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BLOG ブログ|クレーム コンプラ 講師は小菅

サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

効率良く仕事をするためのポイント 倍速仕事術とセルフマネジメント

倍速仕事術なんて書くとそんな大げさなと思われるかもしれませんが、実際に4年前までと比べると、今までの半分の時間で企画書や提案書が書けています。しかも提案内容の質も上がり受注獲得率も比例して上がっていますので、効率で言うと約3倍生産性が上がっています。

大きく3つのポイントについてお話します。

1.目覚めのリズムを作ること

朝、気持ちよく目覚めるために最も大事なのが日光を浴びることです。これだけは絶対にやりましょう。なぜなら目覚めと集中のための脳内ホルモンを出すためには日光を浴びることが最も、圧倒的に効果が高いからです。

私の朝は毎朝冷たい水で手と顔を洗うことで始まり、ベランダに素足とTシャツ短パンで出て朝日を浴びながら3種類の深呼吸をするところから始めます。

・深呼吸はマライヤキャリーやビヨンセがやっている方法

・ハンマー投げ金メダリスト室伏広治さんの方法

・スタンフォード大学で開発されたケガをしにくくなる方法

です。

これらを行うことで更に集中できる別種類の脳内ホルモンが出ます。

そして儀式として2mのゴルフのパットが10球連続入るまでやります。10球目に失敗したら1からやり直しです。髭剃りや歯磨きの時には鏡を見て「自分で自分をほめる、私ならできる!」と問いかけることも集中ホルモンを出してくれるのでやりましょう。

その後、家族とご飯を食べます。咀嚼することも目覚めのホルモンを出す要素です。

それから1時間ほど読書をして9時から仕事に入ります。

ここまでで完璧に集中できる状況を作ります。

 

2.午前中は論理的にまとめる時間、午後はひらめきと広がりの時間とすること

1.で書きましたように、9時には完全に集中しています。すぐに仕事に入れます。特に9~12時は一番集中力が高まる「黄金時間」です。ここで論理性のある仕事をしていくことです。昼からは眠りの脳内ホルモンが出だすので集中力は低下しますが、逆に論理性のタガが外れるのでアイデアを出すには良いようです。私はいつもアイデア出しを午後にして、翌日の午前にまとめる習慣を付けました。

新しい企画や研修内容など、特にコロナで仕事が止まったのでこの3か月は新しくできることを考えて実行してきていますが、この時間の使い方が良いということがはっきり分かりました。午後に広げて翌午前にまとめるという生活リズムが新しいアイデアを生み出し、商品化・仕組み化などができています。

3.仕事環境を整えること

コロナによりリモートワークが急速に普及しましたが、仕事の邪魔をするのが1にスマホ、2にゲーム、3にペットと聞きます。私も気持ちはよくわかります。スマホやゲーム機は手に届かないようにすること。PCやスマホのゲームアプリを使えなくすること。ペットと違う場所にいるか、仕切りを設置することなどこれらについては「物理的」に切り離しをすることです。何が仕事の障害になっているか冷静に判断して物理的に対処していきましょう。

気温設定は24~25度が最適です。自治体の建物内は環境省からの指示で28度で設定していますが、何の根拠もなくただエコな感じがするからこの温度なんだそうです。

実際に昨年の7~8月、兵庫県姫路市役所で本当に最適な温度とされる25度で気温設定したところ、8割の職員から快適で働きやすいとの意見があり、実際に残業時間が14.3%減り、残業代が4,000万円削減されました。それにかかった電気代は7万円で、二酸化炭素の排出量も微々たるものだったと聞いています。

1.目覚めのリズムを作ること

2.午前中は論理的にまとめる時間、午後はひらめきと広がりの時間とすること

3.仕事環境を整えること

私はこの方法で2倍以上の仕事の効率化ができました。ぜひご参考にしていただければ幸いです。

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