私は教育大学の教員養成課程を卒業していますので、公立の学校で働くために必要な倫理について学びました。コンプライアンスは単に法令遵守ではなく世間様に胸を張った行動が取れるかどうかといった倫理観があるかどうかが問われます。今年に入ってからも静岡県の自治体(ZOOMでの研修)、三重県の複数の自治体などで公務員倫理とコンプライアンスの研修を実施しています。コンプラやハラスメントの研修はクレーム・不当要求系の研修と私の両翼といえるものです。これらの研修を中部北陸の自治体でで今一番実施しているのは恐らく間違いなく小菅だろうと言われています。
その中でお話する話は1票の重みの話です。
選挙の開票はコストの問題などがありおおよそ何時間で行いなさいといった目安が設定されるのですが、その時間に収めようとして票を処分したり等の不正が行われたことが実際にあります。これは選挙を戦う立候補者からしたら許せない話です。
2019年の全国統一地方選では「1票差」以内の選挙はなんと20選挙区に及んだそうです。その中でも票差0になったケースもあります。神奈川県相模原市中選挙区で実際にあった話です。票差0ですと公職選挙法に記載されているのですが「くじ引き」で当落が決まります。立候補者からすると公正・公平に仕事を行ってもらわないと困るということが分かります。その大事さを説くために研修でこの話を事例として使っています。
