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サミット人材開発株式会社は最高の人材を育成することを使命とし、みなさまの更なるご飛躍に、そして地域の発展に貢献してまいります。

「あるバイHR」に弊社の記事が掲載されました

人材採用とマネジメントのホームページ、あるバイHRの

「【2025年版】企業向け研修サービス|社員の成長を加速させる注目プログラム」に

弊社の記事が掲載されました。ぜひご覧ください。

 

【2025年版】企業向け研修サービス|社員の成長を加速させる注目プログラム | あるバイHR

読売新聞長野版に弊社代表の記事が掲載されました

宮田村、課長級以上の職員にハラスメント防止研修 前村長のパワハラ認定など受け|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

信濃毎日新聞のWEBニュースに弊社代表の記事が掲載されました

代表の小菅が社員研修の総合メディア「キーセッション」でコンプライアンス研修のページを監修しました。

コンプライアンス研修の目的や内容などが幅広く紹介されているので、ぜひ以下リンクよりお読みください。

 

コンプライアンス研修

 

社員研修の総合メディアのキーセッションはこちら

ブログ クレーム コンプラ コーチング 講師は小菅 小菅昌秀からの新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。サミット人材開発の小菅でございます。本年も当社・当ブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。

当ブログではいろんな話題を提供しておりますが、本年も豊富な内容を提供していきたいと考えております。本年に入ってからですが、娘の中学受験が間近に迫っているため、正月らしく過ごすこともなく娘に付きっ切りの状況です。過去の受験問題を私が解いたりもしています。歴史や地理が得意なので社会はだいたい80点は取れますし、他の科目についても合格水準には届いているので難関私立中学に入ることはできるようです。

娘は社会を一番得意としています。私が歴史と旅好きなことに影響を受けたようです。カウントしてみたら娘は千葉、埼玉、栃木、東京、神奈川、長野、静岡、愛知、岐阜、三重、滋賀、和歌山、奈良、大阪、兵庫、岡山、鳥取、岡山、広島、山口、香川、徳島、愛媛、福岡、沖縄と既に25都府県に足を運んでおり、47都道府県の過半数をすでに踏破しています。行ったことのある場所が教科書に出たら嬉しいようで、そう言ったところから興味を持ったようです。国語や算数は机上で学びを深めることができますが、社会の学力をつけるためにはいろんなところに足を運ぶのがいいと聞いていましたが本当でした。国宝5天守は犬山、松本、彦根、姫路は行っているので、松江にも連れていきたいと思っています。私自身は47都道府県踏破、5天守もまわり終え、現存12天守は宇和島のみを残しています。

今年もどこか旅はしたいです。このコロナ禍の3年、仕事で遠出は良くありましたが、家族での遠出は姫路城と姫路セントラルパークに行ったくらいでできていないので、どこかに行きたいとは思います。娘の受験が終わったら是非にと思っています。

仕事では新しい試みをしていこうと思っています。動画コンテンツの配信ビジネスを行っていこうと準備をしているところです。また、リアルの研修がかなり戻ってきているのでその売込みにも新しいやり方でやっていこうとしております。研修講師の仕事はコロナ1年目は大ダメージでした。2年目は何とかオンラインの仕事を取り続けていきました。3年目はコロナ前の90%くらいまで回復してきました。耐えに耐えてきましたが、心機一転この1年は飛躍の年にしていきたいと思っております。極めて質の高い研修などのコンテンツを提供してまいりますのでどうぞ講師小菅昌秀とサミット人材開発株式会社を本年もご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

動画配信 サミット人材開発株式会社 代表取締役 小菅昌秀 年末のご挨拶

2022年のサミット人材開発の年末のご挨拶です。2分7秒の動画です。

ブログ いまだにいる昭和脳上司 感覚を改めなければいけません

例えばそろばんを使っていたのが電卓になり、それがまたエクセルになるといったように進化をしていくわけですが、便利なものを合理的に使っていくということが必要なのにそれに取り残される考え方を私は「昭和脳」と呼んでます。

実際に3年ほど前にあった話ですが見るからに昭和の感じがする部長さんが「ちゃんと電卓使って確認したのか」と言っていたので「電卓?電卓とエクセルどっちが正確ですか」と問いただしました。どう考えてもエクセルを使った方が正確で速いのに昔の慣習を変えられない。これでは効率化が進みません。間違いが増えるばかりです。

私は1日あたり10~20件程度のメールを打ちます。定型文、相手の社名、肩書、名前など間違いがあったら大変失礼だし、いちいち社名前に株式会社なのか後ろなのか、代表取締役なのか代表取締役社長なのか、最近では執行役員社長とかCEOなんていうのもあります。これをいちいち名刺を探したりホームページを見たりとやっていたらどんどん無駄な時間がとられていきます。

たとえば「やまも」と打つだけで株式会社山本 代表取締役 山本昭様 と出るように文言登録をすると間違いませんし、調べる手間が圧倒的に減ります。この話を70歳近いマナー講師にしたところ「心がこもっていない」と的外れな指摘を受けました。こういった指摘こそがまさに「老害」の一言です。字を間違わないことのほうが配慮ですし、名前を間違われるのはかなり不快です。効率も極めて悪いです。1日に20メール出す方でしたら1メール当たり3分縮まればそれだけで1時間の短縮ができます。この効率化に心がこもっていないと指摘するのはまさに昭和脳です。前時代の遺物としか言いようがありませんのでその人にしっかりと申し伝えました。

車の自動運転もかなりの進化を遂げています。私は今年の3月からトヨタのハリアーと言う車種に乗っています。トヨタは自動運転化で事故ゼロを目指していると言っていますが、実際に最新のトヨタ車に乗るとその本気さを感じます。高速道路に乗ればほぼ自動運転ですし、衝突防止のメカニズムてんこ盛りです。前の車に比べたらどう考えても事故は減ると分かります。どんどんこのような車が普及していけば世の中から本当に交通事故は無くなるのではと思います。広まっていってほしいです。

テクノロジーの進化は時代が進むごとにさらに加速化します。犬の成長は人の7倍ほど早いので2000年ごろは「ドックイヤー」と言われていましたが、ネズミは人よりも30倍成長が早いので今は「ラットイヤー」です。昭和の時代からもう35年が経ちました。昭和脳をやっている場合ではありません。

ブログ M-1グランプリ優勝! ウエストランドの毒舌漫才 審査員松本人志さんのコメント

日曜日のM-1グランプリ、大変楽しみました。本選出場のコンビ名を見たら今年は世代交代が進んだ感がありましたが、私の好きなテクニカルな感じのしゃべくり漫才(ナイツやノンスタイルが好きです)のさや香がファーストステージ1位で通過。優勝は毒舌漫才のウエストランドと言うことでここ数年はやっているコント系の漫才から潮流が移ってきたなと思いました。

下記の記事にありますように、審査員の松本人志さんが「こんな窮屈な時代なんですが、キャラクターとテクニックさえあれば、こんな毒舌漫才もまだまだ受け入れられるというすごい夢を感じましたね。素晴らしかったです。」とおっしゃいました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a3478d4a76168e03aac555a217c7fee4f58beca

この言葉はすごく響きました。現在は芸能界においてもコンプライアンスが厳しくなり、ハラスメントに当たらないかなど漫才などの内容についても敏感になっているのですが、ただただ締め付ければいいというものでもありません。むしろ締め付けるだけの窮屈な状況ではコンプライアンス意識は高まりません。コンプライアンス意識が活性化した職場は下からでものが言いやすいコミュニケーションが活性化された職場です。ウエストランドは「下の立場からうまくいっている人たちに悪口を言っている」というスタンスなのでいいんだと思います。

昔の職場で大変締め付け型のマネジメントをする上司がいました。「細かくすることがコンプライアンス」と決めつけ、下の意見を聞かない典型的な勘違いパワハラ上司。コンプライアンスとは何かを全く分かっていない。こんなタイプの上司は令和の時代になってもまだまだ見かけます。窮屈な状況を作るのではなく、言い方などをウエストランドのように工夫し、活発にコミュニケーションを取っていくということが大事です。松本さんがおっしゃったように夢を感じます。笑いには毒気があるくらいのがもともと好きですのでこの流れで行ってもらいたいと思います。

冗談が言い合えるような楽しい職場であるならば当然ハラスメントなど起こりえません。誰もが笑って過ごせるような職場づくりをすればいいのですが、そうではなくて締め付けてくるような上司のいる職場なんていうものはむしろ最もコンプライアンスから遠い場所です。今の若手は「手取り足取り」を好む人が多いので細かいマネジメントが好まれる傾向もありますが新卒社員が職場に求めるものの万年一位が「人間関係が良いこと」であることを忘れてはいけません。コミュニケーションが活性化した、誰もがものを言いやすい職場づくりを心がけましょう。

ブログ クレーム対応 ネットに書くぞ 議員に言うぞ マスコミに言うぞ 警察沙汰になる場合

クレームでよくあるのは「ネットに書くぞ」「議員に言うぞ」「マスコミに言うぞという脅し文句。この辺りはそれほど恐れる必要はありません。困らせようとしてきているだけの場合が多いのでむしろ困った態度は見せない方がいいでしょう。相手の思うつぼになります。こちらに落ち度がなければ毅然と対応すればいいのです。

ネットに書くぞと言われた場合は「書くこと自体はそちらの自由ですのでどうぞお書きください。ただし弊社はネット上の監視を常時行っております。法的に侮辱罪や名誉棄損罪に当たる内容でしたらしかるべき法的措置を取りますのでご承知ください。」このようにしっかりと伝えていきましょう。

議員に言うぞも同じことです。知人に県・市・町の議会議員が何名かいますが、彼らが言うには「私らにそんな大きな権限はないですよ」です。自治体の職員の方々は職務上議員をかなり上に見る傾向が強いようですが、議員自身の感覚だとそのようなものだそうです。また、議員が議会などで公然と例えば「どこの誰が不倫をしている」などということがあれば明確に名誉棄損罪になりますので言える話ではありません。

マスコミに言うぞと言われても臆することはありません。一職員、一社員の対応に対してマスコミが飛びつくことはまずありません。ちょうど2年前ですが当時東証一部上場(現在東証プライム上場)のCASAという会社の宮地社長が取締役のA氏に対してパワハラを行っていたという話が週刊文春で暴露され、そのパワハラ発言の音源がYOUTUBEで公開されました。

この宮地社長とA氏と私は実は昔一緒に働いていた仲間です。CASAの前身となるリプラスという会社で同僚でした。なのでこの話には興味が向いたわけですが、この報道があったことを研修の受講生にこの話を知っているかを何回か聞きましたが、「知っている」と答えた人は今のところいません。上場企業の社長がパワハラをしたという話でもぎりぎり報道された程度の報道だったと言えるでしょう。

ちなみに宮地社長の音源はこちらです。Vシネマの俳優みたいなので結構笑えます。

https://www.youtube.com/watch?v=tqlMtd8ztHM

また、このパワハラがあった際、A氏が宮地社長の腕を掴んでしまい警察沙汰になりました。報道では胸ぐらをつかんだとあったようですが、人づてに聞きましたが正確には腕をつかんだそうで、A氏は宮地社長に訴えられ、新宿署に10日ほど拘留されたそうです。クレーム対応でも腕や胸ぐらをつかまれそうになった場合は「警察沙汰になりますよ」とまず一言言って、その後「腕や胸ぐらをつかんだ場合、暴行罪で最大20日間警察に拘留されますが宜しいですか?その間に社会的信用を失うことになりますがいいですか?」と言うと良いでしょう。

今回は4つの対応例をご紹介しました。覚えておくと役立つと思います。

ブログ 問題とは何か 問題解決の流れについて クレーム対応にも使えます

問題や課題という言葉をよく使いますが、定義が混同していたりしませんか?私の流儀では「問題」とは「あるべき姿や目標と現実の間に横たわるギャップ」と定義しています。

分かりやすく言えばお店の月の売上目標が100万円であるのに対して今の時点で90万円しか達成していなければ問題は後10万円売ることになります。

問題がある場合、原因は必ずあります。原因があるから結果があります。ここで「風が吹けば桶屋が儲かる」の話をしましょう。

江戸時代の話です。風が吹けば今のように道路は舗装されてないので砂ぼこりが巻き起こります。それが目に入って痛いので医者にかかりますが、当時は医師免許制度がなく藪医者が多く、運が悪いと失明してしまいます。

失明しても今のような社会保険制度がありませんので自分で食べていくしかなく、指圧を行うあんま師になるか、三味線引きになるかという具合です。三味線引きが増えると残酷な話で恐縮ですが材料になるので猫が町中から減ります。猫が減ると反比例してネズミが増えます。ネズミは木をかじります。当時の桶は木桶ですのでネズミは木桶をかじります。それで桶が減るので桶が売れ桶屋が儲かるという因果関係のお話です。

原因を突き止めたらいかに解決をするかといったテーマを設定します。そのテーマが「課題」です。そして課題が設定されたら期限ややり方などを設定して具体的に解決法・対策を示します。

その時は5W2Hに落とし込むと良いでしょう。これは仕事の抜け漏れを防いだり、何をやればよいのかを考えるときに非常に便利なツールです。私も良く使います。

まずWHYを考えます。「何のためにやるのか」が決まっていませんと目的の明確化ができません。なのでまずはこれを明確にすることが肝心です。次にくるのがWHATです。テーマをここで決めます。次にWHEN→期限や日程を決めます。WHO→誰と誰がやるのか。WHERE→どこでやるのか。場所も大事です。

そしてHOW→どのような方法でやるのか。HOW MANY→どれだけやるのか。(もしくはHOW MUCH→コストはどれだけかかるか)

トラブルやクレームなどが起きた際は再発防止のためと、同じようなクレームがあった場合の対策としてこのプロセスで考えていくと良いでしょう。私自身、このやり方は20年以上前に覚えましたが恐らく100回はやっていると思います。頭の中で考えても堂々巡りにしかなりません。できれば大きなホワイトボードを使うことが理想ですが、ない場合は最低A3以上の紙を使うことがお勧めです。問題解決のプロセス、是非使ってみてください。最初は30分くらいかかると思いますが慣れると5分で問題が整理できますよ。

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