2021年11月のサミット人材開発の動画配信は「前向きに生きるための月間」を題してお送りします。今回は全9話の第9話、不幸を幸運に変えるリチャードワイズマンの「運のいい人の法則(角川文庫」のお話その4をお送りします。
運が良くなるには統計的にどうすれば良いかが分かっています。今回の動画は9分ほどと長めですがぜひご覧ください。。

2021年11月のサミット人材開発の動画配信は「前向きに生きるための月間」を題してお送りします。今回は全9話の第9話、不幸を幸運に変えるリチャードワイズマンの「運のいい人の法則(角川文庫」のお話その4をお送りします。
運が良くなるには統計的にどうすれば良いかが分かっています。今回の動画は9分ほどと長めですがぜひご覧ください。。
2021年11月のサミット人材開発の動画配信は「前向きに生きるための月間」を題して全9話をお送りしております。今回はその8話。リチャードワイズマンの「運のいい人の法則(角川文庫」のお話、「運がいい人の法則」その3 運がいい人は幸運を期待するをお送りします。
目標を設定し、それを達成すると喜びの脳内ホルモンが分泌され、褒めてあげるとさらに脳内ホルモンが出るということが分かっています。喜び脳内ホルモンは脳にとって快感です。脳内麻薬とも言われ、一番快楽性の強いものは痛み止めのモルヒネの6倍ほどの鎮静効果があるそうです。なので脳は「もっと自分を気持ちよくさせろ」と指令を出します。これを繰り返していくことで脳は成長します。
部下や子どもへの指導でこのやり方を使わない手はありません。少し頑張れば到達する目標を明確に設定して、達成させ褒めてあげるを繰り返せば部下や子どもの脳、つまり能力は開発できます。
私には小学5年生の娘がおりますが、小学校に入った時から毎日欠かさず小さな目標設定、低学年の頃は明るいあいさつ、1日に10回授業中に手を上げるといったレベルで、現在ですと塾の宿題、学校の宿題をどこまでやりきるといった感じです。娘はまじめな性格なので毎日これを欠かさずにやっています。
これを繰り返していった結果、娘の脳は毎日喜んでいるようで自然とより大きな目標を掲げていくことにつながりました。1年生の時に中学受験して三重県で一番の進学校に入りたいと言い出しました。じゃあ4年生から塾に行かせればいいかと思っていたところ、2年生の時点で自分から塾に行きたいと言い出しました。3年生になったら某大学(日本の私学のトップ大学)に行きたいと言いました。こうしていくことで勉強を自らが進んでする習慣のベースを作りました。
国語と算数は学校・塾・家庭での学習で身に付きますが、理科と社会はそれだけでは厳しいです。理科に興味を持たせるには学研の図鑑と実験が有益でした。1年生~3年生の時には図鑑を毎月欲しいものを与えました。また、ホウ酸、カルシウム、ナトリウムなどの炎色反応の実験を自宅でしたことは娘の興味を理科に引き付けることができたようです。
社会は実体験が大事です。娘は10歳時点で既に25都府県に行っているので地理の授業を受けると「ここ、行ったことがある」となり、そこから興味を持つようになりました。また、国宝5天守のうち松江城以外は見ていることは歴史と地理の両面において意義がありました。昨日は家族3人で京都で紅葉を満喫してきました。京都五山の東福寺と大徳寺、小倉百人一首が藤原定家によって選定された二尊院、学問の神様菅原道真公が祭られている北野天満宮、日本のダヴィンチ本阿弥光悦の光悦寺、豊臣秀吉の菩提を北政所ねねが弔った高台寺などを回りました。娘の記憶に残ることでしょう。また歴史は小学館の学習マンガ日本の歴史が有益です。高校で学力が底辺にいた「ビリギャル」が慶應義塾大学に受かった理由の1つがこれです。
このような感じで私は娘に勉強をする習慣を身に着けさせました。私は今までに一度も娘に「勉強しろ」といったことは有りません。
2021年11月のサミット人材開発の動画シリーズは前向きに生きるための月間[全9話]をお送りしています。本日は第4話で「付き合ってはいけない!こうなってはならない!後ろ向き発言をする人」です。統計的に人は幸せになるか不幸になるかについて圧倒的にネガティブだと損するということが分かっています。8分ほどでその内容についてお話をしていますので是非ご覧ください。
私は多趣味です。釣り、ゴルフ、テニス、ギター、料理、絵画等美術品鑑賞、読書、映画鑑賞、旅行、寺社仏閣お城お庭巡り、おいしいものを食べること等。この2つは私の売りの研修であるクレーム対応とコンプライアンスにも関わります。
まず今の世の中、モンスタークレーマーが問題視されていますが、その多くは社会で成功したが仕事人間で仕事では成功してきたが趣味が無く、部下を説教していた頃が一番人生の花だったというような人たちです。私は年間数百件に及ぶクレームの事例を扱っていますが、色んなケースを見て「この人らみたいには絶対なりたくない」と心の底から思います。だから趣味、家族で一緒にできる趣味を持っています。
多様な趣味があると日々の生活が楽しいですので仕事に対しても前向きでいられます。私は現役でクレームやトラブル対応をしていますが、そのような困難に対しても同じです。私のクレーム対応研修はこの前向きな気持ちを受講生の皆様に伝え、気持ちを醸成させていくことができます。なので研修の最後ではいつも盛大な拍手をいつもいただいています。それだけ皆様に前向きな気持ちにさせている証左です。
また、色んな趣味を持つことで美意識が育ちます。芸術や建築物などを見るのもそうですが、映画を見る、音楽を聴く、音楽を自ら奏でる、トップアスリートの表現を楽しむ、おいしいものを食べる、これらはすべて美意識の向上について血肉になっていきます。
ものを描けるようになるのも美意識を育てる上で良いということを最近知りましたので、スケッチブックを購入しデッサンを描くことも始めました。毎日1つ、ペン1本とかスプーン1本とかその程度からですが、毎日やれば必ず上達するそうです。最初は立方体を描くところから始めると良いそうですので1個目は立方体を描きましたが、なぜか大変うまくいきました。それもそのはず。私は中学校の技術の教員免許を持っているので製図はしっかり昔にやっていました!
クレーム対応の中でも私は特に不当要求の研修が多いのですが、その中で「断じて不当な要求には応じてはいけません。正しいことをしましょう」とかコンプライアンスの研修で「プロとして正しく仕事をすること」を言い続けながら上記したような生活をしているので、結果私は前向きに正しく生きていけております。そうすると毎日楽しいんですね。余計な悪いことを全く考えませんのでストレスはありませんし、大変健全に生きることができています。まだまだ到達すべく理想まではなし得ていませんが、この先できていくものと思います。
今月のサミット人材開発の動画配信シリーズは前向きに生きるための月間全9話で本日は第2話です。「付き合ってはいけない!こうなってはならない! 足を引っ張ってくる輩」をお送りします。いつもよりやや長め、8分半ほどの内容です。私にとって反面教師となっている実在する人のやっていることをお話しています。
2021年11月のサミット人材開発の動画配信は「前向きに生きるための月間」を題してお送りします。今回の動画ではこうなれば嫌われるという人物像をお伝えします。「付き合ってはいけない こうなってはならない 嫌われる人 嫌われないためにどうすればいいのか」全9話の第1話です。
2021年10月のサミット人材開発の動画配信はハラスメントとコンプライアンスシリーズ全9話です。本日は第9話「プロ意識・問題意識・美意識」。どんどん進んでいく時代の中でコンプライアンスはより重要になっていきます。コンプライアンス意識を高める根底的なな3つの意識についてお話していますので是非ご覧ください。
小学校5年生の娘に付きあってイッテQをたまに見ます。内村光良さんの話はマネジメントや部下指導研修で良くします。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの新人アンケートで理想の上司5年連続1位を取られています。現代における理想のリーダーは寛容型、動物で言うと犬型で、優しくて丁寧に教えてくれるタイプが好まれていますし、実際に部下の成長にも繋がっています。
本日はその内村さんの話ではなく出川哲郎さんのお話です。コロナのことがありここ最近はイッテQで海外ロケはありませんが、出川英語はいつもある意味すごいなと思います。昔の進め!電波少年の頃からの突撃精神は変わらないですね。
出川さんのすごいところは「とにかく通じる言葉を探して、とにかく通じるまで試すところ」です。ニューヨークで自由の女神を探していた時、「FREE WOMAN」だったと思いますがこれで何とか通じていました。このようにアウトプットしていくことで英語でのコミュニケーション能力を高めているわけです。
学びはアウトプットこそ大事です。例えば研修で「結論先出しの分かりやすい話の組立て方」を習う、つまりインプットしてもそれをできるようにするにはアウトプットをするしかないということです。英語を中高で6年学んでも全く話せない方が多いですが、アウトプットする機会がないのでそのような結果になるわけです。
出川さんはそのようにコミュニケーションを取っていますが、長嶋茂雄さんに相通じるところがあります。長嶋さんも外国で英語というよりは「鯖と言う字は魚編にブルー」というようなカタカナ言葉を使われますがなぜかコミュニケーションが取れます。日本人初のアメリカのゴルフツアーで優勝した青木功プロも同じような感じでした。まったく英語はできないのですが世界のトッププレーヤーとコミュニケーションが取れてました。
私の経験で言うと小学校1年~4年の時に在日米軍の嘉手納、横須賀、三沢やハワイのヒッカム基地などでまったく日本語が通じない家庭にホームステイしたことがありますが、単語を言えば何とかなりました。数少ない語彙でもアウトプットすることが大事なのです。
大学の卒業旅行は1月と少しくらいでしたかインドに行きました。インドは1、600以上の言語がありますので共通言語が必要と言うことで、長年イギリスの支配下にあったため英語がその役割を果たしています。皆が使うため平易であるので英語を覚えるにはインドはお勧めです。実際に必要に迫られるのでアウトプットを繰り返すのでしっかり学びになりました。その翌年ハワイに行った時には現地の人たちと普通に話せましたし、3年前に行ったセブ島でもなんとかなりました。
学びにはアウトプットこそが大事です。
本日、明日は愛知県の自治体で管理職研修です。本日はこのような話をしました。
スズメの学校
ちーちーぱっぱ ちーぱっぱ スズメの学校の先生は ムチをフリフリちーぱっぱ
メダカの学校
メダカの学校のメダカたち 誰が生徒で先生か 誰が生徒で先生か
スズメの学校の先生はスパルタで、メダカの学校は先生と生徒が楽しく和気あいあいです。どちらの育て方が良いのでしょうか。
スズメの学校の先生は専制型・目標達成型・パフォーマンス型と言われるリーダーシップの発揮のしかたです。いわゆる「引っ張る型」のリーダーシップです。
これに対してメダカの学校の先生は支援型・組織維持型・メンテナンス型と言われるリーダーシップの発揮のしかたです。これは「支える型」のリーダーシップです。
このようにリーダーシップは2種類あります。この2つを時と場合によって使い分ける「理想型」のリーダーが最も良いと従来言われてきておりましたが、最近はどうも違ってきています。組織維持型のリーダーのほうが成果を出しているという話を私の師匠の柴田純男先生から聞きました。理想型のリーダーは完璧すぎて部下が疲れるようです。それよりも面倒見良くのびのびとさせてくれるリーダーの方が成果が出るそうです。
このリーダーシップの典型的な方が内村光良さん、ウッチャンですね。内村さんは三菱UFJリサーチ&コンサルティングの新人アンケートでここ5年連続理想の上司1位を取られています。小学生の娘に付きあってたまにイッテQを見ますが、まさに支援型の上司像だと思っています。
昨年の産業能率大学の同様のアンケートでは1位は内村さんでしたが、2位タイに少し目を疑う方がいらっしゃいました。出川哲郎さんです。出川さんと言えばはるかに年下のロンドンブーツの淳さんから落とされる方で、支援型を通り越して「いじられ型」です。世相が変わったもんだと分かるアンケート結果です。
今の若手社員たちは少人数学級で、また少人数の家庭育ちが多く、手取り足取りで育ってきています。実際に私の娘は学年3クラス、1学級27人で一人っ子です。娘のまわりには1人だけ4人兄弟の子がいますがそれ以外は一人っ子か2人兄弟です。団塊ジュニア世代真っただ中の私の時代は学年10クラス、1学級45人です。当然先生たちの目が行き届かなく、放ったらかしなわけです。
3年ほど前に手帳を落とした翌日、娘の学校の校長先生から電話をいただきました。「手帳を落とされましたか?」
すぐに学校に行き話を聞くと「手帳に小菅と書いてあったので、この辺りの小菅さんと言えば2年〇組の小菅〇〇ちゃんのお父さんかと思って電話しました」とのことでした。何て目が行き届いているのかと思いました。
今の30歳以下の方たちはこのように育てられてきています。だからこそ支援型リーダーシップが有効だということと考えられます。
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