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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

コンプライアンス 昔の同僚(東証一部上場企業社長)に文春砲が炸裂!

夕方の動画配信とは別に本日あったことを書きます。もうびっくりしたというしかない。

週刊文春のスクープでCASAという賃貸物件の家賃保証会社の社長のパワハラが明らかになりましたが、CASAの前身はリプラスという会社で、そのリプラスでCASA宮地社長と私は同僚でした。

彼は私の2か月前に入社した先輩で、3か月の研修期間中にご飯に誘ってくれたり、ライバル関係的な状況になった時でも「すごいね。よくやってるよね」とほめてくれた思い出があり、印象が良かった人だけにショックを受けています。

違反でも犯罪でも「なぜあの人が?」ということは良くあります。上場企業の社長と言う立場やプレッシャーが彼を変えていったのか、それともリプラスも社長の権限や発言力が大変強い会社でしたが、それを受け継いでの会社の風土なのか。

記事と音源はこちらです。音源は2分と少しですのですぐご視聴できます。

記事
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6378192
音源
https://www.youtube.com/watch?v=tqlMtd8ztHM&t=21s

ブログ 自治体からのコンプライアンス研修の依頼内容

本日は2時間研修を2本やってきました。ミス防止とコンプライアンス研修と戦略の話でした。先週金曜日の不当要求対応研修から「正しいことをやる、正義感とは何ぞや」ということばかり考えているので頭が完全に「正義マン」化してます。

エゴグラムは協調性以外はほぼ満点と言う扱いずらい人間の私ですが、元々正義感の要素が一番強い傾向がありましたのでベースの部分なんだと思います。

新しく来たご依頼ですが、選挙で票の取り扱いを誤る事故があったので、「一票の重み」を理解させてくれと言うなかなかの難題がきましたので、昨日はそのことを半日考えました。

調べてみると2019年4月の統一地方選で1票以内の差(計算上表を案分する場合小数点以下の数字が出る場合がある)で勝敗が決まったケースが10数件、全く同点でくじ引きで勝敗が決まったケースが4件ありました。まさに天国と地獄ですね。ここから話を切れ込んでいきます。また、ここ数年で国が不正があったと認めているケースの分析をしました。この流れをお客様に提示したところ「素晴らしい。これは受講者に響く内容だ。さすが小菅先生。やっぱり先生にお願いして良かった」と研修実施をしていな状況ですが、ご担当者様の的を射たようです。

自治体で不祥事があると呼ばれ、そのたびに不祥事の背景を知り、どのように研修で伝えるかを考えることを繰り返してきた結果、どんどん研修のクオリティが上がっていきます。もっともっと多くの方に私の研修を伝えたい。

ブログ 自治体で不祥事があれば小菅の研修の法則 愛知・静岡へ

一昨年から、三重県内自治体で不祥事があると再発防止のための研修講師として呼ばれていますがこれが愛知県と静岡県にも広がりました。愛知県・静岡県のある自治体からのご依頼が来ました。自治体同士にはつながりがあるのでどんどん連鎖していきます。

自治体で不祥事が起こると懲罰委員会にかけられますが、関係者が処分されて終わりという責任志向の考えではいつまで経っても繰り返し不祥事が発生します。なぜ起こったのか、背景は何か、具体的にどうすれば再発しないかを考えていく原因志向の考え方が必要になります。

コンプライアンスやハラスメントの研修はこうしてはいけないという締め付け型の研修が多く「俺には関係のない話」と思いがちですが私の研修はまるで違います。心理学、脳科学、実験の結果を現実に結びつけた内容で「これは聞かないといけない」と思っていただけるので受講生の腑に落ちます。研修後に高い効果が出るので評価が上がり、リピートや紹介でご依頼がきます。

12月は9本、年明け1月は6本と、通常は研修が少ない時期ですがありがたいことに多くのご依頼をいただいています。1月はさらに増える予定です。ZOOMを使う研修も増えてますが、研修効果が出るポイントはつかみました。今までの集合研修をただZOOMを使って行うだけとは訳が違います。高い研修効果が出せてます。

本日より師走が始まりましたが、既に年明けの準備もかなりしてあるのでバタバタせずに済みそうです。このコロナ禍に負けず、受講生を成長させる、高い効果を上げる研修をより多くのお客様に届けなければなりません。年内の新規開拓営業もやりきります。世の中全体が厳しい状況な2020年ですが、残り一月全力で突き進みます。

動画配信 傾聴法 あいづちの効果

あなたがお話をしていて、相手が全くあいづちを打たないとするといかがでしょうか。きっと淋しい気持ちや不快な気持ちが現れることでしょう。

前回は「うなずき」についてお伝えしましたが、しっかりとしたうなずきとあいづちは相手を乗せていき、本音を引き出していくために高い効果があります。今回は4分弱の動画になります。簡単なことこそ効果が高いです。

ブログ三重県の介護施設の方 私の研修がお安く受講できます!

来月、三重県社会福祉協議会様のコミュニケーション研修に登壇します。三重県内の社会施設職員様限定ですが、私の研修やセミナーは3時間ものでも通常お一人様30、000円程度しますので相当お得です。

締め切りは明日ですので是非お申し込みください。

http://www.miewel-1.com/kensyu/youkoumousikomi/%E8%87%AA%E4%B8%BB%E4%BC%81%E7%94%BB/R2%20syokuba.pdf

ブログ 本当の本物 富山県氷見市で思ったこと

本日は富山県氷見市役所様で研修でした。多忙極まる1週間でしたが確かな充実感に満足をしています。

現在旬である氷見の寒ブリを氷見市役所観光課イチ押しのお店でいただきました。鰤とはこんなにおいしいものだったのか、圧巻の味でした。魚の締めかたや血の抜き方が全く違うそうで、近くの富山市内や高岡市内ではこの味はいただけないそうです。本当の本物の味に脱帽です。

私は伊勢志摩で生まれ育ちましたが、伊勢海老とアワビはやはり伊勢志摩のものは違います。本当の本場、本物と言う物には凄みがあります。

先日、ある提携先でZOOMを使った研修をしてきました。1月ごとに講師が変わるリレーセミナーでしたが、
 9月  一部上場住宅メーカーの現役社長
10月  野田聖子元総務大臣
11月  小菅昌秀
12月  有名大学の総長

一瞬、「なぜに俺?」と思いましたが、氷見で寒鰤を味わい考えが変わりました。

クレーム対応やリスクマネジメントにおいては国際規格ISO10002を日本に導入したメンバーの一人で、その分野の研修の国内第一人者である柴田純男先生から正式に後継者と認めていただいている唯一人の存在として起業してもうすぐ5年、「研修講師」としては元大臣だろうが一部上場企業の社長だろうが気持ちで負けている場合ではないのです。それくらいのプライドを持って、クレーム対応研修・リスクマネジメント研修分野の「日本の1丁目1番地は私」と言い切れるようにならなければいけないのです。

先は長いですがやるしかありません。氷見の寒鰤のような絶対的唯一の存在を目指します。

動画配信 傾聴法 うなずきの効果

本日の動画配信はクレーム対応・コーチング・営業などに使える傾聴法シリーズ第2回「うなずきの効果」です。

縦の動きは相手を肯定していることを示します。大げさなくらい大きく縦揺れすることで「あなたのことを肯定してますよ」といったサインになります。非常に単純なことですが、単純なだけに効果が高いです。ぜひご覧ください。

私のブルーオーシャン 血まみれの価格競争に巻き込まれない差別化された戦略

ビジネスと言うものは簡単に言えば2つの行為が必要で、1に売れる商材を仕入れること、2に販路を開拓してご購入いただくことです。

商材はあるんだけど販路がない。販路はあるんだけど商材がない。というお悩みは誰でもお持ちと思います。

商材はあるんだけれども販路がない場合、売り方を考えることが大事です。私は4年前に東京から地元の三重県に帰郷し起業しましたが、地元で仕事をするのは11年ぶりで周りの方の紹介以外何の伝手もなく、まず売り方を考えていくことからスタートしました。幸い私にはクレーム対応・リスクマネジメント分野の国際規格であるISO10002を日本に導入したメンバーの一人で、この分野の研修の第一人者である柴田純男先生に長年師事し、その素晴らしいノウハウを承継させていただいておりましたので、それをいかに良く「見せるか」ということを考えました。

ゼロから会社を始めまして今でも一人で経営していますが、小規模業者が取りがちな弱者の戦略ではなく、絶対的な商材があるので他者といかに差別化するか、ブルーオーシャン戦略を基本に沿えた戦略を取りました。

従来の戦略ですと差別化するための方法は2つで1つはコストをかけて差別化する、2つはコストを削減して安売りをするですが、買い手にとっての魅力を高めながらコストを下げ、他と競争せず、他社との血まみれの争いをしない、きれいな海を一人で泳ぐ方法がブルーオーシャン戦略です。

商材はクレーム・コンプラ・ハラスメントのリスクマネジメント系の研修は国内第一人者のものに準じているプレミアム商材ですので一番の売りがありました。

プラス売り物として階層別研修のラインナップを作りました。内容はコミュニケーション、リーダーシップ、マネジメント、部下指導、問題解決などですが、こちらは大学で学んでいたカウンセリング・コーチングの始祖であるカールロジャーズのノウハウ、マネジメントの始祖であるドラッカーを中心に帰郷後改めて猛勉強をして、今までの20年のキャリアと照らし合せ開発した最新の内容を作りこみました。

ここでポイントとなったのは「マナーはできません」としたことです。マナー講師ではないということは戦略的に当たりでした。三重県内でもマナー講師は何人かいらっしゃるのですが、その方々と競合しないことで明確な差別化ができました。

この時、本当に猛烈に勉強しましたので、勉強癖が付き、以来、年に500冊程度の本を読んでいます。これが最新情報を更新し続ける原動力になっています。これも差別化戦略に繋がりました。

研修会社と言うのは一人でやる限り固定費はほとんどかかりませんし、在庫を持つこともないので多くの人員を抱える大手・中堅どころの研修会社と比較すると圧倒的にコストがかかりません。

おおよそ研修会社の講師への支払いは売上の5%~30%程度ですが、弊社の場合50%出せます。大手の講師の時給は2,000~6,000円クラスがほとんどですが、弊社は時給10,000~20,000円クラスの圧倒的に優秀な講師が出せる仕組みを持っています。その研修を他社よりお得な価格でだせる、つまり買い手にとって魅力を高めながらコストを下げることを可能にしたわけです。ここも売りのポイントとなりました。

この過程で「高品質なノウハウをローコストで提供することで、お客様の更なるご飛躍と地域の発展に貢献し続ける人材開発のプロフェッショナルカンパニーであること」というそのままセールストークになる弊社理念ができていきました。

このようにして事業を拡大し、エンドでいえばお客様は4年8か月で150を越えました。
ブルーオーシャンはあります。

動画配信 クレーム対応・コーチング・営業に使える傾聴法1

先週までコンプライアンスについて書いてきましたが、今週から4週8回の予定で「傾聴法」をお伝えします。

傾聴・カウンセリングの父と言えばカールロジャーズですが、私はロジャーズの孫弟子に当たります。大学でロジャーズを学び、25年の営業、管理職、クレーム対応などの社会人経験の中でそのやり方を自分の型に昇華してきました。

本日のお話は一番基本になる「共感 受容 傾聴」です。ぜひご覧ください。

ブログ コンプライアンス まとめ

4週間、ひたすらコンプライアンスについてブログとYOUTUBEでお伝えしてきましたが、本日がシリーズの最終回になります。お付き合いいただきありがとうございました。

本日はまとめとして企業でコンプライアンス違反や違法行為が発生する根本について考えていきます。

まず企業・組織と言うものは社会貢献できることが第一義です。社会貢献ができない組織に存在価値はありません。次に必要なのが存続し続けることです。社会に貢献するためには存続し続けることが必要です。存続し続けるためには適正な利益を出し続けることです。これはきれいごとではない話です。利益を出し続けなければ企業・組織は存続できません。これが組織・企業に関する基本的な考えです。

利益を出していきために企業は予算を立て、実行していきます。ここで仕事ができる人ほど目標達成に拘ります。私は6社に勤めましたが優秀な人ほど目標達成への拘りの強さを感じました。

それゆえに目標達成ができなかった時に粉飾決算をしたり、目標を達成するためにデータ改ざん等コンプライアンス違反を犯してしまうわけです。

目標達成を何が何でもするんだという意識は一種のプロ意識だと考えますが、反面法的にアウトすれすれのこと(もしくはアウトそのもの)をするのはプロ意識を著しく欠いた行為と言えます。目標達成を取るか、問題がある行動をするかの岐路に立たされた時に本当にプロ意識があるならば答えは一つ、「正しいことをする」が本当のプロ意識です。

私は以前在籍したソニー生命で本当のプロ意識の原型を植え付けてもらったと思います。入社面談の時から本当のプロになっていくことの意識を持てていきました。テレビドラマ半沢直樹が話題でしたが金融のプロとしてあるべき正しさを求めていくことが何かを見せてくれる話です。

半沢の敵役である黒崎捜査官が政治家に逆らって金融庁から異動させられました。敵役ですが、金融庁の人間として正しい道を黒崎は歩んでいました。半沢と黒崎は敵対はしていましたがお互いのことは認めあっている関係であったことが良く分かった内容でした。

金融庁は金融機関にとって大変厳しい存在ですが、ソニー生命はその金融庁から理想的なコンプライアンス体制を持っている会社だと評価されています。そのような会社で徹底したプロ意識の根っこを持たせてもらったことは私の財産だと思います。

そのようなプロ意識と、もうひとつ美意識というものをより築いていきたいと思います。美しいものは何か、素晴らしいものは何か、正しいことは何かといった美意識を持つことで間違ったことをしないというマインドを築くことがこれからの時代ますます求められて行くのではないでしょうか。

今、私が自治体や企業で実施しているコンプライアンスの研修は最先端のものの1つと評価をいただいていますが、さらに今回お話したプロ意識と美意識について突き詰めて考えてより良い研修を提供させていただきたいと考えています。

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