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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ アタック25NEXT予選参加決定 インドではPDCAでなくDCAP まずは実行する

昨日は伊勢の実家のお墓参りをしましたが、お墓参りをしたから気合いが入るというのが熱さ全快男の私らしい。今週は密度が異様に濃いので金曜日までの仕事を終えてかなり疲れていますが、本日納期の仕事を17時完了でやりきりました。ゴルフの練習で汗を流してからうまいビールを飲みます。

4月からジャパネットたかたのBSチャンネルでスタートしたアタック25nextの予選に出場できることになりました。5年前は本選に運良く出れたけど、パネル5枚で3位。残念さがあります。

今回は親子大会で応募したので娘と参りますが本選に進み優勝したいと思います。娘は中学受験生で難関中学に余裕で合格レベルに成長してますので、知識は豊富。クイズについても戦力化してます。10日間の豪華客船国内クルーズ獲得を目指します。結果は分からないですが、また楽しみが増えた。チャレンジこそ人生。とことん味わい尽くすのだ。

最近読んだ本にありましたが、マネジメントのサイクルPDCA(PはPlan計画、DはDo実行、CはCheck確認、AはAction改善行動)の順がインドではDCAPの順になるそうです。つまり、とにかくまずは実行して、成果を確認し、改善行動してみてから計画を立てるということです。これは斬新ですが、2年前に私がやってたことは実はこれだと分かりました。腑に落ちました。

2年前にコロナで仕事が激減し、リアルでの研修のやり方と今までの営業スタイルを変える必要に迫られました。とにかくできることを余り考えず良さそうなものをやりまくりました。ホームページの作成。毎日のブログ投稿。週2のYouTube投稿。社長テレアポ。良質なオンライン研修コンテンツの開発。効果的なテレワークをするための研修の開発。動画教材提供(撮影から編集まで全て妻と私で行う)、マニュアルやガイドラインの作成サービス、Facebookなどでの毎日の成果発表。無料オンラインセミナー実施、等々。

ブログを書き続けた結果、「コンプラ 講師」「クレーム 講師」とGoogle検索すれば常に3位以内にいますので、ネットからのご依頼が10件を越えました。

youtubeはチャンネル登録者数や閲覧時間こそまだ少ないですが、動画を見て仕事のご依頼を5件ほどいただいてます。

Facebookからも10件ほどのご依頼がありました。熱く極上品質の仕事していることを語ってきた成果です。

オンライン研修は100回以上やりました。昨年度はこれで食い繋げました。マニュアルやガイドライン作成サービスも夫婦でやりました。

あらゆることをやった結果、最近数多くの方々から中部地方ナンバーワン講師と言われます。クレーム対応、コンプライアンス、ハラスメント・不祥事防止分野の研修についてはこの分野の国内第一人者である私の師匠柴田純男先生に次ぐ全国2位の存在と言われるようになりました。

今、毎日どんどんご依頼がきて、9月までの予定はほぼ埋まりました上、10月以降のご依頼も次々来てます。あれこれ言わずまずはやった結果です。DCAPサイクルの考え方、おすすめです。とか言いながら毎日の計画は緻密にやります。本日も予定通り成果を出しました。

動画配信 全国の自治体でコンプラ研修をする小菅昌秀の公務員倫理 民間からどう見られているか

サミット人材開発株式会社の2022年7月の動画シリーズは公務員の方向けに「公務員倫理」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第4話、民間からどう見られているか です。3分46秒の動画です。ぜひご覧ください。

ブログ コンプライアンス意識が高い職場とは風通しの良いコミュニケーションができている職場

中部地方の自治体や企業で不祥事があると呼ばれてコンプライアンス研修の講師を務めることが多いです。新聞沙汰になるようなことも多いですが、新聞に書かれることは誰がどんな犯罪をして逮捕され、どのような処分をされてというところまでは報道されますが、何が原因であったかということは報道されません。

不祥事を起こした自治体や企業で話を伺うと大抵は職場のコミュニケーションに問題があることが多いです。私の関わってきたケースでは90%以上はここに根っこがありました。

例えば上司からパワハラを受けていただとか、職場のコミュニケーションが悪く仕事のなすり付け合いで全く助け合うといった考えがない職場だったり、チームメンバー同士考えが合わず常にぎくしゃくしているといった状況ばかりです。風通しが悪いということが共通しています。

私はあの監督省庁として最も厳しい金融庁から「コンプライアンスのお手本」と言われるソニー生命出身です。社員と言っても入社2年後はフルコミッション(完全歩合制給与形式)なので個人商店の集まりなのですが、徹底的にモラルとプロ意識を叩き込まれます。また、それぞれが独立しているということもあるのでものが言いやすい世界でした。私は27~31歳をこちらで過ごしましたが、30代後半から50代の方が多かったのでかなり若い部類でしたが、それでも言いたいことは言えました。風土としてこの風通しの良さは大きな特徴だったと思います。

その後、2003年当時東証一部上場最速記録(創業10年)を達成したベンチャー企業、2005年当時マザーズ上場最速記録(創業1年7か月)を達成したベンチャー企業に所属しましたが、2社とも「トップが絶対」のトップダウンの会社で下の者からすると上に物が言いにくい状況でした。前者は数々の不正を起こし事実上廃業、後者は不動産物件について「ババ抜きのババ」物件を多くつかまされ、リーマンショックの打撃を直接受けて上場企業には珍しい破産ということで幕引きになりました。

この2社の終幕の一番の原因は風通しの悪さだったと私は思っています。現場が意見を言いやすい職場であればコミュニケーションは活性化し、不正に目をつぶることなく皆が「悪いことは悪い」と正々堂々言えるようになることでコンプライアンスについても良くなっていきます。風通しの悪い職場は上の不正に目をつむるようになり不正がまかり通ります。

正しく組織を運営する上でコミュニケーションが活性化された職場であることは大変大事なことです。

動画配信 全国の自治体でコンプライアンス研修をしている講小菅昌秀の公務員倫理 誠意とは何か

サミット人材開発株式会社の2022年7月の動画シリーズは公務員の方向けに「公務員倫理」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第3話、「誠意とは何か」をお送りします。4分11秒の動画です。ぜひご覧ください。

動画配信 全国自治体でコンプラ研修している小菅昌秀の公務員倫理 不当要求に応じるとどうなる

サミット人材開発株式会社の2022年7月の動画シリーズは公務員の方向けに「公務員倫理」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第2話、「不当な要求に応じるとどうなるか」をお送りします。4分19秒の動画です。ぜひご覧ください。

クレーム・コンプラ研修の国内第一人者の一番弟子 小菅昌秀が語る研修講師の選定法とは

世の中には理不尽な要求が多いというより、そもそも世の中は理不尽でできていると言えますが、それでもできる限り理不尽からは避けていきたいものですね。

昔、あるプロ野球が行われる球場の管理会社の方に聞いたことがあるのが「俺はGチームに負けるのはいいんだけど、Yチームに負けることだけは許せないんだ。どうしてくれる!」

今まで1,000を超える理不尽なクレーム事例を見た中でも最も答えようが難しい事例でした。この事例は
「本日はこのような結果になりましてファンの皆様には申し訳ない思いをさせてしまいました。私どもチームの職員も同じ思いをしております。どうか次の試合に勝てますよう、私どもも微力を尽くしますので、ファンの皆様もどうか心強い応援をお続けいただきますようどうぞ宜しくお願いいたします。」
このように答えるようにとアドバイスをしました。

このような理不尽なクレームへの答え方の基本形は1に気持ちは分かる、2にでも致しかねるという構成が基本です。

以前、本当にあった話なのですが「市営公園のセミがうるさくて仕事にならない。何とかしろ」というクレームですが、まさか職員総出で網と籠を持ってセミ取りをするわけにはいきません。つい「そのようなことは市役所では対応できかねます」と断ってしまうところですが、そうすると「高い税金ばかり取るくせに市役所は本当に働かない」とさらにお叱りを受けてしまう羽目になってしまいます。

このような場合、言った共感し、気持ちは分かりますといったワンクッションを入れていくことが大事です。具体的には
「公園のセミがうるさいことで仕事に集中できないことは良く分かります。本当に大変ご不快な事でしょう。ただ、あいにく市役所では対応いたしかねる件ですので何卒ご了承をいただけますでしょうか」

このように少し共感してあげるだけでも効果はあります。

このやり方は不当な要求に対しても使うことができます。例えば離別や死別等でシングルマザーになった場合には児童手当が出るのですが、例えば姉夫婦宅にしばらく居候をするといった場合、姉夫婦と1所帯と見なされてしまいます。「家計は別ですので」と言われても出してあげることは出来ないのが現実です。

この場合、私が担当者とすれば出してあげたいと思います。人として出してあげたいです。もし私が亡くなり妻と娘が姉夫婦宅に居候してこの手当が出ないというなら私は天国から「何で出ないんだ!」と怒り心頭になると思います。この場合、
「私としても人としてこの手当は出してあげたいです。心の底から出してあげたい気持ちでいっぱいです。誠に、誠に残念ですがどうしても法律上出しかねるということを何卒ご理解ください。本当に私は悔しい思いをしています」

いろんな場面でかなり使えるやり方なので覚えておくと良いでしょう。

ブログ プロの講師とはどうあるべきかを小菅昌秀が語る 引かぬ!媚びぬ!顧みる。

謙虚さが日本人の美徳という考え、同調圧力に従えという風土、出る杭は打たれるという考えをそろそろ捨てるべきだと思っています。世界中での競争の中で日本が生き残っていくためには思い切りものが言える環境を作っていくべきです。そうでないとアイデアは出ませんし、優秀な人材が埋もれます。「尖った」人材をもっと尖らせて育てていくという発想が必要と思っています。

私はプロの研修講師という立場ですので堂々と何に屈することなく、思う存分自分というものを出すようにしています。このブログやフェイスブックで思っていることを包み隠さず話していますし、研修や動画では熱く語っています。

プロ講師というのは一流でないといけないと思っています。二流・三流の講師など世の中にいらないのです。謙虚さなんて出してるのではなく、人に影響を与える立場なのでギラギラに光っていたいと常に考えています。私の言うことを聞いていれば前向きに働くことができるというった影響力が出せなければプロの講師として失格です。一流のプロの講師は正々堂々俺はこうなんだということを言えなければいけません。北斗の拳の登場人物に聖帝サウザーというキャラがいますが彼を象徴する言葉が「引かぬ、媚びぬ、顧みぬ」ですが、さすがに振り返ることは必要なので私の場合、「引かぬ、媚びぬ、顧みる」です。

研修会社を起業して6年。コロナ時代のオンライン研修からリアル研修がどんどん戻り、会社経営は安定して仕事が入っています。講師業はお客様からすると「先生」です。プロとしてご要望はもちろん受け付けますが、基本こちらが良いと思ったやり方でやりますし、誰に媚びることなく自由に仕事をしています。同調圧力は私の人生において無くなりました。こうなると本当に幸せです。私は8割の人間に嫌われるくらいでちょうど良いと思っていますし、無理にいい顔はしません。お互いに相談し合える仲間は数多くいますし、妻は最高のパートナーです。お客様からは慕っていただいてますし、最近では弟子が増えています。妬みややっかみは昔から大好物ですが、最近はそのようなことを言ってくる人さえいませんので張り合いがありません。言って来たら確実にやり返されることが分かっているんだろうと思いますし、私が結果を出していることを知っているから何を言っても悔しいだけなのでしょう。言ってきたとしても相手にさえするつもりはないですがね。妬みややっかみを言う程度の人たちに私の時間はあげません。

起業したての頃は「研修会社なんて地方でうまくいくわけがない」「お前みたいな若造の話を誰が聴く」とか散々直接もしくは陰口たたかれましたが、全員黙らせました。私には確固たる実績があります。開業6年でエンドでいえば200以上の自治体、大手企業、中小企業などを自分の腕一本で開拓してきました。程度の低い同調圧力などごみ箱へポイポイポイです。

出る杭を伸ばす世の中にしたい。私は世の中にもっと尖がった人材を出したい。くだらない美徳、同調圧力、出る杭を打つ文化、本気でやめませんか?私は一流(少なくとも研修業界でそのように評価されている事実があります)のプロ講師として吠え続けたい。

動画配信 全国の自治体でコンプラ研修をしている講師 小菅昌秀の公務員倫理1 倫理とは何か

サミット人材開発株式会社の2022年7月の動画シリーズは公務員の方向けに「公務員倫理」をテーマにお送りします。全8話です。今回は第1話、「倫理とは何か」をお送りします。4分2秒の動画ですのでご覧ください。

ブログ 公務員の皆様 公務員の誇り 強い倫理観 不当な要求に屈しない強いマインドを持って

先日は京都府の自治体様で課長クラス向けにコンプライアンスとハラスメントの研修を実施してきました。

表題にあるように
1.公務員の誇り 
2.強い倫理観
3.不当な要求に屈しない強いマインド
公務員の皆様にはこの3つを持っていただきたいという思いを込めて力強く話をします。

まず公務員という仕事は誇るべきだと思っています。社会全体への奉仕者という素晴らしい仕事をしていることへの強い矜持を持っていただきたい。どこの自治体でも少ない人員で多くの業務に対応されています。公務員の皆様は自治体のお宝、「人財」であることをまずは深く認識をいただきたいです。

強い倫理観。これも大事です。大事なのは堂々と胸を張って「私は正しく仕事をしています」と言い切れることです。私はいつもコンプライアンスの話をしますので、年に1~2回のミスはありますが、常に正しくあるということを誇りにしています。このように生きていると幸せですよ。一切悪気はありませんし、やりたいことを思う存分好きなだけやるということにつながります。こうするためには強い倫理観がベースになります。

不当な要求に屈しない強いマインド。公務員の皆様は一部の住民に対して常識の範疇を踏み越えたような特別扱いは絶対にしてはいけない。公正公平であることが何より大事です。例を出しますと、2019年に千葉県野田市であった小学4年女児への父親からの虐待死事件です。私には当時小学3年生の娘がおりますので大変心を痛めました。

この事件は学校で虐待について児童へのアンケートがあったことを父親が知り、その結果を見せろと教育委員会次長に執拗に迫り、あろうことか結果を見せてしまい、虐待されてますと書かれているのを見て激高しより虐待がひどくなった結果女児が死に至ったといった経緯です。もちろん父親が悪いわけですが、不当な要求に応じてしまった次長にも問題があります。絶対に不当な要求に屈しない強いマインドがこの次長にあれば女児の命は救われていたのかもしれません。このようなことにならないために強い、果てしなく強いマインドをお持ちいただきたいと心の底から思います。

これらのマインドを持つために、根底を支えているのは「美意識」です。ハーバード大の研究によると時代の変化が激しいので論理的に考えるだけでは限界であり、正しい判断力を身に着けるには美意識を身に着けることが必要だそうです。今、欧米のエリートビジネスマンはアートスクールや美術館に通っています。美術や音楽鑑賞、寺社仏閣、城、お庭などを見るのもいいですし、デッサンをしたり写真を撮るのもいいです。楽器で自己表現したり、トップアスリートが躍動する姿を見るのもいいです。先日、ファンタジーオンアイスを見に行きました。羽生弓弦さんを筆頭に荒川静香さん、坂本香織さん、ランビエールなど10人以上のオリンピックメダリストの華やかな祭典は最高の贅沢で心のご馳走になりました。美意識を鍛え正しい判断力を身に付けましょう。

動画配信 Z世代の傾向とコミュニケーション[全9話/第9話]柔らかい伝わりやすい話し方

2022年6月のサミット人材開発株式会社の動画シリーズは「Z世代の傾向とコミュニケーション」と題してお送りします。全9話になります。今回は第9話の「柔らかい伝わりやすい話し方」をお送りします。4分49秒の動画です。ぜひご覧ください。

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