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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

ブログ マニュアルは紙から動画へ 分かりやすさが命 26年前に映像教材を作っていた小菅の方法

私の大学の卒業論文のテーマは「中学校技術科木材加工領域における映像教材の作成と利用」でした。

26年前にこの卒論を書くために植林をしている林、木を木材に加工する製材所、その木材がどう使われているかについて各地で取材して動画を撮影し編集して映像教材を実際に作成しました。

その時作成したビデオ動画は後で聞いたのですが京都教育大学付属京都中学で長年教材として使われていたとのことです。コロナ時代になり動画教材はかなり活用されてきていますが私は四半世紀前に先を行っていたようです。その頃動画のストーリーの構成の仕方なども研究していましたので昨年から始めたYOUTUBEの動画もスムーズに作成することができました。

研修の中で動画マニュアル作りの指導をすることもやっています。私は妻のマッキントッシュにプレミアラッシュという動画編集アプリが入っているのでそれを使って動画の編集(切り貼り、テロップ入れ等)をしていて、仕上げを妻にやってもらっています。

こちらが弊社のYOUTUBEチャンネルです。現在80数本の動画を上げています。クレーム対応、コンプライアンス、ハラスメント、部下指導、コミュニケーションなどの研修動画がほとんどです。お役立ちの内容ばかりですので是非ご覧いただいてチャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCRMdXnt-q4zwJ2CnudYVHmw

プレミアラッシュの使い方やホームページのいじり方などのマニュアルもすべて動画化されていますので昨年はたくさんその類のものを見ました。それも私にとって勉強になったようです。

マニュアルを作成する上で一番大事なことは見やすさです。これは紙でも動画でも同じです。中小企業などで良くあるのがある部署では縦書きで字体はMSP明朝で字の大きさが12ポイント、別の部署では横書きで字体がゴシックで大きさが14ポイントで、なんてことがありますとマニュアルを読まなくなります。いつ見ても同じ構成で、同じ文字で、同じ色でといったことを守らないとマニュアルを見てくれなくなります。

私の動画はそうしています。いつも同じ挨拶、まずは何について話すのか、2~5までの話の構成、同じ終わり方、同じ音楽、同じテロップの出しかたと統一感を持たせています。動画マニュアルを作る上でのお手本になりますのでそういった意味でも私の動画を見ていただきたいです。マニュアル作りのご支援も行っていますので是非お声がけください。

動画配信 ほんのちょっとしたことで仕事を効率化する方法4 4択質問で相手の本音を知る

今月の動画シリーズ、ほんのちょっとしたことで仕事を効率化する方法の4話目です。今回は「4択質問で相手の本音を知る」という動画をお送りします。

研修のアンケートや人事評価でありがちなのが5段階評価です。これはあまりよくありません。なぜならば「普通」があるからです。人に「調子は大変良い?良い?普通?やや悪い?悪い?」と聞くと「う~ん、普通」となってしまいます。相手から本音を聞き出すことが難しくなります。

また人事評価でありがちなのが「4,3,3,2,3,3,3,2,3,4,3,3,2,4」といった評価が付くことです。大変良い・大変悪いがまず付きません。実質3段階評価になってしまいます。

まず「良いか悪いか」の2択を行い、良いならば「かなり良いのか、まずまず良いのか」、悪いならば「やや悪いのか、かなり悪いのか」と2択を2回繰り返すと相手の本音が見えます。評価も妥当なものになります。

このような内容につきまして詳しく動画で話しています。

動画配信 ほんのちょっとしたことで仕事を効率化する方法 3 限定質問で相手を動かす

本日の動画は「限定質問で相手を動かす」です。

飲食店が単価平均を上げるためにするのが食後の飲み物やデザートの追加を勧めることですが、この時やりがちなのが「お食事後にお飲み物はいかがでしょうか?」「ケーキはいかがですか?」

このように拡大質問(オープン質問)で聞くのはお客様に断る口実を与えているのも同然です。ご注文に導くために有効なのが「限定質問(クローズ質問」です。「コーヒーか紅茶はいかがですか?」と聞けば人にはどちらかを選ばなくてはいけないという心理が働きます。そこを狙えばよいのです。

今回の動画では限定質問の使い方について紹介しています。

ブログ 記事への感想 日本経済、低迷の現況は意地悪さか 足を引っ張る輩とは縁を切れ

今回は大阪大学での研究結果で、日本経済低迷の原因として日本人の意地悪さと考えられるといった記事について考えていきます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2cc87b672e210e7c91e0a2d0e34a9359847cdb3

この話は大変納得がいきます。新しいビジネスなどを始めるとすぐに批判が起きたりなんてところはものすごく実感しています。私は5年前に東京より帰郷し三重県で研修会社を起業したのですが、研修会社なんて三重県で成功するはずがない、あいつはうまくいくはずがない、すぐに失敗するなど多くの直接の言葉や陰口(本当にうんざりするほど聞かされました)を叩かれました。私にはクレーム対応やリスクマネジメントについての研修の国内第一人者から唯一人継承したノウハウがあり、むしろ全く敵のいない中で血まみれの価格競争から逃れ、思う存分自身の価値を発揮して成功するブルーオーシャン戦略に則ったビジョンが明確に描かけていたので、何を根拠に私に批判的な意見を言ってくるのか良く分からないんですけどと思っていました。実際に起業して5年間やれてこれています。

昨年来のコロナウイルス禍で仕事が減りましたが、それでもいち早く研修のオンライン化などに取り組み既にオンライン研修は30回以上やっておりまして、今やオンラインでも効果の高い研修をする講師と認知され始めています。県の助成金を取り付けホームページとブログを立ち上げ、こちらからの問い合わせ案件も出ました。またさらなる立て直しの手は既に打っており、これから2か月でその方向性を決定づけます。

また、ちょっとうまくいけばいけばで足を引っ張る輩が出てきます。「調子に乗っていると足元をすくわれるぞ」と言ってくるのがいましたが、そういう人に限って実績が出せているわけでもなく「あなたは調子に乗れたことがあるんですか?」と思います。実際に言ってやったこともありました。「足元すくいにきてんのはお前本人やんけ!」ということです。つまりこういった輩と縁を切れば足元はすくわれないということなのです。

調子がいい時は調子に乗っていけばいいのです。もちろん羽目を外し過ぎるのはいけませんが、調子のいい時にやり方を変えるのは馬鹿げています。どんどん調子よくやれば品質の向上や新しいアイデアも出てきてより改善していくこともできます。

私のクレームやコンプライアンスの研修は同じようなことを何度も話していくうちにバージョンアップされ、より進化し、より商品力が上がり、更に売れるという好循環のサイクルができています。今や中部地方の自治体で不祥事があると研修講師として間違いなく私が一番呼ばれているとある自治体の研修担当者から聞きました。自治体の研修担当者は横つながりになっていて研修効果の高い良い講師の情報が伝わりますので、私のところに最も話が来るといった結果になるわけです。

プロ野球チームでも勝ち続けているチームはオーダーを変えません。今年の阪神を見ていると良く分かります。4番打者の大山選手の離脱と復帰、糸原選手の離脱などがありましたが、それ以外大きな変動はありません。うまくいっているのに意味の無いブレーキを踏む必要がどこにあるのでしょうか。むしろ意味無くブレーキを踏めば追突されるリスクが増えます。足を引っ張ってくるような意見に耳を貸す必要はありません。

勝って兜の緒を締めよと言ってくる輩も同じです。この言葉は後北条氏の2代目北条氏綱の言葉ですが、これはまだ若く頼りない存在の23歳の跡取り息子氏康への遺訓です。私のような研修というものを知り尽くした上で起業したアラフィフ男に言う言葉ではありません。遺訓を残した氏綱は55歳で亡くなっていますが今の私はその年齢にかなり近いわけで、むしろ私は言葉を与えるサイドの人間です。私の職業倫理を説く研修に年間数百人の受講生の方が現実います。こんな私に使う言葉ではないですね。正直失礼極まりない話だと思っています。この言葉を私に使った輩の教養の無さが露見しています。

また、これを言ってくる人に言いたいのが「あなた勝ったことないじゃないですか。」そう、勝ちも価値も分かっていないからこそ言う言葉です。本当に勝っている人を見ているとしっかりオンオフを切り替えながら更にどんどん勢いに乗って停滞せず先に進んでいきます。勝負事や仕事で最後まで気を抜かないということは大事ですが。勝ちが確定したと明確に判断できる場合はむしろ緩めるべきです。締めている場合じゃありません。

人間緩める時間や睡眠や食事の時間は必要です。私は戦国時代の話が大好きでお城やお寺を見に行ったりも良くしますのでその手の知識はある方です。人間寝るもせずに緊張し続けて、勝っても緒を締めていたら疲れます。寝る時間や食事は大事で、兜の緒を締めるよりも「腹が減っては戦はできぬ」が本質です。戦場では食料の確保や補給が極めて重要です。携帯食などを腰にぶら下げて腹が減った時に凌げるように武士たちはしていました。「武士は食わねど高楊枝」は戦の無い江戸時代の下級武士の言葉です。

素直に喜ぶときは喜び、休むべきところは休み、締めるべきところは締めるべきタイミングで行えなえばいいのです。鎧と兜で重さ30kgです。重いんです。無理してかぶり続けていたら疲れるだけです。肩や首が凝ります。神経がすり減ります。どこにメリットがあるのでしょうか。完全にマイナスでしかありません。メリットゼロです。ワークライフバランスが問われる現代において時代錯誤も甚だしいと断じます。

また「光有りて輝かず」という言葉を押し付けられたことがありました。簡単に言えば「豊かな知恵があったとしても目立とうとしてはいけない」という意味で確かに大切な考え方であることは正しいのですが、光って無い人にそれを言われても・・・全く響きませんね。売れている人や光っている人が言えば響く言葉なのでしょうがね。光が無ければ輝きようもないわけです。要するにその人物にとって私が光り輝くように見えているのが悔しいのです。私は迫力ある話しぶりと勢いで強烈な説得力を持たせるタイプの講師で、かなり特異であることは確かで私なりに魅力を受講者の皆様から評価されていますが、このときは嫉妬されていることが良く分かりました。嫉妬ほど見苦しいものはなかなかありませんね。醜悪の一言です。

散々足を引っ張ろうとしてくるつまらない、害悪でしかないどうしようもない人たちを何度も何度も見てきましたが、このような人の足を引っ張る社会に不要な人たちを廃し、社会を変えていかないとこの先日本はどうなるのでしょうか。

私は長年人材育成・開発の世界におりますが、ここ10年来「尖った人材の育成」が必要と考えています。日本社会において優秀とされてきたのはおおよそ「その組織の中におけるジェネラリスト(何でもできる人)」でした。しかしこのようなタイプの人はその組織の中では優秀でもその組織の中でしか通用しない場合が多いです。実際に俺は優秀だと思って、より高い給与やポジションを求めて転職活動をするとうまくいかないといったケースを耳にしています。バランスの良いジェネラリストタイプの限界です。そうではない、何かだけには突出した力を持つスペシャリストタイプがこれからは必要と言えます。しかし、このタイプが足を引っ張られやすいんですね。日本では出る杭は打たれますから。

あの世界のイチロー選手が若手の頃、当時のオリックスの監督はイチローの振り子打法を止めさせようとしました。その後見る目と人を活かそうとする柔軟な考えの仰木監督が就任したらイチロー選手は大ブレイクしました。まさに特別な才能を見抜けず出る杭を打った典型的な話です。日本人メジャーリーガーのパイオニアの野茂英雄選手のトルネード投法を変えさせようとした近鉄の当時の監督も同様です。基本的な型を作ることは大事ですが、既に自分の型を確立している人に別の方を当てはま要とすることには甚だ疑問です。もっとその人の才能や力を伸ばしてなければいけません。

私はこの出る杭を打つ社会をいち早く終わらせないと日本の未来は危ういと考えています。むしろ「出る杭を伸ばす」ことが肝要です。そのためには得意(ひょっとしたら特異)なことを見つけてやっていくこと、そして批判をしない、同調圧力の無い社会にしていくこと、非常に大事だと思います。私は人材開発の特別なスペシャリストとしてどんどんその人らしくカリカリに尖った人材を育てていきたいと思います。男女も老若も関係ない個の多様性を活かしていきたいです。オンライン型でもそのような研修を提供していますのでこちらをご覧ください。

事業内容|集合研修/リモート・ハイブリッド式研修

動画配信 ほんのちょっとしたことで仕事を効率化する方法2 単語登録

6月のサミット人材開発の動画配信は「ほんのちょっとしたことで仕事を効率化する方法シリーズ」をお送りしています。本日は第2話「単語登録」です。

例えば私は
「よろ」と打てば「よろしくお願い申し上げます。」「宜しくお願いいたします。」
「さみ」と打てば「サミット人材開発の小菅でございます。」
「サミット」と打てば「Summit Human Resource Development」
「こすげ」と打てば「Masahide Kosuge Tsu-City Mie Pref.」
その他には
「やま」と打てば「株式会社山本商事 取締役総務部長 齋藤 真彌様」
というようにいちいち株式会社が前なのか後なのか、役職は何なのか調べなくてもいいですし、「彌」の字は変換されてこないので、いちいち文字パッドで手作業するのは手間なので会社名・役職・お名前とセットで登録しておくと大変便利です。

私は1日平均10通程度のメールを出します。これをしておくだけで1つのメールで2分は短縮できますから1日20分の時間短縮ができているということになります。

こう言ったやり方には誠意を感じないという極めて的外れな指摘には耳を貸さないようにしましょう。このような考えをする人は生産性を低める害悪と心得ることです。相手の会社名・役職・お名前や定型文に間違いがある方がよほど失礼です。

作業は人手に依らない方が正確で速くできます。コンプライアンスの考え方としても正解です。これこそが正しい仕事のしかたです。できるだけ自動的に、人の手が入らずする仕組みを作っていけばいいのです。今回の話はその一例です。

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動画配信 ほんのちょっとしたことで仕事を効率化するシリーズ1 前置きをする

ブログ コツコツ積み上げることの大事さを改めて分かる google検索4位

夏休みの宿題を溜めるのが嫌で7月中には片付けてしまい、後は心置きなく夏休みを満喫したり、冬休みの宿題は2学期最終日のクリスマスイブの日に徹夜で片付けてしまったりと言うように段取り良く物事を進めていこうといった性格は昔から変わっていません。

今も仕事を溜めるのは嫌いなので研修の2週間前にはパワーポイントなど研修資料を仕上げ、お客様へpdfデータなどを送ってしまいます。仕事というものはいかに緊急性が低い時点でやっておくか段取りをつけておくかをすることでミスはなくなりますし、仕事全体の許容量に余裕を持たせることで焦ることなく仕事を進めるようにできます。これに立ち止まって考える習慣が身に付けばまずミスやトラブルは防げます。

研修の仕事というのは「明日やってくれ」ということはまず無いです。1回だけ「明日、会社のイベントがあるんだけど、講演講師をお願いしたつもりが忘れてた。小菅先生明日空いてる?」といったケースがあっただけで、通常は2か月~1年先の話をいただきます。なのでやり方次第で急ぎの仕事を無くせます。すべて仕事のスケジュールは前倒しで組んでます。

これに5W2Hでの確認を組み合わせます。
why  社員のコンプライアンス意識を高めるためにする
what  研修のテーマは「そんなつもりはなかったと言わないためのコンプライアンス研修」
where A社様研修会場(〇県〇市××1-2-3)
who  A社様管理職30名 講師は小菅
when  〇月〇日(曜日) 13~15時
how  集合研修をする
how much おいくらで

これで網掛けをすると研修を行う上で抜け漏れは発生しません。
今まで4,000回以上の研修に関わってきましたが、1回だけ研修会場を間違えたこと(隣の駅だったので事なきを得ました)と1回だけ講師が来なかったこと(私が代わりにやった)だけありましたが、その後「メールと電話による2日前確認」を取り入れたことでミスはゼロです。

こんな感じに「勢いを持って前に進める」ことや「無駄な手間を省く」ということを私は基本好みますが、逆にコツコツやるべきことはコツコツすることも大事と思っています。

私はゴルフが好きですが、あれはコツコツ練習できないとうまくなれっこないです。マスターズ優勝を勝ち取った松山英樹選手は本当に練習の虫というか鬼です。ゴルフは反復性のスポーツです。松山選手の影響で最近またゴルフ熱が高まってますのでここの所、夜明けに練習場に行って週3~4回練習しています。

子どもの頃は野球をしてました。バッティングは素振りをちゃんとやっていましたし、ピッチングもほぼ毎日近くの公園の壁を相手にやっていました。ギターやベースも中学から、今もやっていますがこれもコツコツが大事です。確かに先に先に進めるタイプであるのですがコツコツやるしかないことはそうしてきています。

最近、コツコツさがやはり大事だとこのブログで大きな気付きがありました。1月ほど前に初めてこのブログ・HPから研修のお問い合わせがきました。どこで弊社を探していただいたところ単純に「コンプラ 講師」でGOOGLE検索をしたとおっしゃいました。現在これで検索すると4位になりました。「クレーム 講師」で26位ですのでこちらはもっと上げていきたいところです。

努力すれば必ず成果が出るものではありませんが、成功した人はすべからく努力していることは事実です。成果を出すためには多くの挑戦することです。私はトライアンドエラーといった考え方が大好きです。運の良さは挑戦する回数の多さと比例します。これは10年ほど前に統計学で示されています。いろんなことをしていけば選択肢は増えますし、うまくいかなかった分はやめてしまえばいいのです。何か始めたら付随してくる出来事もあります。提携先のコンサルティング会社との話から昔所属した会社の社長と再度繋がり、何か一緒にやろうかなんて話にもなっています。

今、コツコツとできている私が一番影響を受けているのは小学校5年生の娘からです。毎日毎日自分の目標(某私立中学校合格)に向け驚くくらい勉強しています。夕方も17時を過ぎて仕事を終わろうかと思っても娘の手が止まらないので私ももう少し頑張ろうかということにもなっています。こうやってコツコツやっていった先に飛躍的な発想やアイデアが出てくるんだと思います。

現在、大学を出てから最初の3年間住んでいた場所をスタジオとして使っています。ここから全国の自治体や企業と商談・研修・コンサルティングをしています。ここでまさかそのようなことをするとは1mmたりとも思っていませんでした。飛躍的な事だと思います。都会で高額な家賃を払っている中でスタジオを持つのでなく、家賃はタダです。同じオンライン研修でも手軽に安価にできるといった逆転の発想です。

コツコツやってきたことがようやく実りつつあるといった状況です。そこからすべては始まることを確信しました。

google4

2021年6月6日追記 「コンプラ 講師」でGOOGLE検索2位になってました。

動画配信 ほんのちょっとしたことで仕事を効率化するシリーズ1 前置きをする

6月の動画は「ほんのちょっとしたことで仕事を効率化するシリーズ」です。全8話でお送りします。

今回のお話は「前置きをする」です。一番聞いていられない話は「いつ終わるのか分からない話」です。例えば研修を受けるとして、講師の最初の一声が「この研修は皆様が一定のスキルを身に着けるまでエンドレスで行います。今日の夜中までになるのか明日の朝になるのかは皆様次第です。休憩はいつかわかりませんがたまには入れます。」こんな研修受けたくないですよね?

いつ終わるのか分からない話は聴き手の集中力を低下させ、伝わる話も伝わらなくなってしまいます。それを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。そのために効果があるのが「前置き」です。前置きを行うことで聴き手の集中力が増します。その結果コミュニケーションが活性化します。相手を説得・交渉するときなども効果が出ます。

そんな話をお送りしていますので是非ご覧ください。今月の全8話ではほんのちょっとしたことばかり話しますが、これらを全部実行すればかなり仕事が捗ります。超おすすめの月刊シリーズです。

ほんの些細なことを積み重ねるだけで劇的に仕事は効率化します。
全8話の内容を実行いただければそう感じていただくことになる内容です。

1.話に前置きをするだけで聞き手の集中力が上がり話が伝わる
2.PCの単語登録をすることで1日20分の効率化ができる
3.限定質問で相手を誘導して動かす
4.4択の質問を使って相手の本音を知る
5.名前を呼びかけることで特別感を出し人を動かす
6.自分のお願いではなく相手もメリットを伝え動かす
7.悪いことは先に言ってしまって相手に忘れさせる
8.効率の良い仕事の段取りの取り方

第一話はこちらです。5分30秒になります。

ブログ 働き方改革が全く進んでいない 23年ぶりの陸運支局での手続き

会社でリース契約をしていた車のリース期間が終わり、車検が後1年残っているので買い取って乗り続けることにしました。

リース会社から所有権解除の書類が届いたので弊社の印鑑証明書を法務局で取得し、陸運支局へ。所有権解除の手続きは三菱ふそうにいた1998年以来ですので23年ぶりと言うことになります。

これだけ間が空いているのに割とスムーズに手続きができましたが、書類がめんどくさい。新所有者・旧所有者・新使用者・旧使用者といちいち住所と会社名を書かなければいけない。なぜ「1に同じ」等できないのでしょうか。

窓口は1から20番ぐらいまであり、ディーラーの制服やつなぎ(車関係者はこの服装が多い)を着た人たちが大勢いました。何でオンライン化しないのか甚だ疑問です。23年も経っているのに平成1ケタ台のまま何も変わっていません。これはおかしい。

わざわざ東京のリース会社から実印入りの譲渡証明書、印鑑証明書等が送られてきて、わざわざ法務局で印鑑証明を取って片道30分かけて陸運支局に行って30分も手続きに使う必要が今の時代あるのでしょうか。譲渡額5万円の車にここまでしなくても、例えば100万円以下の取引なら電子承認にするとかすればいいのです。

中古車の取引はオークションで全国から買い付けることが多いのですが、20年前に法整備することは出来ていたと思います。よく車の業者にこんな面倒をいまだにさせているのかと思います。何年か前にある新車ディーラーの社長と話した時に話が古い、いつの時代の話だと思った記憶がありますが、根っこにはこのような問題があるのかと理解しました。いまだにこんな仕組みで運用されていたら業者も成長しないわけです。

ここ10年、家電量販店で実物を見て、より安くネットで買うことは良くあることでこの方法をショールーミングと言います。カーディーラーでも消費者はこの方法で車を買ったり安くリースで借りたりという時代になりました。

私は今回所有権を自社に移した車が後車検が1年ありますのでこのまま乗って、1年後に新車を3年リースで契約する予定です。そのために先日新車ディーラーで実車を試乗してきました。ディーラーで買うなりリース契約すると当然店舗の家賃や従業員のコストがありますので高いのですが、最近ではネット契約ができるリース会社があるのでディーラーで買うかリース契約するよりもはるかに安くなります。実際に私はディーラーを使ってショールーミングをしているということです。

アメリカの電気自動車テスラはディーラーを持たない戦略で販売を増やしています(ただし故障が多いと聞いています)し、手間ばかりかかる現行制度の中で古い体質が染みついたディーラーと言う仕組みはいずれ淘汰されていくような気がしました。(企業努力している会社は別ですが)

私のやっている研修会社もそうです。営業を使って集客・販売するのではなく、集客をアウトソーシングして私のような講師がダイレクト販売すればいいのです。商談も研修もオンライン時代になりましたのでこれが可能になりました。時代に合わせて物の売り方を変えていく必要性はとても大きいことです。

ブログ 時代はどんどん進んでいく 現状維持は後退である

スマートフォンを5G規格のものに変えました。私の住む三重県津市ではまだまだ5Gが使えるエリアは限定されますが、昨年の今頃と比べると広がりましたし、ほしいと思った機種が4Gのものとほとんど価格が変わらなかったので購入を決めました。

5Gと4Gでは通信速度が約100倍違います。簡単に言えば2時間の映画をダウンロードするのに4Gだと5分かかっていたのがなんと3秒で終わってしまうということです。

また、タイムラグがほとんど発生しないのでリアルタイムでの通信がしやすくなります。例えばボーカル、ギター、ベース、ドラムとメンバーを集めて演奏をしたり、他の国の人と対戦型のゲームをしたりすることが可能となります。

この技術革新でできるようになったことの際たるものが「遠隔外科手術」です。例えば離島の患者に都会の医師がVRのゴーグルをつけてメスなどを持って使えば、その動きを離島のロボットが同時に行うことで手術ができます。SFの話のようにも思えますが、既に2019年2月にスペインでこの実験は成功しています。リンク先の記事をご覧ください。

https://www.afpbb.com/articles/-/3213405

さらにこれから先は自動車の自動運転化、AIの更なる発展が予想されます。2050年には宇宙エレベーターといって上空3万キロメートルの高さに宇宙ステーションを作り、そこまで上がるエレベーターを設置して個人で宇宙旅行が楽しめる時代が到来するといった話もあります。ロケットなどで地上から宇宙に行くためには強烈なGに耐えるための強靭な体が必要ですが、宇宙までエレベーターで上がってしまえば重力がないので高齢者でも宇宙旅行が楽しめます。これも絵空事のように見えますが、カーボンナノチューブという軽くて強靭な素材ができたことで実現可能と言われており、大林組が2050年までに宇宙エレベーターを作ると断言しています。昨年、大林組の方とお話しする機会がありましたので本当にできるのですかと聞いたところ、「できます」とおっしゃってました。大林組のページをぜひご覧ください。夢のある話にワクワクできます。2050年なら私は78歳なので何とか宇宙まで行けるかもしれません。

https://www.obayashi.co.jp/kikan_obayashi/detail/kikan_53_idea.html

また、牛肉を育てるためにひょっとしたら牧場や交配・飼育がいらなくなるかもしれません。コストなどが合えば肉は組織を培養して育てることになる可能性があります。これもまた突拍子の無い話に思えますが、既に2019年、東大と日清などの共同研究で肉の培養に成功しています。記事はこちらです。量産化するには倫理やコストなど様々なハードルはあるかもしれませんがすごいことだと思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42813580S9A320C1X90000/

そして極めつけは2081年にスペースコロニーをつくるとAMAZONが言っています。もう完全にガンダムの世界です。

このように凄まじいスピードで世の中は進んでいます。そのペースについていかなければ取り残されるだけです。現状維持は後退を意味します。どんどんいろんなことにトライアンドエラー・失敗は成功の基といった考えを持ちチャレンジしていきましょう。

ブログ 継続することの大事さに気づく コツコツが苦手なら楽しめるようにすればいい

昨年の7月にブログを初めて以来220以上の記事を書いてきました。1回あたり平均1,000文字程度なので都合24万文字以上の記事を書いてきたことになります。その結果、GOOGLE検索で「コンプラ 講師」で検索すると7位に、「クレーム 三重県 講師」で3位に表示されるようになりました。そして初めてホームページからのご依頼案件が来ました。

私は大変飽きっぽい性格でコツコツと地道に続けていくことが苦手ですが、この10か月ブログを休まずに平日は毎日アップし続けたことでコツコツ継続していくことの大事さを改めて知りました。

同時に工夫してやっていくことの大事さも知りました。書いていくうちに気づいたのですが、私は研修講師・コンサルタント・営業で大変自己主張が強いので表現をするということは好きであり、文章を書き溜めるということが実は向いていたことに気づきましたが、それに気づくまでは義務的な感じでやっていたので苦痛に思うことが多かったです。

もっと前向きに文章が書ければと思ったので改めて「何を言いたいのか」と自分に問いかけてみたら、答えはシンプルでした。「私の人材育成に関する思いを伝えたい」です。

そう考えたらブログを書くのは簡単なことになりました。私の人材育成にかける思いは強烈なものであり、それこそ何日でも話し続けることはできます。言いたいことを書けばよいのです。義務ではなく自分のしたいことをするという考え方の工夫をしたわけです。

その日の気分で伝えたいことがある場合はその日に書いた文章を掲載しますが、思っていることが出まくる日があります。そんな日は1,000文字以上の文章をまとめて10個くらい書き溜めています。今書いている文章がまさにそれで本日7個目の文章を書いてます。言いたいことがどんどん出てきます。ちょっと考え方を変えただけで楽しんで思いを文に叩き込めています。

マスターズに優勝した松山英樹選手は無類の練習好きですが、そんな彼でも単純な事ばかりしていると飽きが来るそうです。なので飽きが来ないように面白く工夫を、例えば左や右に球を曲げたり、高さを変えたりと面白く感じる工夫をするそうです。

ちょっとした遊び心を加えたりすることで単純な作業やコツコツした積み重ねに喜びや楽しみを見出していくことで大きな結果を出していくことができます。こんな考えも働き方改革に繋がります。またコツコツと続けていくことができればコンプライアンスにも良い影響が出ます。なぜなら正しい仕事を繰り返してやっていく結果になるからです。

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