5年前にサミット人材開発を創業したときから乗っているトヨタアクア(当時5年落ちで購入)がさすがにガタがきつつあるので、前からいいなと思っていたトヨタハリアーを先日注文しました。納車まで7か月待ちです。
最近の車は数多くの装備が付いているので色んな機能を使いこなすためには事前に学んでおかねばなりません。7か月くらいあればちょうど良いのかもしれません。カタログの隅から隅まで目を通しています。
トヨタ自動車は交通事故死傷者ゼロの社会を目指していて(先日はパラリンピック選手村で自動運転自動車の事故はありましたが)、現在のトヨタの車はTOYOTA SAFETY SENCEといった予防安全パッケージを全車に標準装備しています。完全な事故ゼロ社会と言うことは厳しいにしてもそこを目指していく必要はあると思います。製造業では確率的にミスをゼロにするのは無理だと分かってはいるのですが、そうであっても事故や失敗をゼロにしていくことを目指す考えは必要です。
付いている機能は例えば前の車を自動追従するしくみがあり、高速道路などを走っている時は前の車との距離を自動で保ってくれたり、渋滞時は前の車が止まれば止まり、進めが進んでくれるというドライバーにとってかなり負担を軽減してくれる仕組みがあり、この機能はハンドル内の右側にスイッチが付いていて操作ができます。
レーンをはみ出しそうになったら自動的に修正してくれる機能、追い越し車線に出るときに後ろに車が空いたら知らせてくれる機能、歩行者等との接触を避けてくれる機能、先行車・対向車などには光が当たらないように一部遮断してくれるハイビーム、道路標識を見落とさないように感知する機能、壁などと衝突しない機能などなど盛りだくさんです。安全・安心を考えていくということはコンプライアンスの考え方にも通じます。
また、インテリアの質感も高いですし、乗り心地は良く重厚感があります。ステレオもJBLのプレミアム仕様でスピーカーが9つあり、先日購入したハイレゾのウォークマンをつなげば極上の音楽を楽しめる空間になります。気分を高揚させてくれるというのも正しい仕事をしていくための根底を支える美意識の強化につながります。
車は道具のひとつです。研修講師であり、人財コンサルタント・営業である私らしさを演出するためには道具に拘っていくことも大事だと思っています。今乗っているアクアは「まずはコツコツと地域の発展のために頑張ります」という感じを演出する相棒ですが、次の段階は「自治体や企業の講師としていろんなところで活躍している講師像」を演出するための相棒としてハリアーを選びました。第一印象は見た目55%です。自分をどのように演出するかはとても大事です。
本日の動画配信は部下指導シリーズの全7話の第6話、「管理者向け メンタルヘルスの基礎知識」をお送りします。
日々コミュニケーションを取って仕事をしていく中でストレスは溜まりますし、場合によってはメンタルに支障をきたす社員も出ます。大きなことになることを防ぐためには中間管理職が部下を気を払っていく見ていくことが大きなポイントです。本日はそのような点についてお話をしています。4分程度の動画です。
コンプライアンス意識を高めていくための最も根底にあるのは美意識です。美意識があれば正しい事をしていく気持ち、逆に言えば不正に走るという考えをそもそも持ちません。
私はコンプライアンスやハラスメント、クレーム対応、不当要求対応などの研修講師をしており、このコロナウイルス禍の中でも年間150件ほどの研修やコンサルティングをしています。そのため「正しく働く」ということを何より大事にしています。そのために日々美意識を磨いています。美意識何て言うと崇高なものと思いますが私の考えは日常的なことで簡単に言えば「おいしいものを素直においしいということ、きれいなものをきれいだと率直に言えること」です。
先日、親戚の子がギターを買うというので相談に乗りました。ギターは基本的に高いものは弾きやすいことが多く、安いものは弾きにくいことが多いです。楽器屋で色々弾いたところ新品で最低でも6万円くらいのギターでないと弾きにくかったです。安いギターはフレットを押さえた時に滑らかさがなくギクシャクした感覚が伝わってきてしまいます。
またやはり良い楽器というのは本体からの「鳴り」が違います。私はエリッククラプトンモデルのストラトキャスターと12,000円で買ったストラトキャスターを持っていますが、比べると弾きやすさも音の鳴りも歴然とした違いが出ます。(安いギターは仕事の時の気分転換用に事務所に置いています。)弾きやすいギターの方が自分がやりたい表現がしやすいし、出したい音が出せます。
先日ソニーのウォークマンを買いました。今のウォークマンは「音楽を聴くことに特化したスマホ」という感じですが、これが素晴らしい出来。パソコンでアマゾンミュージックから取り込んだ曲を更にウォークマンに取り込むのですが、その際音質を上げてくれる機能が付いていて、これがすごい!私にとって生活の中で重要である音楽を聴くことにつき一気に質を上げてくれてました。
食べることも、学ぶことも、ものを見ることも、運動することも、絵を描くことも、いろいろありますがその一つ一つの質を上げていくことはとても幸せなことです。この幸せ感があれば「不正をしよう」などと思わなくなります。コンプライアンス意識を高めていくためには良い音楽を良い音質で聴くことをお勧めします。
ウォークマンはNW-A-105という機種の16GBのものがお勧めです。これに256GBのマイクロSDを入れるとCD5,000枚分くらいのデータが入ります。ウォークマンとマイクロSDで35,000円くらいです。
アマゾンミュージックはアマゾンプライムに入っていれば月に780円払えば6,500万曲の音楽が聴き放題です。これだけのコストで幸せ感が大幅アップします。
モンスタークレーマーや執拗なクレームを言ってくる人たちの中で特に多いのが団塊の世代です。
彼らの特徴は
・趣味がない。
・暇。
・日本の隆盛は自分たちが作ってきたと自負している。(本当は明治・大正・昭和初期生まれの方々なのですが)
・部下に説教をしている時が最も輝いていた。
つまり暇で趣味がなく、時間はあまりに余っている中で過去に部下に説教していたころの疑似体験をしたいので企業や自治体にクレームをつけてきます。
「俺はお前らのために言ってあげているんだ」・・・要りません。邪魔でしかありません。
「お前らをもっと良くしてやる」・・・余計なお世話で本当に来ないでください。
私はもちろん正当な要求をすることはしますが、暇に飽かせてこうはなりたくないですね。
そのため、年を経てもできる趣味をいくつもやっています。
趣味の1位と言えば釣りです。今の時期ですとキス釣りがいいですね。釣るときの手ごたえはプルプルきて気持ちいですし、天ぷらにするとビールに最高に合います。年を経てもできる趣味です。
次にゴルフ。これも80代になってもできます。来年50歳になりますのでもう少し力を入れてシニア競技参加を目指そうと思っています。
テニス。これも長くできることと健康寿命を延ばすことができるのがポイントです。妻と娘と一緒にやっていますので家族関係も良好にしてくれてます。
ギター。ブルースロックを弾いています。目指せエリッククラプトンでクラプトンモデルが愛機です。ブルースの世界では60,70鼻たれ小僧なんて言うくらいですので一生かけてやっていける趣味です。
読書。年に300~500冊ほど読みます。これも何歳になろうができます。
旅行。47都道府県踏破は47歳でなしとげましたがまだまだ日本中・世界中死ぬまで巡りたいです。
グルメ。これも一生かけて美味しいものを求め続けたいですね。
卓球。事務所の敷地内の旧工場に卓球台を3台並べています。これも遊び程度でやっていたらそれなりに上達しているので続けていきたい。
芸術・美術鑑賞 妻が専門分野ですので指導を受けながら見識を高めていきたいです。コンプライアンス意識の根底を支えているのは美意識です。きれいなものを素直にきれいと言える感性を磨いていきたいです。寺社仏閣・お城・お庭巡りも同様です。
将棋 今はAIとの対局程度ですがアマチュア初段程度の棋力はあるようなので、将来もっとやっていきたいものです。
時計集め 今は自動巻き2本とクオーツ2本持っていますが、もう少しことを成したら人生最後の時計を買いたいと思います。
ざっと考えてだけでもこれだけの趣味があります。人生を深めていくこと、正しく生きていくためにも趣味は大事です。人にモノを伝えるプロ研修講師は人生を味わうプロであって然るべきと思っています。人生味わい尽くします。
金曜日です。明日、明後日はお休みで娘のピアノの発表会が楽しみです。
金曜日の夕方にはテニスのレッスンを受けています。1週間仕事して、しっかりとお休みモードに切り替えるのにこれがとても効果的です。いっぱい動いて汗を流してその後にキンキンに冷えたビールをいただく。最高のスイッチオフです。
こうしてお休みモードに突入します。スポーツをして疲れてビールを飲むので寝つきもいいので、休みも日もだらだら寝ることもなく早起きして本を3冊読んで、ギターの練習したり、ゴルフの練習行ったり、最近だとプラモデルを作ったり、日曜日はもう1回テニスの練習に行ったり、釣りに行ったり、買い物に行ったり、美術館に行ったり、おいしいものを食べたりとと休みの日を満喫しています。
このようにたっぷり遊んですごすとまた来週も仕事に邁進しようと前向きになります。なのでサザエさんの時間に「明日から仕事か」と憂鬱な気分になることもありません。
ありがたいことに来週・再来週と仕事が一杯です。かなり忙しいですが楽しめています。ワーク・ライフバランスが完璧に調和しています。幸せなプライベートのために働き、質の高い良い仕事をするために良い休暇を取ることができています。
コンプライアンスの研修講師を年間数十本していますが、「正しく働く」ためにはこのようにしていけばいいのだと自分ながらに思います。今の私の精神状態であるならば「不正をしよう」という発想に至ることはないからです。正しいことを正しくやるのみですので不正の使用がありません。ただし油断は禁物です。
コロナウイルス禍の中ですので遠出はできませんが、年に1回は全ての仕事を忘れて南の島にバカンスに行くのもスイッチの切り替えのため良いです。セブ島や宮古島の青い海と空を思い出します。
オンオフのスイッチははっきりした「きっかけ」を作ることです。ルーティーンを作ると集中しやすいということは統計で分かっています。私の場合、身体の表面温度を下げることで目覚めやすいので冷たい水で顔と手を洗い、毎朝ベランダで3種類の深呼吸を5回ずつ実施してから1.5mのゴルフのパターを10球連続で入るまでやることで集中していきます。これの大きい版が金曜夕方のテニスと言うことです。
ワーク・ライフバランスのとれた生活をするためには思い切って金曜日の夕方か晩に難かしらのイベントを設定されることをお勧めします。そうすることで「サザエさんシンドローム」から逃れて前向きに働くことが可能になるかもしれません。
先日、提携先のコンサルティング会社との打ち合わせがありましたが、当ブログの名前「クレーム コンプラ 講師は小菅」はインパクトがある良いネーミングだとほめていただきました。韻を踏んでいるので入ってきやすいとのことです。
実は続きがあって、「コミュニケ コーチング コンサル小菅」というのもあります。さらにいま思いついたのが「研修 講演 講座は小菅」。これからさらに広げるネット戦略にこの話を使っていこうと考えています。YOUTUBE動画の最後のところでは「心の扉をKNOCKする コッコッコッコ コミュニケーション」というフレーズも入れています。こちらも活用できそうです。小菅という姓は「こ」と「け」が使えるのがとてもありがたい。
響きやすいキャッチフレーズはとても重要です。いかに頭に残るのか、ここをもう一度しっかり考え戦術を練りたいと思います。こちらの取り組みができましたら発表したいと思っています。
より多くの情報発信をしていかないとと思っています。当ブログとYOUTUBEを始めて10か月になりまして、これを続けてきた成果も出始めましたが、更にそこにたどり着くルートを増やしていこうかといった考えです。
思えば4月からの4か月で数多くの出会い・再会・新事業開発がありました。
・オンライン無料講座の集客コンサルティング会社
・コンプライアンスの専門会社
・以前所属していたあしたのチームの会長の新しい会社
・3社のコンサルティング会社
・高校の同級生のコンサルタントとの協業
・提携できることができる講師
色々成果ができてきておりますので講師の仕事がコロナのこのようなご時世の中6,7,8月と10本以上の研修やコンサルティングが入っており充実の日々を過ごしています。
やはり人は新しいチャレンジを積み重ねていかねばいけないことが良く分かりました。私を支えてくれている本の一つが「運のいい人の法則(リチャードワイズマン)」です。
これはオカルトとかではなく統計学に基づいた運の良い人の法則性について書かれている本です。私は前々から「運がいい」は口ぐせのようなものですが、運が良いと言い続けていると本当に運が良くなるということがこの本で証明されています。本当にこの本はお勧めなので是非ご覧ください。文庫本なので800円で買えます。
https://amzn.to/3jElwLd
チャレンジの回数と成功の回数は比例するということです。うだうだ能書きばかり垂れているのではなくて、50%~60%くらいのアイデアでいいのでとりあえず始めてしまい、仮説を立てて検証して、やってみてダメならゴミ箱に捨てればよいのです。もったいないという気持ちも捨ててしまいましょう。
クレーム コンプラ 講師は小菅
コミュニケ コーチング コンサル 小菅
研修 講演 講座は小菅
もいろいろやってきたからこそ集められた言葉たちです。
私の師匠である苦情対応・リスクマネジメントの国際規格ISO10002を日本に導入した中心人物の一人でクレーム対応研修・コンプライアンスやハラスメント等のリスク系の研修における国内第一人者・最高峰である柴田純男先生とその一番弟子である私、小菅は数多くのクレーム対応の経験、クレーム事例分析を行っており、心理学を学び続けています。その分野の研修を実施するには経験や学びが必須です。経験や学びがない方はクレーム対応・コンプライアンス・ハラスメント等の研修講師はすべきではないと思っています。
まずクレーム対応研修ですが、マナー講師がマナーの延長戦でやっている研修には功罪があります。初期対応をこじらせないようにするという意味では功罪の功がありますが、反面あまりにも聴き過ぎることでモンスタークレーマーだらけの世の中にしたことを私は罪だと思っています。これからの時代は「おもてなし」も大事ですが「おことわり」も大事です。大切な従業員を守っていく、安心して働いてもらうためにも度を超えた要求や長時間の拘束は避けていかなければいけません。企業でも自治体でも「特別扱い」をすることは公平公正の原則を破ることなので避けるべきことです。
クレーム・コンプライアンス・ハラスメント研修も共通して言えることは心理学を学んでいないと本質が見えないことです。クレーム対応にはカウンセリングの技術が求められます。私の場合、大学の教育学部でカウンセリングを学び、その後働きながらも学び続け25年以上に渡り営業、クレーム対応、部下指導の現場でそのスキルを実地で磨いてきました。今も年間のべ500回ほどのコーチング面談も実施しています。
コンプライアンスやハラスメントは人間の心理が分かっていないと本質を理解できません。正しいことをするということを考えていく中で、人は手を抜く生き物であるとかコミュニケーションの取り方、コンプライアンスの話をするなら正しくものが伝わる説明力や間違いなく話を受け止める聴く力、ハラスメントならハラスメントにならない指導のしかたや柔らかく聞えるアサーティブコミュニケーションのスキルなどを指導できないといけないということです。
私が講師・コンサルタントになったのは偶然の重なりですが、やはり元にカウンセリングやプレゼンテーションを大学時代に学べたことが大きいです。そこを根底にして経験の中で自分のやり方ができていったので誰が聞いても納得性の高いお話ができますし、活きたコーチングができています。
よく講師になるにはどうすればいいですかと聞かれますが
「正直わかりません。人によりけりです。ただし、資格を取りに走ったりする必要はありません。後付けでコーチやキャリアカウンセラーの資格を取っても実地でそれができればいいですが、ほとんどの講師はそれができません。故にコーチやカウンセラーとしての力量が付くことはありません。もし資格を取るならばその後営業なり部下育成なり実地で経験を積むことをお勧めします」
世の中、素晴らしい講師もいっぱいいますがそうでない講師もいます。クレーム対応・コンプライアンス・ハラスメント講師選定の際はその講師の経歴をしっかり聴くことが必要です。
私の場合はそもそも不動産屋の息子で裁判が日常の環境の中育ち、高校生の時に父や兄が不在の時にはスーツを着てもめ事に対応していました。うちの土地の横の土地に建物の基礎ができた時に、あまりに隙間がなくなるので
「こんなに建物同士が近かったら火事になった時にどうなるんだ。建築の法律にも違反している。基礎を作り直しを求める。作り直さないというなら今すぐ裁判所に行って建築停止の仮処分申請を行って即通してもらう。」
なんて感じで基礎を作り直させることをさせたこともあります。
24時間365日の介護を日本で初めて行った介護会社のエリアマネージャー時代はクレームの嵐でしたし、不動産関連の会社でもかなりの数のクレームに対応しまいした。現在も実家の不動産会社でトラブルがあると対応している現役でもあります。
そんな力量が認められています。先月は某政令指定都市市役所からクレーム対応研修17回、某有名観光都市市役所からクレーム対応研修10回(2市とも住民の気位が高いことで有名。つまりクレームが多く、その内容も厳しい)、某企業からハラスメント研修2回、某企業からコンプライアンス研修2回とご依頼が殺到しています。どこで研修をしているかの実績も見るといいでしょう。
このブログを続けてきて1年経ちましたので、久しぶりに自己紹介を改めて行います。
私は三重県津市在住の研修講師・「人」に関するコンサルタントの小菅 昌秀(こすげ まさひで)と申します。サミット人材開発株式会社の代表取締役です。
生年月日は1972年1月4日で、出身は三重県伊勢市です。高校は三重県立宇治山田高等学校、大学は京都教育大学教育学部教員養成課程産業技術科学科出身で中学校の技術科の免許を大学で取りました。
その後、ソニー生命保険株式会社ライフプランナー、株式会社コムスンエリアマネージャー、株式会社リプラスグループリーダー、教育研修会社コンサルタント・マネージャー、株式会社あしたのチーム等を経て地元でG7サミットが開催された2016年5月に地元の三重県で起業。クレーム対応・コンプライアンス等リスクマネジメント分野においてこの分野の国際規格のISO10002を日本に導入した中心人物・国内第一人者である柴田純男氏に長年師事し、唯一人柴田氏のノウハウを承継しており一番弟子・後継者認定をされています。その分野の小菅の研修には現役の刑事・警官や教員も受講しています。弁護士や暴力追放センターの講師と連携して研修を実施することも毎年行っています。現在兄の経営する不動産管理会社で現役でクレームやトラブル対応に従事してもいます。近年は中部・北陸エリアの自治体・企業で不祥事が起こると呼ばれて研修を行うケースが大変多いです。
その分かりやすくテンポの良い、力強さとユーモアにあふれる研修に厚いご信頼をいただき、独立後5年で顧客は全国の県庁や政令指定都市等自治体、大手企業、各地商工会議所など170を超え、数多くのご依頼が後を絶たない状況です。既にZOOMを使ったオンライン研修の実績も多くあり、WEBを通しても「声が良く通り、その場にいるような迫力がある」「オンラインでも楽しく有益な研修だ」と受講生より高評価を得ています。近年はポリテクセンターや社会福祉協議会といった公的な領域にも活躍の場を広げています。コンサルティング・講師経験は13年以上。マネージャー経験12年。クレーム対応には20年以上従事している。通算では中央省庁、自治体、独立行政法人、商工会議所、食品メーカー、不動産開発会社、ラグジュアリーブランド、スポーツショップ、物流会社、金融機関などあらゆる業種業態において講師・コンサルタントをして400社4,000回以上の研修に関わってきた実績があります。
得意分野は
1.クレーム対応分野(初期対応 ハードクレーム 難苦情・不当要求対応 謝罪会見)
2.リスクマネジメント分野(コンプライアンス ハラスメント防止 ミス防止)
3.マネジメント・部下指導分野
4.営業分野
です。
単にスキルを付けるだけではなく前向きに働く気持ちを醸成させます。受講生からは「小菅先生の声を聞くだけで元気になる」と言われます。日本を前向きにするといった気概で毎日楽しく働いています。
プライベートでは釣り、ゴルフ、テニス、ギター、読書、将棋、音楽鑑賞、美術鑑賞、旅行、グルメ、寺社巡りなどを楽しみ、母と妻と小学校5年生の娘と旅行して(コロナ禍ですので最近は近場ですが)おいしいものを食べることが一番の幸せです。
ワーク・ライフバランスの取れた健康な生活ができています。サミット人材開発は「正しく働くキモチを育てる」究極のホワイト企業です。
簡単ではございますが自己紹介を書きました。ぜひサミット人材開発と小菅昌秀をよろしくお願いいたします。
本日は某自治体でコンプライアンス研修を1日みっちりやってきました。コンプライアンスの根底には「美意識」が何より大事と思っています。美意識とは良いものは良い、おいしいものはおいしいと素直に言えることと考えています。故におかしいものを見たりまずいものを食べるのはNOです。
例えば小菅家では歌が下手な人の音楽は聴かないというルールがあります。歌番組を見ていてアイドルが映った瞬間にチャンネルを変えます。美術でも芸術でも音楽でも良いものを見聞きすることが美意識を育てるために大事であり、美的感覚を損なうような下手な歌を聴くことは避けるべきです。
私の黒歴史の断トツ1位はおニャン子クラブのファン(中2~高2年だったと思います)だったことです。先日、お昼ごはん食べてたらかかったおニャン子の曲がかかりました。半端ではないへたくそさです。よくこんなのを聞いていたのかと絶句しました。その次にかかった菊池桃子(この人もかなり下手の部類)の歌がマシに聞こえました。こんなのを聞きたくないのでこの店には二度と行かないと決めました。
私がアイドルと決別できた理由は秋元康さんにあります。私はおニャン子の中で高井麻巳子さんのファンでした。21歳の高井さんは秋元さんと結婚しました。私が高2、16歳の時です。結果としてあれ以来アイドルと決別して良かったと思っています。
当時、バンドでベースをしていてどんどんロック志向になっていったり、またジャズをかじりだしたりして質の高い音楽に触れていくことができ、ここで路線変更ができたのは今となっては良いことと思います。今ではクラシックも聞きますし、20歳以降一番好きなのはブルージーなロックです。ギタリストで言えばエリッククラプトンとガンズのスラッシュのファンです。
ベーシストはジャコパストリアスとビリーシーンにかなりハマりました。最も好きなアーティストが誰かと聞かれれば今でもジャコパストリアスの名前を上げます。天才音楽家であり超絶変態なベーシスト。最高です。
私が言う美意識とは「きれいなものを素直にきれいと言える、おいしいものを素直においしいと言えること」です。食べ物にも気を払うことが大事です。私には小学生の娘がいますが、1度もジャンクフードは食べさせていません。私自身モスバーガーとフレッシュネスバーガー以外のファーストフードは大学を出て以来食べた記憶がありません。
我が家ではちゃんと出汁は昆布と鰹節で取ります。私は釣りをするので家族に新鮮なキス、コチ、カワハギ、アイナメ、メバル、ガシラ、アジなど食べさせてきました。娘はすっかり白身魚の味を分かっています。美意識を高めていくためには食へのこだわりも必要です。娘はまだ5年生ですが、自身で明確な目標を持ち正しくものを考え熱心に取り組んでいます。幼くとも美意識を育んでいます。
コンプライアンス意識は根本的にはこのように着けていくことが肝心と考えています。
本日は指導者倫理とハラスメントにならない指導のリアル集合研修を1日みっちりと実施してきました。
私の流儀ではハラスメントやコンプライアンスの研修講師は
・心理学のノウハウ
・コミュニケーションスキル
・カウンセリングスキル
・正しく仕事をする倫理観
・管理職としての成功と失敗の多くの経験
を持っていることが必要だと考えています。
また私の場合、数多くのパワハラを受けた経験もあります。
逆に管轄企業に極めて厳しいことで知られる金融庁(半沢直樹をご覧になった方はお分かりかと思います)から「コンプライアンスのお手本」とまで言われたソニー生命におりました。真に風通しの良い会社での経験ができましたし、若い頃に徹底的にこの会社でプロ意識とコンプライアンス意識を叩き込まれましたことは私にとって大きいです。
平時に戒め型の研修は有効ですが、不祥事が起きたときに戒め型のハラスメントやコンプライアンスの研修を行うのは逆効果です。あんなことしてはいけない、こんなことしてはいけないなんて話をすれば
「そんなこと分かっとるわ!!」と受講生から反感を買いますし、
「誰が起こした事件のせいで何で何も悪いことをしてない俺らがこんな研修受けなきゃいけないんだ」という気持ちにさせるだけです。効果がないどころかマイナスです。
風通しの良い、下の立場の人がものを言いやすい環境作りとは何かということが理解できて、そのためにどうすればいいのかといった研修こそがコンプライアンスが徹底された組織作りにつながります。そのような研修をしていますので受講生からは非常に高い評価を得ていますし、来年の研修も継続していただくといった話になりました。
私は講師という仕事をしておりますので必然的によく話をします。今年度(R3年4月~)は実施済みのものを含め現時点(R3年7月13日)で78件の研修・コンサルティング・コーチングの仕事をいただいています。話すことはアウトプットで、アウトプットはインプットよりも学習効果が高いので必然的に講師をしていると深い学びができます。それを皆様に伝えていくので皆様の学びもより深いものになっていきます。
風通しの良いコミュニケーションが活性化した組織程コンプライアンスの徹底された風土があります。締め付け型のコンプライアンスには限界があります。細かいことをやるのも大事ですが締め付け型の組織には必ずパワハラがつきまといます。これは必然です。上からの締め付けが下からの意見を刈り取ってしまいます。これではコンプライアンスが良くなりっこありません。下がものを言いやすい組織こそコンプライアンスが良いのです。その言う組織だからこそ「正しいこと」ができます。