小菅の研修は、基本的には大学で学んだカウンセリング、心理学、教育学、プレゼンテーション等を基盤とした営業、クレーム対応、マネジメント、部下指導の成功体験と山ほど積みあがった失敗体験に基づいた内容、苦情対応・リスクマネジメントの国際規格であるISO10002を日本に導入した中心人物の一人でこの分野の研修の第一人者である柴田純男先生からただ一人承継したノウハウ、毎年数百件のクレームや不祥事を研究している解析している内容、イクメンの走りとして子育てから得た内容などを基軸にして常にアップデートされています。
また、小菅は研修の営業であり、不動産会社でのトラブル・クレーム対応に従事している「現役」の実践者です。お客様企業の社員様への個別指導もしており、そちらでも現役の指導者です。ノウハウはスピード時代の中ですぐに陳腐化します。現場を離れた講師・コンサルタントにはなってはいけない、「現場感をもった講師」であり続けようと思っています。
最新の脳科学や心理学の知識とその実用もポイントです。色々本に書かれていることを試し、自分なりに実証させていくということもしています。この取組みは働き方改革に繋がります。
・クレーム対応・不当要求・謝罪会見対応などのクレーム系
・ハラスメント・コンプライアンスなどのリスクマネジメント系
・マネジメント・部下指導系
・業務効率化やイクメン・イクボス等の働き方改革系
・営業系
の5分野が得意ですが、時代に合わせ最先端のものに進化させていくのが小菅流。
来年に50歳になりますが、年齢に関係なく学び続けてまいります。
床屋はマメに行きたいのでいわゆる「1,000円カット」を愛用しています。マメに行きたいだけではなく、実は1,000円カットの理美容師は技術があったりします。
10年ほど前に1,000円カットの美容師さんに聞いた話ですが、1日に切る回数が圧倒的に多く、1日に90人の散髪をしたことがあると言ってました。それだけの量をこなすので必然的に腕が上がるそうです。納得です。
私の好きな言葉に「量は質に転化する」といった言葉があります。最初から質を追求するのは難しい話であり、あれこれとやってみて質の高いものができていきます。
先日この話を美容師にしたらさらにこのようなことを聞きました。「ゆっくり時間をかけて少しずつ髪の毛を切っていけば、理美容師の免許を持っていれば誰でも髪型を作っていくことができるが、1,000円カットは短時間で仕上げなければいけないので想定したラインに対して一発で切れるようになる技術が必要だそうです。聞いていると結構な技術だと思います。もちろんゆっくりと時間をかけてシャンプーしてもらったりして、くつろぐことがお好きな方もいらっしゃるのでどちらが良いということを話しているのではなく、1,000円カットの理美容師ならではの話だと思いました。できる限り少ない回数で、なるべく少ない手数で仕事を仕上げるという考え方は働き方改革で「1秒でも短縮する」ことを考え、研修で指導する立場の私にとっては興味深い話であるということです。
実家は不動産会社をしています。祖父の代までは月に数百枚単位の領収書はすべて手書きで、祖父はいつもこつこつと仕事をしていましたが35年前、私が中2の時に父はパソコンを導入し(PC9801 懐かしい!)、それ以降祖父の手書き作業は一切なくなり、領収書の作成は全部自動的に作成できるようになりました。
手間がかからなく省力化が進んだ上、人の手がかからないのでミスはまず出ません。いいことばかりです。自動化できることは出来る限り自動化した方が良いことの典型です。
少し前、あるお客様の部長さんがなんと「エクセルで計算したものをちゃんと電卓で確認したのか」と部下に言ったと聞いてびっくりして説教をしました。話を聞くと本人が以前エクセルで手ひどいミスをしたということでしたが、「じゃあ、人間が電卓弾くのとエクセルが計算するのはどちらが正確ですか?」と聞けば「それはエクセルだと思います」、「圧倒的にミスが出やすいのどちらですか?」と聞くと「電卓です」と帰ってきました。分かっていてやっていたのは思い込みであり、最も問題なのは「今までのやり方を変えたくない」という凝り固まった気持ちが根底にあることと思いました。
いかに人手をかけずに自動化していくのか。この辺りの改善を考えていけば無駄な労力やミスは減ります。いろんな視点・角度から考えていきたいものです。
先週の日曜日とほぼ同じ流れですが、好きに時間を使え、心も身体も豊かな状態です。朝6時から文庫本を2冊読破しました。ここのところYOUTUBEやSNSでの集客や、ブランディング、心理学など実務系の本ばかり読んでいたので、今週から少し方向性を変えてみました。
まだまだ暑い日が続きますが、季節は秋なので芸術の秋、文学の秋と言うことで美術に関することや哲学、文学に触れていこうと思います。
本日は
1.世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 山口周
2.人生の短さについて 心の平静について 人生の幸せについて セネカ
の2冊を読みました。
1.は今まで目に触れたことのない感じの本でした。論理的にものを考えていくことはもちろん大事なのですが、それだけでは限界に来ていて、物事を図るものさしを構築していくためには美意識を身に着けていくといった内容ですが、まさにその通りだと思いました。東芝や三菱自動車など多くの企業がが論理性を追求しすぎた結果、コンプライアンス違反に繋がっていますし、そこに欠乏しているのは美意識です。この点は大変学びになりました。コンプライアンスを指導させていただく身としては新しい角度からのものの見方を学べました。
1.を読んで哲学にも触れたいなと思い、学生の時に読んだ2.の本を先日たまたま発掘したので改めて読んでみました。哲学書は20年以上読んでいなかったので、独特の言い回しに慣れず読むのに苦労しましたが、やはり教養として読まなきゃいけないと思わせてくれました。
文学にも触れていこうと思います。源氏物語は円地文子さん、田辺聖子さん版は読みましたが、2年前に買った谷崎潤一郎版(全20冊くらいのボリューム)が3巻目で止まっているのでこれにまずは手を付けます。
ギターでは大好きなエリッククラプトンの「手癖」を動画を見て研究しています。それなりにそれっぽく引けるときが最近はあるので弾いていて楽しみが増してきました。
テニスは最近週2で行っており、明らかに技術が上がってきて、体力強化になっています。ミニゲームではここ4レッスンで15勝2負と絶好調です。
帰ってきてからビールを飲みながら作る料理も楽しいですし、家族がそれをおいしそうに食べてくれながら話すことは幸せの極致ではないでしょうか。本日は我が家名物、海鮮フライパンパエリアを作っています。
現在私は、「人から求められること=自分のしたいこと=自分の得意なこと」と完全に結ばれています。また、何の制約もなく時間を有意義に使い、至極幸せに生きています。まだまだ学びや研鑽はいくらでもできますが、その学びや研鑽自体が楽しく思えています。明日からの仕事への活力です。いい仕事やりますよ!
写真は瓢亭の本物です。
土日の朝はたまに昔、漫画「美味しんぼ」でも登場した「究極のおかゆ」風におかゆを作ります。これが何ともお休みの日の朝を優雅にしてくれます。
少し手間がかかりますが、そうするだけ以上の味がします。かつお昆布出汁に濃い口しょうゆで香りづけ、薄口醤油で味を調え、吉野葛でとろみをつけます。お米を洗って20分さらし、熱湯で強火で8分、中火で5分、弱火で2分、最後に3分蒸らします。
ガスが3口ありますので、同時進行で晩御飯用のニンニクトマトのパスタソースを作ります。ニンニクのみじん切りをたっぷり目のオリーブオイルで15分とろ火で揚げてニンニクの香りを油に移します。そこにカットトマトと水を入れます。いったんある程度煮詰めてから隠し味に上記のかつお昆布出汁を加えます。書いていて晩ごはんが楽しみです。今日はスパークリングワインを冷やしていますので、このパスタとアサリかムール貝あたりをワイン煮にしようと思います。
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以前に作った時はこんな感じに仕上がりました。
昆布出汁で使った昆布を刻み、胡麻油で炒めて砂糖としょうゆで味を調え、最後に胡麻を加えますと美味しい昆布の佃煮ができます。
これと先週購入した南高梅の梅干しを付けて朝食の完成です。ここ5年くらい我が家の朝の定番になっているおかゆの完成です。
ちょうど、家内と娘が起きてくる時間を見計らって作りますので、朝起きたら出来立てのおかゆを食べられることで二人ともいつも喜んでくれます。1時間弱の手間で休日の朝に彩を与えてくれるおかゆ、これお勧めですよ。
今から1時間読書タイムにして、娘とお出かけしてから三人で運動して、汗だくになった後の水シャワーとビールを楽しみます。
充実のお休みを過ごすことで仕事への活力を生み、質の高い仕事をすることでお休みへの楽しみが生まれる。コロナウイルス禍のこのような状況でも、今週も集合研修があります。仕事ができることに感謝してます。こんなにありがたいことは有りません。感謝の気持ちが溢れます。
本日と言う1日を味わい尽くしてまいります。
本日は動画配信です。効率的な1日の過ごし方 3回シリーズの最終話の「スイッチオフのしかた」です。
仕事のスイッチオフのしかたや良質な睡眠をとるためにどうすればいいのかをご理解いただけます。
この3回シリーズは百冊単位の本から得た内容を小菅自身が試し厳選した、生産性を高めるために有効な方法論です。動画をぜひご覧ください。具体的な方法論を部分的にでも取り入れていただければと思い作成しました。
本日、今週木曜日、来週月曜日に渡り
【働き方改革】効率的な1日の過ごし方 3回シリーズの動画をお届けします。
膨大な書物を読んで、あちこちで話を聞いて、効率性を高めるためにあれこれ試して私に合ったものだけを抽出した集大成です。お役立ちできると思いますので是非ともご覧ください。
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YOUTUBERにとりあえずなりましたが、なかなか動画の編集と言うのは大変です。
構成、カット割り、セリフの吹き出し、タイトル入れなど、しっかりデザインを入れるところはプロのデザイナーである家内に任せていますが、他の作業は自分でやっています。
動画の編集はMACに良いソフトが入っているのでそれを使っています。写真は右からMAC、WINDOWS用のサブモニタ、WINDOWSのPCです。右下のワイヤレスのマウスは同じ型の色違いです。
効率良く作業するためにこの構成になりました。MACは動画編集のみに使うので単体でOK。WINDOWSは何かの資料を見ながら資料を作る(例えば自治体の研修の仕様書をサブモニターに映し、PCでパワーポイントの資料を作るといった使い方)ことが多いのでサブモニタが重宝します。弊社では可能な限りペーパーレス化を進めていますが、仕様書などの資料を印刷せずに済みますので無駄な印刷が減りますし、サブモニタは640グラムくらいなので軽くて持ち運びが楽で、お客様へのプレゼンや研修のプチデモンストレーションを行うこともできるので重宝してます。
編集作業を始めた時、WINDOWSのPCはワイヤレスマウスでしたが、MACは有線マウスで線が大変邪魔に感じ、またマウスの感触がそれぞれ違うのが気持ち悪いので、同じ形のワイヤレスマウスの色違いにしました。これで素晴らしい快適さをに入れました。
また、今までは電池式のワイヤレスマウスでしたが充電式に変えたのも良かったです。プレゼンや研修中に電池が切れてしまうと相手を待たせてしまう「間の悪い時間」ができてしまいますがそれもなくなりました。3時間充電すれば3週間くらい持つようなのでまめに充電していれば実質的にバッテリー切れは発生しません。これ、かなりお勧めです。1個2,000円くらいでお求めいただけます。
ついでに研修で使うレーザーポインターも新調しました。これも充電式です。研修中にポインターの電池切れを起こしたことがあって、かなりやりにくかったのですが、これで無駄なストレスを感じないようになりました。
作業環境や道具を整えることは大事です。大きく作業効率を左右する要因です。特に「線」は動きの邪魔をします。趣味のギターもそうですが可能な限り無線化するだけでぐっと快適さが増します。
作業効率を上げてくれる道具は「相棒」です。仕事の支援をしてくれるので道具に愛着が涌くので相棒化します。愛着が涌くとより仕事へのテンションが上がり更に効率化が進みます。どうすれば快適な作業環境が整うか、この機会にぜひお考え下さい。
小さいノートPCを使っている方ならば、外付けのキーボードやテンキー(数字入力用のもの)を付ける、ヘッドホンやマウスをワイヤレス化する、袖机を置く(写真では左側のPCは袖机です)。サブモニタを使う。ZOOM用に画素数の高いカメラを使う、感度の高いマイクを使う、照明器具を使う。などです。きっと効率化が進むと思います。
前に三菱ふそうの社員だったことは書きましたが、元々小菅は車の営業をしておりました。
死亡事故を起こしたリコール隠しによる欠陥車両と同型の大型トラックを売らされたことはいまだに腹立たしい限りです。リスクに対するマネジメントができていなかった会社にいたことはずっと忘れないと思います。本日は自動車に関するリスクマネジメントについて書いていきます。
まずは暑さです。8月も終わりに近づきつつありますが、まだまだ暑さは収まらず、15分も炎天下の中に自動車を置いておけばすぐに車内温度は50度を越えます。この暑さに体力を奪われますし、ひどい場合ですと熱中症を引き起こします。営業をされている方なら1日に数回これを繰り返す訳です。
集中力に影響も出るでしょうから、事故に繋がったり様々なリスクが生じることとなります。このリスクを下げていくためにはどのようにすればいいでしょうか。
ベストなのはリモコンエンジンスターターを取り付けることです。商談が終了する20分ほど前にエンジンをリモコンでかけてしまうといった方法です。昔は7万円以上しましたが最近では2万円程度で購入できるようです。
ただし、営業先の建物と駐車場が離れている、そんなコストは出せないということもありますので他の方法をお知らせします。
車内の暑さは2つのパターンに分かれます。1つは車内温度そのもの、2つめはシートやハンドルの熱さです。
車内温度を下げるのは簡単で、助手席側のドアを全開にして、運転手席側のドアを4回ほど開け閉めするだけです。これで社内の空気はほぼ入れ替わるので車内温度は下がります。
シートやハンドルが厚くならないようにするにはフロントガラスにサンシェードを使うことです。これでシートやハンドルが熱くなることを防ぐことができます。
たったこの2つをすることで体力の消耗・熱中症対策になりますので是非お試しください。
話は変わりますが、三重で帰京起業し4年、一度追突された以外無事故無違反できておりますが、いわゆる「ヒヤリハット(ヒヤッとした、ハッとした」は幾度となくありました。
要因として考えられるのがドライバー全体の総高齢化があります。(警視庁調べ 下記URLご参照ください)
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/koreisha/koreijiko.html
また、考えられるのが「おとなしそうな車」に乗っていることかと推測しています。私は現在シルバー色の国産コンパクトカーに乗ってます。先ほども国道を走っていたら同色の同車種が3台横並びになるくらい世の中に多く存在する車です。
職業柄、目立たないという意味ではありがたいのですが、この車に乗ってから無理な割り込みにあったり、軽いあおり運転に会います。ヒヤリ、ハッとしたことは100回は軽くあります。
ヒヤリハットの法則(ハインリッヒの法則)では300回のヒヤリハットの上に軽微な事故が29あり、その上に1個の重大事故があることが実証されています。今のところ軽微な事故は1回(こちらが停車していたところにかなり低速で追突された)だけですが、計算上後8年車に乗ったら重大な事故に1回会うはずです。より気を付けた運転をしないといけません。
昔、父のベンツのオープンカーに良く乗っていたのですが、あれに乗ってた時はまわりの車が避けてくれていたことを思い出します。安全を考えると押し出し感の強い車に乗るということも良いかも知れませんね。今の車のリース期間が終わるまで、あれこれ楽しみながら考えていこうと思います。
本日は私がなぜ研修会社を立ち上げたのか、どのような存在になりたいのか、何を世の中に普及させたいのか、理念についてYOUTUBEで熱く語っています。9分弱お付き合いください。
先週は私と娘の予定を鑑みて2日間第一夏休みを取りました。三重県は志摩の海でシュノーケリングとサーフィンを楽しみました。サーフィンは誰でも楽に乗れるボードでしたので、22年ぶりかと思いますが波に乗る爽快感を久しぶりに味わいました。娘も楽しそうでした。
本日から第二夏休みです。娘の夏季講習も学校の宿題も終わりましたので、4日間休みを思う存分満喫してきます。本日は市民プールに行きました。お墓参りを終え、今から小菅の母と4人でご飯を食べます。いっぱい泳ぎましたので、その分ビールがおいしいと思います。