた三重三菱ふそうでは「お前は何を言っているのかよくわからないけど、熱意があることだけは良く分かるからお前からトラックを買ってやるよ」「まさにダンプカー売っている人って感じだね」と言われていました。
失われた20年と言われてきた時代が昨年までの数年は景気が上向きつつありようやく収束するかといったところでしたが、昨年の消費税増税、コロナウイルス禍と世の中は引き続き厳しい状況が続いています。
私は四半世紀働いてきて、そのほとんどは乱世だと思ってきました。躍進するソニー生命での経験、介護保険の黎明期の中での最大手介護会社コムスンでの経験、ファンドバブルの中賃貸保証の最先端を走った最大手リプラスでの経験(リーマンショックによる破綻含む)、苦情対応の国際規格ISO10002を日本に導入した中心メンバーでこの分野における研修の国内第一人者である柴田純男先生に学んだことなどを糧として、起業し4年。何とかやってきています。
5月の連休明けから当ブログ、ホームページ、YOUTUBE配信などの準備を進めてきました。そのために一から弊社の存在意義やブランディング、マーケティングを模索して参りました。今、藤堂高虎公の本を読んだのは良いタイミングだったと思います。その生きざまに触れることでこれから躍進していくためにどうすればいいのかを示してくれたように感じました。能力開発の大事さも改めて強く感じることができました。
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