私は日本説得交渉学会という学会に所属しています。教授など大学の方が多いのですが、副会長の柴田純男先生や私のように民間でクレームの研究や研修をしている実務系メンバーも多くいます。
説得と言うのは相手のために行うことで、交渉とはお互いのために行うことを指します。余談ですが自分のために行うことがお願いです。
学者の方々でも実務者でも、説得や交渉において一番大事なことは何かは共通しています。それは「聴くこと」です。
聴くことについて、共感や受容は大事ですが、技術に走りロールプレイングで練習して、形だけできているという方が多いと思います。営業だったら本当にお客様のお役に立てるにはどうすればいいのか、カウンセラーやコーチならどうすればクライアントを成長させられるのか、クレームならどうすればお客様のご要望に沿えるのか、と本心から思いやりの気持ちを持たなければすぐに相手にばれます。
カウンセリングのやコーチングの本質は相手と真正面から向き合うことです。小手先のテクニックを駆使することではありません。
多くのキャリアコンサルタントや産業カウンセラーの資格を持った方とお話をしたことがありますが、そのうちの何人かは「資格を取って自分の権威付けをしよう」といったずれた考えの方々でした。資格を取ろうとすることは勉強になるので良いことなのですが、資格を取ることを目的化するのは特にこの場合、頭でっかちになるだけです。「有資格者の私の言うことだから的確です」って態度がにじみ出ているんですね。1からロジャーズの勉強をなされては思いました。
我々が考えなければいけないのは自身のありかた(ロジャーズはこれをプレゼンスと言いました)と非支持的アプローチを行うことです。相手を自分の決めた枠にはめ、タイプ分類をすることではありません。
答えと言うのはこちらが決めるものではなく、相手から引き出すものです。答えを引き出すには質問が重要です。質問の技術は確立されていますが、技術に走ることではなく、上記したように正面から向き合うことが重要です。
相手に本気で興味を持てば「知りたい」という自然な気持ちが出てきます。知りたいから質問するのです。その中でもっと背景を知りたいと思えば話を広げていくためのオープン質問をしますし、逆に確認をしたい場合はこのようなことはないですかというクローズ質問をします。こちらがゴールを用意して意図的に相手を誘導するのではなく、相手のことを純粋に受け入れて聴きたいので質問のしかたを変えているということです。
これをできるようになるためには他人から見た自分と自分から見た自分が一致していること、本心から人を思いやる気持ちを持つことが必要です。クレーム対応なら(不当要求は別ですが)相手は悲しい・つらい・怒りなどの感情になっているので何とかそのような気持ちに寄り添い、解決する手助けになろうと思えるか、部下指導・コーチングならその方の現状・問題・課題を明らかにし、前向きな態度で成長させようと思えるかが最も大事なことです。
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ドキンちゃんよ~!!
・・・どう見ても朝青龍ですね。
三重県津市の小学校の今年の夏休みは2週間と短く、先週月曜日から学校が始まりました。4年生の娘は学校・塾の宿題、塾通いなど前向きに取り組んでいます。小学生ってこんなに勉強してたっけと感心します。本日も午前中は娘が勉強していたので私がぐうたらするわけにもいけません。読書と物書きに勤しんでいました。
娘は良くやっているので、もう少し夏の楽しみを味わせてあげたいなと思い、海か川に行こうと言ったら川がいいというので先週に続いて日本一の清流・宮川で遊んできました。このドキンマスク(我が家ではこう言います)、かなりの優れものです。息はしやすいし、水は全く入らないですし、視野も広く非常に快適にシュノーケリングを楽しめます。これとフローティングジャケット(水に浮くためのジャケット)で浮きながらきれいな水の中、小魚がいっぱい群れて泳いでいる様を見ながら冷たい川の水で涼み、隣で娘が楽しそうに泳いでいる、至極幸せな時間でした。
家内は浮き袋でプカプカするのが好きで、大変心地よさそうにしてました。小菅家は夏休みの延長戦を楽しんできました。
その後、水産のお店に立ち寄り、新鮮なアジとカンパチのお刺身と地場の野菜をお安く買いました。我が家はニンニクをかなり多く消費するのですが、国産のニンニク12粒100円は安い!もっと買っておけば良かったかもです。
カンパチはコリッコリの食感がたまりませんでした。アジも臭みが全くなくまさに旨味そのものを味わいました。川遊びで疲れた割には元気でしたので、ビールを飲みながら簡単な料理を作りました。きゅうりはシャッきり、オクラはねっとり、ナスはしっとりかつ刻んだニンニクと生姜を効かせてごま油醤油仕立てで、お吸い物には2日間水出ししたかつお昆布出汁におぼろ昆布を入れて「ザ・旨味成分」にしました。どれもおいしかった!
本日は昨日買ったニンニクをたっぷりと3人前で6片使ったトマトとニンニクのパスタを作りました。これもおいしい。その後、2時過ぎからテニススクールで汗を流してきました。室内コートですが、換気のため扉を開けているためかなり暑くて汗だくになりました。帰宅してシャワーを浴びて涼みながらこのブログを書いています。今からビールの1口目と生きている幸福感を味わいます。最高だ!
明日から5日間はZOOMを使ってコンサルティング先の社員様全員の個別能力開発指導です。この仕事はなかなか気力と体力がいりますが、心身とも充実の状況になりました。しっかりと良い仕事をして更に充実感を味わいたいと思います。
昨日、藤堂高虎公の本を読みました。
「忠臣は二君に仕えず」というのは戦乱の時代が終わった江戸時代の考え方です。江戸幕府が時代の安定化のために儒教を国教化し、「忠義」を尽くすようにと言う考えを根付かせていきました。
戦国の乱世ではより自身の価値を評価してくれる君主に仕えることが当然でした。津藩の開祖であり、津市民に愛される藤堂高虎公は「七度主君を変えねば武士とはいえぬ」と言っています。主家を替えるだけの能力と実力を備えてこそ一人前の武士ということだろうと考えます。
藤堂高虎公は、戦国の世にあってはずば抜けた巨躯を誇り、身長190cm120kgだったので、若い頃はその巨体と膂力に頼った猪武者でしたが、学問の大切さに気付き、戦略や戦術を知り、加藤清正と並ぶ築城名人となり、誠実に平和な時代を築いていく義の心を持って、徳川家康に最も頼りとされた人物になり、最終的には33万石の大大名になりました。今年は中止になりましたが津市のイベントの「高虎楽座」にその名を残しております。
偶然でしかありませんがくしくも私も7度主を変えました。所属した会社は6社、起業前からもう1社の取締役をしていたので、8人目の主は自分自身です。
最初は猪武者だったことに恐れ多いですが共感します。最初に働いていた三重三菱ふそうでは「お前は何を言っているのかよくわからないけど、熱意があることだけは良く分かるからお前からトラックを買ってやるよ」「まさにダンプカー売っている人って感じだね」と言われていました。
失われた20年と言われてきた時代が昨年までの数年は景気が上向きつつありようやく収束するかといったところでしたが、昨年の消費税増税、コロナウイルス禍と世の中は引き続き厳しい状況が続いています。
私は四半世紀働いてきて、そのほとんどは乱世だと思ってきました。躍進するソニー生命での経験、介護保険の黎明期の中での最大手介護会社コムスンでの経験、ファンドバブルの中賃貸保証の最先端を走った最大手リプラスでの経験(リーマンショックによる破綻含む)、苦情対応の国際規格ISO10002を日本に導入した中心メンバーでこの分野における研修の国内第一人者である柴田純男先生に学んだことなどを糧として、起業し4年。何とかやってきています。
5月の連休明けから当ブログ、ホームページ、YOUTUBE配信などの準備を進めてきました。そのために一から弊社の存在意義やブランディング、マーケティングを模索して参りました。今、藤堂高虎公の本を読んだのは良いタイミングだったと思います。その生きざまに触れることでこれから躍進していくためにどうすればいいのかを示してくれたように感じました。能力開発の大事さも改めて強く感じることができました。
あなたのお悩み ご相談に乗ります。
今後、皆様の抱えている問題について本ブログで答えていきます。ご相談内容は当ホームページのお問い合わせフォームよりお送りください。
特に
・クレームで困っている。
・社員のコンプライアンス意識が低い。
・ハラスメントの問題がある。
・部下のモチベーションが上がらない。
・営業が成長しない。
・社員がすぐにやめてしまう。
・若手社員の気持ちが分からない。
・管理職の候補が育たない。
このようなお悩みについて是非お知らせください。ご回答は当ブログに掲載しますが、匿名性を鑑みどなたのお話か特定されない配慮をした上で文章を構成します。
また、その時々の話題に応じて文章を作成しているため、若干お日にちをいただく場合が多いと考えられますので予めご承知くださいますようお願いします。
本日よりご相談を承ります。本ホームページCONTACT お問い合わせよりメールをくださいませ。お待ちしておりますので宜しくお願いいたします。
私は平日週2で家族の晩ご飯を作っています。
イクメン・イクボス研修や働き方改革の話をする立場なのでそれくらいやらないとおかしいと思っています。
実際に愛知県や三重県の自治体で「イクメン(育児をする男性職員)・イクボス(部下の育児を支援する管理職)研修」や段取り力の研修などの講師をしております。世の中に数多くの働き方改革の研修はある思いますが、実際にイクメンの先駆けとして育児や家事をやってきた私のように自らの経験、例えば娘がまだ3歳の時に家内が左腕を骨折して家事どころか髪のセットすらできなかったので毎朝家内と娘の髪をといてゴムで結うところから毎朝スタートした1か月といった話をしているのは私くらいだと思います。男性の研修講師としては48歳の私はかなり若手であり、諸先輩方のご年齢層だとイクメンのご経験はまず無いようだということが理由です。
夕方に料理を作っている際、料理をしながら軽くビールやワインをいただきながら良くやるのが今回の話題、セルフブレインストーミングです。ブレインストーミングは集団志向とか集団発想法と訳されますが、それを一人でやってしまおうという方法です。私の場合、「アイデアノート」という開いたらA3サイズになるノートを使います。そこに思いつくことをとにかく書き続けることです。
ポイントは
1.質より量 2.とにかく広げる 3.非常識な考えが良い 4.まとめない
です。
アイデアを出すうえで大事なのはいかにまずは広げるかです。最初からまとめようとしたら常識の範疇を超えることは出来ません。まず常識を超えていくためには広げることです。まとめるのは後でいいのです。
広げていく上で大事なのは常識のタガを外すことです。午後は集中の脳内ホルモンが薄れ、眠りのホルモンやひらめきのホルモンが出ます。更に軽く酔ったくらいの状態の方が更にタガが外れるので私の場合、軽くお酒を入れる方がむしろアイデアの数が出ます。それを思うがままにアイデアノートに書き殴ります。広げていくことだけに特化します。
アイデアノートに書かれたことをまとめるのは翌朝です。上記しましたように朝は集中のホルモンが出ますのでまとめる行動は午前中が良いです。
午後は広げる、午前はまとめる。これを「発散と収束」と言います。ロジカルシンキング(論理的思考)の研修で良くやる手法ですが、これを生活に応用しています。
7月20日の記事にも書きましたが、私の生活のリズムは午前は集中(収束)、午後はアイデア(発散)が基本です。このリズムが習慣化してから時間の効率化は約2倍です。ぜひご参考にしてください。
色々とブログを書いておりますが、よくよく考えたらちゃんとした自己紹介をしていませんでした!土日は基本ブログをお休みしますが本日は臨時日曜版をお届けします。
改めまして、私は小菅昌秀(こすげ まさひで)と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。
1972年(昭和47年)1月4日、三重県伊勢市で生まれ育ち、高校は三重県立宇治山田高校、大学は京都教育大学で教育心理学、カウンセリング、プレゼンテーション、映像教材の作成について学びました。
そのような学術的な知識をベースに、トラックの営業、ソニー生命のライフプランナー、当時最大手介護会社のエリアマネージャー、賃貸保証会社グループリーダー、研修会社マネージャー・コンサルタント等を実務経験を積んできました。現在営業歴24年、マネージャー歴12年、講師・コンサルタント歴15年(社内講師歴等含む)、経営者として4年です。
伊勢で18年、京都に通算11年、名古屋に3年、東京で10年住んでました。4年前に三重県に戻ってきて起業し、現在四日市市役所様、伊勢市役所様などの自治体や各商工会議所様、百五総合研究所様のセミナー、民間企業など140をを超えるお客様から厚い信頼と数多くのご依頼をいただいています。
研修は主に
1.クレーム対応系(初期対応 不当要求・難苦情対応 謝罪会見対応など)
2.コンプライアンス・倫理・ハラスメント系
3.マネジメント系(マネジメント 部下指導 問題解決など)
4.働き方改革系(テレワーク 業務の効率化 仕事の進め方 イクメン・イクボスなど)
5.営業系
の分野を得意としています。
プライベートでは家内と10歳の娘と楽しく過ごしています。家族と美味しいものを食べること・旅行に行くことがが至福のひとときです。それをモチベーションにして日々精進しています。
趣味は週2でレッスンに行くテニス、月2のゴルフ、現在一番はまっていてコロナウイルス禍が収束したらバンドを始めようと思っているギター、年に500冊の読書(ビジネス、歴史など。最近は犯罪心理学や極悪人系にはまっています)、音楽鑑賞(ロック、ジャズ、クラシック)、釣り(キス、カワハギ、スズキなど)、「インチキイタリアン」の料理です。
性格は一言で言いますと「ラテン系」です。明るく、情熱的・積極的で裏表がないとよく言われます。「大人に成長した映画版ドラえもんのジャイアン」といった感じです。研修では「小菅先生の話を聞いているだけで元気になる。パワーをもらえる」と受講生から良く言われます。結構松岡修造テイストが入っているみたいです。
私の理念は
「高品質なノウハウをローコストで提供することで、お客様の更なるご飛躍と地域の発展に貢献し続ける人材開発のプロフェッショナルカンパニーであること」です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。