本日、2020年7月13日より小菅昌秀のブログ「クレーム コンプラ 講師の小菅」を仮スタートしました。宜しくお願いいたします。ホームページは7月末~8月頭にオープンします。
コロナウイルス禍の中、弊社も時代に合った取り組みをしようと思い、その一環としての取り組みです。
タイトル通り、クレームとコンプライアンスの他、マネジメント、部下指導、テレワーク、働き方改革等の話題やお役立ち情報を中心にお話をお届けしていこうと思います。また、これからブログのデザインを改修して良いものにしていきたいと思っています。
クレームの小菅、コンプライアンスの小菅、コーチングの小菅、コミュニケーションの小菅、コンサルタントの小菅、講師の小菅、困った時は小菅等バリエーションがありますが、今回のお話はコンプライアンスから始めます。
4月20日から6月20日まで仕事が完全にストップしていたので、
・ホームページ・ブログをスタートさせる
・そのための費用となる助成金の申請・獲得
・ホームページの文章作成
・WORDPRESSを使えるようになる
・MACのPCを使って動画の撮影・編集をできるようになる
・ZOOMを使っての研修ができる
・良くご依頼のある研修のZOOM対応化(20研修)
・テレワークを実施するための研修を作る(5研修)
・これらを実施するためのZOOM打合せ数十回
など取り組んできましたが、我ながらアラフィフが良くこれだけ新しいことにチャレンジできたなと思っています。
その後、コンサルティング先の社員様とのZOOMカウンセリングを70名様ほど行いました。
これらのことを行った中テレワーク時代のコンプライアンスについてしっかりと考えていかないと思った場面が多くありました。
PCやデータの取り扱いやルール作り、労務管理、環境設定、社員教育・意識改革、働き方の効率化、就業規則など様々なところに新しい時代に合ったコンプライアンスやルールの考え方を持っていかなければと思います。例えばテレワーク中にWEBカメラを通して社員のプライベートに触れようとする新型のハラスメント、ZOOM社に「WEB会議に上座・下座を設定できないか」というバカげた問い合わせをしてしまう上司、腰痛や肩痛が多く発生しているのでそれに対する配慮、孤独に弱い社員のメンタルヘルスといった話を実際に聞きました。
コンプライアンスは良く「法令遵守」と訳されますが、師匠の柴田先生や私は「法令やルールを守り、世間様に対して胸の張れる倫理観のある行動をし、利害関係者の信頼を確保すること」と説いています。どのような時代でも基本はこの考えに尽きると考えております。
今一度、コンプライアンスとは何か、何がハラスメントか、倫理とは何か、信頼とは何かと考える機会なのではないでしょうか。
今月27日から集合研修が始まるのですが、1回目はコンプライアンスとハラスメントの研修です。
しっかり準備して臨みます。